実演鑑賞
満足度★★★★★
そういや天守の妖怪さんらは
獅子頭以外は全て女性だったなぁ=歌劇に合うのも~♪
って思えたさ(^-^)
(実りのある秋に因果のある名を持つ方々なんですよね)
舞台セットは想像したものよりも
派手さは無かったが=出演者さんらが豪勢でした!!
うーむ凄かった=話もポンポンと進んで
理解しやすかったし
楽しさも怖さもあったなぁと大満足の2時間20分
休憩なしの作品です
中途 撮影タイムがあるので
サービスも満点ですねぇ~♪
ただねぇ
高齢な客層でもあり
劇中に私語をされてるのは・・よくないなぁ と
コービット19さんの件もあり
呼気をばら撒く行為は控えて欲しかったデス
ネタバレBOX
なんかね(^-^;)
歌の選び方が琴線に触れますね~♪
年代が近いのかしら?
今年再アニメ化の「うる星やつら」のヒロイン筆頭が
リアルで出てきて懐かしCM調で再現されたのは
抱腹絶倒でした(^-^)
天守の姫の妹分の従者が風雷神さま兄弟設定で
雷様のCM・・・繋がりー
ゲスト様の歌唱力=歌声の素晴らしさに脱帽!
話は作者の奥さまと
作品の書き直しや内容について語り
そのまま作中の天守舞台を再現してくって形で
舞台は進行し
変なシーンとかは再現後に
「書き直しだ」と作者に言わせたりと
多岐にわたる作品の進展性をニオワセテ
自由な作品解釈しての進め方は巧いなぁと感じました
で話は順当に一般的に進んで
ラストは目を傷つけられた二人=
思い合う妖怪姫と鷹匠武士の殺陣となり
共に果ててしまい・・・
こんなラストは認められないと
作中武士であった作者が異議を唱えてのENDです
その後に
ミニ歌謡ショー付くのですが
何かナレーションとか入れた方が良かったかなぁーと
あとー獅子頭さん
青を基調とした白フサフサの縁取りで・・
自分だけでしょうが
なんか’80年代のB級SF海竜さんとか思い出して
なんかデジャブーが・・・
要所要所で黒子さんが出てきて補助してて
なんかここだけ歌舞伎風やねェと感心しきりでした
一番豪勢でキラキラしてたのは
城のお殿様のマントでしたわ(^-^)
すんごい舞台映えしてました
姫路男子隊=背中に漢字の番号付き(笑)
姫様の侍女隊と稚児隊で
なんか対抗できたかも・・・(^-^;)
実演鑑賞
満足度★★★★
ほとんど満席だった劇場に驚いたが
高齢者も多めで=散々開演前にお願いしても
携帯の電源切らずに劇中で鳴らしてる方々がいて
とても残念・・・・
戦前の労働改善運動の為に
当事者でなく紡績工場の女工さんのために
煙突に上って応援した男の実話でー
ミュージカル仕立てにしても
けっこう出来良かったかなぁと感想(^-^)
川崎に生きてるし~生れ故郷でもあり
過去に こんな事があったんだなぁと
大変興味深く観劇出来たであります!
