長寿郎の観てきた!クチコミ一覧

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独りぼっちのブルース・レッドフィールド

独りぼっちのブルース・レッドフィールド

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターサンモール(東京都)

2015/02/22 (日) ~ 2015/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

毒(主宰の鬱憤とも言えるかな(^^;)を優しく糖衣で包んだような印象を受けました
バランス良かった、いろいろと~。

相変わらずの開演前の寸劇
=知らずに常識通り(=開演10分前とかですね)に入場すると全部見れないので、開場直後に劇場に入るのはセオリー化してますねぇ(^^)
(座の温めと開演時間守るトコも遵守してるなぁって感心します)

何か評価を減点法で考えてしまったんですが、
減らせる所が無かったなって思えた約2時間20分でした。
(20分は開演前の寸劇時間です(^^)

ほぼ満席で、若い女子客が多かったように思えました。

ネタバレBOX

「ネタバレ」専用なので、思う存分ストーリーを書き込みますんで”これから”観劇予定のある方は読まない事を薦めます。

寸劇は歌うように喋る(ホントに歌の台詞を出すんですよ(^^;)”Bz”のボーカルさんの親友との邂逅
→死期の迫ったベッド上のマツモトタカヒロ(全身骨折(笑)の処に元の相棒イナバコウジ(趣味がビーズのアクセサリーつくり=タカヒロのプロポーズ時の指輪も作ってやった(^^;)が5年ぶりに見舞いに来ます。で二人の学生時代の出会いから回想はじめて、最後の力を振り絞っての二人の最後のステージまでの熱唱であります。(歌を基本としたところは流石に開演前だからでしょうね=配慮がいいなぁ(^^)
(寸劇というのに人物設定とかがホント細かいなぁと感心しました)

今回は場内案内のお姉さんが「このままご覧になってますと、そのまま開演いたします。」と着席を促していました(笑)

でいつものタイトル音楽(劇団テーマでよいのかな?)とオープニング曲で開演です。 舞台セットは左右対称の西部の酒場の入り口ドアを大きくしたような意匠でした。左右の台ごとスライドするギミックと中央が回転扉風に場面転換で動きます。

男が一人舞台中央の椅子に腰掛けています=主人公のブルースが孫3人ににせがまれて、いつもの昔話を語りだすんですが・・・・。(ここだけ読むと普通でしょ(^^;) ココのつかみは絶妙で大変気に入りまして=吹原氏って上手だなぁって感心しました。 ここでも毒吐かせるしなぁ=台詞で・・・

その回想が今回の物語であります。若かりしブルースが家で泣いている娘に声をかけると、内緒で持ち出した母の大事にしているルビー入りのイヤリングを片方無くしてしまったというのです。一緒に探しますが見つかりません。そうこうしている内に仕事の時間になりブルースは仲間の待っているビックウィスキーマウンテンの麓で二人に合流し、拾われていたイヤリングも回収しますが。突然の気配に銃を撃つと乳飲み子を抱えた先住民の女を撃ち殺してしまい、抱いていた子供が泣き叫び、インディアンが泣き声を頼りに集まってきてしまいます=仲間に即されて赤子を撃つブルース・・・・。

場所は変わって銀色の銃を手に立ち尽くしているブルースの傍らに男が倒れており、保安官(=主宰です、「やっちゃった」に過敏に反応する役です(^^;)に殺人容疑で逮捕され、保安官事務所の留置所に入れられるのでした。(この殺人現場で、演劇で許されるギリのクオリティーの馬とか、人外と出会い仲間になるのですが・・・。人外1=サボテンのジョー(人型で服も着てますが、顔と手がまんまサボテン) 人外2=蠍のマック(黒い等身大のサソリなんですが、本人曰く実際は体長10cmぐらいですと説明あり) 人外3=ナップザック(略N・Z)・・・・動物ですらないですねコレ(^^;)黄色でして、物販で売りましたよコレ(笑)何でも”まとめる”のが好きな野心家
で留置所で出会うのが、難破した仏蘭西船の生き残り=フランソワ・・・(まぁベルバラのオスカルさんです(^^;)=人の名前を覚えずに勝手に渾名つけて呼ぶ癖があります。 もう一組がジャンゴブラザース3兄弟です。
留置所でブルースが100万弗の賞金首ということと片目の賞金稼ぎが付け狙っているという話を聞きます。=結構有名人ですね
そこへ酒場にブルースの家族を殺したイービルが居座っているとの情報が入り、保安官がブルースたちを放ち退治させるコトになるのでした。
銃撃戦は判り難いからと銃をカメラに持ち替えて舞台バックに写真投影する撮影=銃撃=5分間としました=ユニークでありました
ブルースの相棒であったネイティブのヌータウとアナも加わりイービルを倒すのですが、銃声を聞いてまたブルースの記憶が29歳の山の麓の時間までリセットされます。<ここで暗転=タイトルの動画となりました>
さて記憶はN・Zに入れた25年分の日記で埋め戻して、最後の家族の仇=アメリカ合衆国のビル・バセット国務長官=当然ホワイトハウス勤務を狙います。実は以前助けた娘さんエリナがその仇の娘であり、ホワイトハウスでの仕事を斡旋してくれました。で仇を撃とうとしたブルースですが、相手の年が若いことに気付き躊躇します。そこへヌータウが入ってきて槍で仕留めるのですが。ブルースが混乱していると賞金稼ぎの片目の男と会ってしまいますが、なんとその男は。かつての相棒スタンレイだったのです。そのスタンレイから聞かされる真実!実は日記はでっち上げで、今まで家族の仇と討ち取ってきた相手こそ仲間・相棒達であり家族であったという事実を聞かされます。全てはブルースに家族を殺されたヌータウの復讐だったのです=国務長官は実の息子でした。真実を知りヌータウを追うブルースですが、長い道程になり(10年・・かかった)。次々と仲間が道中にて倒れてしまい(サソリとサボテンと片目になったスタンレイです)、一人となったブルースはヌータウをやっと見つけます。 ブルースは聞きます「なぜ俺の血族を根絶やしにしなかった?」かと=孫のエリナが存えてます。「お前も俺も共に家族を失った」 「善人はどっちだ?」と問い返されますが、ブルースが銃口を構えたた時にヌータウの子供が父の元に駆け寄るのを見たブルース。 銃声がこだまします・・・。 ブルースは銃を空に向けていました。 記憶を無くしたブルースが尋ねます「お前は?」 答えるヌータウ「俺はあんたの友達だ」と・・・。

今は記憶が30年以上も抜けた死に掛けの老人としてベットに横たわるブルースの元にかつての仲間達が集います。 仲間に見守られる中ブルースは娘エミリーに見つけたイヤリングを渡す夢を見つつ亡くなるのでした・・・。

人外で白いケンタウロス女さんが出てきたり、はっちゃけた人外ライブがあったりと。弾けるトコもありつつ上記のように見事なヒューマンドラマを纏め上げてて楽しめる作品に仕上がっていました。
まとめるの大好きな野心家のN・Zは見事大統領にまで上り詰められましたが、最後は暗殺されてしまったそうです・・・。

CR岡本物語さんの情けない戦いぶりは見事でした(^^)

違和感無く物語を進行させ、伏線も見事に回収し。
笑わせて泣かせて。
進行も説明も過不足なく、
ほんにジェットコースターみたいな展開が楽しかったです♪

毒=放送作家とかやってると、放送禁止用語とかにイラついたりするんだろうなぁって思える=台詞に入れる禁止用語であります(^^;)

