長寿郎の観てきた!クチコミ一覧

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【東京フール】/【グシャラ】

【東京フール】/【グシャラ】

Theater DIO

ワーサルシアター(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

東京フール見ました
役者さんの鍛え上げた肉体に感動
(シックスパックすげー!)
予備知識をしっかり入れてからの観劇の方が、
よりイメージが膨らむかなと感じました。
も少し見たいかなーと思われた1時間でありました。

ESCAPER~探し続けていた場所

ESCAPER~探し続けていた場所

立教大学演劇研究会

立教大学 池袋キャンパス・ウィリアムズホール(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★

良くも悪くも学生演劇・・・かな
結構潤沢に部員さんのいそうな演劇部らしかった、
演技の方はまぁ取り立てて上手な人はいないようであったが、
逆に特に下手な方もいなかった。
でも話は御都合主義的に感じてしまった、
それに135分の長丁場は結構キツクも感じたデス。
まっ学園祭に花を、と思えばいいのかな?。

都民劇場能

都民劇場能

都民劇場

宝生能楽堂(東京都)

2012/11/01 (木) ~ 2012/11/01 (木)公演終了

満足度★★★★

長く残っているものにはアジがある
様式美の”能”(正直長唄などは良くわからない)と、
現代の舞台に通じる”狂言”は日本の誇る文化だなぁと、
芸術の秋を堪能させてもらいました。
<2時間+20分休憩>

ネタバレBOX

”能”の鋭い笛の音が耳に強く残りましたが、
解説が無いと話がわからない・・・・。(不勉強ですな)
(大臣の一人の方が足が痺れている様子があり、
やはり人間だねぇと妙に納得したりしました。)

”狂言”(先の演目で35分ほど)は台詞が聞き取りやすく、
(とはいいつつ、
シテとアドの初競演時には共に喋っていたりする面白い演出あり。)
また当時の市(現代のフリーマーケットですよね)での
販売品などが判って面白かった。
(解説ではカッコよく市井の風俗と記載あり)
風車とか器とかいろいろ、ホントに現代と変わんない。
騙そうとする方の方法が、
今の「オレオレ詐欺」に通じるところも面白かった。
田舎者が機転を利かせて抜き身の刀身を飲み込みたがる磁石の精
(大陸の鉄を飲みつくしてこの地に流れてきたと説明)と名乗るのが、
なんとも磁石とはどういうものかよく判っていない世情がよく判る
(と解説にあった)。いろいろ勉強になった舞台鑑賞でありました。
Ob-La-Di,Ob-La-Da

Ob-La-Di,Ob-La-Da

劇団マチダックス

町田市文化施設 和光大学ポプリホール鶴川(東京都)

2012/10/30 (火) ~ 2012/11/02 (金)公演終了

満足度★★★★

出来たばかりの劇場のようですね
なんとなくグダグダっぽく、まとまりが無いようで。
最後はキチンとまとまってきて楽しかった(^^)。
ただ舞台進行が、も少しテンポUpしても良いのでは?
と感じました=1時間50分予定で14:00→16:10でありました

ネタバレBOX

プロの三味線演奏家までゲストに呼んだラストのバンドは楽しいものでした。
なんか、いかにもな市民バンドっぽくて面白かった。
(リコーダーにトランペットやクラリネットなどで、
ビートルズのナンバーやるとは・・)
ネムノキノシタニ

ネムノキノシタニ

サンハロンシアター

Geki地下Liberty(東京都)

2012/10/31 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

秋ですねー
石焼芋を食べてホッコリするような、あたたかい話でありました。
お墓の見学ツアー話として観客もツアー客のように巻き込んでの、
楽しめる話になっていました。 -90分-

トマレギ

トマレギ

ういろっく

しもきた空間リバティ(東京都)

2012/10/26 (金) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★

ソフトボイルドSF活劇・・・
とはいっても、SFは設定の細かさが重要と思っている自分には。
ちとぬるいんじゃなイカと思ったです。
続編のような話らしいのですが、
地球や火星間の対比がボケていたように感じた。
ヒーローは面白かったケド・・・・。

(90分)