ネタバレBOX
煙突男さんが士族系の出で
幼年は病弱であったにもかかわらず
労働改善の活動に進むのが
なんとも理解が出来なかったが・・
まぁ自分の恵まれた環境と女工さんらの環境とか
いろいろと考えるとこあったんだろうなぁーとか
女工さんらの労働環境は
今日のフリーランスに通じたり
就労場所から遠い地方の労働力を呼んで
労働環境から簡単に逃げられないようにしたり
男尊女卑な感じが
「戦争は女の顔をしていない」に通じるかねぇ とか
(↑コミック化はH系のマンガでも有名な方で自分もファンなんですけど
リアルに描けててコミカライズも奨められるんですよ)
煙突を降りた最大の理由は
天皇陛下が煙突下を列車で通過するから
恐れ多くも陛下を足下に見るとは何事かーと忖度した結果
争議が折れたとか・・・なんじゃそりゃという結末だったわねぇ・・・
3年後に水死体で浮かんでたというのも・・なんだかなぁと思えた
実話な分スッキリはしませなんだ
会場ロビーでは
当時の新聞のコピーとか
現在の新聞での芝居の話とかも張り出されてて
情報には事欠かず嬉しかったデス
芝居の流れとしては
介護老人ホームのデイケアに来てた
当時の生き証人=女工さん=に記者が当時の話を聞きに来る
という形で=回想シーンが再現劇中劇みたくなるのです
セットはシンプルながら
小道具としての服装には充分気をつけて=当時らしさが出てたデス
中央のでかい煙突の先は舞台奥に配して
左右に幕を引いて出てきて舞台奥行きを上手に使ってました
実演鑑賞
満足度★★★★★
演劇人のメタ芝居って位置かなぁ と
最前列と後列2つ以外は満席状態で
興味を持たれてる作品=劇団さんだなーと感想
2時間丁度で
生音BGMですがー開演前のBGMとかは
特に流してなかったっす
ロビーに舞台美術の模型とか撮影可で置いてあったりと
サービス精神も溢れてましたわ(^-^)
作品も心に響くものでしたが
これはー特に今現在芝居や演劇・劇団とかやってる方々に
ものすごーく強く刺さる話だなぁと感じましたわ
ネタバレBOX
話の内容は説明通りです 以上
まってモノを投げるなら換金可能な物とか食べれる物を~・・・
と まぁ遊ぶのはここまでにして
内容は説明通りに主人公である兄が高校で演劇沼にハマって
そのままズブズブと沈み続ける話なんですよー
兄は脚本と演出にハマって
ひたすらそればかりを追い求め
周囲を巻き込んで我を通してゆくのですが
演劇は集客か内容かとか
劇場を押さえるにしても金が必要で
その工面は兄の場合はその当時の彼女の姉がパトロンになったりと
あるあるな感じの話が展開されて
10年ぶりに再会した兄弟は
後に弟が自動車事故で唐突に死んで
書けなくなってた脚本が弟の死によって=ネタが入って
再び兄は書けるようになって・・・そんな非人間的な精神活動が嫌で
心を病んでしまった兄ですが
それでも書く事を止められない・・と
カタカタとキーボードを叩いてゆく音で終演となるのでした
BGMが生のエレキでして
心の壊れる時とかの爆裂な感じの音が
上手く作品に合ってたなぁ と
なんでか自分
弟さんの突然な死は
作中で直ぐに予想出来てしまってー
割とメタな感じだったのかなぁとか思ったデス
ラスト付近では
弟から見た無敵な感じの=時の兄と
今の壊れた兄=役者さん二人ですんで=同時に出てきて
昔の兄が今の兄に活を入れる感じでしたわねぇ
壊れた兄さん
長身もあいまって
怖い感じの演出家って雰囲気とか
役者さん巧かったわー
楽屋裏での役者同士の
仲違とかの雰囲気が
なんともまぁ リアル で怖かったわー
単発ライフルというよりも
速射破壊銃みたいな感じで
連続でイロイロ心に刺さる感じの作品でした
実演鑑賞
満足度★★★★
初めてスターダスト入ったデス
形が長方形型の部屋なんだろうが~
劇団さんの使い方がユニ~クで形状判断不明な感じでしたわ
70分の作品ながら
インパクトは強かったなーと感想
ネタバレBOX
黒くウェザリングした新聞紙が壁やら天井やら床やらに
所狭しと貼ってあって
雰囲気が既にホラー系で
内容も百物語と言おうか怖い話でありました・・・・
白い服の女性のモノローグから始まってー
絡んでくるのがスーツの男性
烏賊の身から作成したイカ消しゴムを作るんだ―
という話が・・・生後1年の自分の子供を殺してバラバラにして・・
それを暴いたハズの女は・・本当に赤子の死体が入っていたのか?