蛇足ながら始めの方の導入部で、孫3人に話す物語として進行するので。
こうしてブルースは亡くなりましたって語る爺さんの創作話だったかも・・。と受け取ることも出来ますね。
クロネコフォードコッポラ

クロネコフォードコッポラ

ハイバネカナタ

シアター711(東京都)

2015/02/18 (水) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

登場人物の設定がユニークだったな
舞台セットも”らしさ”が良く出ていて楽しめたが、
ちぃ~と雑味と説明不足な感じも受けた約2時間10分。

ネタバレBOX

10畳コンクリの打ちっぱなしのワンルーム賃貸物件に住む28歳OLの主人公=大沢サツキが出社しなくなった理由が”説明”です。 舞台セットは、その多少散らかった部屋を再現しています。 出せていないゴミ袋も部屋の隅に溜まっており、妙な置物も多い変わった感じの独身OLの部屋を再現してありました(^^;)
(ローマの休日の昔のポスターが珍しく思えたデスね)

開演時間は遅れていて、前説も今ひとつ・・(開演時間過ぎにアナウンス放送でした) なんか座の温めとか開演前にして欲しいなぁとか思えたデス。

オープニングは全身タイツの”キャッツ”ネコさんが灰色×3と黒×1にて主人公の周りをダンシング!

「日常を誰も知らぬ日常にしたい」と望む、普通なコトが嫌いな主人公が巻き起こす=巻き込まれる騒動を描いた作品です。 (28歳の春の少し前)

引き篭もりになった主人公の部屋に2日に1回は訪れる大家さん=千草ヨドミ(エプロン姿に頭に花が咲いています(^^;)とのテンションの高い会話に、ネットでの買い物品を届けに来る宅配便の足立ハコビ君。 出社しなくなくなったと同僚+課長も訪ねてきました。 なんだかんだと全員追い出すと、ゴミの山から頭だけ出す”ミライ”と名乗る不思議ちゃんが登場し、主人公丸め込まれて存在を容認してしまいます。 ベランダから隣の住人が軽妙なノックの振動にて窓のロックを外して(受けました!)侵入してきたりもします=302号室住人である中近シュンサク(演じる船戸氏の存在感+長身とあいまって、ど~も”ハヤブサ”の印象が強くて少し笑ってしまったです(^^;) 侵入方法の実演もしてもらい、主人公技を習得します(笑)。 部屋に侵入されることに寛容なのは、とにかく普通なことが嫌いだからと推測できますね~。 次の来訪者は下の部屋=203号室の熊田ケイコさん。 誰も居なくなると”ミライ”と会話していたりするのですが、この子、部屋にストーカー(合鍵持ってる)とかが侵入しても気が付かないダメな留守番ちゃんです。

大沢サツキ(28歳)=主人公=舞台の部屋の主。普通と言われることが嫌いで、町田に住んでいた学生時代に町田市立南中学=クラス(3-C)に不幸の手紙を送り学級崩壊を引き起こした過去を持つ。ガールスカウトやっていた過去アリ。
中近シュンサク=欧州での人気が高い映画監督、逆に日本では知名度は皆無。今は次回作の脚本を練るために他の部屋に侵入しては閃きを得ようと行動している。→結果、今回の一連の話の内容を鋭く話としてまとめてみせた。(なのだが、ひとり語りさせるよりも、ホワイトボードでも持ち出して説明して欲しかったなぁとか思えたですね。)
千草ヨドミ=この賃貸物件の大家であり、この303号室で起きた変死事件の時に借主の死体を、自分が行きたかった初めての海外旅行=ハワイへの渡航の為に上石神井川辺まで移動してしまった過去があり。その為に住人の動向が気にになり全室に盗聴器を取り付けていた。
木嶋レイ=会社の課長。霊の存在がわかりゴーストバスターをやりたがっている。大沢の部屋に強い霊の力を来るたびに強くなってるのを感じている。
足立ハコビ=アクタガワ急便の宅配員、眼鏡かけた兄ちゃん。届け先の女性にコナかけて、請われると肉体関係を結ぶのですが、それで付き合っているわけでなく。セフレ状態・・・。なのでいつか女性に刺されそうな方です。
田上ヨシキ=会社の同僚。下板橋に姉=チアキがいるが、上記の足立にフラレタことで引き篭もりになってしまい。面倒をみている。サツキに辞表を出せとストレートに言えた人物。そのくせ自分は会社の金を横領して=姉に金かかるかららしいが、クビになりました。
天王寺ミキ=同じく会社同僚で田上と付き合っている笑い声の独特なハイテンション系の女性です。SM嬢の経験あり。この部屋が”イワク付物件の上位に入るどくろマーク付と調べ上げた。付き合ってる男の為なら会社の金の横領なども手助けすると豪語する倫理観が欠けた方です(^_^;)
大東コウヘイ=会社の同僚ですが、風水に拘るサツキのストーカーしている。
熊田ケイコ=浮気妻=昼間ッから窓開けたまま男連れ込んでいるような方。実は兄がいて、サツキの引き起こした学級崩壊で兄が壊れて、家庭=家族まで崩壊された方でした。
熊田タカシ=ケイコの旦那。サツキの床を叩いたモールス信号(ツマガウワキシテル)を解読し妻の浮気を知る。実は303号室に住んでいた弟ユウスケの死因を知りたくて引っ越してきた。

中近監督の語る新作映画の話=「幽霊の恋」にて真相を大体言い当てていて、皆が聞いてて納得します。 ”ミライ”は大沢のミライでもあり、ユウスケでもあり、課長が田上を部下としてオレンジの御揃いのツナギでゴーストバスターしに来て強制的に地縛霊化していた”ミライ”を成仏させます。 ユウスケは実は自殺だったと本人が語ってました。 やけになった大沢が自分の部屋のゴミ箱をぶちまけると不幸の手紙が散乱し、犯人が主人公とバレます。 ですが課長の「まーいっか」でまとめられて大沢切れて皆を追い出して一人部屋の中でゴミを撒き散らしてENDです。

この最期のまとめが今ひとつだったかなぁ
ポルターガイストとかはよくやっていたし、部屋の感じもよく出ていたです。
回想電車999【ご来場ありがとうございました!次回公演は四月!】

回想電車999【ご来場ありがとうございました!次回公演は四月!】

壱劇屋

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/02/19 (木) ~ 2015/02/23 (月)公演終了

満足度★★★★

う~んパワー溢れていたかなって思えました
他の方も言われているように、前半部分での失速感(自分も少し眠気出たし、隣のお兄さんは落ちてました・・・。)は何とかせにゃいかんのでは?と思えるも。後半の畳み掛けるような速度の上昇=展開には眠気も吹っ飛ぶスピード感があったなぁって感じた約100分。 ほぼ満席でしたかのぉ・・

開演時間の厳守と御土産のチョコにて”お薦め!”にいたしました(^^;)

ネタバレBOX

再演なんだが、前半のスピード感は改善できなかったのかなぁ・・・。

舞台セットは黒の素舞台に、天井からの吊り輪が7つ。舞台左右に大き目の長方形のダンボールが置かれていて、これが舞台中で椅子やら何やらになるというユニークな利用法=当然ハコですので蓋開けて中からイロイロ取り出したりもするし、壁やら土台・鞄にまで成ります(^^)

基本はスーツ姿の男性5人を中心として、あの”メーテル”女史と車掌(劇中で葉駅員と言われていたですね)さんに破戒僧が加わっての現状探求冒険列車話って奴でしょうか。 (白いロープを使った電車ごッこがキーです(^^)

