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Hell-see
>アキラさん お返事ありがとうございます。 昨日、ジエン社と通じるイズムが・・・と書かせていただいたのは、社会の隔たりのモチーフとして用いられる心理的・物理的距離感や、あらゆる力の傾きと負荷の捉え方、またそれに抗おうとする斜め目線の不屈の精神が、まさにそうだと感じたからです。 そして、ある種の人々がユートピアのような場所を織りなし、そこから何かを語ろうとする切り口も少し似ているような気がしました。 ただ、ルネ・ポレシュの方が幾分ファンキーではあるのですが。笑 アキラさんとは是非、この作品について語らせていただきたかったです。ほんとうに残念過ぎます!笑
2011/09/26 06:57
Hell-see
>アキラさん コメントありがとうございます。 そうです、チネチッタの再現でした。 名画のパロディはいくつか出てきたので、これから該当する映画をみて、ニヤつこうとおもいます(笑) >台風のせいで観られなかったので、悔しいです。 そうでしたか・・・。 この作品はジエン社に通じるイズムがあると感じたので、是非アキラさんに観ていただきたかったのですが・・・。残念です。
2011/09/25 07:06
Hell-see
みささま コメントありがとうございます。 痛い…ということばは語感的によくなかったかもしれませんが、 乙女心を持ったまま成長した傷つきやすく健気な女性が一生懸命のはなしでした。 私はMCRの作品をみたのは今回がはじめてだったのですが、 現実味のない登場人物たちが、突拍子もないことばかりしているのに 台詞だけは妙にリアリティがあって不思議だなぁ、という印象を持ちました。 でも何がこの団体の持ち味なのかは正直あまりよくわからなかったです。 なので、みささまの『世界観が狭く、ちっちゃな出来事を、ってかそういう設定って普通だし・・みたいな設定でサクサクと描写するような感じ』というお言葉になるほど、とおもいました。 満足度に関しては、後頭部を鈍器で殴られるほどの衝撃を受ける作品=戦慄が走る作品に出会いたいという気持ちがあるので僭越ながらその観点で判断しています。
2011/09/12 23:16
Hell-see
みささま うれしいお言葉をありがとうございます。 なんだか信じられない気持ちもありますが、みささまにそう言っていただけると書いてよかった!と素直におもえます。ほんとうにありがとうございます。 そして、こういった場を設けてくださったこりっち!にも感謝したいです。 観たことを野ざらしにしておかないことを教えてくれたのはこのサイトですし。 ここには演劇への愛と志を持ったレビュアーの方々がたくさんいらっしゃるので安らぎます。笑 私も「エダニク」拝見したのですが、考えがまとまらなくて・・・。やきもきしています。
2011/09/09 01:21
Hell-see
みささま お返事ありがとうございます。 返信が遅くなってしまい申し訳ありません。 >バナ学の1年ぶりの成長度。では次回も、一見の価値ありですね。じゃあ、次回、考えておきます。 そう言っていただけると嬉しいです! わたしはあまり文章を書くのが得意ではないので、感想を書く時は、この気持ちをどう伝えたらいいのだろうといつも戸惑ってばかりなのですが、みささまのお言葉を励みに頑張ります!
