よしつね(自粛中の観てきた!クチコミ一覧

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完全版・人間失格

完全版・人間失格

DULL-COLORED POP

青山円形劇場(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/07 (水)公演終了

満足度★★★★

20121107
拝見しました。

桜の森の満開のあとで

桜の森の満開のあとで

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/10/31 (土) ~ 2015/11/10 (火)公演終了

満足度★★★★

観てきた
好みの話題。南作品の最近の流れとは違うが、若々しい力を楽しめた。
モックカンファレンスはminami produceの「はなのいろ」に近い感じを受けた。

くろはえや

くろはえや

JACROW

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/06/05 (日) ~ 2016/06/11 (土)公演終了

満足度★★★★

新たなJACROW
うまく言えないが、今までのJACROWとは違う感じがした。
むせかえるような空気は感じなかったが、行きている人の切実さは前作より、より濃厚に感じる。好みは分かれると思うが、私は非常に好みだった。

『世界の終わり』を囲む短編

『世界の終わり』を囲む短編

Minami Produce

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/02/23 (火) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

Bを拝見
チケプレで拝見しました。
期待していたよりもずっとよかったです。
でも、後一押しな感じもします。

ネタバレBOX

前半は?マークのまま進行してました。
しかし、内容はキャッチーなのでおいていかれることはありませんでした。
レビューを別の方も書いていましたが、#5の地獄変の話が・・・
悪くはない(というより面白いのですが)何しろ原作が素晴らしすぎるので・・・

このあたりは原作をカバー?(サンプリング?)する難しさですね。

しかし、#6の女の子の話はとても良かった。
元気をもらえました。#6が一番作者の色づけが強いように思いました。
花束を渡すのは誰だ?

花束を渡すのは誰だ?

コマイぬ

Gallery&Café FIND(東京都)

2013/03/12 (火) ~ 2013/03/16 (土)公演終了

満足度★★★★

20130316
チケプレにて鑑賞。二人芝居の醍醐味が味わえた。

ネタバレBOX

「生殖」を望むジョージがハンドメイド(アンドロイドのようなものか?)故に「生」を叫ぶシーンがとても印象的。中盤が笑えたらもっと良かったかも。
フリル

フリル

アマヤドリ

王子小劇場(東京都)

2012/09/08 (土) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

観てきた
心揺れる。乱舞がないのは少し淋しいです。

ノーアート・ノーライフ

ノーアート・ノーライフ

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2011/11/05 (土) ~ 2011/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★

特に何もない
だが、登場人物がいとおしい。なぜだろう。

15 Minutes Made TOUR

15 Minutes Made TOUR

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/04/07 (木) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★★★

観ました
東京の小劇場を知るには素晴らしいラインナップ。また、未見の大阪の劇団のパフォーマンスも楽しめました。ただ、なんというか東京の劇団は横綱相撲の印象。自分たちのパフォーマンスを知ってほしいというどん欲さがあって前回の15mmの方が良かった。その中でも、競泳水着は秀逸。

ララバイ、バイバイ

ララバイ、バイバイ

レゴプラ

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2011/09/16 (金) ~ 2011/09/18 (日)公演終了

満足度★★★

模倣から始まる
主宰の好みが色濃く出た手触りのいい作品。個人的には楽しめたけれど、少しオマージュが強く出過ぎかもしれない。模倣は悪いことだとは全く思わないので、そこから一歩進んだものを次回に期待したい。

全 員 彼 女

全 員 彼 女

TOKYO PLAYERS COLLECTION

王子小劇場(東京都)

2012/01/05 (木) ~ 2012/01/09 (月)公演終了

満足度★★★

質のいい小品
正月一本目はドラマに満腹な年始にぴったりの薄味。
楽しめました。

バナナ学園大大大大大卒業式

バナナ学園大大大大大卒業式

バナナ学園純情乙女組

王子小劇場(東京都)

2012/12/28 (金) ~ 2012/12/31 (月)公演終了

満足度★★★

20121230
ほぼ、前に見たことのある内容を焼き回ししたものだった。
総括だからしょうがないのかな。

ネタバレBOX

ただ、最後の方でAKBのリバー?を無音でも続けて息切れの音と肉体だけが観客に徐々に浮かび上がって行くところは涙ぐみそうになった。
EMPTYMAN

EMPTYMAN

たすいち

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/01/08 (土) ~ 2011/01/10 (月)公演終了