普通に電車乗って帰宅していたはずなのに、なぜか記憶を無くし乗り合わせた人達と共に記憶の回復と地下に進んでゆく下り電車からの脱出を図るというストーリーです。 事故から(でいいのかな?)999日目の物語。ラストで1000日目に入れた事を切符で確認して終演です。

テツロー:物語後半にならないと名前の判明しない主人公。実はメーテルの旦那。脳死した妻の生命維持装置を壊して自殺を図るも亡くなった妻の妨害で死ねず、下りの回想電車に乗ってしまうのだが。メーテルや乗り合わせた乗客達に助けられて無事上りの最終列車に搭乗でき、妻の回想を胸に生還を果たした。 高校生時代にまったく勝てなかった剣道部の女剣士が面を取ってビダルサスーンのような髪の流れを見て、ひと目惚れしてしまった→メーテルさんです(^^) 突きは褒めてくれて、最期の勝負でコレ決めました。
メーテル:あの999(スリーナイン)の格好です(^^;)リアルに見るとインパクト凄いですね~。テツローの妻であり、ストーカーに左手の薬指にはめた指輪を見られ。そのストーカー嫉妬(?)から電車から突き飛ばされて足をドアに挟み、電車に引きずられてホームに落ち、ずさんな応急処置によって救命措置が間に合わず脳死状態となる=作中で言うところの機械の身体の状態です。
スリ:老人に変装して電車内でスリをしていた。最初のカモは上手に財布がスレたが、次の仕事で現行犯逮捕されそうになり逃げ回り、偶然スッた先の財布の持ち主がメーテルを突き飛ばすシーンを見てしまうが、警察に追われる身であり窃盗で捕まりたくないと証言できない! 手配書が回っている
駅員:電車の運転も出来、乗客の安全を守り、無賃乗車犯を最下層に落とすという役目を負った何でも車掌さん(^^;) 「明日へ行く気があるようですね」とテツローに気を使ったりもしてくれる優しいキャラでもある
運転手:電車の運転手さん・・メーテル轢いちゃった人だよなぁ・・・
(メーテル)のストーカー:黒ブチ眼鏡をかけてます。財布をスリに取られており、素性がスリにはバレており、最後に後悔の念により晒されていたスリに乗車券を取られて無賃乗車となり、駅員に最下層に落とされて、カーズさまの最期のような状態となってしまいます。
医者:メーテルの主治医、手術をしたが助けられなかった事を悔やんでいた。
破戒僧:メーテルのような存在を破壊して成仏させること生業としている坊主 仕込み杖はインパクトあったが、今夏にアニメ化される「うしおとトラ」に出てくる”法力外道”みたいな格好の方が似合っていたと思われた。
回想電車に走って追いつく体力僧(^^;)
最初の状況説明をマイク持った状況説明しりとり言葉で繋いでいくのですが、ここはちょっと支離滅裂過ぎて付いてゆくのがしんどいなあって思えたさ。ユニークなんだけどね・・(^^)

各人の回想が混ざって、人の回想は周囲にいた人間が演じることとなる。
(アニメの「サムライガン」とか「11EYES」のオチのようですが(^^;)

ひとり文藝ミュージカル『静-しず』

ひとり文藝ミュージカル『静-しず』

ライトリンク・ミュージック

三越劇場(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/19 (木)公演終了

満足度★★★★

これは「こころ」を1度でも読んだりとかしていないと楽しめないでしょう
と感じた 休憩20分入れた全2幕(14:00~14:55 休み 15:15~16:00)

客席に着物着た御婦人が多かったです(女子率は90%超えでした)
客層平均年齢は50歳オーバーな感じでした

キーボードの生演奏で綴られる一人ミュージカルというのは珍しくて楽しめました♪

でも作者曰く学生さんに「読むのはおよしなさい」と言わしめる作品の表現はわかりにくいかなぁって思えた千秋楽

場内アナウンスで上演中のケータイ使用や私語・帽子は取るようにと言ってましたね~。 結構高年齢な観客群なんだが、マナーって年齢で上昇するわけではない見本ですね(-_-;)

ネタバレBOX

前座にて落語家の林家うん平さんが、落語「みそ豆」のとんちオチを披露していただけました。(さすがに開演時間厳守です=なかなかしっかりしてますね)

舞台セットは絵本的な感じの書き割りでしたが、照明の妙技と合わせて星空や海岸の表現もされ。舞台下手には三面鏡を用いたユニークな表現もされていました。

源川瑠々子は着物ながら着替え数も多く、見事ヒロイン「静-しず-」の喪服から普段着・女学生姿などを披露されていました。

ミュージカルでもありマイク使用ありでした

第一景 プロローグ 一周忌 喪服での登場です
第二景 夏の夜の夢 舞台セット背景の星のキラメキが美しかったです
第三景 やがて時が 女学生姿=時代の話です
第四景 もうひとつの、こころ 白無垢姿のお披露目だけの短い幕でした
(→ここまでが一幕です)
第五景 お墓参り 新婚時代 夏で蝉の声がうるさく響きました
                   (季節に合わせた青い着物姿です)
第六景 留守番 先生の象徴である帽子が存在感増してきました
第七景 旅支度 現在 竹製の古風な鳥篭を象徴として白い着物姿で登場
第八景 エピローグ 思い出の鎌倉 舞台セットの背景が波音と合わせて光                       にて美しく表現していました

一幕は何となく難解で退屈に感じましたが眠気は起こらず、後半の二幕は何となく話が理解できてきて面白く観劇できました。

原作の台詞も散りばめてあるので、観劇直前に再読するとか。ほんと作品を諳んじられる様な方が見ればまた印象は違うものに感じたんだろうなと推測できる幅の広い舞台なんだろうなぁと思いました。

逆に言えば「こころ」にまったく興味無い人には退屈な単なる音楽作品になったんだろうと思われました。

評価が難しい話と思えました
(星はホント個人的な評価です=前半のみだと星は2つに思えたし・・・)

終演後は音楽担当・舞台セット美術・後援会長さんなどを壇上に上げての御挨拶になりましたです

ウェスト・サイズ・ストーリー

ウェスト・サイズ・ストーリー

六本木男声合唱団倶楽部

Bunkamuraオーチャードホール(東京都)

2015/01/14 (水) ~ 2015/01/15 (木)公演終了

満足度★★★

BS朝日で深夜放送していました・・・
歌以外は出演者を楽しむものという、ぶっちゃけ色物と言い切れます。

ワイヤー吊りやらゴンドラやらと空中舞う・飛ぶのが多かった気がしますが、
出演者本人達が楽しいのと観客が楽しいのは別ですよね・・・。

放映では人物UPに普段の顔写真入りのプロフィール(肩書きです)を付けて、演者を判り易くしていましたが。平均年齢62歳超える方々のUPは・・・(*_*;)な感じでした=ここは劇場で見ていた方が視覚に優しかったかもとか思えましたね。

半分近いスカートはいた女性役も当然男性です・・・。
すごいインパクトはありました

放映は2時間でしたが、多分舞台は2時間超えの2幕だと思われます。

音楽んとこはホンによござんしたがねぇ・・

ユメオイビトの航海日誌

ユメオイビトの航海日誌

LIVEDOG

シアターサンモール(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

わかりやすくを進め過ぎて物語を薄めすぎた気がしました
女性客が8割越えだった気がします・・・・・
(ビデオ撮影入ってた)
ほとんど満席でありました

開演前は女性アナウンスひとつで、開演5分遅れ。

約2時間強の舞台でしたが、ちっと眠気が出たデス。

う~ん派手さとかは感じたけどねっ(^^)

