夢の泪 公演情報 夢の泪」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.0
1-5件 / 5件中
  • 満足度★★★

    うん。
    重いメッセージが、どちらかというとそのまんま重厚感となって出ていた。

  • 満足度★★★★

    抑え気味
    「~裂け目」に比べ、抑え気味なトーンなのは、
    作者が語りたいことが多いからなのだろう。

  • 満足度★★★★

    ラッキーなことに
    チケットが取れず諦めていたのですが、ラッキーなことに観ることができました。

    物語のカラー的にあってのか分かりませんが、大和田美帆さんの歌とキュートさがよかったです。大和田さんの歌はミュージカル調子なのですよね(←好きです)。『夢の裂け目』の藤谷美紀さんの歌もあれはあれで、好きです(^^)

    土居さんのミラクルボイスが少なかったのは残念ですが、相方さんとの暴れ具合が愉快でした。

    とにもかくにも、充実した作品で、お見事でした。

  • 満足度★★★★

    永子(大和田美帆)の成長が全て!
    ナンシーとチェリーの歌は良かったですね!

    ネタバレBOX

    天皇には責任が及ばないという筋書きの連合国による東京裁判ではなく、日本 人による戦争の総括が必要との思いが井上ひさしさんにはあったことが良く分かりました。

    省庁は肝心の資料を焼却してしまうは、米軍は押収した資料から都合の良い資料だけを利用するは、これじゃあいい弁護はできないという悲痛な叫び、本当にその通りだと思います。でもこの話って…、

    ついこの間聞いたばかりの密約問題と同じですね!!

    東京裁判弁護人の話の他に、歌う権利を争う無形財産権事件、被爆問題、アメリカの中の日本人問題、日本の中の朝鮮人問題も取り上げられていました。

    丘の桜の歌を作った作曲家の家に帰りたかったんだなあという思いを思うと、悲しくなります。

    歌っているときの三田和代さんの涙、10年後の大和田美帆さんと小林隆さんの成長振り、貫禄の付き方も印象的でした。
  • 満足度★★★★★

    知らなかった
    東京裁判三部作の第二弾。弁護士の目を通して東京裁判を語る。戦争責任はどこにあるのか。戦勝国による理不尽な裁判ではなかったのか。この戦争にたいして何も知らなかったのを痛感した。辻 萬長さんの雄弁さ、三田和代さんの繊細さ、木場勝己さんの荘厳さなど役者さんの力量が余すことなく表現されていた。無論原作、脚本、演出のすばらしさは言うに及ばず。満足のいく作品であった。

このページのQRコードです。

拡大