実演鑑賞
満足度★★★★
島原の乱をベースに
いろいろと設定を付けて人物関係をエンターテイメント化して
分かりやすく見せた2時間半超えの作品
最初は100分(笑)だったとは前説でバラしてた(^-^)
舞台セットは某御白州のような感じであるが
戸を変えたりと細かく用いており
登場人物らの衣装も本格的で見応えありました
ネタバレBOX
なんかね ひどい目にあう村人らがね
カムイ外伝とか思い出したわ・・・・・
パンフレットが綺麗な仕上がりで
丁寧に相関図や時代背景とか
ベースの乱の解説なども入れてて理解しやすいものに仕上がってました
客層は女性が多いんですねー
まぁ舞台上は男性ばっかでしたし=納得(^-^)
話は江戸時代初期に起こった日本の歴史上最大規模の一揆で
虐げられる村人側の有名人=四郎くんを豊臣の落とし子として
仲の良い村人が真田幸村として
集う一揆仲間とかに真田十勇士とかを入れた感じです
幕府側も一枚岩ではないとかも見せたりと
人間ドラマが厚いデス
・・・・でオチですけど
いいんですか
読みますか
四郎くんは佐助に連れられて逃げおおせ
幸村くんは代わりに亡くなって・・・で幕であります
プリンセス豊臣みたいに続くんだろう~な~
とかはオープンエンドで観客の皆さまの思い描くままにーデス
今回の乱の見せ方では
籠城戦の兵糧枯渇などの陰惨なトコは省いてました
・・・・これってね
フランス南西部の都市「歴史的城塞都市カルカソンヌ」の
名の由来である「女領主カルカス (Dame Carcas) の伝説」
みたいにできてたらカッコよかったんだろうが・・・
死体とかは籠城部から出して敵に食料情報とか与えてたから・・島原は・・・
駄目だったねぇ・・・・(カルカス女史は5年以上も籠城してたらしい)
実演鑑賞
満足度★★★★
開場してから舞台上にて役者さんがUPし始めてー
いろいろと観客と会話したりとー開演前の温めはGoodです
ミカゲ会長役の星守さんのUP中のシューズは
底に猫の肉球マークがあるそうで・・・(^-^)
・・・・おっちゃんもソックスなら肉球マーク付き持ってましたわ・・・
ただ劇中にて作品の世界観説明などは無いに等しく
説明は よく読んでからの観劇を奨めます
ミニアフタートーク付で約2時間強の作品=休憩なしっす
う~ん なんかレトロな感じのSF設定は
好みのド真ん中であり充分に楽しめました~♪
ネタバレBOX
基本 白系の舞台作りで
映像投影しての雰囲気が縁取りと白・緑・赤と
何ともマトリックスな感じのワイヤーフレームとかで出てくるデス
レトロ感が何とも良いっす(^-^)
悪役のらしさに
主人公側の若さっぽさとか
ラブコメ要素とかも上手く織り込んでたかなー
ギウス役中本氏は長身と長髪の存在感が凄かった
=某漫画で柱役とかハマりそうですねー
(何柱かにするかは各人の御想像におまかせします)
演出さんの言うにはAIさんは
某漫画のスタンドっぽくとかーあったらしかったが
あまし主人公の傍には立ってなかったかなぁ
交通管理AIさんの役どころが
なんか旧作映画トロンの保険作成プログラムさんと被ったかねぇ
そういや映像表現もトロンみたいな感じに思えたかしら
新作というか続編はダメダメでした・・・
ゼーガペインに負けてるー
世界観的には日本人がイレブンとか呼ばれていそうな感じのなか
主人公が持つペンダントや出生の秘密に迫りつつ
自分の住む地区を独立自治区にして頑張ってく=続くかも
と思わせる展開でした
(仮面さんのゼロワン(=おもろうなかった)のAI話よりも分かりやすくてよかったわ)
舞台の奥の2階のトコとか
衣装とか見せ方も好きな部類デス
こう褒めてると
やぱしOPで先のシーンやらずに
作品世界の解説とか世界観は舞台上でして欲しかったかなぁ~と
レビア・マーベリックを思い出しつつ・・・
電脳コイルってのも・・・・(^-^;)
主演・天才プログラマーの少女クシナダサホ役に、元NMB48の女優・太田夢莉、 謎のハッキング集団・ SUSA のリーダー武藤ギウス役に、パフォーマンスユニット『円神』のメンバー・中本大賀を迎える。
『AI懲戒師・クシナダ』を創作するのは、 NHK土曜時代ドラマ『大富豪同心』シリーズ、 『明治開化 新十郎探偵 帖』など時代劇から、 3DVR『攻殻機動隊 VIRTUAL REALITY DIVER』の台本執筆まで幅広く脚本を手がけ、 近年は英国ウェールズなどでも演劇活動を広げる脚本・演出家の伊藤靖朗(舞台芸術集団 地下空港)。 寓意に満ちた近未来の物語を描く。そして音楽はアニメ『曇天に笑う』やドラマ『破獄』、『東野圭吾・手紙』など数多くの劇伴音楽を手がける作曲家・福廣秀一朗が担当する。
作品は第三次世界大戦後の近未来を舞台に、天才プログラマー少女・クシナダサホが、AIを巡る人類の危機に対して学園の仲間達と共に立ち上がる冒険SF活劇。演出ではプロジェクションマッピングを活用しながら、ポップでクールな世界観を創り上げる。
BY スパイス さんの宣伝からですが・・・
↑こっちの方が世界観わかりやすいぞ!