自分は誰だったのか・・と不条理系なオープンエンドの
観客側が思った通りの結末をどうぞって 小品な感の話でした
臨場感とか淡々とした感じが何とも~でして
開場後のBGMが子供の泣き声なんだよねー
最初は下の2階のカフェでホントに泣いてるのかと思ってたんだけどね・・・・
怖いよこれ・・・
基本ホラーとか怖いの苦手なんだよ~(ー_ー;)
といいつつ
舞台的には巧みに出来てたなぁと評価してるので
お薦めにしますけど~怖いよ~(まぁ自分的にですけどね)
(チラシから察しろとオッシャル・・・
まぁ~そだけど 好奇心が勝るんですのよ・・・)
結構舞台の奥の方まで座席を送り込んでるんで
後半の袋から小分けした死体らしきものを
床に散らすシーンは
奥の方に座った方々は直前での散布に
ビックリしたでしょうなぁ・・・自分普通に正面で
よかったと思ったデスのよ
映像鑑賞
満足度★★★
【第3部】観賞
「『東海道四谷怪談』四谷町伊右衛門浪宅の場 伊藤喜兵衛内の場 元の浪宅の場 本所砂村隠亡堀の場」
伊右衛門さまのグズっぷりは凄いねぇ・・あいかわらず
お岩さんって下男いたのねー
基本昔見た映画での四谷怪談位しか知らなかったが
二幕までとかの間は説明とか無いのねー
一幕最後のヒトダマがリアルで怪談らしかったですわ
映像鑑賞
満足度★
先生中心での一人芝居に近かったかなぁ
教え子が投影映像だったのはユニ~クだった
無料配信のチラシ見てーです
実演鑑賞
満足度★★★★
う~ん なかなか心に響く話でしたが
人の営みって
こんな感じで続いて繋がってゆくもなんだよなぁ~とか
何となく感傷的に思えた約2時間弱の舞台です
相変わらず天井付近にモニターを設置して=
今作では左右に計2個設置
ナレーション代わりの文字表示をされてましたわ(^-^)
ネタバレBOX
黒を基調とした舞台に
白枠とか白家具でコントラストをつけた舞台美術でした
(イメージは仮面ライダーデルタですかねぇ・・)
さて お話はー
WEB記事発信会社=の支社で
過去15年前に発した記事が波紋を広げて現代へ―って話です
味方だと思えた人が記事をバズらせる為だけに
やっちゃいけない生配信・・・それを見て
自称正義の味方が・・(まーラファエル先生マスクなんですけどー)
刃傷沙汰起こしたりとーで混戦ラストととなるも
まぁ何とか無事に支社は存続して
頑張ってた子も繰り上がり編集長と頑張って勤めていきますと
なんかーいいね乞食の集団を表現してたような気も少ししたー
開演前のトークで
2年ものブランクがあってーなどと自虐ネタも少々出たり
時間があった分
脚本は練りこめたとかおっしゃってましたわ
なかなか個性的なメンバーでてきて楽しめたが
自分的にはNPO法人さんの白ジャケと蝶ネクタイが壺ったかなぁ(^-^)
タイトルはヒエログリフとピエロを混ぜたそうです
話は結構時間かけて練れたそうです~
そのぶん いろいろと深い感じになったかねぇーとも
実演鑑賞
満足度★★★
やはり ある程度の下地は知らないと楽しめない(?)作品かなぁ と
丁寧に背景などを語るか
今作は切り取った状況の舞台化にしたからか
わかり難さがあったかなぁ と思いました
手記とかは読んでないけどー
山本直樹の漫画レッドは読んでたりするんですよ
ネタバレBOX
革命左派と赤軍派が追い詰められていき
2つの組織は統合し総括ということで犠牲者を出すんだよねぇ
なんかーポアするって言葉が頭を過りましたよ
3月20日が前日でしたし・・・ねぇ
狭い世界で気に入らない人間を殺害していって
いったい何が残るんだろう??
何がしたかったんだろうねぇ???
