さくえるの観てきた!クチコミ一覧

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となりのスズ

となりのスズ

カブ)牛乳や

シアターシャイン(東京都)

2009/11/27 (金) ~ 2009/11/29 (日)公演終了

満足度

よくわからん
蒻崎さん、なんつう役をやるんですか(笑)
ラストの蒻崎さんに全てが注ぎ込まれてたと言ってもいい舞台でした(笑)

あ、ちなみに物語はよくわかりませんでした(笑)

カラフルな猫

カラフルな猫

はぶ談戯

高円寺バーボンタコス(東京都)

2009/12/07 (月) ~ 2009/12/14 (月)公演終了

満足度★★★★

日常の覗き見
空猫たふたふとは、はぶ談戯主宰の穂科エミさんがはぶ談戯では表現できない世界を描こうとして立ち上げた企画。

今回の公演は、高円寺にあるタコスカフェの2階部分を使い、しかもタコスカフェの1階部分は通常営業しているというなかなかのリアル感であり、面白い状態での公演でした。

ネタバレBOX

物語はカフェを経営してるオーナー霧香(太田みち)を中心に、元彼、妹、バイト、酒店息子などとなり、1階ではカフェが営業されており、2階部分は霧香や元彼がのんびり過ごしてるという設定で、観ている場所とリアルにリンクしている。
したがって、その場で起こることも特別な事が起きるわけではなく、日常のやり取りが描かれる。
で、この日常が、現実のカフェを思い出させるから、その場でのやり取りを覗き見してる感覚となり、非常に面白い。
(役者も下手に声を大きくすることなく、本当に日常で話してるレベルなのも、さらに雰囲気をよくしている)

途中姉妹喧嘩があるのだが、その場面は1階部分にも聞こえていた設定になっていたが、後で台詞だけで終わらすのではなく、途中で、バイトの真琴(中嶋マユコ)が様子見に来るなどの場面があってもよかったかなと思った。

ちなみに、座る位置で全然違う見え方になると思いますので、早めにいかれた方は座る位置を悩んでください(笑)

土日の公演は満席のようですが、14日(月)の19時30分から追加公演が決まったようです。まだ少しはチケットはあるかと思われるので、お時間ある方は是非。
庭の果実

庭の果実

ノアノオモチャバコ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/11/27 (金) ~ 2009/11/29 (日)公演終了

満足度★★★

引き込み具合が弱いかな
音楽と照明の融合、そしてそれに伴う役者の動き、この点についてはよかったです。
ただ、もう少し前半で世界観に引き込んで欲しかったかな。(後半はそこそこ引き込まれましたが)

11月戦争とその後の6ヶ月

11月戦争とその後の6ヶ月

アロッタファジャイナ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/11/23 (月) ~ 2009/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★

3本ともそれぞれの面白さが
3本とも観れるか?と思っていたが、11月戦争のダブルキャストも含めコンプリート(笑)
3本とも、それぞれの面白さがあった。

ネタバレBOX

「影のあるオンナ」
純粋にコントとの事であったが、ちょっとコント色は弱かったかな。
面白く笑わせてはもらいましたが、コントと謳っているのであれば、もっと笑わせてもらいたかった。
後、初日(キテレツゥは本日が初日)だったからか、効果音が出ない箇所が(笑)
半分、コントとの事だったので狙ってるのかと思ってしまった(笑)(違ったようですが(^^;;)

「王国」
出だしにビックリしました。
始まったかどうかわからない状態で、あの掛け声は卑怯です(笑)(勘違いしたしww)

で、脚本を書いたのは高校生との事。いやーこれを高校生が書きますかぁ。
脚本もいいですが、役者の野口雅弘さんと青木ナナさんが、さらによい作品にしてるのも大きいと思います。
高校の演劇部で上演しようとして反対されたのも納得です。(内容もないようですが、高校生の中では演じれる役者がいないと思われる)
嫌悪感を持つ人もいるかも知れませんが、オイラは面白かったです。

