満足度★★★★
英語が苦手でも
日中韓の役者が集まっての舞台だったので、セリフがどうなるかな?と思っていましたが、基本は英語(というより日本語英語や単語英語と言ったほうがあってるかな)でした。ただ、ジェスチャーなども交えたりしてたので、英語が苦手なオイラでもなんとなくわかるような感じになってました。
若干一部のキャラの関連性が判りにくいかなはありましたが、面白かったです。
ロングラン公演だったので、早めに1度観ておけばよかたと思える舞台でした。
しかし、七味さん怖いです(笑)
満足度★★★
観てきた‥
俳優陣、特に中国・韓国の役者たちは、みないい意味で"ニュートラルな雰囲気"があって非常に魅力的だった。シュチュエーションも日中韓それぞれが違和感なく溶け込める設定だったと思う。ただ内容的には期待していたものとは違い、全体的にちょっと薄味な印象を受けた。良くも悪くも優等生的だったかなぁ。
満足度★★★
そうだったのか
みささんの解説を読んで話がわかりました。だいたいしかわからなかったので。
「3カ国語+α」じゃなくて「英語+3カ国語」なのでとまどいましたが、みんなが笑ってるところは笑えたのでよかった。
ピンクパンサー持ってるティエンさんが年齢不詳的かわいらしさで印象に残りました。
たぶん客席はおなじみの方が多いのかな。暖かい雰囲気でしたが、初柿者は、ちとさびしかったです。
アフタートークによると、いつものこの劇団の作品とは違う感じだそうですね。
満足度★★★
地味に四カ国語がはばばば。
http://d.hatena.ne.jp/leftside_3/
転載
、話としては地味にすぎたかも知れない。極めて目立つ演出があったというわけでもない。どことなくシンプルで古典的な話の展開や、役者のドタバタした振る舞いのユニークさはともかくとしても、演劇としてそこまで完成度の高いものだったのか、といえば若干の疑問も残ってしまった。
もう一つは、ブロークン・イングリッシュで紡がれた言葉であるがゆえの、あらゆることの単純さが怖かった。
もし、それをちょっと奇妙な言葉で言い換えてもいいならば、この芝居には「詩」がなかったのだといいたい。だからこそシチミの唐突な死は文字通り唐突な「死」であり、あっさりと殺されてしまう女主人の存在の軽さが気になって仕方がなかった。そんな些細な細部がチクチクと気になる芝居だったことは、僕の中では消しがたい。ブロークン・イングリッシュはたしかにコミュニケーションのツールとしてはすばらしい言語なのだろう。でも言葉や振る舞いや演技が持ち得るはずの深みや含意までもが全部壊れてしまったような荒涼とした気持ちにさせられた。含意を持たなければならない告白や殺人で、本音みたいに母国語が火花を散らすことのどうしようもなさ。
満足度★★★★
千秋楽前に滑り込み
他愛のない話だと思っていたら、後半になって滲む恐怖(怪奇?)。
語学力は皆無だが、英語のセリフは気にならなかった。
数日前に副都心線で柿女子3人に遭遇。
なかなかに異様な3人組だった。
柿のメンバーは皆雰囲気のある役者だなぁ。
満足度★★★
アジアの小劇団
中国、韓国、と柿のメンバーによるコラボ。今回は交流がメインなのか柿のメンバーが少し控えめ。国は違っても演劇は共通、言葉が英語がメインだったので細かいところはわからなかったが、なかなか楽しめた。外国(アジア)の劇団の芝居を観たくなった。
満足度★★★★
全然仲間だし。
一見して安直なようにも見える振る舞いやなにげない表層的な台詞の裏側に『わたしたち』の外的要因の差異が端的に浮き彫りにされていくようでハッとさせられた。
物語は共生をテーマにしているが、説教臭さは皆無であり難しいことは何ひとつないので、気軽な気持ちで観られるのが良い。全公演、本編終了後にアフタートークがあるのも嬉しい。
満足度★★★★★
設定がすきだった
アジアの同世代の人びととあんなふうな関係がもてたらすごく楽しいだろうなと思う。仲間に入りたかった。笑 最後が意味深だったけど全体的に入り込みやすい雰囲気。見てて何のストレスもなかった。中屋敷さんも相変わらずだった。
満足度★★★★
解釈・想像の余地が大きく糸を引くようなラスト
謎気味なある人物の存在と終わり方は想像・解釈の余地が大きく、糸を引くよう。
出演者全員が登場してのアフタートークも3ヶ国混成なメンバーの和気藹々ぶりが伝わってきて心地好い。
時代が変わったと実感
日本、中国、韓国のピチピチした若い役者さんが、とても楽しそうでした。難しく考える必要のない内容ですが、見ている最中も終わった後も、世代の差や今後について、いろいろ考えることに。
満足度★★★★
かわいい柿
韓国と中国の女優は皆かわいかった。すれていないというか。何かピュアな感じがする。外国人だからだろうか。それとも若いからだろうか。
こういう演劇を創るのはとても楽しかったろうな、と思う。そういう雰囲気は出ていた。こういうメンバーで二時間くらいのがっつり本気の公演をやってくれたら、それも面白そうだな、と思う。