実演鑑賞
満足度★★★★
詰め込んでた
詰め込んでた=楽しかった
矛盾無くSF出来てて青春も懐古も
いろいろとバラティビュッフェ並みに詰め込んでて
美味しかった約2時間強の作品 全席指定
よくあるSF系の
取っ付き難さは感じられなかったっす
ネタバレBOX
中国SF紹介は嬉しかった
アメンオサぐらいしか出てこないし
せいぜいが封神演義がSFになるかなーぐらいしか知識無かったから~♪
時間いじりはDNA2とかが近かったかなぁ
なんでもかんでも妖怪の仕業にするのは
某ウオッチみたいで笑えたー
でも怪異という設定は物語シリーズ踏襲だったかねぇ
コメディ要素入れつつも
真面目な青春SFに時勢も合わせて入れてくるのが
うまくマッチしてたかなぁ
いろいろと有名台詞出て
SF研究会のメンバーが
「でたー」と喜ぶのが なんとも(^-^)
でも妹系とかも
もう10年は経つんだなぁ・・・
時代は流れてくねぇ
でも妹さんが よく動いてコミカルで楽しかった
FAXとコピーなんか
ガンツですし これも古いよなぁ
ギガントは時間SFでまとめたしねぇ
時間ものはアベンジャーズでも用いてるし
定番の使い勝手かしら
世界線は出てきたけど
ニキシー管は出てこなくて残念
話は男子高校生が
恋に悩んでSFと部活仲間と
妹とか絡んでくる青春SFものです
(ブタ野郎ほど軽くはなく世界的なSFにしてます(^-^;)
バラを呼ぶシーンは
カブトゼクターを未来から呼ぶ話思い出したっす
九百九十九本のばら(2012)よりも
カブトの方が6年も前ですねーうんうん
嵐を呼ぶ アッパレ!戦国大合戦での
ひろしの台詞でいうトコ
SF何段でしょね 今作は(笑)
実演鑑賞
満足度★★★★
う~む前作観たかったーほんにー
結構絡めてくる作りでしたんでー
まぁ単品でも十二分に楽しめる作りなんですけど(^-^)
途中7分の換気時間をとっての2時間強の作品
紙媒体の本を作って売ってマルチメディア展開したい!
