満足度★★★★★
知らなかった東京裁判三部作の第二弾。弁護士の目を通して東京裁判を語る。戦争責任はどこにあるのか。戦勝国による理不尽な裁判ではなかったのか。この戦争にたいして何も知らなかったのを痛感した。辻 萬長さんの雄弁さ、三田和代さんの繊細さ、木場勝己さんの荘厳さなど役者さんの力量が余すことなく表現されていた。無論原作、脚本、演出のすばらしさは言うに及ばず。満足のいく作品であった。
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2010/05/07 09:28
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