ネタバレBOX

衣装凝っていました。
白く輝くツナギに、各星のカラー(火星は赤で地球は青)
象徴したワンポイント入れたり上着にしたりと。

さて地球滅亡しかけて火星に脱出したのに、
現地球は滅亡してない?→理由は?
テラフォーミング成功した火星ってそんなに資源とか豊かなの?
日本人地区とか、腕輪端末での情報交換はカッコ良かったけど。
新聞紙とか、紙のメモとか・・・・。
なんでレトロな情報技術が残ってるの?
作られた第二世代の新人類の共鳴でのアカペラ設定は理解しやすいが、
全体で1つの意識にしてる割に個体差がでてる理由は?
意識レベルの段階があるのなら、その説明は?
(とある1万人のシスターズみたいな没個性の表現の方がわかり易いです)

舞台つくりの映像の投影から芝居開始。
完成した舞台正面左手から、
人が出てくるところから実際に役者さん登場してきました。
おー面白い演出だなー。
でもヒーローさんとかはヤッ○ーマンみたいで笑えたけど、
ヒーロー追っかけてる漫画家って・・・。
動画の配信の方が早くないか?
情報ソースの設定が浅い気がする。
世界観の構築をもっときっちりとやって欲しく思いました。
恋愛漫画~バンカラ編~

恋愛漫画~バンカラ編~

ライオン・パーマ

王子小劇場(東京都)

2012/10/25 (木) ~ 2012/10/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

途中までは、まぁ普通に笑えていたのが・・・。
後半涙が出るほど笑えたところが出てきましてー♪
星は5つとなりました!
う~ん場面転換の暗転などに工夫がもっと出来ていれば、
お薦めまでいけたんですがねぇ。

(2時間)

ネタバレBOX

人気漫画家「火山火山(ひやまかざん:朝の主人公さんと同姓同名?=本人かな(^^)」の後継者に指名された天堂幸一郎が、火山=内村たかし(本名)に認められる作品を書き上げるまでの世代交代話。編集さんや持込さん、それぞれの作家の奥さんなどを交えて、作品世界の再現もあって、作家の生活芝居と漫画作品の再現芝居が交互に舞台上で繰り広げられます。その中でも、なかなか編集に認められない作家の作品「ハンターチャンスゆめこ」シリーズ(編集が認めないのに勝手にやっていた)が机上で終わるのかなぁと思っていたら、天堂の作品の続編に指名されて登場!→笑えましたーこれ
!!大爆笑してしまって・・・・、また敵役の正論でピンチになったら原作者=作家が登場して踊ってきたりして。火山や天堂の作品世界の再現は本当に笑えました。再演だけあって挟み込み方も良かったんだけど、あと一味欲しかったと思ってしまってねぇ。(言うわりに具体案が思いつかない・・・)
久しぶりの王子劇場、遠いので最近はちょっと足が遠のいていたのですが、ライオンさんなので来場する気になり、劇場上の雑貨(中古)屋(?)にてゲームなども安値で買えたりして、なかなか楽しい日曜日となって嬉しかったです。
星読み騙り / #garadama

星読み騙り / #garadama

ガラス玉遊戯

「劇」小劇場(東京都)

2012/10/25 (木) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

仕事の悩みというものが良く出ていました
確かに熱くて滑稽な物語が真近で展開されていきましたが、
「占い」は単にスパイス程度で。
実際は仕事に対する連携+競争+心理戦といった、
ドロドロした人間模様を楽しむ(?)作品のようでした。
確かに「観劇後に、心に引っかき傷がつけられた。」ような感じは受けました。
-保険勧誘セールスレディ-の舞台裏-が垣間見れた舞台でした

<90分>

みんなの詩(うた)

みんなの詩(うた)

劇団なのぐらむ

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2012/10/25 (木) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★

本物の群像劇ではありました・・・
けど、リアリティは大変良かった(素晴らしかった)のですが。
その分(勝手に)期待していた、
劇的な盛り上がりに欠けたきらいを感じたです。
舞台セットも綺麗だし、役者さんもいいんですけどネェ・・・。

密室劇のサスペンスの方が似合うんじゃないかなぁ
(車椅子探偵とか?)などと思ってしまったっす

-1時間30分-

ネタバレBOX

ようは工場の従業員解雇による暴動騒ぎでありました-とさ-

その対応=反応する各人の行動などがリアルで納得!できたさー
家族の森

家族の森

祭りの準備

ワーサルシアター(東京都)