ってゆう主人公をとりまく本づくりと
新撰組でいまいち
いろいろと不明な四番隊隊長さんを絡めた話で
とても楽しめた話に仕上がっておりました~♪
ネタバレBOX
登場人物の各キャラの立たせ方が個性的で楽しめるのが
安心のクオリティでありました
基本は現代での弱小出版部門で
新撰組愛にあふれたメンバーが新しい新撰組本を作り上げる話っす
執筆しながら劇中劇風に舞台上で
その各シーンを再現してゆくという表現であります
迷走しまくって返品本ばかりになって
衰退した時の暴走ネタとかも入れてきたり
なかかな楽しい再現シーンでした
しかし隊長さんの柔術って自分で作ったんだー・・それなら
敵の裏を破る拳法とかも出来るわけだなぁーと自己完結できました(^-^;)
殺陣も頑張ってましたわぃ
しかし移動中の電車内で
結構文庫本読んでる人が多くて
紙媒体廃れてはないんじゃなかろうかーとかも
現実には思ったです=まぁでも総数は減ってるんだろね・・・・
金曜ロードショーのテーマで開演して
途中休憩にポーズ(笑)があってと
定番表現安心で受けましたわ
コロナ対策は足拭きマット付での
検温と手指消毒されておりました
実演鑑賞
満足度★★★★
好きなSF系(すこしふしぎ)の話かなー
しんみり ほんわり する感じの70分
丁寧な舞台セットと
場面転換の動きなど らしさが出てたかなぁとか
思えた話でありました(^ー^)
ネタバレBOX
3作といいつつ
中編を挟んだ前後の話は繋がっていて
ほ~なるほどと思える展開でした
中編は森の不思議の話な感じで
絶対少年のわっくんとかを思い出しましたー
・・・・それにつけても
梨がデカくて美味そうでした・・・あっしも齧りたかったデス
実演鑑賞
満足度★★★★
時系列を いろいろと前後したりもしながら
女同士の友情とか繋がりとか
さまざまな思いの錯綜を上手に魅せていた
約90分の作品
ネタバレBOX
のめりこむ体質の主人公さんが
思いっきり入り込んでいた演劇というものに
ライバル?親友ともなる彼女との確執の生まれるところから
氷解するとこまでを丁寧に描いた話でありました
しかし有名になれるかどうかって
タイミングと運ですよね・・・
某総理大臣の長男さんとかも
タイミングと機会で役者になったような気がするし
もっと演技とか力ある方々って
そこかしこに見かけるんだがねぇー
実演鑑賞
満足度★★★★
結構観る人を選ぶかもしれない舞台かなーと感想
=1幕終了後に2~3人いなくなったりしたのが推察の理由デス)
音楽劇であり歌が色々と披露されるんですけど
字幕みたいに表示された方が歌詞とか理解し易いかしら
(と制作の苦労も置いといて勝手な事をいう奴・・)
舞台美術は机や椅子やロッカーとか
事務的なモノを積み上げたオブジェクト風な作りで
使い方も面白かったデス
雑誌記事風にすると
連続殺人事件のあらましと結果を並べた感じなんですが
一歩以上踏み込んだ状況の再現・回想なども交えて
複雑な感情の推移展開などをみせる作品でありました
2時間45分 2幕 10分休憩あり 全席指定
ネタバレBOX
赤いビニル紐の縄跳びが印象的に使われてて
思い繋がる赤い糸伝説を用いたり
刑の執行にとか・・・・・
垂れ幕の説明=雑誌あおり風コピーとか
凝った照明とかも評価高いっす
実演鑑賞
満足度★★★★
印象的な見た目な主人公=レオナール藤田は
再現しやすかったかなーと
なかなか画家というものを丁寧に描いてみせていた感のある
2時間10分の作品 自由席
コロナ下でもあり座席間隔は開いておるも
場内は満席状態であって関心度は高い舞台だったとも感想
アンケートは用紙でミニペン付き
50kgぐらいの上質紙みたいでしたわ
・・・今月はBUNKAMURで超有名画家の作品見たりと
絵画に関するコトに今作含めて縁があるかしらん(^-^)
なんか油絵描きたくなってきますね~♪
ネタバレBOX
開演前のBGMは波音で
中途アナウンスなどが入りました
第1次世界大戦前のフランスで
自分の画風の方向性を模索するあたりから
WW2終戦後の戦犯となるやも・・といったところまでを描いた
時間軸の長い話であった
自分の想像と現実の戦場では・・との再現での兵士の姿とか
藤田の画家としての小道具=絵筆とかキャンパスとか
自分好みの小道具の再現と拘りは大変好みでありました
号数は小さくも再現作品絵画も出てきたし
小道具=舞台美術さんに拍手デス
基本は素舞台にセットとなるベットや机等を配する舞台転換は
薄明かりの中で行われて作品に合っていたかなーとも
出入り口なども上手に用いて劇場を広く使った見せ方も好印象でした
モデル?愛人?として登場の女優さんは色気が~(^-^)でしたわ
ただ自分的にはラストはフランスに帰化するとこまでーとか思ってたので
割と中途で終幕となった感が強かったですかねぇ
友人の藤田偽物話とか
後半で戦争で亡霊化しての登場など
脇役さんがインパクト強かったなぁ~とも
実演鑑賞
満足度★★
割と雑味が多かったかなぁーっと
ブツブツとした独立短編でなく
ちょいちょいとくっついていた感じの90分の作品
ネタバレBOX
コンビニの話はオチがついてないよ~な気が・・・
ラストは混合した感じの話で
時間軸も結構行き来してたのかしら・・
いまひとつな感じを受けたですよ
実演鑑賞
満足度★★★
地域に根付いた感じの作品で
やはり1時間ほどで
小品だったけど温もりがあったなぁと
タブレットPCを
難なく使ってるお婆ちゃんの
キャラと行動がしたたかでコミカルで楽しめた(^ー^)
ネタバレBOX
カッパさんが爪のマニキュア緑にしてたが
手袋緑にして水かき再現した方が~とか思ったっす
狐さんはーどんキツネさんの方が
耳の再現上だったかなー
狸さんはGood!
