満足度★★
脚本が面白くない
大根健一さんは女性心理を描くのがうまい作家だけれど、今回の会話劇の脚本、ぬるくて私はあまり面白くなかった。
こういう狭いカフェでの俳優個人の公演が最近よく開かれてるけど、収容人数も少ないし、お客は出演者の知人、友人ばかりなので、公演目的がいまいちわからない。有料の余興付き懇親会みたいなもの?席では次の自分の公演の宣伝してる劇団関係者がいたり(笑)。
倉田知美が「働く大人の応援団めざします」みたいな挨拶文書いてたけど、「働く大人」って奥にいたサラリーマン客のことだろうか?(笑)
おじさまファンには、美人女優2人を至近距離で拝めるのがメリットかもしれない。
厳しいことを言うようだが、「公演」と銘打つなら、昔、渋谷のジァンジァンでやってたピン芸人や歌手たちみたいに、もっと芸で客惹きつけようという真剣さがほしい。場所の狭さは関係ない。
2010/09/06 20:55
2010/09/06 10:55
2010/09/04 08:44
2010/09/03 11:17
なるほど、シリーズ化ではないんですね。
PPがパイナップルパッションの略だと思ってしまったので(笑)。
次回以降の違うお話も楽しみにしています。