2012/10/25 (木) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

正直期待感など無かったですが・・・
観客も知り合いの紹介の多そうな感じで、入りも7割ってとこで。
まだ2回目の公演でもあってねぇ・・・。

と思って観始めると・・・・。
重いテーマを真正面からきっちりと描いて笑いも入れている!
すごいなぁー!!
小劇場界はこれだからわからないですねぇ、

これからも、この熱意維持して頑張って欲しく思いました。
(って応援の意味も込めた星の数っす)

(でもちょっと長いかなーの2時間作品)

ネタバレBOX

なぜか会場の入り口で、
劇団員の見つけてきた”綺麗な石ころ”¥100で売っていました(笑)。
この劇団発想がユニークなのかねぇ(^^)

重たい高橋家の話だけでなく、
3回に分けて実写版の国民的アニメが差し込まれます(^^)
「マスオさんリストラ」の回です。ホントに笑えました。
バランスが危ういのですが、
ちゃんと全体の劇世界観を壊すような事は無いように感じました。

テーマがテーマで重いので、
実際にその渦中にいる人にはキツイ話かなぁと思うので、
”お薦め!”にはしませんでした。
(ちゃんと再生はするけどね)

2作連続上演2作目!!『MAMMA MIYA!!』〜マンマ・ミーヤ!!〜」コードネーム「S.Q.S」豪華日替わりゲストにも注目!!

2作連続上演2作目!!『MAMMA MIYA!!』〜マンマ・ミーヤ!!〜」コードネーム「S.Q.S」豪華日替わりゲストにも注目!!

junkiesista×junkiebros.

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2012/10/24 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

三倉茉奈・佳奈さんゲスト日でしたー
シリアス?→ゲスト登場で完全コメディ(^^)→後半しんみりホロリと、
結構感情揺さぶられる舞台でありました。
大変楽しめましたが前編見てない自分としては、
後編だけでお腹いっぱいで満足でしたねー。
なかなか凝った映像+照明なども相まって十分に楽しませてもらいました。

(約2時間)

ネタバレBOX

開演前のBGMはやはりABBAでしたし、
終劇時はダンシングクィーンでした(好きな曲!)。
女性客が多くて客入りは8割強だったかな。(ほぼ満席?!)
100分予定で5分遅れて開始されて終わりが21時過ぎでした。

舞台の後ろの幕に歌の歌詞が投影され笑いを倍加していましたね
(楽しく回転したりして投影されるんですよ)

主人公ハラダカオル(55歳一人暮らし)は、
スーパーで7年と1週間ソーセージを売るパート生活。
(6日間勤務にヘルプ入れて週7日の勤務、食事は販売品の残り物。)
をしながら小説を書いてパート仲間に読ませていた。

前回の舞台=前編は西部劇で、
バレバレの付け鼻で外人さんを表現していました。
そして悲劇の結末を迎えたと荒筋を過去の映像入りで説明あり。
パート仲間も、前の話の結末は「ねえっー」と感想もらしてた。

で今回のお話の舞台は西暦2012年の日本の下町温泉村話です。
主人公はマンデリン=カオル自身で、
喫茶マンデリンを一人で切り盛りしています。
そこへ突然押しかけ老婆のステイシー=捨石ゆきこが、
大金得たいのでと働きたいときます。
当然雇えないと断っているところへ各登場人物登場です。
ストリップ小屋のリンダ=山本タダコ
小屋の常連客エリック(エリクゴロウ)じいさん=(合鴨小屋の主)
つながり眉毛の駐在さん、ニーナ=ニナガワサカキ。
その同僚オカマの警官ボビー=ボヒナケンジなど。
ところが村にダムを作るので一人300万円まで出すから
村から出て行くようにと隣村のミツバヤシ女史
(前回の話の敵役、グレッグ兄妹の繋がりです。
兄は今回は女史の部下の小暮役。)に言われれる。
度重なる嫌がらせに金のばら撒きで、
村人はマンデリンの周囲の人間以外は出て行ってしまっています。