・・・実際の狸さんは特に秀でた能力無くて
餌探しに絶えず努力が必要な方だそうですね=ガンバ!!
実演鑑賞
満足度★★★★
時間SFが
しっくりと馴染んで進行する作品でした
いろいろと人の繋がりを丁寧に見せるようした演出だったかなぁ
と感想です(^ー^)
ネタバレBOX
期待のクロノスジョウンターは・・・・
なんかスターゲイトみたくなってたかなぁ~と
個人的感想っす
まぁ時間で時計のイメージで円をモチーフかなーと思ったけどね
焼酎の使い方は良かったけど
ボクシングとかはテンポ的にカットしてもーとかも感じましたわ
実演鑑賞
満足度★★★
淡々としたシーンの積み重ねと
静かな会話での物語が進行する作品
ざっくり言うなら少年漫画というよりも
少女漫画みたいな感じを受ける作りです
ちょい単調な雰囲気が
観る人を選ぶ感じの作品かなぁと思えた
100分の作品
ネタバレBOX
バターサンドさま とか
ゲームオブスローンズ容認派ですか? とか
妙に琴線に引っかかるセリフがあってチョイ笑えたっす
実演鑑賞
満足度★★★★★
史実を基にーって
よくできてたなぁ=さすがのラビット番長って感じの作品でした
惜しむらくは換気が効きすぎて
チョイ濡れた身体が場内で冷えやすくなった位
(まぁ台風16号のせいもありますね)
=冷えを気にする方は対策必要かなーとか
ネタバレBOX
A.D.1930年代
不穏な感じで戦争の影が見え隠れする時代に
軍の意向で地震予知を探る研究者が見つけた
虹を見る男・・・・
ただ男の言う虹は第三者には見えないものだが
次々と地震予知を的中させ精度も増してゆく・・・
基本は帝大の慎重な地震予知研究の教授と
虹の人と近所で呼ばれてる無学な男との交流です
慎重に慎重を重ねる性格で
軍に地震予知として報告はしてなかったのに
新聞にすっぱ抜かれて詰め腹を切らされる過程は
丁寧で納得の物語進行でありました
倒れた後の脳梗塞状態芝居は
今までの介護作とかが生かされてるよなーとも
ラスト=虹の人は色彩が見えてない
上手に作中では濃い色のモノトーンの着物と
白黒の葉をもつホオズキの鉢物で表現してまして
某映画 魔宮の伝説ラストみたいに
(ちょうど放映もしてましたなー)
カラフルな着物と普通の色彩の鬼灯の鉢をもってきて表現したのは
上手だったなーと感心しきりでした
海面に集まった魚の群れの光の反射を虹と見たのか
地震光といわれるものを見たのかは観客の心のままにと・・・
このまえTVで地震光らしい映像を見たんだがー
稲光みたいに一瞬な光でした=虹ではないなぁ と
また色彩話であり色盲・色弱だと
赤と緑の区別がつかないんだよなー確か
作中では黒のグラデーションに見えると説明してたね
実際だと黄土色のグラデーションに見えるらしいね
(親戚の子もカリントウを赤で描いたのには驚いた=でわかったんだが・・)
でも輪郭とかが認識しやすいそうで
今ではどうか知らんが
昔のヘリパイロットでは推奨された能力だったとか・・・WW2まで
ぐらいの話だとは思うけどねー
自分は地震にてキーンという高音が聞こえます
東日本大震災ん時は単に耳鳴りと思って医者にかかろうかと思ったほど
日々高音がうるさかった・・・・・ほんと回数が多かったわ
最近はそゆことないんで大型地震はすぐにはこんだろーなーと(^ー^)
ちなみに作中みたく地域なんぞわかりません=ただ規模がわかる程度
=音の大きさと聞こえる長さで=大きくて長いほど規模もデカイってくらい
実演鑑賞
満足度★★★★
レトロで面白かった(^ー^)
・・・そっかーサイコガンネタは半世紀前なんだな・・・
ケロリンとガンベルトと旧式ガンのオンパレードは
なかなかよございました~♪
なんかねー効果音の人が遊んでくれるのも
新鮮で楽しかった作品でありました=約2時間弱