「11月戦争とその後の6ヶ月」
インフルエンザを題材にしてるとは思っていませんでした。
上演時間が約90分との事であったが、内容が濃すぎだからなのか、感情の強弱が少ない会話劇だからか、少しそれ以上に感じてしまったかな。
でも、決してつまらないわけでなく、面白かった。
また、流れをそして空気を切ることない場転はお見事でした。

あのラスト、マコは逝ってしまったが、ただ単に寂しく逝くのではなく、ナオがマコの意識内に現れることにより、幸せに逝けたと思えた。

ただ、客席の高低差がないので、後方の席はちょっと見辛いかも。
SO SHOW 天国

SO SHOW 天国

劇屋いっぷく堂

劇場HOPE(東京都)

2009/11/21 (土) ~ 2009/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★

時間があっという間
ひまわりside観劇

時間があっという間に過ぎていきました。面白かったです。
ただ一応、片方のsideを観ても話は完結しているとの事ですが、あの場面でああいう風にされると、もう一方のside観たくなるじゃないですかいな(笑)

が、残念ながらもう一方のきくsideはスケジュールの都合上観れず。非常に残念。

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

ブロークン・セッション【公演終了・ありがとうございました】

elePHANTMoon

サンモールスタジオ(東京都)

2009/11/18 (水) ~ 2009/11/23 (月)公演終了

満足度★★★

なんともいえない感覚
少し各登場人物の関係性が判り辛かったのと、物語も掴み辛かったかな。
後、登場人物数の割りに、上演時間が短く、少し描ききれてなかったかなと感じた。
(もう少し描いて欲しかったといったほうが妥当かな)

ただ、なんだかんだいっても観終った後の、爽快感でもなく嫌悪感でもなく、なんともいえない感覚でした。
ラスト前のバラシ場面、声だけがよかったのか、個人的にワクワクしてしまった(笑)

ネタバレBOX

しかしハマカワフミエ、気弱な美少女役と感じたのに、その感じた雰囲気は変えず、また表情もオドオドしいのに、平気でバラす話を進める。ハマカワフミエ、こえーぞ。
ラストの、ぶっ刺しもお見事。ビックリしたが、でもなぜか納得(笑)。(しかし、役者は毎回大変だな)
ただ、1番怖いと感じたのは、包丁とノコギリをクロスしてのキスシーンかも。
あぶねーと思いながらも、そのまま絶対かっ切るかと思ったし(笑)
いらない里

いらない里

ホチキス

吉祥寺シアター(東京都)

2009/11/07 (土) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白く、使い方がうまい
コストカットの仕事に就く宮本宇宙(村上直子)が、自分自身がコストカットされ、田舎に帰ってくるが、いらないと言われ、出て行き、とあるバーに入ったところ、幼なじみに天文台を救ってくれと頼まれ、天文台を救う、そして何故か地球まで(笑)も救う物語。

いやー面白かった。時間があっという間に過ぎていました。
舞台の使い方もよく、広い吉祥寺シアターがそんなに広く感じませんでした(笑)
また、劇中歌も、物語の雰囲気にあって非常によかった。

しかし、小玉久仁子さん、相も変わらずの存在感でしたが、村上直子さんも、小玉さんに負けず劣らず非常によかった。
玉置さん、やはり脱ぐのね(笑)

前半で一度観れなかったのが非常に悔やまれる舞台です。

15 Minutes Made Volume7

15 Minutes Made Volume7

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/11/12 (木) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

主催団体が・・・
主催団体のMrs.fictionsだけが個人的には微妙だったかな。

ネタバレBOX

ゲキバカ「       」
台詞だけじゃなく、車やビル、はたまヘリ(笑)までも身体を使って、表しておりました。
(ひげ太夫に近いと言ったほうがわかり易いかな?)
いやー面白かったです。

こゆび侍「汝、石化することなかれ」
始まってわりとすぐにメディーサ達が主人公だなと気付く。
目を決して合わさない演出などがキチンと守られ、全体に丁寧に作りこまれており、なかなか心に響く物語でした。

モエプロ「三日月とライオン」
二人芝居で、15分の物語でしたが、モエプロの王道中の王道(笑)といっていい物語。
若干、栃木彩理さんの初々しさの雰囲気に助けられた部分がなきにしもあらずだが、面白く萌えました(笑)