(時は大探偵・・・でなくて大航海時代の話ですね)

ネタバレBOX

キャプテンライドの格好は有名なジャックさんに準じてました(^^)

さて全体の印象は、カリブの海賊のような話を絵本に訳したような感じに思えました。=登場人物の作り込みはあったんでしょうが、舞台上での表現が軽すぎた感じでした。

あんまし人死にが出なかったので、ほんとにゲームの全年齢版のような感じで。敵でも倒しておしまい=死んだとは思わせずに曖昧にするとかした方が良かったんじゃないかな~とか思えたデス。

物語の王道である宝探し=今回の話ではユートピア(人間と超常的な力を持つ”精霊”が共に暮らしていた理想郷)と復讐=妹を殺した仇(なのですが、あんましココは強調されてなかったですね。)なのですが、伏線もあんまし張ってないし。登場人物の行動理由が納得できるものに感じられなかったです(-_-;)

他の方の感想見ていたら、これは再演になるんですかね?
(う~ん、だとしたら殺陣とかは良いけど。話はハショリ過ぎ?になった感ありっすね。)

舞台セットは中央に三段の階段付きでバック付けた割とシンプルな作りでした(帆の感じとか甲板上の柱とかの感じもよさげに出来てました)

話の冒頭は「説明」にある。ライドが恋人のレナを失うシーンからです。で暗転→場面は海賊イリシオス(=愚か者の意味があるそうです)号の甲板で尽きた食料の為に魚を釣ってるシーンにて乗組員の紹介へと進みます。で魚は釣れますが、小船で追ってきた他の海賊?(賞金稼ぎですよね・・・)が3人で乗り込んできての殺陣になるのですが・・・。敵船に3人だけで乗り込むのって、無謀ではないですかね?って思えたデス。でその小船にいた戦利品らしい小娘=ローラを見つけますが、この娘仲間にしてくれと懇願し、船長快諾・・・。軽っ! 俺達は海賊ではない、冒険者だと説明。海軍本部が認定した以外の船は全て海賊ということにされてるそうです。(許可証とかの話あった方が説得力あると思われるがなぁ) まぁ身寄りが無いと本人言うんだが、普通に考えるなら服とか持ち物=装飾品で身分を推し量って送り届けて謝礼とか貰おうとするのでは?とか思った。(海賊なら身代金か人買いに売り飛ばす!(^^;) ちなみに話の進行役がおりまして、吟遊詩人のオジサマが300年も昔の話ですと、物語のキーになる航海日誌を手に持って話してくれました。 海軍ではアルベルト中尉がエンビディア博士と共に精霊に関する秘密の研究をしているらしいです。 その研究は蘇生薬の実験だったようで、外国語を喋る奴隷に致命傷を負わせて薬を投薬。復活するか調べるものだったようで、結構非人道的な話になってました・・・。 ライド船長達は酒場に行ったり、賞金稼ぎに襲われて撃退したり、海軍と直接対決したりして、ローサが海軍に浚われてユートピアで待つと因縁のある中尉に言われてクライマックスは実は海軍本部になってたユートピアで海軍と対決して大団円となります。 なんと冒頭で死んでいたと思われていたレナ=アルベルト中尉の妹が実は瀕死の状態で博士に救われていたのだが、魂は精霊であるローサの中に入っていて目覚めなかったが。レナとローサの契約により魂は無事にレナに戻ってライド達と共に(1年後に)冒険へ出てゆくとこで終劇です。 (ローサは精霊の世界へ帰りました)

いやぁ一度撃退した賞金稼ぎが味方になって海軍対するが、なんでわざわざ死地に赴くのか理由が弱いなぁ・・・戦闘経験つけろ・・とか。 ハード過ぎませんか? 説得力が・・・と思えた。

海軍側のベヒモス大佐と中尉の話とかは、そこそこ納得でしたが。博士と学士の対立が今ひとつ弱い=学士は切っても・・とか思えたデス。

大佐は生死不明な感じであって、物語では失脚とされてたから死んでない気がするけど。博士は死んだようです・・・結構気に入ってたんで、あまりに非人道的な実験と表現しないで助かって欲しかったなぁ・・・→で身体の自由が利かないのでライドんとこにいた知識欲の強いメガネが助手として残るとかいう話にして欲しかった。

賞金稼ぎ(3人組)の姉御は、らしさがカッコ良かった。手下のレインボー(笑)たまちゃんもキャラがユニークで印象に残ったデスよ。 (夜の・・・とかもやってるし「あらほらさっさ~」とか返答して欲しかったかな(^^;)

酒場のアンサンブルさんは舞台が映えましたね~(^^)

中尉の下に部下二人=アダムとイブがいるんだから、学士さんが大佐の手下で二人分くらい強くて賢いとかいう位置付けでもよかったのでは?

ユートピアは実はライドは航海日誌から場所を知ってて、中尉も大佐もわかってるという設定は。 ・・・もう少し何とかならんかったのかしら??

精霊ローサが帰るにしても、この世界に残っていた理由とか、レナとの出会い(「マレフィセント」の王女とグレートフェアリーマザーみたいな関係にした方が何か深くなりませんかね・・・)とかいろいろ情報を足して深く印象つけて欲しかったかしら。

アルベルト兄さんは妹レナ(ライドとの恋仲は認めていたらしいし)の治療していたんだから、最後にライドと話し合うまでレナを襲った犯人はライドなのかどうか判らないのは変だよなぁ・・・。その場にいた自分の部下は見ていて、命令も捕縛だったんだから。暴走してレナ襲った奴がいたら取り押さえるか追っかけるのでは? ここはとっても変に感じたデス。 ライドもアルベルトに何らかの情報接触して「おまえの襲撃命令が妹を殺したんだ」とか詰め寄ったりしなかったんだ~。 温くない?

スカンピンのライド船長達は寄航するにも港の停泊料とかどうしたんだろう?食料も無くて魚釣ってるような海賊さんが(冒険者ですけどね自称) 換金できる香料とか遺物とか遠くの国のお宝とか持ってるとか台詞で言って欲しかった。 海軍の息のかかってない寄港地があるとか、現金でなくとも現物で入港も転売もしてくれるツテがあるとかねー。 台詞で一言でもいいから、こーゆーリアリティが欲しかったなって思えたのです。 (オカマさんがいいキャラだったから、カマネットワーク(笑)とか使って酒場や港の寄航など仕切ったというと。後の二重スパイ行動の伏線にもなったでしょうね(安心していた酒場で海軍に襲われるコト))

大佐の失脚あとの座を狙ったり、
海賊認定の緩和したりとオチで言われる中尉の行動はカッコよかった。

ちなみにレナを襲った犯人は設定がなかなか良かった!
蛍の頃

蛍の頃

ペテカン

あうるすぽっと(東京都)

2015/02/06 (金) ~ 2015/02/11 (水)公演終了

満足度★★★★

田中真弓さん普通の役に思えた(^^)
今まで見てきた役がコミカルなものが多かったので新鮮に感じました♪

赤線が廃止された昭和という時代を通じた家族、
というよりも親子の関係を描いた秀作と言えましょうか。

開演時間が10分弱遅れた約2時間10分の作品でありました

ネタバレBOX

ふぅむセミドキュメントという話でした(^^)