2011/09/07 07:03
Hell-see
みささま おひさしぶりです! ご心配をおかけしてしまい申し訳ありません。 あらゆる変化に圧倒されて文化的なことから遠ざかっている時期があったのですが、観劇を心の拠り所にしている時が精神衛生上一番よかったことに気がつきまして戻ってきました。笑 バナ学を観たのは実に一年振りだったのですが、観客を牽引するエネルギーだったり、パフォーマンスの精度が比較にならないほど素晴らしいものになっていました。七味さんも色っぽくて素敵でしたよ。 ただ、やはり壮絶であることに変わりはないのですけれども。笑
2011/08/18 22:16
Hell-see
>みささま 人間の欲望がはちきれる瞬間や本性がみてとれる瞬間が下世話であるとするならば、そういった表現はなされているとおもいますし、誰もが観たくなるような禁断の世界が描かれていることは確かだとおもいます。 格式が高いと言いましたのは、ラグジュアリーといいますか、ゴージャスですよ〰というようなニュアンスだったのですが、すみません、私の言葉が足りなくて上手に伝えられませんでした。 この公演は、5分間というあまりにも限られた時間のなかで、誰かの心を動かすことはできるのか?ということに挑戦していることにも意味があるとおもうのです。 是非とも観て頂いたうえで御判断願いたい気持ちが募るのが正直なところですが、当日券の販売もないようですので、幸運にもチケットを入手できたうちのひとりとして、ここに感想を投稿させて頂きたいとおもいますので。動向を見守っていただけるとうれしいです!
2010/09/11 03:08
Hell-see
>みささま まさかまさかの5分間一本勝負です!笑 他の公演も、あと3つほど日程は異なりますが予約をゲットできたので、 その都度Upしていこうとおもっております。 確かに5分間のためにその数十倍もの時間を掛けて会場に赴いたり、 交通費をかけて行くのも何だかなぁ、と私もおもわなかったわけではありませんが、 それでも観たい!という好奇心の方が勝りましたね。笑 >なんかの本で読んだのだけれど、覗き部屋って昔、あったみたいです。 制服を着た女子高生が電話をしたり、徐々に服を脱いだり、狭い空間でHなことをするらしいの。 へぇ!そんなディープな世界があったのですね。 今だったら即効パクられそう・・・笑。 ZOKKYは作品のベースになっているのは性ではあるのですが、美的であることと詩的であることに真剣であったような印象を受けましたので、上記の覗き部屋とは格が違いますよ! 物語としてみても純粋にオモシロいとおもいますし、カメラアングルを最大限に用いたいたような構図や空間を彩る照明、それから誘導スタッフの雰囲気も含め、パフォーマンスが徹底していますし、これはれっきとした演劇だとおもいますよ。 みささまのように格式高い淑女の方にこそみて欲しいお芝居です。 後ほど、ネタばれBOXに詳細をUPしますね。少しお待ちくださいませ。
2010/09/10 23:50
Hell-see
みささま コメントありがとうございます! 満足度はまったくの私見ですので不安な気持ちでいっぱいですが、 みささまのお気に召されるとうれしいです!
2010/08/28 03:41
Hell-see
>みささま コンバンハ! ほんとヤヴァイおもしろいですよね!! 遅ればせながら私のなかではこの夏最も熱いイヴェントになっています。 私もみささま同様、全作品観たいなぁとおもっています。 ル・デコはもともと好きな箱だったのですが、今回のイヴェントで更に信頼が増しました!
