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きゃる |
アキラさま
私がアングラを期待しすぎたのでしょうか。物足りなくてワクワクできなかったです。
個性的な演技派をそろえたのに、残念です。流山児さんは楽しそうでしたけど(笑)。
安奈さんは素敵だったし、存在感はあるけれど、いつもと変わらないし、それなら、こういうチグハグなのでなく、オーソドックスなチェーホフに出てほしかったような・・。私の表現力が乏しいのでうまく説明できないんですけどね。
6月の「ノアノオモチャバコ」のほうがなじめなかったけど、統一感があり、1人1人印象に残ったし、よっぽどアングラっぽかったです。
2010/09/07 22:01
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tetorapack様
>本当に柴崎さんは素晴らしい女優さんですね。楽日に観て、終演後に乾杯もあり、少し、おしゃべりさせていただきました。
楽日乾杯とかあったのですね。おしゃべりできたのですか、いいなー(笑)。私は存じ上げないけど、柴崎さんは知的な感じのかたですよね。
>非常に地に足のついた取り組みをする実力派集団という感じで、気に入りました。
今後も見続けていきたいと思います。年末は全国の子どもたちへの公演を終えての「ハムレット」の凱旋東京公演が12月末にあるので、そちらも足を運ぼうと思った次第です。
「ハムレット」は水を使ったり、従来とは変わった演出のようですね。私も観てみたいと思いました。
>こうした団体こそ、もう少し増えてほしいというのが実感です。
もうすぐ公演が始まる武蔵関の東京演劇アンサンブルも青少年向け公演を全国巡演してますし、風と形態がよく似ています。ですから、私も、この2つにコリッチ舞台芸術という団体の趣旨説明をして、チケプレをお願いしたのですが、本来、そういう出すぎたことは一ユーザーの私がやるべきではないことが最近わかってきたので、今後はおとなしく観るだけに徹しようと思っています。こちらは良質な劇団をひとりでも多くのかたに観て知っていただきたいと、ただ」純粋に思っていたのですが、「特定劇団に肩入れしてる」なんて思われたら心外ですし、その劇団にもご迷惑がかかりますので。
「よかれと思い、善意でしたことでも、逆の結果を招くこともある」と忠告してくださった先輩ユーザーもおられましたし、コリッチというしっかりした団体があるのですから、良質な劇団の発掘は、私のような素人ではなく、専門スタッフのかたにお任せしたほうがよいですものね。考えを改めました。
2010/09/06 21:23
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きゃる |
塚原みほ 様
なるほど、シリーズ化ではないんですね。
PPがパイナップルパッションの略だと思ってしまったので(笑)。
次回以降の違うお話も楽しみにしています。
2010/09/06 20:55
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tetorapack様
私へのコメントありがとうございました。
こちらに返信させていただきます。
風は大人向けの劇団なのでtetoraさんに観ていただけてよかったです。
柴崎さんは素晴らしい女優さんだな、と思います。
渋谷さんを観たのは、私も今回初めてで、フレッシュでとてもいいなーと思いました。
ここの芝居を観ていると、新劇同様、研究生制度で俳優を養成しており、基礎がしっかりしているのはよいと思います。また、新劇とも違うカラーですし。
小劇場芝居の合間に、たまにこういうお芝居観ると、新鮮に感じます。
2010/09/06 09:58
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アキラ |
アキラさま
まったく同感と思いつつ、読ませていただきました。
なるほど焦点がぼけ、誰が主軸なのかわかりにくかったですね。
ブドリ、ネリ、火山局長の関係があいまいになった感があって、それぞれブツ切になってしまったというか。
澤藤さんは岩手出身ということもあり、賢治への思い入れが強いのかもしれませんが。
あれもこれもエピソードを入れすぎた結果、2時間になったものの、中身は薄まってしまったのは残念だと思いました。いつもより大きな劇場で気負いも出たのかもしれません。
「マカロニほうれん荘」のところでも、アキラさんのレビューに同感でしたが(笑)。
2010/09/06 09:50
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きゃる |
アキラさま
映画のこと、いろいろ教えていただいてありがとうございました。70年代の劇画やマンガは「ガロ」にしても雑誌は見たことはあるけど読んでないもので。
>新宿のラブホ街というと、風林会館から先の「歌舞伎町の奥座敷」(笑)あたりのイメージが強いので、まさかそのあたりまで、カップルを見ていたわけではないよなと思った次第です(笑)。
いわゆるラブホ街や風林会館の方角まで行かない、新宿3丁目寄りの飲食街の路地です。
あのへんはふだん歩かないので、こんなところにもラブホがあるのかと驚きました。
いくらなんでも尾行の趣味はありませんので(笑)。
2010/09/06 09:40
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tetorapackさま
「多少婦人」は前回の電夏でtetoraさんが注目した石井千里さんや、青☆組の「恋女房たち」に出た
國枝陽子さんの本拠地なので、ぜひ観ていただきたいですね。
チケプレが当選したら、観ていただけるってことでしょうか(?笑)
2010/09/04 08:55
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きゃる |
塚原みほ様
コメントありがとうございます。
私はお2人の女優さんはとても好きなんです。
tea for twoも昔から拝見してますし。
今回、アイドルユニットのシチュエーションがあまり面白く感じなかったんです。
大根さんは技巧派だし、このお2人なら、もっといろんなドラマができそうだと思ってし。
このシリーズは、パイナップルパッションというアイドルユニットの話で
続いていくのでしょうか。
2010/09/04 08:44
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きゃる |
アキラさま
>しかし、このくだり笑ってしまいますね(笑)。少々きゃるさんの想像がきつすぎですが(笑)。
ラブホに入ったかどうかは見てませんけどね(笑)。でも、彼らが入った路地はいきどまりだからまんざら邪推ではないかと。
>あ、そうそう書き忘れてましたが、この舞台のあらすじを読む限り、原作は『赤色エレジー』で、その原作者は林静一作であり、上村一夫ではないのではないでしょうか?