是非ほかのルートも作ってくれー(笑)

国分寺大人倶楽部「ストロベリー -SHORT VERSION-」
とある部屋での飲み会の風景を見せるが、ちょっとエロく(笑)、でもラストの展開はちょっと予想外でした。
まあ、ラストの関係をあんまし見せられてもいい気持ちはしないが(笑)

夜ふかしの会「コント」
コント集団でしたが、非常に面白かった。最初と最後のは逸材。
まあ少し毛色が違うように感じたが、まあ許容範囲内かな。

Mrs.fictions「私は旅に出ることにした」
うーん、15分の物語にはなってましたが、これといって面白いところもいいと思うところも見つけられず。
どうも、ここの作家と合わないのかな??

個人的には、モエプロがお客さんに受けてたのが非常に嬉しかった。
肖像の残滓

肖像の残滓

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/11/11 (水) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★

不思議な感覚
お話、わかるようで、でもわからない感じでした(笑)
不思議な感覚でしたが面白かったです。

それ以上に、川添美和さんが非常に素晴らしかった。何気にエロイが(笑)、マシンガン怒り台詞はエロさを凌駕して圧倒的でした。
また、表情の演じ分けよく、こちらも非常に素晴らしかった。
客演先で見た人とは別人物かと思っちゃいました(笑)

庭

箱庭円舞曲

nakano f(東京都)

2009/11/10 (火) ~ 2009/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

濃密な二人芝居
今回のfocusシリーズ、男女での二人芝居三本立てとなり、舞台は大学時代の友人同士が結婚することになり、その披露宴前と披露宴後、二次会途中の時間で、とあるバーでのお話。

いやー濃密な時間で、面白かった。

ネタバレBOX

第1話「男の庭」
披露宴前に待ち合わせた2人で、参加する披露宴の新郎は女性の元彼で、男は女性のことが好きでこれを気に告白しようとたくらんでいたが、既に結婚していたことがわかり、それでもなんとか平常心をみせる物語かな?
須貝さん演じる男の心情が非常によく表現されており、またそれをうける津崎さんの演技も逸材。

第2話「女の庭」
披露宴後にやってきた男女。ただし、男性は酔っ払ってて、女性に連れてこられる。
披露宴の出席者同士だが、知ってるようで知らないようで。その内、男はサクラだった事を口にする。
男がサクラだったことは明示されたので関係性はつかめたが、女性の関係性が明示されかけたがされず、この部分は少しモヤモヤ感が残ったが、女は男をモノにしようとしたかった話かな?
理解通りであれば、丸わかり(笑)だが、面白かった。

第3話「二人の庭」
二次会を抜け出してきた二人。話の流れから元カレ・元カノどうしがわかり、他愛もない話で盛り上がるが、もしかしたらヨリを戻そうとした話かな?
ラスト、二つのブーケを女が持ち、リボン的な部分を男に引っ張ってもらい、もっとというが切れてしまうが、切れなかったらヨリ戻したんだろうなと思えた。

3本とも自分の解釈が誤っているかもしれないが、自分の解釈から見ると、それぞれの物語とも心情がよく表せてたと思います。非常に面白かったです。
出来れば座る位置を変えて観たいと思ってしまった。
余命1時間の花嫁【ご来場ありがとうございました】

余命1時間の花嫁【ご来場ありがとうございました】

Aga-risk Entertainment

荻窪小劇場(東京都)

2009/11/05 (木) ~ 2009/11/08 (日)公演終了

満足度★★★

突っ切れてなかったかな
ジェットコースター型ウェディング・シチュエーションコメディとのことだったので、相当笑わせてくれると思っていたが、確かに面白く笑わせてはもらったが、逆にそれ程でもないと思った。
やはりこれは、ありきたりな展開(ベタな展開)が多かった脚本が原因だと思われる。
また狭い会場で、入り口通路や2階部分などを使っていろいろ工夫をしてましたが、横や上での演技はやはり見辛かった。