ネタバレBOX
ネタが古くて知らない世代に説明しながら笑いを取りつつ
物語を進行させる手法はユニ~クで楽しめました
(伏線?にもなってる感じがまた(^ー^;)
話はバイオレンスジャック風に
関東=横浜限定風に荒野となって
西部劇が進行する感じです
レトロで乗るなら=無頼ザ・キッド=みたいな
(さぁググってみましょう↑)
スッパダカ・ヤタロウの名に恥じぬ
作中ほとんど裸であり=これは観る人を選ぶかもー
でヤタロウは殺した相手のやり残したコトを継いでやるという
ポリシーがあり=例:1日1000回スクワットをするとか
EX:漫才大会に出る=漫才をやるとか
様様な人々との出会いでヨコハマを牛耳る市長との対決
運命を占う3姉妹(3姉妹・・・姉妹・・・ではないんだが)
マクベスの占い話にひっかけたトコとか
色々混ぜてて楽しめました~♪
ドーベルマン刑事の全裸エピソードで出したナイフ
服に刺さったナイフ=大腸菌まみれで触れないというのが
作風にあっていそうでしたが言いませんでしたねー
何とか取ろうとしても触りたくないナイフ・・笑い取れそうな気が(^ー^)
ちなみに44マグナム弾ですけど
ダーティハリーも言ってた気がするけどー
反動が強いホットロードという作薬量と
反動の軽いライトロードというのもあるので
リコイルは様々なんですけどねー
ちなみにカスタムな回転式拳銃とかだと
先のマグナム弾どころか大型のライフル弾をリボルバーに入れる
ハンドガンなんかもあります
=反動がほんと漫画ドーベルマン刑事さんになるらしい・・
実演鑑賞
満足度★★★★
突き詰めたガチガチ設定のSFでなく
なんとな~く緊張感無さげなSFだったかなーと
で そこが味ですね(^ー^)
ほのぼのとした感じが好きな方向けとでも言いましょうかの
2時間強の作品
ネタバレBOX
ほのぼのとした4人家族=子供は姉妹で
侮っていた父の日曜大工のような発明品=タイムマシンにて
18世紀に飛ばされた長女が謎肉にて不老不死となり
壊れてしまったタイムマシンに頼らず・・・頼れない=壊されてしまって
そして22世紀の時代に戻ろうと あがく話である
八尾比丘尼やらワンピースやらライオンキングネタを入れて
笑いをとりつつ無事にハッピーエンドにするのは
力技ではあろうが 自分的には好みでありました~♪
イメージ的には
バックトゥザフューチャー パート2な感じ
因みに戻るべき時代に戻れたであろうと
タイムマシン修理できますよーといって
オープンエンドな幕引きなんですが・・・・
時間SFの肝ともいえるタイムパラドックス~平行世界~等
ほんとに戻れたかなぁ&不老不死だよ長女さん
かぞくが老化して亡くなるようになっても
自分だけ変化ないよーそこんとこはどうなのかなぁ~と
一抹・・・いや かな~りの不安要素出した幕であります
フランスで人魚の肉食べて不老不死・・・・
銃で撃たれたショックで不老不死になる=
死ぬと裸で川にて蘇生するというでもよいような気がする・・(^ー^;)
まぁ いいんですけど・・
マズルローダーと思われる(フリントロック式)銃
装填数以上撃てるのはチョットーね
実演鑑賞
満足度★★★★★
普通に男女が性別同じく演じるVerを観劇しました
出産は古来この国では忌むべきもので
出産用の小屋作っては使用後に壊してたとか・・・・
タイトルの医院さんはセリフ上で出てきてー
舞台上で様々なカップルが
それぞれの事情を語り演じてゆく120分の作品
舞台の後ろをスクリーンにして
いろいろと投影してたのが自分気に入りました(^ー^)
アンケートとかはQRコードで
ネット上にて~という仕様でした
ほぼ満席で
客層の男女比は~やや男性が多そうに思えたっす
ネタバレBOX
一応A.D.2021を舞台にしての話ですかな