世界は広いぞーネットの海よりもー
イエロストーン国立公園とかドローンで上から見たりすると
地球上とは思えん光景だと思うんだが=そんなとこ
いっぱいあるんだがな・・・
実演鑑賞
満足度★★★★
C Requiem三部作 「前夜」「海月と花火」「ニライカナイの風」3本立てを観劇
今現在の震災の現実を巧みに舞台化した作品集でした
椅子に腰かけての1~2名の会話劇ですが
リアルに飲み物を飲んでたりと
現実に重ね合わせやすくて良い演出だったなぁ~と
ネタバレBOX
「前夜」=は結婚式前夜のこと
震災で亡くなった姉の婚約者が
その亡くなった姉の妹と結婚するコトを
少しずつ明かしてゆき絆を深める話
「海月と花火」=ピアノ講師の妻・・
その亡くなった運動コーチと
そのコーチのもとで食い気に釣られて
メダルまで取ったアスリートさんとの
昔話~なんかコメディで笑えました(^-^)
「ニライカナイの風」=亡くなった妻へ送る
灯篭を作っている男=旦那のモノローグ
未だ行方のわからない2000名を超える震災被害者
見つける為に潜水士の資格を取って
仕事の休みに潜り続けているとは知りませんでした
9.11の不明遺品を整理して知らせたり届けたりしてるのを
思い出しましたわ
終わってないなぁと
先の強い地震で東京に出てくるのも
危ぶまれたそうで
無事の開演を嬉しく思います(^-^)
実演鑑賞
満足度★★★★
行動が直ぐでは無かったり
状況に流されたり・・・
とことんな悪人が出てこなかったりと
リアルな戦争に翻弄される市井の人を表現されていたなぁと
思えたっす
補給路が途絶えていたりとか
いろいろ戦争の裏側を知りゆき
何というか戦争って本当に嫌だなぁと思える舞台でした
60分→15分休憩→65分の舞台です
で
やめんかプーチン!と
リアルに思うデス・・・
実演鑑賞
満足度★★★★
「京時雨濡れ羽双鳥」=橋下で生活するオモコさんの女性と
巡査を中心に市井の生活を覗き見るような作品でしたわ
「花子」=コメディかなぁ(^-^;)
モキュモキュと食事をたくさん食べる花子さんと
お母さんとの会話劇がメインで
なんか笑えた~♪
ママ上の声の伸びが凄かったさー
ネタバレBOX
飯でゆうなら前半の橋の下の話の方が
芋をリアルに食べてて・・なんか焼き芋食べたくなったさー
実演鑑賞
満足度★★★★★
生演奏が和楽器で舞台後方に配されて
紗幕に控えつつも演目では幕も上げての表現をなされてましてー
特に大きな太鼓の振動が腹とかに強く響きました~♪
床一面に広げられたタップダンス用の床材に
演者さん達の靴音が軽快に響いて
舞踊・音楽と合わせて元気をもらえる舞台表現でありました(^-^)
90分予定ながら1時間40分近くになり
熱演というか熱量が伝わる舞台でありました
ただねぇ
客席からフラッシュ乱射して舞台撮影してる
ジーさんがいたのには閉口っす
まー主催側が何も言わんからOKなんだろが
でもフラッシュは無いわ―と言いたいっす
実演鑑賞
満足度★★★★
ナンセンスであるが
とても笑えた(^-^)
自分的には友人宅に友人が訪問する?
という話と
思っても無い事を察し忖度されて迷惑する話が
受けたなぁ~♪と
実演鑑賞
満足度★★★
好みのSF要素ではあった
=特にレトロさとかが(^-^)
でも淡々とし過ぎて
特に盛り上がりも無かった気がしたわねぇ
ネタバレBOX
で 結局のトコ
男の方は交換してまでモタセテいた心臓の寿命が尽きて
女性のロボさんが一人旅立って話っす
世界観の説明が不足しがちで
世の中でナノマシンとかサイバーな世界とか
どういう風に受け入れられてるとか
そこんとこを上手に説明しないとSFは楽しめないっす
逃げる羽目になった出来事を
合い間に挟むんですけど
臨場感出し過ぎて台詞が聞き取り難いー
産声上げるとこの背中のコードとか
子供図巻並みの大きさのガジェットのカラフルな
発光とかは良かったけどー
初期の頃のコミュニケーションは
大鉄人17の目みたく色の単色で
YES・NOを表現しても良かったのではーとか思った
トランセンデンスみたいなナノマシーン話とかにしてもー
とかは思ったが=牧歌的な生活内にある科学って
シュチエーションを狙った作品なのかしらね
衛星軌道上から落とすとか脱出とかいうと
クルースニク02限定起動とかいうセリフが頭をヨギリます・・
実演鑑賞
満足度★★★★
4人の会話劇であり
さまざまに入り組んだ話が(まぁ4人分ですけどー・・・)
漆黒の舞台に小道具らと共に紡がれてゆく話
サスペンス・ミステリーな感じも出していて
なかなかに重厚でした
・・・この新劇場は初めて入って
今年最初の実演劇観賞となった=小劇場らしかったかなぁ
とも感想に+しておきまする
実演鑑賞
満足度★★★★