そこへ勝手にトイレ借りてたダグラス=打蔵章介、
検事総長のハトコとうたって嫌がらせに来た女史を撃退します
(1982年に住民投票で決める事になった村の事業計画事はと)。
でコンビの女ジェシカ=鹿上のぞみ(こそ泥=螺子泥棒)
と二人合わせて1万5千円で弁護士として雇われますが
その正体はコソ泥でした。(1万円以下のちょろまかし=¥4700するような)
ふたりは村に伝わるお宝=レアメタル欲しくてやって来ていたのです。
ですが宝は幽霊が守っていて、
盗もうとする人間に呪いをかけるとも言われている→
エリックは2mもの身長が呪いで今みたく小さくなったそうだ
ところが主人公のカオリは、こんな話にした覚えが無く。
ほんとは二人組みはちゃんと弁護士で村を救うはずが・・・。
白い服の女の影があらわれます。
で二人組みにレアメタルを奪われる話になり、
カオルはあわてて呪いに対抗した二人の持つ、
粗塩や陰陽の力にも対抗できる宝の守護をするお化けを考えます。
そのお化けが日替わりゲスト三倉茉奈・佳奈さん・・・・・・。
オバQの実写版として白タイツに毛が3本+赤リボンでの出演でした(^^)。
実写での登場は日本初ですよねーと歌いながら(^^)
(それは・Q太郎・さん!=これがコードネームS.Q.S.の謎=略でしたと(笑)
茉奈Qは恥ずかしさに本気で舞台逃げ出そうとしてましたが、
佳奈Qは喜んでいるようでした(白タイツ・・・・)。
(番宣やら内輪トークにアドリブなどしつつ展開し)
レアメタルを手に入れるのに、
マナカナクイズにチャレンジさせられます(^^)。
眼の下に黒子があるのは佳奈ですが、おへそに黒子があるのは誰?
(回答は佳奈で、はずれー。)
昨日二人が喧嘩した理由は?(佳奈がご飯食べないといったのでで正解)
(オーディエンスの拍手使ったり笑えました)
粗塩にも陰陽道にも対応していて強かったオバQでしたが、
ちゃんと犬に弱くて、吼え声聞こえたら逃げ出して、
レアメタル=お宝がこそ泥二人組みに奪われてしまいました。

15年前に娘を死なせたと思っているカオル
危ないと言われていた村の崖の事故で=
ガードレールがあれば死なずに済んだのかもと
民事関係の本を集めたりもしていた
訴えに出た役所の対応した職員(捨石ユキオ)の
冷たい対応が忘れられないとはリンダ
実はその役所職員がガードレールの一件で責任を一人で負わされ、
自殺に追い込まれていた→以前からガードレールの設置を
声高に言っていたのがその職員=捨石だったにもかかわらず・・・。
その息子の無念を継いで母が村人に復讐していた→リンダを焼き殺し、
エリックの合鴨小屋に火をつけ、ついにはマンデリンに銃を突きつけた。
カオリの作った話では村を救うはずだった二人組みが、
こそ泥だったという設定は無かった・・・。
リンダの焼死も書いた覚えがなかったのにと、
死んだリンダに責められるカオル。

現実のカオリは病院に入院し絵本を読んでいた。
(娘の死(と思い込んでいる)の責任から、
惨めなところに自らを置いて娘への謝罪としていた→
その為ついには精神まで病んでしまったようです。)
西部劇の本と日本の温泉の本・・・。
そして本を書いていた→今までの登場人物
(オオムラ=保安官おたくの患者さんなど)は、
全て病院のNsやDrや患者さん達でした。
現実と向き合いキチンと見ていなかった主人公は、
仲間であった村人全員に銃を向けられて撃ち殺され温泉話は終了。
そして話の中で死んで初めて娘のユキと向き合い、
15年前に死別したと思っていた娘は。
自分が首を絞めて殺そうとしていた事実を思い出し、
殺せずに娘を置き去りにして逃げ出していた。
そのままを認めて自分が殺そうとして、
殺せなかった娘=ユキとの邂逅で物語は幕を閉じ
エンドロールは稽古風景の写真&スタッフロールとショータイム→
出演者トークで閉幕っした。

タイトルは「そのまんま(人生!?を)みろ」と、
「まんま見ぃや」ということでありんした。
お上手であります(^o^)