でも’70年代のベビーブームの出産模様とかもあり
なかなか掘り込みが深い作品作りに脱帽デス
1クラス45人で1学年が13クラスとかー
今の世代の学生さんたちは想像できないかなぁ・・・
他にー当時は人口減少を目指す政策検討とかもあったとかー
AD2071の話を落ちにしてくれて
拙者のSF心も射止められたっす(^ー^)
集団でいきなり産気づくとか
=まぁ潮の満ち引きも関係するらしいし
納得の情報シーンでしたー
男性との付き合いは初めてなのに
中絶経験があって・・・下種実母の連れた再婚相手が屑で・・・
とか・・・・思い話も交えつつも
なかなか笑わせるシーンもあり
作品進行のリズム感とか配置が上手に思えたっす
男性の精子は作り続けて新鮮なものだけど・・・
女性の卵子は減少&経年劣化もしてゆくらしい・・って
リアルでも そう感じる セリフは強かったデス
ワタクシ事ではあるが
母方の祖母は病弱になってゆき
子供は年若い方から亡くなってって・・・
初期ロットの方々は=堅牢に年を重ねてるんだよねぇ・・・
生き残る力が強いというか・・なんと言うか
で なんか卵子話は納得できたデス
・・・汗か雨か
入場時の検温でエラー起こしたデス
100分で名著を褒めるセリフがあったんだが
今時期の 戦争は女の顔を・・・も
女性の話でもあり少し今作にも掠るかな~と
・・・#2での赤ちゃんを的に・・上に放り投げろ・って話は
実話な証言な分 すっごい衝撃だったさ・・・・・
実演鑑賞
満足度★★★★
なかなか楽しかった話でありました
1時間とは短いながらも
小粒でピリリって感があったっす(^ー^)
簡易イメージは
アメリカンなソープドラマかしら
VSコロナ対策では過剰なくらいで
鶏舎とかPレベル~生物実験棟に入るみたいな
足用の除菌マット=吸着方式があったのが
驚かされたかなー(^ー^)
塩化ベンザルコニウム溶液とかの
足裏漬けパットとかも自分 好みっす~♪
ネタバレBOX
ようは室内劇で=舞台セットは
テーブルにソファー置いた簡素な感じで
英語できない系のジャパニーズ893(やくざ)さんが
Top同士は組んだのに
下が相手を襲って~返り討ちにして~手傷追って~の
逃げ込んだ先が舞台で・・・・
騒がれるも英語がわからず
英語禁止の話となって=ドタバタとコメディ・シリアスに
物語が進行するのですわ(^ー^)
基本は女性2名のシェアルームなんですけど
次から次へと来訪者が訪れて・・・
闖入者のワタナベ氏は面倒の種となる
マリファナをもって去り財布を置いてゆくのだが
後日談エピソードで
生存してるのかもと思わせてENDデス
実演鑑賞
満足度★★★★
・・・う~ん観劇マナーが
良くなかったのは他の回も同じなんだな・・・(-_-;)
だが作品は素晴らしかった
各人にマイクはつけてなかったが
収音マイクで拡声してたような気がー
舞台セットはドーナツ状の木箱せっとが
八百屋舞台みたく斜めになってて
シーンに合わせて解れる仕様でした
さすがの原作で少年少女向けでよかったし
登場される役者さんたちも
様々な年代の方がおられて厚みがったデス
ネズミとイタチのバトルが音楽劇仕立てだったり
舞台芸術という表現がピッタリと当てはまる感じの作品でした
全2幕 10分の休憩あり
紙のアンケート用紙付きでしたわ
う~ん客層が幼い子供も多いんで
開演前の前説で観劇マナーとか
コロナ下でのこともあり
丁寧に(映画館での鑑賞マナー動画風に)説明とかした方がー
などとも強く感じました
親が子供諫めないし
親もマナーとか知らなそうな方々多い感じだったから・・・ねぇ
しゃべるな雑音を出すな
面白かったり感じれば・・拍手ーとかね♪
観客も育てなければならいってぇーのは
エンターテイメント業界も大変だよなぁ・・・と 感想
ネタバレBOX
期待の(?)ネズミさんたちは