後、観客を参列者と見立てようとしたいという意図を感じたが、どうも中途半端な感じになってなってたかな。

今回の脚本は、もう少し大きい劇場でやるのがあってるのかもしれない。

プレイバック Part3

プレイバック Part3

劇団チャリT企画

王子小劇場(東京都)

2009/10/30 (金) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★

もうひと波瀾欲しい
とある作家がなくなった家で怒るドロドロ劇で進んでいくかと思ったら、実はそこまでの出来ことは作家の遺作の話だたっという展開は見事に騙されました。その後ちょろちょろ妄想が入っていくのもよい。
またわかった後、別の展開となるのかと思ったが、遺作の内容と同じように展開させていくのは、これまたお見事でした。

Part3のテープでもうひと波瀾起こしてもよかったかなと思うのと、ラストが少しあっけなさ過ぎたかなと思うところはありましたが、面白かったです。

タータンチェックの交わり

タータンチェックの交わり

みどり人

阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)

2009/10/31 (土) ~ 2009/11/01 (日)公演終了

満足度★★★

ドキドキ感まであと1歩
女性の作家が書いた、女心を見せるお話ということで、基本は主人公である佐々木友香(宮本愛美)の部屋での会話劇となってきます。
部屋をのぞき見てるドキドキ感まではいきませんが、見てる感じは受け、世界観には引き込まれました。
ただ、主人公友香の友達・林菜穂(細井里佳)の関係性があまり明示されず、このキャラだけちょっとつかみ辛かったかな。
(友香の婚約者との関係性があると思われうが、そこまでの明示はない)

後、友香の部屋とお隣の部屋を、小道具を使って部屋番号を明示してわかるようにしておりましたが、そこまでの気があるなら、テーブルの上に出された消え物をそのままにしておかなく、どうにか隠すなどの工夫が欲しかった。

でも、面白かったです。

あぶく

あぶく

浮世企画

荻窪小劇場(東京都)

2009/10/30 (金) ~ 2009/11/01 (日)公演終了

満足度★★★

カラフルでモノクロ
前半、カラフルだなあと思い観ながら、また、この部分は夢オチかなと思っていたら、前半は全部夢オチでした(笑)
後半、夢(妄想か)だったのがわかった後の色のなさというか、モノクロ的な色での主人公の心情の表し方はお見事でした。
まあ、ちょっと主人公自体の心情が、内に向きすぎな感じは受けましたが。
後、物語的にはもう少し盛り上がりが欲しかったかな。

しかし、舞台のセット上致し方ないとはいえ、客席から振り向いて見上げる体勢をとる必要があるようにしての場面はないほうがよかったと思う。
(上手側の上手側はそれでも見えなかったのでは?)

海のわだつみ、星影の詩

海のわだつみ、星影の詩

風凛華斬

シアター風姿花伝(東京都)

2009/10/23 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★

序盤の展開が勿体ない
日常に悩みを抱える4人がネット上で知り合い、ネットで小説を共同で書いていく。
そのネットで書く小説の世界場面と、リアル世界の場面との分かれており、そのチェンジはなかなかよかったと思います。
また、中盤からラスト、そしてラストの展開はよかったし、面白かったです。
ただ、序盤のネット小説の世界感を観客に訴えかけられてなかったかな。
(特に、ある門をくぐる場面なんで、台詞と演技で表してはいたが、目の前で転がってただけにしか見えなかったし)

ネタバレBOX

役者陣では特に、響子役を演じた徳山公美さんがよかったかな。ネット小説中の役と現実世界の役のギャップを見事に演じきってたと思いますね。
砂月万衣さんも、女性役以外にあんな役で出てくるとは。オープニングで見た時、目の錯覚かと思った(笑)
深情さびつく回転儀

深情さびつく回転儀

電動夏子安置システム

サンモールスタジオ(東京都)

2009/10/16 (金) ~ 2009/10/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

いやー笑った
いやー今回もルール難しかったです(笑)劇中の何とか説明的な台詞があったので、なんとなくですがルールは理解できました。
でも、よくわかってません(笑)
まあ、そんあルールは置いていて(笑)、いやー爆笑さていただきました。ルールが気にならなくなる程わせていただきました。