2段3段の話の重ねと、その理由。
ありきたりだと思っていたコメディ路線の温泉村話のオチなど。
心地よく先読みが裏切られて作品世界が楽しめました。
よく知っている歌の替え歌=ほんとバックの歌詞にも笑えたー(^^)

フジテレビ系昼のドラマ「赤い糸の女」は来週でお仕舞いだそうで、
録画してみようかなーって思いました。(しています)

ちなみに毎回のゲストさんは、
実写オバQやるのでしょうか・・・?。
秘密の繭

秘密の繭

劇26.25団

OFF OFFシアター(東京都)

2012/10/24 (水) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

人の思いやりの温かさが伝わる舞台
あぁ、いるなぁ・あるなぁこういう関係や人物。
と納得のできる芝居であり、巧くコメディ的要素を取りたりしていても。
メッセージ性の強い納得のできる家族群像劇(でいいかな?)でありました

<約2時間弱>

柳家喬太郎のようこそ芸賓館 BSイレブン寄席

柳家喬太郎のようこそ芸賓館 BSイレブン寄席

日本BS放送株式会社

メルパルクホール(東京郵便貯金ホール)(東京都)

2012/10/22 (月) ~ 2012/10/22 (月)公演終了

満足度★★★★

おもしろかったー
楽屋で気を使わないで済む連中を集めたそうです(^^)が、
なかなかどうして楽しめました。
話芸は良いですネェ・・・。

B612

B612

THE 黒帯

ワーサルシアター(東京都)

2012/10/18 (木) ~ 2012/10/23 (火)公演終了

満足度★★★★

メルヘンな話をSFで固めた作品
こーゆー脳内お花畑の話を、無理・破綻無くSFでまとめた作品は大好物!。

出来が良かったー(^^)

でも超個人的にちょっと・・・・・。
舞台セットが簡素化し過ぎていたので、星一つマイナスいたします。
(なんかもっと工夫を見せて欲しかった)
(使い方やセンスは悪くないんですけどねー)
丁寧な芝居つくりにエール!

<1時間50分>

ネタバレBOX

この芝居を見る方は、
「星の王子様」を読んでからの方がお薦めと思います。

製作さんの強い要望での芝居設定の伝達やら、
新発売の”iPhone16”で航行計算させるのと。
そのプログラムが無料アプリで広告がウザイという設定が泣けました。
(うまいなぁ=SF好きはこーゆーの弱いですわ)
ちなみに船外作業員は声のみで、
船体のメインコンピューターダウン時の通信は、
個人のモバイル使用としてるのもGood!でやんす。



こい!ここぞというとき!(2012年サンモールスタジオ最優秀演出賞、受賞)

こい!ここぞというとき!(2012年サンモールスタジオ最優秀演出賞、受賞)

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/10/18 (木) ~ 2012/10/29 (月)公演終了

満足度★★★★

これ演劇に必要か?
と、役者さんにも言わせてしまう。
くだらない笑いのとり方や
行ってしまった感の強い方向性にもかかわらず、
キャラクターの面白さや「楽しませましょう!」という意気。
キチンとした骨太の物語。

「この劇団は一番前で見るのが良いのだ」と観客に言わしめるトコに、
面白さが詰まっている証明ですよね。
楽しめました(^^)

(万人には受けないかなぁ とは思う)

ネタバレBOX

サブタイトルまできちんと言う+飛び跳ね前説&
いつもの前説と待ち合わせているケンタウロスくん
相変わらずで楽しめました→だんだん会うのが楽しみになってきました(^^)
今回は山での登山途中の待ち合わせて、
雷鳥らしき鳥のスケッチやクロスワードやデジカメで時間潰し
(開演時間まで)してました。

しっかし、亀甲縛り×3に三角木馬がリアルに拝見できたのが新鮮でした。
青の教科書

青の教科書

@emotion

スタジオ・クリエイティブ・スクエア(東京都)

2012/10/18 (木) ~ 2012/10/21 (日)公演終了

満足度★★

青さ=青春でいいのかな?
ぶつけられましたが・・・・

うーん温かった、ストーリーに当てはめた登場人物が動くだけ。
みたいな感じ受けました。

アクションは迫力とアイデアが秀逸でありました

ASTRO DUST -アストロダスト-

ASTRO DUST -アストロダスト-

劇団ミックスドッグス

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2012/10/19 (金) ~ 2012/10/21 (日)公演終了