50歳も半ばを過ぎ、一人娘は結婚し、女房とは離縁され、会社もリストラ・・・。
先に亡くなっていた父に加えて母も介護施設にて永眠した主人公が回想する亡き母→父、叔母。 生活の基盤にだった水商売の店(キャバレー シスター)で起きた様々な出来事を舞台上で見せる話でありました。

でセミドキュメントという理由は、
脚本さんの実母は93歳で未だ健在なのだそうです(^^)

冒頭シーンは、白幕の前で山口良一さん演じる主人公=<とし坊(妻ミホコとは離婚し一人娘は家を出て生活)>が、母=<キヌコ>といろいろと話をして。 痴呆症状が疑われてDrの診察を受けて結果を聞き、過去を回想すると幕が上がって。 キャバレー シスターのセット内で人間模様=回想シーンが上演されてゆきます。

幕が上がる前に話した内容は、母が父の浮気に腹を立てて家を飛び出し。息子と一緒に入水自殺しようとしたが、水面等から現れた蛍によってやめたという話あったです。 タイトルとオチに繋がります

トシ坊は帰宅時酒臭く、学校行事にも東京へ出て行くときの見送りもしてくれなかった母が大嫌いでした。 が、本当の母の姿は、酒を受けない体質(お猪口1杯で顔が真っ赤になる)であるにもかかわらず。仕事だからと一人息子の学費の為に自分に出来る精一杯のこと=店の経営を頑張っていた愛情深い母親であったと息子は知ることになり、蛍をバックに幕は閉じるのでした。

邦楽爛漫~花鳥風月~

邦楽爛漫~花鳥風月~

台東区芸術文化財団

浅草公会堂(東京都)

2015/02/07 (土) ~ 2015/02/07 (土)公演終了

満足度★★★★

オーケストラは年末で~
和楽器は新春ですね(^^)

正直あましわからん分野でありましたが、音の響きは美しく心地の良いものでありました♪

休憩2回入れた約1時間40分

演奏中にしゃべる高齢者に閉口しましたね・・・・まったく

Gamble-Tumble

Gamble-Tumble

もんもちプロジェクト

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2015/02/05 (木) ~ 2015/02/08 (日)公演終了

満足度★★★

生演奏付きで頑張ってはいるのだが・・・
歌のレベルは各人にバラつきがあるミュージカルでしたね

15分の休憩挟んだ全2時間半の長丁場(全席自由)

前半の物語進行速度はゆっくりで、後半が早く感じたので。
まぁ2時間にまとめても・・・とか思えたが、生演奏とかが大変になるのかしら?

小田急線の人身事故もあったようで、開演時間厳守は出来ていなかったが。
アナウンスとか音合わせとかで時間潰しして、開演時間は守った方が良いのではとも感じたデス。

そこそこ捻りが加わった話で、登場人物達の衣装も時間経過で変化したりとしていたトコロは良いなぁと感心できた。

でも話の捻りはも~少し加えて唸らせてくれるような展開を期待しました。

ネタバレBOX

先にネタバレすると、勝負は停電で流れてまぁ引き分け?!みたいな感じで幕でしたかな・・・。
いろいろ盛り込んでたようですが、何となくな今ひとつ感が抜け切れなかったですね。

ちなみに、ど~しても変えた方がいいとこがあって。
主人公が拳銃で自殺図って脅すシーンがあるのだが、
8インチ超える銃身でコメカミに銃口押し当ててるのは、と~ぅっても不自然!
女性の手にリボルバーマグナムはデカ過ぎて不自然過ぎました。
顎下に銃口当てるのが良いと思えますよ~
(口に加えるのもアリですが、台詞がしゃべれなくなりますしね(^^)

そんで伏線の張り方が甘いというか雑と言うか・・・・。
惜しいなぁって感じるトコ多かったですよ

オーナーと主人公の邂逅話は良かったです

開演前のBGMはカジノとかの雑音効果音でした=有線放送でもありますね(^^) で開演時間(本開演(?)は10分以上過ぎと思いました)遅れ・・・客席とか舞台上にちらほらと役者さん登場させての観客巻き込み型の開演していました

中央ホールに左右階段という、何か豪華客船の中央ホールみたいな舞台セットでした。

ミュージカルということあって主要メンバーはマイク付であります

2階の舞台セットの左右に生演奏スタッフ配して、上手にフルート・サックス・トロンボーン・ドラムで。下手側がドラム・ベース(?)・キーボードでしたかね。(中央天井に珍しいラグビーボール型のミラーボールありです)

主人公=タニモトスズメ(手品が趣味でカジノの知識はまったく無い)の面接(オーナーのオクダ氏とホールの責任者=リョウ)から物語りはスタートです。日本政府公認のギャンブル場セカンド施設(会員制)=フェイスが舞台になって話は進行します。 ディーラーのトクダトクタローやトラブル処理担当のCCC=カジノ管理委員会(カジノ・コントロール・コミッション)はカッコいい女性メンバーで統一してましたね。

ハイローラーとかの用語説明は簡易パンフに挟んであって助かりました
でフェイスの出資者の一翼を担うハイローラーのお嬢様=タカセレイ(オーナーといろいろあったんだろうさん)はカジノでのアシストに主人公を指名し、同期の上昇志向の強いメンバー=レイちゃんに妬まれます。

同じセカンド施設のJJ(関西=大阪にあるらしいです)。支配人はオクダチエコ=フェイスオーナーの妻です(^^;)

ホールの責任者であるリョウの父親はギャンブルで身を持ち崩した生活破綻者であり、リョウはその為に仕事であるギャンブル場の管理も嫌っています。

JJVsフェイスのギャンブル対決でフェイスは負けてしまい、人気が抜かれてしまいます。(トクダがJJでイカサマしていてJJオーナーに強請られて負かされたのです=なんか話が今ひとつ唐突とかにも思えたですよ)

で2回目の全面対決(マスコミでの全国放送も入れると)で後3ヶ月で2つ目の政府公認カジノ認定の勝敗を賭けた勝負をするぞというところで1幕終了です

2幕は生演奏の音あわせ→オクダオーナー(♂)の歌と3人のフラッグショーからのスタートです

2011年の最初の公認カジノ=カジノド東京のオーナーでもあったオクダコウゾウ氏ですが、政府の意向に逆らったのでセカンドに落とされたらしいと物語説明あり。

ハイローラーのエリコ女史はスズメを自分の後継にしたいと本人に打診したりしますが、結局やんわり断られます。 ってこの話は唐突過ぎませんかね? なんでスズメが後継に? 説得力無かったですよこの話。

でなんだかんだと2019年の年末にカジノ対決するも、停電でお流れになって。”CASINO FACE”オーナーは勝負から降りて撤退するつもりだったが、従業員に頑張られて存続を決意しJJと共に残ってやっていくことを決意してENDかな。

う~ん、FACEのあるとこが中部あたりとか示唆したりして。東京・名古屋・大阪とカジノ作ってればよいのでは?とか思ったですね。

国の関与といっても、どんな阿漕なことしてるとか明確にしないとこも謎・・・。

撤退するならFACEは豪華客船カジノとしてでも再出発するとかすれば?とかも思えたです。

オーナーとスズメの過去の出会い話が、とってもよかった分。他の話がカスミ過ぎてダメに思えたデス。 も少し説得力の高いスッキリとした話になって欲しく感じました。
ミュージカル『メンフィス』

ミュージカル『メンフィス』

ホリプロ

赤坂ACTシアター(東京都)