ネタバレBOX

ラスト20分ぐらいからガチ勝負(ルーレットの出目によって展開が変わる)とのことでしたが、やはりそこは観客にわかるように明示して欲しかった。いくらガチですといわれても1回しか観劇できない観客には確認できる手段がないので、本当かどうかはわからないので。
その点はちょっと残念でした。

しかし今回、じょんさんが非常にカッコよかったです。
劇場HOPEこけら落とし『かもめ』

劇場HOPEこけら落とし『かもめ』

ノアノオモチャバコ

劇場HOPE(東京都)

2009/10/15 (木) ~ 2009/10/20 (火)公演終了

満足度★★★

静と動
新しい劇場なので、空調がしっかりしていると思っていましたが、場内暑かった。
どうも空調が悪いというより、入ってなかったような感じがしました。
ギリギリガマンできる暑さなのでよかったですが、スタッフ気付かなかったのかな??
(それとも元々入れないようにしてたのかな?)

チェーホフの「かめも」を他でも観たこと無いので、どのようにノアノオモチャバコ版かは比較できませんが、照明と音楽の融合、そして役者の動きの静と動、ノアノオモチャバコらしさは随所に感じられました。
古典劇をベースにしてましたが、なかなか面白かったです。

ただ、上演時間2時間は少し長いかな。もう15分程度短いほうがよかったかも。

甲賀の七忍

甲賀の七忍

劇団三年物語

ザ・ポケット(東京都)

2009/10/24 (土) ~ 2009/11/03 (火)公演終了

満足度★★★★

殺陣凄い
真剣な殺陣の中にも、笑いを随所にちりばめ、笑うところはガッツリ笑わせていただきました。

しかし、殺陣は必見です。そこまで刀をぶつけ合うかというほどぶつけ合っておりますし、もう凄いとしか言えないです。

ネタバレBOX

物語は手配人となった甲賀の忍びたちが、最終的に助け合いながら、甲賀の国境を目指す物語。

物語、いつものファンタジー色は薄かったかな。あと、殺陣に比重を置いたからか、物語は少し物足りなさを感じたかな。
ミネルヴァの梟は新月に飛びたつか

ミネルヴァの梟は新月に飛びたつか

O-MATSURI企画merrymaker

シアター風姿花伝(東京都)

2009/10/10 (土) ~ 2009/10/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

ネタ満載(笑)
14はキノコキャストで、フラワーキャストは17に観劇。

ゲームのマニアネタ満載で、笑わせてもらいました。
また話のテンポもよく、時間があっという間に過ぎました。
面白すぎました。

何かあればゲーム対決をするということで、イロイロなバトルがありましたが、バトルはもう少し見たかったですね。
まあ、あれ以上のバトル出すと、2時間30分モノになってしまいそうですが(笑)

ネタバレBOX

ダブルキャストのキャラも、東海林康彦のキャラはキノコキャストの方がよかったですが、その他はどちらも甲乙付けがたいです。

成瀬優子様、プレスタ3が神ではない。あなたが神です(爆)
幸福レコード

幸福レコード

Bobjack Theater

アドリブ小劇場(東京都)

2009/10/07 (水) ~ 2009/10/11 (日)公演終了

満足度★★★★

温まりました
チラシやその他の前情報から、嘘をついて人を幸せにするお話になるのかな?と思っていたが、そうではなく、確かに嘘をついて本を仕上げて欲しいとの場面はあったが、それぞれが悩みながら、それぞれにとっての幸せを見つけるお話だったと感じました。

ある特定のキャラクターがグイグイひっぱていくお話ではないし(まあ居ないこともないが)、また、ぶっ飛んだお話でもないが(嘘をついて欲しい理由はぶっ飛んでるといえばぶっ飛んでるがww)
なんか観終ったら心が温まりました。面白いといういうより(いや面白いのかもしれないが)、いつの間にか物語に引き込まれていた。
したがって、上演時間が2時間とのことであったが、全然長くなかった。むしろあっという間であった。

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