上村一夫作の『サチコの幸』は、まったく別のストーリーです。確かに日活で映画化されてますが。
あ、そうなんですか。まったく別のストーリーなんですね。私もこの映画が公開された当時は結びつけて考えなかったんですが、何年か前、朝日に「赤色エレジー」について、上村と林の関係が書かれてたので、同じサチコとイチロウだから関係あるのかな、と。映画のほうは深夜にTV放映されたのをずっと昔に見ただけでストーリ-を覚えてません。
2010/09/04 08:36
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きゃる |
アキラさま
>ちなみに、あがた森魚さんは、70年のデビューからずっと音楽活動は続けられていて、今でも普通にライブハウスなどに立っていますよ。私も今年に入ってから見てますし。とてもいい歌声です。「赤色エレジー」も歌ってました。
姿もそれほど変わっていないと思います。ひと目でわかります。
そのようですね。あとでたまたまお会いする機会があり伺ったら、私が試写に行ってた時期は体調を崩されてライブとか休まれてたんです。一般人っぽくてNHKの「夢千代日記」のときとも雰囲気変わってました。髪をすごく短くされて、病後、白髪も出てたのでわからなかったみたいです。
2010/09/03 09:19
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きゃる |
KAEさま
私には少し難しかったです(笑)。
KAEさんのレビューを拝読できなくて残念。
次回、楽しみにしてますね!
2010/09/02 23:28
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きゃる |
tetorapackさま
わたし、この公演観に行く前に、tetoraさんのレビューも拝読したんですよ。
あがた森魚さん、一時期、映画評論家になられ、よく試写室で一緒になったんだけど、名簿のサイン見て、探しても、それらしき人がいないんですよ。フツーの人になられたようでわからないの(笑)。
この劇画、絵は林静一さんだけど、原作は上村一夫なんですね。「サチコのさち」という映画がサチコ、イチロウのラブストーリーで「赤色エレジー」の内容です。
2010/09/02 23:23
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tetorapackさま
ありがとうございました。
>私の観たA班では、かなり、妹クレールと奥様役が妖しげなポーズや目つきの連発でアいうかクレージー&シュールでした。あと、メイクも皆、アングラ演劇っぽいメイクで、これは前回公演の「青森県のせむし男」を彷彿とさせる迫力がありました。こうした演出の見せ方による違いだったんでしょうか?
なるほど。女優さんの演技の違いなのですね。B班の奥様も野口和彦さん並みの迫力でしたが。いずれにせよ、面白い劇団ですね。tetoraさんが書かれなかったら、見落としてしまったかも。これからも楽しみにしています。
話は違いますが、tetoraさんは別役実の「赤色エレジー」も以前ご覧になってましたよね?
私、今回、初めてこの戯曲を観たのですが、上演時間が1時間30分でした。tetoraさんのときは約2時間と書いてあったようですが、これも脚色の違いでしょうか。個人的には好きな作品でした。
ふだんは台詞のないダンスや歌、パフォーマンスをやってるLAVINIAという女性ユニットによる上演で、でも台詞がすばらしく感動しました。このユニット、tetoraさん好みの女優さんだなーと思います。
2010/09/02 21:13
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tetorapackさま
A班ごらんになったのですね。アングラっぽいと主宰が話されてたけど、どんなところが?
この劇団、tetoraさんの「観たい!」で決めたんですよ。
次は得意の寺山の世界を見たいです。
ちなみに、私の観た日は台詞噛みがありましたよ。
2010/09/02 10:12
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tetorapackさま
最近、関西勢の上京公演増えた気がしませんか?