なんか楽しいクリスマス気分を味わえたかなぁ(^-^)って~♪
ネタバレBOX
正味1時間弱だがー途中で15分の休憩入れたのには
チョイ驚いたデス
まーお子さんも多いから集中力欠けやすいよねー
OPで動画にて
御姫様が寝ていシーンが入って
舞台上の出来事はクリスマスの夢の出来ごと~って感じにしてました
若い娘が笑って飛び跳ねてるってーのは
世の中平和でいいもんでやんす(浮浪雲風に~)
鍛え上げられた腹筋に感動もいたしました
メールが そのままチケット代わりで電子って感じデス
お薦めにはいたしましたが~人と距離によるかもと付言しますわ
実演鑑賞
満足度★★★★
自分的にはSFだったかな~と
台詞の使い回しとか面白かった~♪
全席指定の1時間40分の作品
最前列はぬいぐるみさんが鎮座ましてたわ(^-^)
ネタバレBOX
前半が男性主人公から見たハルカちゃんとの出来事
後半がハルカちゃん語りの15年後
客層は8割がた男性だったかなー
・・・・・そんな事よりも エニシ君だよエニシ君
ギターを持った擬人化犬だと思ったら
作中でのビジュアルそのままで しゃべるしギターひくし・・
存在感半端なかったっす
ちなみに地球を滅ぼすか存続させるかを判断していた宇宙人の一名が
なんか所有していたサル(?)に前半主人公のカサブタ食わせたら
そんなになったそうです・・・・・・・
・・・・そういやアルフも再放映するらしいなぁ・・・・
正史の時系列で言うと
ハルカちゃんが屋上でチッチャイUFO捕まえようとして落ちて
植え込みに落ちて助かって=伝説のレディース族長と知り合って
捕まえたUFOをガチャの赤いカプセルに入れて・・・
大学で出会いがあってUMA研の部長が恋に目覚めて
知り合ったレディースの隊員さんが亡くなって総長が務所に入って
カプセル無くして見つけて開けると何も無くて
ハルカちゃんは大学辞めて行方不明になって
15年後実はズっーと街にいたけど知り合いがいなくてSNSとかもしてなくて
エニシと生活してエニシが出て行って戻ってきて
再会して付き合ってた5人の彼女(約1名??)の話から
妻帯者になってる元彼の事を知って
「またね」を言い変えて「バイバイ」にして
きちんと別れて 終演です
・・・・エニシはエニシだが
途中の猫は擬人化猫でよいらしい
そこらへんの猫との会話とか
劇のお約束を上手に使ったトコは巧かったなぁ~と
ザリガニとの会話とか
=ラストはステージにて手を上げて
観客のお見送りしてくれてました(^-^;)
舞台セットは基本丸型台状
周囲を看板が囲っていて隙間がゴム出入りで上手に登場させてくる
照明も上手に使って=後半のバッティングセンターシーンでは
ホームベースが台上にピンライトで見せてたりと上手し
実演鑑賞
満足度★★★
Team”Q”による上演を観劇
会話劇でサスペンスでヒリヒリ感あったんだが
なんか やはり小品感が強かったかなぁと思えた
50分の作品
ネタバレBOX
とある住居のリビングで家主の女性に
保険に入るように勧めるカップル=による
3人の会話劇ですー
先輩後輩手品に交換殺人と
入り組んだ感じの関係をスマートに見せてましたが
オチのインパクトが弱かったかなぁーとも・・・
ショートな尺だからこそ
スパッとしたラストを決めて欲しかったかなーと
個人的願望
実演鑑賞
満足度★★★★
女性群像劇の様でー
実質立ち直りの話みたいなー
ミステリアスストーリーでしょうか
背景への映像投影が綺麗でした~♪
ネタバレBOX
不器用な生き方してた女の子が
アイドルに憧れて勢いのある行動で
その世界に飛び込んで~事件にあって
再生する物語 でしょうか
W・アレンのカメレオンマンとか思い出したわ~(^-^;)
ダークグリーンの多重人格くんの話とか~もね
そんな感じの物語ですかなぁ
年月日表記がでると
事件記者コルチャックとか思いだすんだよー(^-^;)
わかりやすくて良いんだけどね
実演鑑賞
満足度★★★★★
登場人物たちの個性が
なんとも自分的に面白くて絡め方も上手で
とっても笑えた作品でありました(^-^)
2時間強で自由席~満席で通路に折りたたみ椅子設置してたデス
開演時間遅れたんだけどね・・・・
おじさんね作品の面白さにね星数はオマケしてしまったんだよー
(感染症下の世界継続で開演時間でのマイルールは外してますわ)
今時珍しくアンケート用紙にミニペン付きでしたわ
まだまだコロナ下ですよ
開演前といっても客席についたらマスクしてても
おしゃべりは止めて欲しいなぁ
外ではOK~♪ と思ったりもしたっすね
ネタバレBOX
よくある脱サラ転職で
古民家を改造してペンション経営してる夫婦のとこに
奥さんに逃げられた~愛想尽かされて出て行かれた=海外旅行・・?
