満足度★★★★
全然仲間だし。一見して安直なようにも見える振る舞いやなにげない表層的な台詞の裏側に『わたしたち』の外的要因の差異が端的に浮き彫りにされていくようでハッとさせられた。物語は共生をテーマにしているが、説教臭さは皆無であり難しいことは何ひとつないので、気軽な気持ちで観られるのが良い。全公演、本編終了後にアフタートークがあるのも嬉しい。
ネタバレBOX
2
2010/07/12 23:25
0
2010/07/13 23:53
2010/07/13 00:24
このページのQRコードです。
拡大
コメントありがとうございます!
『皆の衆』と書いたのは、集団でつるんでいる様や、リズミカルな言語感覚が
粋な江戸っ子っぽさを感じたからでした。
こんなにも些細な言葉に注目して頂いて嬉しくおもいます!
>ちなみに登場人物らが幽霊だった、ってことの説明ってありました?
舞台挨拶の直前の暗転時にバタバタと足音が聞こえた瞬間にひょっとして・・・。
と勘づいた程度なので、確実にそうだったとは言い切れないのですが、
当方はエイちゃんの韓国語例文集がユリカに隠された辺りから
幽霊と幽霊じゃないひとに分けて観ていました。
登場人物ら(全員)では語弊がありましたね。紛らわしい書き方をしてしまって
申し訳ありませんでした。
>ってことは・・・イタリア館は幽霊屋敷って設定なのでしょうか?
アジアから遠く離れた"ガイコク"だとすると辻褄が合いそうな気がしますよね。
・・・コレ、アフタートークで質問すればよかったです!涙
>なんでも中屋敷くんのおっしゃるには少しずつ演出も物語も変えていく。って言うのよ。
そしたら、どんな風に変るのか観たいじゃない?
えーそうだったんですか!それは知らなかったです。
もう一回観たいなぁ・・・。
時間とお金と相談してみます!!