満足度

SFは設定の細かさが命です
役者さんは頑張っていたんだけどネェ・・・・

いかに観客に想像させるかが決め手だと思うのだが、
想像が出来なかったなぁ。

SFって興味の無い人には難しい話で、
マニアには温かったりするんだが、
ぬるかったなぁ・・・・。

(約1時間40分)

ネタバレBOX

椅子1個置いてある、ほぼ素舞台での話

西暦2151年辺りの話でワープ&銀河連合は無理じゃないかなと思う。
スタートレックみたく、100年進んだ航行機関の発明で、
連合加盟が許可されてとか説明台詞とか入れて欲しかったなぁ。

なんかもう突っ込み所満載で辛かったなぁ、
まぁ最後の星空のシーンを言いたくて作った作品とは判るんだが。
それまでの過程は、まだまだ考えることが多いのではと感じました。
竜馬の妻とその夫と愛人~と、歌使いの唄~

竜馬の妻とその夫と愛人~と、歌使いの唄~

劇団東京ヴォードヴィルショー

ザ・スズナリ(東京都)

2012/10/18 (木) ~ 2012/10/30 (火)公演終了

満足度★★★★★

祝40周年!
3度目の再演だそうです。

笑えましたー、もういろいろと楽しい引き出しが多くて・・・・。

舞台正面の椅子席が指定席で、
舞台を”コ”の字型に囲んだ周囲の2列の席が自由席。
舞台正面から見て左側の壁際での観劇であり、
ギターの生演奏と役者さんを真近で見れる迫力のある席でした。
(反対側はアコーディオンでした)

あっという間の約2時間の舞台です

ネタバレBOX

竜馬が暗殺されて13年後、
妻の”おりょう”は再婚して暮らしており。
そこへ勝海舟から竜馬の13回忌を京都で行うので、
おりょうさんの出席を頼みに来た軍人さんが
長屋に訪ねてくるところから物語が始まります・・・・。

基本は、軍人さんとおりょうの再婚相手との掛け合いです。
これが楽しかったー(^^)。

終演後も拍手が鳴り止まずに、
カーテンコールでトーク少々ありましたが。
(2度目の再演でニューヨークでも興行行ったのだが、
これが赤字になって劇団の動向が傾いたーと暴露してました。)
普段こういうことはしてないので→おりょうさんが着物脱いでしまって、
黒い着巻きで出てこられたのも受けました。
スタンス

スタンス

梅棒

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2012/10/17 (水) ~ 2012/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

扉は開いたー
凄く楽しかった(^o^)
舞台の表現というものについての奥深さが堪能できました

今年から義務教育でも”ダンス”が取り入れられるようになったし、
身体表現というものについて、
深く考えてみる事も重要だよなぁと思わされました。

(全席指定 1時間20分くらい)

ネタバレBOX

懐かしい’90年代の邦楽に合わせた無言のダンス芝居です
80分が、あっという間でした。
短く感じる気もしますが、無言とはいえ。
舞台に登場したら始終動きまくっていますから、
17人では、これが限界だそうです。(本当にそう思います)

歌詞に合わせた表現や(重なる3つの)物語がダンスで紡がれていきます
(舞台正面を見て左手に2mほどの舞台あり、
手前に客席側への正面階段。
右手側は中2階みたいな舞台です。)
面白い立体的な空間で17人のダンサー(って言っていいのかな?)さんが、
縦横無尽に踊りつくす舞台であります。

会場に入場するまでの廊下に、
登場者たちのパネル写真が飾ってありました。

終了後はアフタートークサービスあり
(15分くらいです・・・と言いつつ
昨日は40分くらい喋って製作さんに怒られたそうですが・・・・。
今日は30分でしたー(^^)

笑う巨塔

笑う巨塔

東京セレソンデラックス

サンシャイン劇場(東京都)

2012/10/03 (水) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

豪華な劇場での大衆演劇!?
場内飲食自由だわ、開演前にはじゃんけん大会でのプレゼントするわ。
終劇後のダンス練習やるわ、凄かったー。

芝居自体も、すれ違い・勘違い・・・。
ハイテンションな笑いを豪華キャストが余す事無く提供していました。

好きだなぁ、こーゆー笑いは(^o^)。

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