旦那さん=ペンション夫婦の奥さんの兄が居ついててー
人との距離感が近くて~と話をされ・・・
そこに予約の宿泊客1組が来て・・・飛び込み客とか
同様にペンション手伝ってる妹さんに関わる女性とか
どーも発達障害らしい空気を読まないバックパッカー氏とかが
いろいろ関与して紡ぐ人間ドラマです=催眠術が関与して~♪
居候の奥さんに逃げられた料理屋の旦那が酔って映した
適当な催眠術っぽい なんちゃって動画がネットにUPされてて
それを見た物置き会社の社長さん(弟)~なんか感情が増幅され??
様子がオカシクなり=心配した疎遠だった神戸のスペイン料理店やってる
兄さんが弟引き連れてペンションに乗り込んできて
いろいろと解除しようとやってみるが・・・その兄さん
ペンション夫婦の大きな旦那さんが昔飼ってた兎のタローに見えてしまう・・
発動スイッチは直接触ると=で
なんとも可笑しい状況になって・・使いどころがうまい!
空気読めないKYバックパッカー氏も悪気が無く
それでも一言などが事態を いろいろと引っ掻きまわしてー
飛び込みの女性客も双子の妹の死の真相を・・と
ゴチャッとしているようで
上手にまとまって すんなり頭に入る群像コメディであったっす
KYさんの一万個集めてる
心からのありがとうの気持ちを込めたスタンプ・・・話
ちょうど一万個目を押すことになるペンション奥さま
やりとりの期待感と普通さとかのバランスが
この作品の味と象徴みたいなシーンになってたかなぁ と
女房に逃げられた兄さんの店の常連
タドコロ氏=名前だけかと思ったら作中に登場
これまたアクの強いキャラクターで
普通にモノを飲み食いしててマッチしてましたな
使いどころと表現が=なんとも赤ちょうちんがバックに似合う方で(^-^)
これが伏線にして
ラストに逃げた女房さんがペンションにやってきてーで終幕ですけど
その奥さまが刑事コロンボのカミサンみたく台詞のみの登場ですのよ~♪
使い方がうまいわー(^-^)
そこに行くまでがLINEでの
わたし○○ちゃん 今後ろにいるの・・って感じも少し(^-^;)
相馬修太郎=ペンションオーナー でかい
ウサギのタローに見えるように・・・(^-^;)
相馬瑞希=奥さん~蹴りが・・・(^-^:)
美味しくないハーブティーがー
浅野陽介=ベターっとしたチャーハン作る料理人で瑞希の兄
妻が出て行って・・と小心さん
代々木あさの食堂店主(休業中)
浅野麻希=陽介の妹
職場での仲の良かった同僚を火事で亡くし
ペンション手伝い中
観山政生=兄=神戸でスペイン料理2店舗経営
娘がいる
元ミヤマ物置き社員~
観山勤=弟=ミヤマ物置き社長
経営者として社の業績をUPさせてきたが
自分の感情を押し込んで経営者として非情に徹してきて・・・・
貝を耳に当ててー(^-^;)
スリーピーススーツ姿での社長職らしさと
感情の噴出シーンが大笑い
関根優真=火事で亡くなったアキの同僚の双子の姉
笠原裕也=KYな御方 貝の差出方が上手(笑)
令和の裸の大将スタンプ放浪記 みたいな(^-^;)
田所伸一=あさの食堂常連
ネクタイを額に巻いて
お土産を紐に吊るして持ってフラついて歩くと似合う(^-^;)
昭和の飲み屋街のお父さんって感じが上手い!