人気なんですかね。
それにしても、このtetoraさんのタイトルも凄いですね。
「超人気!観たい思いが急膨張」って、何かの宣伝みたい(笑)。
このタイトルに釣られて何事かと私もやってきちゃったから、
あと30人は増えるかも、ね(笑)。
2010/08/31 11:42
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tetoraさんのところですが・・・
KAE様
>あのラストも好きでしたね。(笑)
あー、よかった、嬉しいです。
>だけど、あの始まりの音楽には何だか不思議な魅力を感じ、癒されました。
架空の雰囲気の街なので、リアルなお祭りの効果音は逆効果に感じましたけれど…。
お祭りの効果音、同感です。なんか、違和感がありましたね。
2010/08/30 10:35
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tetorapackさま
KAEさま
こんばんは。tetoraさんとKAEさん、見巧者のお2人らしい一致したご意見でしたね。
私の隣の青年がいちいち爆笑する熱烈ファンだったものだから、けっこう環境的にはキツかったですけど(笑)、あひるなんちゃらの俳優さんはシリアスものの客演が多いので、本拠地は一度私も観ておきたかったです。以前の公演も高評価が私の周囲では聞こえてきたので。
私はお2人のように深い見方はできないお笑い好き単細胞オバカなもんで、けっこう楽しめたけど、いつもこんな感じの作品なんですかね?1度じゃわからないかも。
確かにKAEさんのおっしゃるとおり、何を置いてもわざわざ観にいく類の芝居ではないかもしれませんね。私、頭が疲れてたので、気分転換によかったんですけど(笑)。最後のゆるいオチも好みの分かれるところですね。物足りないけど、最後の「一瞬の動き」、効いてたと思います。私もこの芝居、観ていて、コントの連続みたいところもあり、もう少し演劇らしいつながりがあってもよいのに、という不満は残りました。だから☆も3か4で迷ったのですが、嫌いじゃないし、今後に期待をこめて4に。
そして、KAEさんの「星の王子様」説には脱帽です。なるほどデジャヴュ感があったのは、そのせいだったんですね。確かに小高い丘や薔薇の花はイメージが似てる。やはり、さすがKAEさんらしいご指摘です。すると、作家のかたはなかなか良いセンスなのではないでしょうか?
tetoraさんは、野球・医者・患者の男3人組の部分、キャラのわざとらしさがあまりお好みではなかったのでは?この草野球男は、うちの夫にはウケそうだったので、話したら笑ってました(笑)。ふだんも野球でたとえ話作るのが得意な人にはピーンときてウケるんでしょうね、きっと(笑)。
tetorapackさん、黒岩さん、ザンさんの部分の会話がお好みでしたら、今度、ぜひボールベアリングドラゴンズというプロデュース・ユニットのお芝居にいらしてください。全編こういう、ゆるーい会話の劇ですが、コメディーではなくシュールでシリアスなお芝居です。年1度しかやらないですが。tea for twoやカムヰヤッセン、ひょっとこ乱舞同様、東大駒場系劇団出身で、長く続いてます。いまは有名劇団に行ってしまった人たちが当時は出演してました。作・演出家はtetoraさんお得意の才色兼備の「女性」で、不愉快になるキャラは書きません。奥ゆかしいのか、やっと今年になってHPを立ち上げたほど、あまり宣伝しないで地味にやってます。でも初見劇団はチケプレじゃないとtetoraさんには観てもらえませんね。まー、いつかチケプレが実施されて当選したらいらしてください(笑)。
2010/08/29 10:04
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きゃる |
オカヨウヘイ様
恐縮です。またまた、こちらの言葉足らずで失礼申し上げました。
>こちらも決して悪い意味で受け取っている訳では無いのです。
個人的には、満足して頂ければどちらでも構わないんですが、コントユニットと銘打ってる立場上、ああ言わざるを得ないのです。
なので、「コントでは無く演劇」と言う感想に対しては、「あぁ、そう言う捉え方もあるか」以外の回答は無いのです。
はい、おっしゃる意味はよくわかります。自分も、俳優でコントユニットを組んだり、コント公演に参加してる人を何人か知ってるので、レビューにも、そういう人たちにこの公演を観てもらいたいと書いたのです。きっと同じ道を目指す人には、勉強になり、得るものがあると思うのです。
2010/08/28 21:41
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ガリクソン様
浅利ねこさんのお衣裳はいつも楽しみです。
でも、この公演はシンプルな感じで新鮮でした。
浅利さんでこういうお衣裳は初めて見ました。
2010/08/28 03:32
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きゃる |
ガリクソン様
やはり、雨月物語も取り入れた内容なんですね。
範宙遊泳は未見ですが、ジエン社もそうですよね?
そのセンスに注目しています。
これからも素晴らしい公演を紹介してくださいませ。楽しみにしています。
2010/08/28 00:50
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