普通の服で=キャラに合わせた感じの服装でした
博士なんかは白衣風のコートに眼鏡=帽子とかね(^ー^)
対するイタチさんは
詰襟黒学生服で
リーダーのノロイ氏は真っ白で
まーわかりやすいコト
実演鑑賞
満足度★★★★
「ヒリヒリ」とした緊張感を醸し出した
サスペンスな作品でした・・・
会話よりもシチュエーションでの表現が
作中の比重が多かったかなぁ~と感じた
1時間20分の話=舞台セットは
レトロ感がある台所と居間を横長に
見事に再現しておりましたわ(^ー^)
開演時間順守されてて
モバイルの雑音も無く
静かなシーンが多い話に観客の
緊張感もある なかなかの観劇環境だったんだが・・・・
開演前のアナウンスに
咳やくしゃみを擦るときには
口に消音効果を期待して
ハンカチ・バンダナ・タオル・手ぬぐい
親からもらった両手とか使用して
口を覆う努力をして欲しいとアナウンス入れる必要がー
と思う事があったのが残念だった・・・
ゴーマンかまして言わせてもらうと
咳などの生理現象はしかたないとしても
周囲を気遣って音を抑える努力をしろや
客席後部の約1名よ! と
ちなみに口内の上あご部分を
舌先でなぞるようにすると咳とかを
抑えられる可能性があることも付記しときますわ
ネタバレBOX
話は説明通りに
人を殺して有罪・実刑となり12年の刑期を務めあげて
弟と妹のいる家に長男が帰ってきての話です
妹は部屋に引きこもり
電話での会話を彼氏(?)とかとしており
両親のいない家を支えているらしい弟は
ストレスを抱えつつ宅配業をしている環境
加害者家族を支える男性がいるがーって感じです
シチューションな作品であり
ナレーションもモノローグも入らず
開演前のBGMも暗めの感じのリフレインでしたし・・・
ストレスを感じた弟君が
ひたすら手洗いをするのがチョイ怖かったかなーと
父の話は出なかったが
母は手紙が残されてて
狂言的に手紙の内容が時々ナレーション風に
徐々に語られて状況が少しづつ
つまびかれてゆくのでした・・・・
弟君の精神のありどころが丁寧に描かれてたなぁーと
その分 ほかの人のが薄めでしたかな
人を殺しておいて刑期を満了したといって
普通に家族の元に戻っても居場所は元通りではないんだと
強く表現されていた話で・・共感できたなー
亡き母の希望が3兄弟(+妹)で仲良く暮らして・・というのが
呪いのようでした
実演鑑賞
満足度★★★★
なんか人間関係に疲れた感じの主人公が
いろいろと その関係性のさなかで翻弄される
人間ドラマな作品でした=110分
(休憩なし)
いろいろと雑味が感じられるも
ストーリーは解り易くされていて
各登場人物の心情は理解しやすかった(^ー^)
前2列が指定席になってました
観た回は ほぼ満席状態でしたわ
ネタバレBOX
タイトルのパパは主人公さんので
職業は胡散臭い占い師
イメージ的には漫画「REIGEN」の主人公
モブの「師匠」みたいな人です(^ー^;)
仕事に疲れた主人公が
転職したカフェの人間関係?仕事事情?
である新興宗教がらみの詐欺を
パパさんのおかげで乗りきる?みたいな話デス
各々のシーン回想とかで
実際にその人物が演じたりと
コメディ要素は多めで暗くなりがちな話を
軽妙にしていて好感が持てたデス
毎回ゲストが違うらしい
開演15分前からのビフォワートーク時は
撮影も自由で楽しめました~♪
作中でのセリフの間とか
絶妙に笑えるところがGoodっした
ちなみに舞台美術は黒の素舞台に
様々な白い木枠を散らした感じの
なんとも現代芸術風な感じになってて
垂直に配された蛍光灯(?)の明滅とかもあり
印象に強く残る舞台でした
閑話休題
もう昨今はアンケート用紙って出さないですねぇ
電脳世界(笑)にハッシュタグで書き込むのが主流っすね~と感想