2015/01/30 (金) ~ 2015/02/10 (火)公演終了

満足度★★★★★

なんか映画化もされるそうです(された?)
舞台は1950年代(この年代前半=プレスリーが登場する前です)のアメリカ南部=保守的なテネシー州メンフィス。人種差別が色濃く残る時代・地域で、白人の青年ヒューイ・カルフーン(山本耕史)が黒人の娘フェリシア・ファレル(濱田めぐみ)の歌うブラックミュージックに出会うところから物語が始まります。

音楽がベースであり生演奏&生歌の迫力のあるミュージカルでした。

1幕75分 休憩20分 2幕55分の長丁場
=女性客が9割強! (WCには苦労されていたようです)

ネタバレBOX

実在したデューイ・フィリップスという白人DJの実話を元にした作品だそうで、最初の一歩を踏み出した反逆者=自主規制で黒人音源のレコードはかけないものというDJ暗黙の了解を破った最初の人だそうです。

話は、BEALE.St(ビールストリート)にある黒人クラブの経営者=フェリシアの兄でもあるデルレイ(ジェロ)も従業員=無口なバーデンのゲーター(JAY’ED)も白人である彼のことを快く思っていないのに黒人音楽が好きなヒューイ(実は文盲)はクラブに入り浸るようになります。
ある日デパートで働くヒューイがレコード売り場で、禁じられているブラックミュージックを流したところ、レコードが面白いように売れるようになります。この騒動で仕事はクビになってしまいますが、ヒューイはラジオ局に乗り込み、そこで働くモップがけしてる掃除夫=ボビー(吉原光夫)の静止を振り切り、メンフィス中にブラックミュージックを流します。これが思わぬ反響を呼び、気を良くしたラジオ番組プロデューサーのシモンズ(原 康義)は、ヒューイをDJとして採用します。一方、歌手としての成功を夢見ていたフェリシアも、ヒューイのラジオ番組に出演したことで、スターダムへの階段を上り始める。ヒューイとフェリシアの間には愛が芽生えはじめるが、デルレイ達だけでなくヒューイの母グラディス(根岸季衣)も二人の関係に理解を示さない。周囲の反対を押し切って愛を貫こうとする二人は街で暴漢に襲われてしまい、フェリシアは子供を生めない体となってしまいます。(←1幕)(2幕→)TV番組までやるようになったヒューイ(ママはプロモーターと化しました(^^)はフェリシアと結婚したくプロポーズまでするのですが、ココではなく北部の人種差別の弱い地域で暮らそうとフェリシアは提案しますが。ヒューイはメンフィスを離れられない=生まれ故郷だからといい頑なにメンフィスに固執し二人の距離が開いてゆきます。ヒューイの番組をニューヨークのメディアが抜擢するかどうかの見学時にフェリシアに生放送中にキスをしてしまいTVを降ろされます。フェリシアはNYに行く事になりヒューイも誘うのですが、ここでもヒューイは拒んでしまうのでした。・・・4年後リスナーが一人しかいないラジオ番組を細々としているヒューイのところに全米公演中のフェリシア(ビルというフィアンセもいます→兄には嫌われてるらしい)が訪れます。メンフィスでのコンサートに来て欲しいと頼みに来たのですが、ヒューイはここでも断ります。ですがコンサートの中盤に客席からフェリシアの歌声に合わせてヒューイが現れて二人は皆と共に高らかにブラックミュージックを歌い上げて幕となります。→ちょっとオチがオープンエンドとしても弱いかなぁと感じましたが。劇場内は徐々にスタンディングオベーションが広がって、アンコールの生演奏(当然ですよね=ミュージカルですし(^^)までには客席総立ちになりました(^^;)盛り上がったです!

さて閑話休題。ミュージカル「メンフィス」のブロードウェイ入りは2009年12月だそうで。2003ー2004年にマサチューセッツ州ベヴァリーの地方劇場→2004年にカリフォルニア州マウンテン・ヴュー。本格的にブロードウェイに向かって動き出したのは、2008年のラ・ホーヤ・プレイハウス(サンディエゴ)での上演からだそうです。そしてシアトルでのトライアウトを経て、ブロードウェイ入りを果たしたそうで。なかなかに長い道のりですね(^^;)

舞台セットではクラブのセット時はバックにネオン管でのビルボードがいくつも並んでいてかっこよかったです(^^)

劇場も大きく、マイクを使っての歌声でしたが。出演者の皆さんは、やはり迫力ありました~。ボビー(吉原光夫)さんの後半での歌の長い発声が凄いなぁと自分思えたデス。<「すいません、ダメで~す。」の台詞の発音にも笑わせてくれました>

開演時間は守られなかったな・・・ゼロアワーでアナウンス放送でした

白人がDJやってるんだぞと言われてしゃべった=「オス、おら白人。」の台詞も可笑しかった(^^)

意味の無い掛け声=ハッカドゥー=は耳に残りますね
プロモーターズ!‐セカンドチャンス‐

プロモーターズ!‐セカンドチャンス‐

劇団メイカーズ

スタジオアルタ(東京都)

2015/01/28 (水) ~ 2015/02/02 (月)公演終了

満足度★★★

先の方々の評価が低くてドキドキして見に行きました(^^;)
思ったほど悪くはなかったなぁ・・・というのが感想ですが、
ドキドキがなかったら星はひとつ減っていたかもとも思えるデス。

何と言っても観客への説得力としての、
リアリティの薄さが酷な評価に繋がったんだよなぁと推測できます。

だいたい1時間50分ぐらいでした


ネタバレBOX

たかだが偽名簿ひとつで会社倒産って・・・
ドラマツルギー的には、あと一歩ってとこで倒産させずに。
この企画コケたら倒産という王道パターンを踏襲するべきと思われたデス。

ダンスのみでしゃべらない芸能商品って・・・・
鎬を削り、生き馬の目を抜くような芸能界で武器がダンスひとつって無いのでは?
と素人でも思いますケド・・・・・

また弱小イベント会社とはいっても、各社員の出来は良いみたいな表現されてましたが。
じゃあなんで倒産まで直行なんでしょう? 説得力が無いです。
仕事能力が高くても何かしら欠点があるという人物設定の方が深みも出し易いと思うけどねぇ・・・(「機動戦艦ナデシコ」で集めたクルーも言われてました(^^)=性格が良くて能力の高い人材は一流どころがさらってしまって、後は能力が高くてもクセがあるのしか残っていないと。)

ダンスシーンの挟み込みとかは巧くしていたなぁと感心します

芝居上の嘘と言ってしまえばそれまでだけど、観客を説得する=納得させる=うならせるようなリアリティや人物描写の表現や作り込みはして欲しいなぁと思った作品でありました。

初のスタジオアルタ観劇というコトもあり星の数は、おまけしてると言わざる得ないですね(-_-;)
つくづくな人間

つくづくな人間

マニンゲンプロジェクト

小劇場 楽園(東京都)

2015/01/28 (水) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

生きてるなぁって力強く思えた登場人物達が楽しめた(^^)
舞台セットは居間のつくりで=デリヘルの事務所兼派遣員待機場所にて繰り広げられる人間模様。 なかなかに楽しかったが、開演(も遅れず)前にも何かしてくれると嬉しく思えたかなぁって感じた約1時間50分ほど。

