満足度★★★
ドキドキ感まであと1歩
女性の作家が書いた、女心を見せるお話ということで、基本は主人公である佐々木友香(宮本愛美)の部屋での会話劇となってきます。
部屋をのぞき見てるドキドキ感まではいきませんが、見てる感じは受け、世界観には引き込まれました。
ただ、主人公友香の友達・林菜穂(細井里佳)の関係性があまり明示されず、このキャラだけちょっとつかみ辛かったかな。
(友香の婚約者との関係性があると思われうが、そこまでの明示はない)
後、友香の部屋とお隣の部屋を、小道具を使って部屋番号を明示してわかるようにしておりましたが、そこまでの気があるなら、テーブルの上に出された消え物をそのままにしておかなく、どうにか隠すなどの工夫が欲しかった。
でも、面白かったです。