2010/08/22 23:43
Hell-see
きゃるさま コメント頂きありがとうございます。お手間を取らせてしまい、恐縮です。 >バースデー・ケーキを運んでるみたいに見えました。 なるほど!その発想すてきですね。 >あのハリボテ風きのこ雲は微妙なところでしたね。 そうでしたか・・・。。 戦争は終わっても被爆の後遺症に苦しむ方々がおられることをおもうと確かにあの表現は、倫理観的にも賭けだったのだろうとおもいます。 シリアスに描くことが『戦争をテーマにした適切な表現方法』として世論では暗黙の了解とされているのは日本が敗戦国であることにも起因して、ユーモラスに社会風刺をする土壌が戦後、築かれにくい文化が形成されていったからなのかもしれませんけれど、伝わりやすく親しみやすくするために強烈なインパクトや、ブラックジョークな飛び道具だったりを取り入れることは実は、私は賛成でして、いつかはそのような表現方法も時代と共に受け入れられていく必要があるのではないかとおもうのです。 今丁度その過渡期に差し掛かって来ているのではないかな、とこの公演をみてそんなことを感じました。
2010/08/03 00:48
Hell-see
アキラさま コメントありがとうございます! アキラさまのおっしゃる、強引さとデタラメさ、のようなモノわたしもいいとおもいました。 要所要所で見受けられるけだるい感じとか、テキトーさ加減は、クドカンをっぽくしてるのかな、なんておもったりだったのでした。 中島みゆきの件に関しては、アキラさまとは見事に対立してますね笑。 あの曲がかかった時点でその後の展開はおおよそ見当がつきましたけども、観客が察することを狙っていたのかな、と。 個人的には、地上の星のダンサンブルな前奏が流れ出した瞬間はキタ!って感じでテンションあがりましたけども。笑。 シュールであっけない終わり方だったら私の場合はちょっとガッカリしていたかもしれません・・・。
2010/07/31 23:51
Hell-see
きゃるさま はじめまして!コメントありがとうございます! >確かに投射があまり効果的じゃなかったですね。 >ピントを合わせることできなかったんでしょうか。 私見ではあのピンボケは使用した機材が古かった、会場のキャパとプロジェクターとの投射距離が噛み合わなかった、ビデオカメラ等のレンズごしにツイッターの画面を映し出したなど、そうならざるを得ない状況から発生した症状のように思えました。 >マグズサムズの役者さんは本公演はトーンが高いこういうしゃべりかたですねぇ。 あの独特なしゃべり方は劇団の持ち味だったのですね! 今度機会がありましたら、シリアスな公演をみてみたいです。 色々と教えてくださりありがとうございます!
2010/07/22 22:58
Hell-see
>みささま コメントありがとうございます!! >実はワタクシ、観ようかどうか物凄く迷ってました。 そうだったんですね・・・。 投稿が一歩遅れてしまい、申し訳ありません。 確かに租筋がうpされているか否かって大きいですよね、 私も気になっている公演は、書き込みの内容で判断させて頂くことが多いです。 山田ジャパンは今回が初見だったのですが、かなり男くさい芝居をする団体なのですね。 でも自己陶酔的ないやらしさはなくて、観やすかったです。 正直に言ってしまうと、いとうあさこさん目当てにミーハー心のみで行ったのですけど、話題の芸人さんが多数ご出演されていたためか場内は異様な熱気に包まれておりましたよ・・・笑。
2010/07/22 12:37
Hell-see
みささま コメントありがとうございます! 『皆の衆』と書いたのは、集団でつるんでいる様や、リズミカルな言語感覚が 粋な江戸っ子っぽさを感じたからでした。 こんなにも些細な言葉に注目して頂いて嬉しくおもいます! >ちなみに登場人物らが幽霊だった、ってことの説明ってありました? 舞台挨拶の直前の暗転時にバタバタと足音が聞こえた瞬間にひょっとして・・・。 と勘づいた程度なので、確実にそうだったとは言い切れないのですが、 当方はエイちゃんの韓国語例文集がユリカに隠された辺りから 幽霊と幽霊じゃないひとに分けて観ていました。 登場人物ら(全員)では語弊がありましたね。紛らわしい書き方をしてしまって 申し訳ありませんでした。 >ってことは・・・イタリア館は幽霊屋敷って設定なのでしょうか? アジアから遠く離れた"ガイコク"だとすると辻褄が合いそうな気がしますよね。 ・・・コレ、アフタートークで質問すればよかったです!涙 >なんでも中屋敷くんのおっしゃるには少しずつ演出も物語も変えていく。って言うのよ。 そしたら、どんな風に変るのか観たいじゃない? えーそうだったんですか!それは知らなかったです。 もう一回観たいなぁ・・・。 時間とお金と相談してみます!!