ネタバレBOX

俺=ササキがオルゴールを持って語る3年前の出来事から再現されるドラマチックな人間群像。
テーブルで勉強してる女子大生=みかん=社長の愛人もやっていて、主人公から告白されます=実家は蕎麦屋でオカモチも兼ねてた親父に育てられた。ソファーに正座してる女性=メロンさんかな=19歳時に無免許で7才の男の子を轢き殺しており、被害者家族に送金と顕花してます。ソファー横にいるドラゴンさん(^^;)=ネーミングはドラゴンフルーツから。イチゴさんは延長が入ってまだ戻っていない。そこへイチゴの本名=ミキを迎えに駄目彼氏=山田=ゾンビメイクのロッカーさん=トラブルメーカーぶりが巧かった(^^)=イエローゾンビというバンドやってる。でグルービーの女の子孕ませてしまいます=ですがコノ彼女堕胎費用でも毟りにきたステレオタイプのキャラと思いきや、行動と決断がかっこ良かった~→でも男の趣味は・・・だな(^^;) 隣の部屋からはエリーゼのためにのみが時々流れてきて、五月蝿いと壁を叩くと隣の住人が文句を言いにやってくる=なかなかインパクトのある衣装で登場しました。それに加えてデリヘルの社長もインパクトのある方でした。
なかなか中2的な弁論合戦風になりますが、そこがなかなかに楽しかった。
ただ社長が使う黒いベレッッタM92Fが良すぎかなとか思えたです。安物の中国レプリカのリボルバーとかトカレフの方が血気盛んでチャラい社長の武器としては似合っているのではとか思えたです。

人間模様がホントに凄くて深かったなぁって感心しました。集合させるというのは漫画的でもありましたが。妙なバランスで説得力も強くて物語が楽しめました(^^)
焦げる前に

焦げる前に

Re:Duh!

ストライプハウスギャラリー(東京都)

2015/01/28 (水) ~ 2015/02/02 (月)公演終了

満足度★★

スペースファンタジーコメディには・・・
「ライト」が付くなぁと思えた約90分

眠気こそ起きなかったが、ホントに軽いなぁって思えたデス。

劇場は自分初入場で、作りと使い方=舞台セットは綺麗でした(^^)

SFって専門家には穴だらけで素人には難解な産物であり、
バランスが難しいなぁって改めて思えた話でした。

ストーリーは方向性とかは悪くはないんだけど、
突っ込みどころの多い軽いSFに感じました。

劇団の方向性をこの作品から考えると、
「銀河ヒッチハイクガイド」なんかが似合いそうだなって思えましたね。

ネタバレBOX

白を基調とした地階の舞台で、中央部に出入り口を兼ねる階段があって、壁には白いパイプや丸窓=リベット止めがあって、なんかレトロさがユニークでした。登場人物は全て男性で=乗組員ですね=青いツナギに白靴下で統一していました。これは結構良い加減ではあるが、いろいろと個性をワッペンとかバンダナとか遮光ゴーグルとか一人だけ異なるカラーの靴下(当然内務規定違反だとか突っ込み台詞も入れるべきと思うが=話にリアリティと深みが増すのではとか思うです)はかせたりする個性の強調が欲しかったです。モバイル端末は透明アクリル板使っていたけど、他にはパーソナルな奴あってもとか思ったですよ(スペース1999のコムロックみたいのとかね=これ1999年には現実のケータイが能力凌駕してましたけどね(^^)劇中でのぺらぺら最新モバイルは面白かった。
話は数度のデブリ回収作業を終えて地球に帰還する船の中で、宇宙ジンが出て地球に降り立つのを防ぐという話なんですが。宇宙ゴミとくっついて人間に擬態して記憶も操作できるという設定の宇宙ジン(ミミクリー型だそうだ)さんの説明が不足気味で話の進行が?とか思えるとこが多かったです。(しかし、このセットは使いまわして「遊星からの物体X」のパロディとかに使えそうですね。話の内容とかももね~(^^;)(作品世界はA.D.2100年です)結局後でわかったのは、100年以上も前の廃棄宇宙デブリ=自立AI基盤みたいなのに有機物であるエイリアンが取り付いて基盤のメモリーから人の擬態を成してクルーの一員として行動していたという話。「エイリアン」みたくクルーの一人はアンドロイドとかスタトレのデータとかスポックみたいなキャラいても良かったのにとかも思った。劇団の表現したいらしい世界観は漫画「宇宙英雄物語」とかも似合うかなぁとかも思えたデス。ちなみに突っ込みたかったのも、人工重力がシングルオペレートのボタンひとつで解除されたり。船ごと地球に降りるような話になってるように感じたけど、巨大構造物(船名=ダスター10(てん)=総工費2700億円)であるなら交代便でクルーの入れ替えとかの方が納得しやすいよなぁとか思えました。

バネッサ=地上管制官:女性=声=アナウンスだけの登場
八戸(はちのへ)エイジ=兄=軽い性格ながらISS3の長期滞在任務が次に決まってる
八戸シオン=出来の良い弟くん=不動心のシオンとも言われているらしい
伊坂=スピーカーな性格
アイダ=なんか2005年製の金属のコア(これは今のPCの壊れたグラフィックボードとかにした方がわかりやすかったと思った)を取り込んだミミクリー型の宇宙ジン=メモリーが古いのと相田みつおのデータが入ってるらしい(^^;) 塩が記憶操作を邪魔するらしい。コアの100年前のスクラップから分離すると緑の粉みたいなかんじになる=ジップロックで回収された。
浦賀=250年続いたせんべい屋のせがれ、10代目になるの嫌でアストロノーツになった。
三崎=船長

デブリの集め方とか教育番組出演らしいナレーションや現状説明はわかりやすかったので、もっといろいろ説明を入れるべきと思えたデス。さもなきゃ「機動戦艦ナデシコ」の説明おばさんみたいのを使って設定説明をして欲しかったなぁ。=これをデータ担当キャラにやらせればとかも思ったデス。

閑話休題:「銀河ヒッチハイクガイド」に出てくる宇宙最強の銃=人の気持ちがわかる銃=は威力が凄いです=好きです(^^) ネタバレになりますので、未見・未読の方は読まないように<以下>

銃の持ち手さんが、超強力な欝な方だと・・・・・。
厭世観が強くなり、何もヤル気が出なくなるという=最強の非殺攻撃力無効化武器となります(^^) 怖いけど要はトリガーの人次第という処が良いです。
→作品ではうつ病のロボット(人でさえない(^^)に持たせて包囲した敵に向かって撃たせました・・・・
敵が放射状に倒れ行く様は映像インパクトありますよ(^^)
狂言の会

狂言の会

ハゲマス会

川崎市麻生文化センター(神奈川県)

2015/01/25 (日) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度★★★★

オチが全てオープンエンドでした(^^;)
解説が3本最後にまとめて30分近くやってくれたんですが、
先に簡単な前説つけてくれても良かったんでは?とも思った約2時間半。

FUN

FUN

Instant garden (インスタント・ガーデン)

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2015/01/23 (金) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度★★

けっこう楽しめたけど・・・・
ひねり方が今ひとつな感が多かったなぁって感想です

8本のショートショート中の1~2本が、そこそこ笑えて・・・。
後は・・・(-_-;)だったかな。

まぁ、あと少しって感もあり。
今後に期待かなとは思えた”Aチーム”観劇でした。

空飛ぶ帽子

空飛ぶ帽子

妖精大図鑑

Geki地下Liberty(東京都)

2015/01/21 (水) ~ 2015/01/25 (日)公演終了

満足度

やぱし学生演劇だったなぁ・・と感想
50分・・・移動時間等に見合ったかなぁって考えると・・・???でありました

まぁ「自分たちがしたい事をしてるだけ」らしいから、
そこに共感等できるかなってところでしょうね(-_-;)