満足度★★★

まずまず
面白かった。が、面白い学生劇団の枠は出ていなかったように思う。

ソムリエ

ソムリエ

靖二(せいじ)

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/01/28 (金) ~ 2011/02/01 (火)公演終了

満足度★★★

丁寧で優しい。
ストレスフリーで観ることができた。物語が面白くなりそうな予感は沢山あったものの、ほとんど実らなかったのは残念。

廃墟

廃墟

時間堂

シアターKASSAI(東京都)

2011/03/30 (水) ~ 2011/04/10 (日)公演終了

満足度★★★

観ました。
役者さんの集中力とパワーは申し分ない。それだけでも観る価値がある。が、三好十郎の脚本の持つ重厚さは評価できるが、その会話の内容であるイデオロギー対立には全く興味を惹かれなかった。大昔の甲子園の名勝負の実況を、結果が分かっているのに聞かされている感じ。
昔の脚本を持ち出すのであれば、斬新な解釈が見たかった。どうしても谷氏の上演されなかった脚本に興味がひかれてしまう。この素晴らしいメンバーで谷氏の脚本だったらどうだったのだろう。

楽しめたか、そうでないかと聞かれたら退屈だった。時間堂は「月並みな話」のような現代(あれは少し未来か)の話が観たい。

ネタバレBOX

勧められて青空文庫の「廃墟」も観たが、この舞台は舞台セットの持つ力も大きいように思う。舞台美術が簡素すぎたのではないだろうか。
アンダー・ザ・ロウズ

アンダー・ザ・ロウズ

虚構の劇団

座・高円寺1(東京都)

2011/04/08 (金) ~ 2011/04/24 (日)公演終了

満足度★★★

これから老いていくものの演劇
まず、映像をからめた舞台美術がまさしく「美」術である。俳優ひとりひとりに「他に無い」特徴があり、座高円寺の小劇場とよべるぎりぎりのサイズをパワフルに満たしている。また、闇雲にパワーがある(小劇団ではありがちだ)のではなく、訓練された身体とコントロールされたメンタルに基づく確かな基礎力を感じる。それでも尚、私には退屈だった。

ネタバレBOX

物語の主軸となる人物が作者と異なる文化的背景にある場合、クリエイターは特に人物描写に注意しなければならないと思う。所謂「ネット世界の住人」に対する描写がいかにも宇宙人的で、ネット規制を推進する警察がインターネットに抱いている感覚に近いように感じた。インターネットの向こう側にいるのも人間であるという感覚がぽっかり抜け落ちていると思う。SF的な仕掛けも目新しいものではなく、総じて見ると「これから老いていくもの」の演劇と感じた。
ちょぼくれ花咲男

ちょぼくれ花咲男

文月堂

サンモールスタジオ(東京都)

2011/09/16 (金) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★

台風に負けずに観劇
時代物をやる時はより遠くの世界に観客を連れて行かなくてはいけないので、よりミスに留意しなくては行けないと思う。ベテラン陣が良く台詞を噛み、また小さなミスをするのでいまいち世界観に入っていけなかった。佐藤滋と霧島ロックの存在感は素晴らしかった。

沼辺者

沼辺者

浮世企画

ワーサルシアター(東京都)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★

沼のそば
仕掛けは大変面白い。ストーリー的にも舞台美術的にも。
だが、なんというか設定に舞台が追いついていない気がする。
「沼」だったり「浮浪者」だったり「暴力機構」だったりが言葉だけで上滑りしていた。宮本さんはとても素敵。

まど/みそ味の夜空と

まど/みそ味の夜空と

らまのだ

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2017/07/12 (水) ~ 2017/07/16 (日)公演終了

満足度★★★

初見の団体。とても薄味でした。淡白さの旨味はあり。

林檎ト大地ノ黙示録【ご来場ありがとうございました!!】

林檎ト大地ノ黙示録【ご来場ありがとうございました!!】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

ザ・ポケット(東京都)

2012/09/18 (火) ~ 2012/09/23 (日)公演終了

満足度★★

観てきました
綺麗な言葉、があまり入ってこない感じ。
独りだけとても素直に入ってくると思ったら作・演出の方でした。

オモイオモイ

オモイオモイ

FLIPLIP

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2011/11/19 (土) ~ 2011/11/23 (水)公演終了

満足度★★

20111122
つくったリアリティを自ら壊してしまう。もったいない。津和野諒がなんとか物語を進め、榊菜津美が加えていたリアリティが他の役者と演出で振り出しに戻ってしまう。

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