2010/07/13 23:53
Hell-see
みささま コメントありがとうございます! >「なんで箱を開けたのかなー?」って聞いたら、「欲の為」って ごもっともです! 開けるな、と言われると開けたくなるのが人間てヤツですよね・・・。 >「玉手箱の中は乙姫様のいる夢の世界だから、そこから離れてほんとうの世界に戻った浦島はほんとうの年齢に戻っただけさー、 うはははーー!!」って魔法使いのように脅かされてびびって泣きました。 竜宮城の宴を楽しんだ代償として、現実を超越してしまった過ちを埋め合わせるための老い。何だかわかる気がします・・・ >で更に、「浦島のように遊んでばかりいるとそうなる。」というやたらに末恐ろしい教訓をぶちかましてました。 それは名言ですね!恐ろしいですが凄まじい説得力です!! おとぎ話って、読むひとによって解釈をアレンジできる自由度がありますよね。 ちなみに私が子供の頃に親から教えてもらった浦島太郎の教訓は「欲張るな。」でした。 イジメラレタ亀を助けた時に亀からは礼を言われたのだから、 それ以上の何かを期待して竜宮城に行ってはいけなかった。そうしなければ浦島は何不自由なく平凡に暮らせた、との事です。 どうして箱を開けたのか?についてはみささまのお母様と同じ意見です。 私もこの芝居はとても楽しく拝見させて頂きました。 気張っていないのに、脱力系でもない、絶妙な笑いのさじ加減がとても好きでした。
2010/07/06 02:51
Hell-see
みささま いえいえそんな・・・。 私などはほんとにもう、ミジンコ未満ですので・・・。 魔術師はむしろみささまかと・・・。 みささまの華麗なるペン捌き期待しております! 度々失礼いたしました。
2010/05/14 02:28
Hell-see
いえいえ。ずいぶん前といっても、2004年〰2006年くらいですので・・・。すみません。私の場合、こりっちはまだ初めてから日が浅いのでアキラさまの方がずっと先輩です。ゴジゲンは公演DVDを出しているようですね。サムライキッチンも面白そうです。
2010/05/13 23:46
Hell-see
みささま 再びコメントをいただきまして、ありがとうございます。 >この物語は現実の世界からかけ離れた、いわば、この世と黄泉の国との空間の出来事かな?と感じたのです。 おっしゃる通り、青年のたましいがこの世とあの世を浮遊する。 猫はそんなお話でした。 >現実離れした物語だったとしたら、あえて言葉にしない方が妖しい雰囲気にはなるかな?と考えたものですから。 なるほど!そういう考え方があったのですね。 喉元につっかかっていた魚の骨が今スーととれたような気分です。笑 私は、ほとんど何も語らない主人公というのがカルチャーショックで、 戸惑ってしまったのだとおもいます。 それでもはやり、何も期待し何も求めない青年というのはにわかに信じがたいのですが、 沈黙を守るというのは、自分を守る唯一の方法であり、哲学的ですらあるのかもしれないですね。 >こういった曖昧と言うかあやふやと言うか、 心の奥底で眠っていたものを尖った爪の先でチョンチョンと突かれるような感覚の舞台が堪らなく好きなんです。 私も、おとぎばなしの世界のなかをさ迷っているような、それでいて五感を刺激するような、抽象的な芝居は好きな方です。 >夜のピクニックみたいな雰囲気があったでしょう? まどろむ夢のなかをふわふわ飛んでいるけれど淡々と時を刻んでいる感じ、 確かに似ていたかもしれません。 夜のピクニックのように最後は切なくあったかい気持ちになれませんでしたが・・・苦笑 こちらこそこの度は色々とご指摘くださりありがとうございました! 今後ともよろしくお願いします!
2010/05/13 23:38
Hell-see
そうだったんですね。実はわたしは2006年の終わりくらいから3年近く観劇ブランクがありまして…観劇復活してからまだ半年ちょっとくらいですけど、ここ最近みている演劇は過去最高にオモシロイと感じています。なので、ゴジゲンの過去作品をリアルタイムで観れなかったことはほんとうに悔しいです。
2010/05/11 22:11
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