”舞台を初めて観る方に”に関しては学生演劇を考慮してノーコメントとしときます

「シアワセでなくちゃいけないリユウ」「カワイクなくちゃいけないリユウ」2作品同時上演

「シアワセでなくちゃいけないリユウ」「カワイクなくちゃいけないリユウ」2作品同時上演

日本テレビ

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2015/01/22 (木) ~ 2015/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

「カワイクなくちゃいけないリユウ」(前編・再演)観劇
美男美女(^^;)が繰り広げる恋愛劇ですが、
言うほどブラックに思えなかったのと。
美醜で”醜”と称される彼女が、
そ~ゆ~顔に見えないので説得力が無かったかな・・・。
なんか外国名でやっていたが、
日本舞台(&日本人設定)の設定の方がもっと受けたのでは?
とか思った約2時間です。

鬼のぬけがら

鬼のぬけがら

ナイスコンプレックス

OFF・OFFシアター(東京都)

2015/01/21 (水) ~ 2015/01/26 (月)公演終了

満足度★★★★

言い方が悪いが・・・
おぼんろ主宰を上手に使っていたなぁと感心しました
(というかナイスさんが、おぼんろの芝居とか背景を熟知してるともいえるのかな。)

ちょい人物の見せ方というか重ねた=という表現の方があってるかな、
手法がユニークであったが、慣れないと戸惑うかなぁとか思いました。

結構重いと思える話を御伽噺に重ねて表現した舞台でした。
楽しめたなぁって思えた約2時間強(予定は1時間50分でした)

男は二度死ぬ・その一度目!!~その三~

男は二度死ぬ・その一度目!!~その三~

ライオン・パーマ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2015/01/15 (木) ~ 2015/01/19 (月)公演終了

満足度★★★

細かさが、やはり不足していたのでは?
と2回目の観劇感想です。

今回は2時間10分ほどで、開演時間に寸劇=上演時の諸注意前説ありで笑わせてくれました(^^)

本編に思うことは、どこぞの大河時代小説みたいに枝葉の話へと脱線(ちと言葉が悪いですね・・)する感じがあるかなって思えたところかな。

ネタバレBOX

いろいろと役者さんの早着替えとか大変とは思うが、劇中劇とかで他のキャラ演じる時には個性を消すようなサングラスとか何かして欲しかったかな。結構キャラが重なる感じが雑多な感をかもしたのかなぁとかも思えたです。登場人物の初登場で徐々にそのキャラクターを明らかに紐解くのではなく、バンっとインパクトのある説明台詞を素早く述べたり投影したり立て看板風の漫画風吹き出しとかで見せるのもありなのでは?とか思ったっす。黛(まゆずみ)さまとかジャンボとかユニークで笑えるキャラには必要無いとは思うけど、そんな感じでのメリハリ出して欲しかったねぇとかも感じました。疑問に思えたシーンは、翌日にボクシングの試合控えた元王者の腕を怪我させるのは<?>でした。稼ぎ頭の娘(路上の立ちんぼちゃん)を引き抜かれたら相手につけるケジメは金の方が裏社会では重要な気がするし、しっかりと金をむしった後でのケジメとしての怪我だったら納得できたが・・・。歌手で再生するそのボクサーさんも先に歌=歌手での力があったとか伏線をひいて欲しかったなぁ。そんで怪我した左手にはいつも手袋付けるようになるとか細かさ希望したかったです。ちなみに先に書いたキャラの分け方では、ジャンボの殉職シーンでの同僚達のあだ名とキャラ分けは大変良かったです(^^)<ハンチング・スカーフ・革ジャン・(+2回目は”スリム”入りました(^^;)> 使用火器の選択なども良かったし=ボスの使ってたのはH&K社のMP7A1かな?渋かったなぁ(^^)

舞台セットは黒を基調とした立体的な作りで角とかに白いラインが付いてました。

西村まこと=小説を書いていて、10年前の夏に刑事ものドラマで”ジャンボ”の殉職シーンを思い出す所→再現から話は始まります。
林田監督=某有名刑事ドラマの新人登場と古参の殉職シーンに起用される方(^^;) 風俗が好みのようです(最近は舞姫のコハルちゃんが好み) サインが素早く書ける!
ジャンボ=マツバラユウジ、”スリム”に人気を持っていかれた足のサイズ57の故松田優作モデルな方 自分で書いた殉職シーンは美人双子姉妹にリボルバーで撃たれまくる結末でした
スドウ緑=ヒーローショー3年目の古参役者
”スリム”=殉職シーンは自分の書いた話を没にされ、日本を代表する脚本家に依頼した・・らしいが、民家のワンカメで国民的アニメの家族の中で、急いで車を出すという流れで、一人交通事故死=音声のみで処理された(^^;)
若林晃一=元スタントマン。いまでは落ちぶれて素人喉自慢のバックコーラス→クールビズ(=メンバーは元レスラーのラッシャー中村・元競輪選手・元教師にハングライダー乗り(^^;)のリーダーであり、スタントで怪我をすることを心配し嫌がる妻のために危険な仕事は断っている愛妻家。
若林亜希子=晃一の妻。メンタルの弱い方でした
アサヒナラン=劇中劇で出てきた会員制高級クラブ(のわりに、メンバーカードとかいろいろなカードが紙製のバランスの悪いとこ。)No.1ホステス
黛(まゆずみ)さま=上記クラブの常連という話でしたが、実は家族経営のボッタくり店でした。ここの話での”わがままカード(ブルーとグリーンがあります(笑)”が結構笑えたです(^^)
奥井=まことのバイト→ヒーローショーのリーダー
滝=奥井の旧友→今では一種類の動物取り扱いのペットショップ経営・・・説明は笑えました・・・要はカラー雛売りです(^^) 最終的には皆の差し出す”わがままカード”で再生ヒーローショーに参加するだろうというところで幕です。
西村英二=まことの父親、半年前上司を殴って会社を辞めて月40万の収入を維持する為にソープ舞姫で雑用している方です。仕事が変わったことは妻には内緒で息子にはバレました。妻には店名を米の銘柄とゴマかすのが結構受けたです。
竜崎=ウルフと呼称されていたボクシング世界チャンプ
葉山=竜崎のマネージャー

琥珀-elektra-

琥珀-elektra-

EgHOST

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/01/16 (金) ~ 2015/01/18 (日)公演終了

満足度★★

好みには合わなかったと正直にUPしますね
開演時間厳守してて、明るい受付のお兄さんには申し訳ないが。
ほんとに合わなかったんだからしょうがない、という感想です。

<1時間40分>

ネタバレBOX

日本刀持ってたり、チャイナドレスやらスーツやらとバラバラな衣装とか。
あの狭い空間での大声での台詞の叫びなどは合ってないなぁって思ったデス。
いろいろと簡便とか見易さとかを考慮に入れた芝居にして欲しかったなぁって感じました。
2ヶ月に及ぶ稽古期間を否定するようで心苦しいですが、中高生が見ても判り易く面白い話ってのが自分好きなもので、あいすいませんねぇ。

コの字型の客席配置に、掘りごたつ風な舞台セット。始終客席後方にいた女神?巫女さん?らしき女性はちゃんと3方の客席から見れる舞台の隅に置いた方が良かったのでは?名前も本式でなくとも(=あれだけ服装とか崩してたしねぇ)愛称にするとか、時々名ではなく母とか弟とか呼ぶなり、何かか誰かに狂言回しつけるかナレーションとかでの話の整理簡略化とかもしてくれてたら話の理解に役立ったでしょうね、とかも感じたデス。

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