満足度★★★★★
天才だ・・・。
松本陽一は天才だ。
って、
そりゃもう周知の事実。
観に来た誰もが知っている。
知らない奴らも観たら知る。
そりゃもう間違いない。
それくらいにすごい。
それくらいにすごいし、それくらいに物語がよくできている。
それくらいにすごくて物語がよく出来ている上に、それくらいにセリフがよく練られているもんだから、あぁ・・・もう・・・・
完璧だ。
完璧過ぎて誰もが脱帽する。
そう、誰も松本陽一の前で帽子はかぶれない。
例えフジテレビ朝の顔、小倉アナと言えど・・・。
ネタバレBOX
って、
なんの話だ・・・。
まぁ、
なんにしろ松本陽一さん恐るべし。
もうすっかりファンだ。
朝青竜ファン太郎くらいファンだ。
とはいえ、
その天才を支える役者陣もすばらしい。
宇田川さん・・・ぼそりとやる一言がこらえ切れないほどに笑える。ツボ押し師。笑うたびに悔しさを覚えるのはなぜだろう・・・。
椎名さん・・・クール過ぎ。宝塚男役風の男前。
長治さん・・・興奮してきて一番大事なところで必ず噛む“噛み姫”。なんだかハラハラさせられ、けれどその芝居に引き込まれる。
戸田さん・・・挙動不審過ぎ。。。看板女優(?)。かわいすぎ。
その他のみなさん・・・最高(・・・いや、適当でなく、本気で)。
まぁ、
なんにしろ最高だった・・・テンリロ☆インディアン(Girls2)。
満足度★★★
うひゃ・・・
滑舌悪っ・・・。
けど、
勢いあって面白い。
ネタバレBOX
いやぁ、しかし、本気で滑舌悪い。
なんだろう・・・最終日のせいだろうか?
それとも何か悪いものでも食べたせい?
なにしろ初っ端の五分間、耳を慣らすのに大変だった。
久々の海外旅行的な感覚を味わった。
そして、
なんだか収集のつかないドタバタ・・・。
中盤は少々観ていて疲れた。
中盤だけ・・・か?
いや、そういえば最初も。
じゃあついでに最後も。
って、
別にそれが悪い感じでもない?
むしろ心地良い疲れ?
テニスの後?
みたいな。
テニスしないけど・・・。
まぁ、なにしろそんな感じだった。
最後は、へぇ~、ああ、そうなんだ・・・誕生日なんだ・・・と。
途中までずっとどうやって終わるんだろうとドキドキしていたものを払拭してくれた。
全体的に楽しくていい芝居だった。
そういえばフライヤー・・・演じている人たちの顔が見えずなんだか意味もわからず不安だった。
もう少しわかりやすいものがいいかもしれない。
って、
上から目線過ぎだ・・・。
すいませんm(__)m
満足度★★★★
激しいなぁ・・・。
しょっぱなからやけに激しかった。
裸で歌い踊る男達。
腹筋鍛えられてるなぁ・・・。
ネタバレBOX
最初は少々つかこうへい的なものを感じたが、途中からそのオリジナル性にどんどんひきこまれた。
いい役者そろってるなぁ・・・。
目が離せなかった。
満足度★★★★★
ずるいなぁ・・・
めっちゃ面白かったもん。
そりゃずるいって思う。
惚れてまうわ。
ネタバレBOX
とはいえ、
全部が全部即興じゃないよね?
たぶん、三つくらいが即興、他はもともと決められていた。
じゃなきゃ無理だ、あんなの。
だって、おもしろすぎたもん。
久々に声をあげて笑った。
それにしてもみなさん、
もっと大きい人たちと思ったら意外と・・・なんだ。
逆に親近感を覚えた。
満足度★★★★
いやぁ危なかった・・・。
最初はなんだか不自然な会話の単調な流れの身の無いストーリーでどうなることかと・・・。
が・・・意外なことに次第にその会話の流れに慣れていき、というか、むしろどんどん引き込まれ、そして最後の四本目にはすっかり入り込んでさわやかな気持ちで観終わることができた。
ネタバレBOX
にしても突っ込みどころは満載。
初っ端一本目の会話・・・なんだか芝居がかり過ぎている。いや、そりゃ実際のところ芝居なんだからいいのかもしれないんだけど・・・いわゆるやけに不自然。まぁそれも慣れたからいいんだけど・・・。
けど、あの弟役の足の傷・・・転んで足を打ってもあそこはケガしないから。ふつうは膝をケガするもんだ。自分がフットサルでそこをケガしただけに違和感を感じた。
二本目・・・最後が衝撃だった。あっ・・・もしかして、と途中で結末を思いついたときからドキドキし始めた。
それにしてもあのウェイター、渡辺大介さん?・・・悪い顔してるなぁ・・・目が悪い。で、髪が前に行きすぎ。眉が見えないもん。
ところで背後の月・・・一本目が三日月で徐々に満ちていくんだけど、二本目はひどかった。完全に月がはみ出ててた。ありゃ月じゃないね。
三本目・・・泉役の岩見さんの淡々とした語りがすごくよかった。加奈子役の西郷さんはキーって顔がすごくよかった。
四本目・・・出た!再びの渡辺さん。って、あれ?さっきと違いまじめな役どころ。なかなかイイ感じだ。地見屋の大石さんはやさぐれキャラが似合ってる。けれど一番良かったのは木村さん。隣の席の人が、友人だと言っているのを盗み聞きしていただけに注目していたが、かなりよかった。この人が場を明るく明るぅ~くしていた。基本的にこの劇団の人ってちょっと明るさに欠けるだけに貴重な存在だ。で、なんだかいい感じのさわやかな終わり方をしてくれた。
ふむ。
ありやと。
一本目~三本目までは、言葉の羅列だけで、けれど、それが意外とイイ感じ。で、途中で気付いたんだけど、この三本、目をつぶって声だけ聞いててもなかなかに楽しめる作品だった。
なんにしろなかなかいい作品達だった。
そのくせ席に空席が目立ったのは、たぶんPR方法の問題なんだろう・・・短編集ってのも取っつきにくくする原因だったのかも。
今後も頑張ってほしい。
うーん・・・
女の子がたくさん出てた。
ネタバレBOX
だけじゃないけど。
正直作った人下手だなぁ・・・と、なんだか身も蓋もないような感想を持った。
ごめんなさいm(__)m
ってゆーか、
ストーリーの意味がわからない。
スクリーンに映し出される言葉がいちいち下手だし。
やってる子達がなんだか可哀そうに思えた。
すんません、ほんと、こんなんで。
満足度★★★★★
僕はダメ人間だ・・・
ダメ人間過ぎて、
なにもかもが面倒くさくて、
そのせいで感想すら書かなかった・・・。
あんなにおもしろかったのに・・・
観終わった後二週間経った今でもカラスおばさんの歌が頭の中でぐ~るぐる回ってるってのに・・・。
まったくダメな奴だ・・・。
ネタバレBOX
いや、もう最高だった。
役者さん達うますぎ。
見入った見入った。
ひさしぶりにすごい芝居を観た。
えー!!
こういうのやっちゃうんだ・・・。
まぁ舞台ってある意味なんでもありなんだろうけど。
なんでもありすぎてなんてゆーか、観てて不快。
結局作った人が言いたいことってなに?
ネタバレBOX
上やら下やらでなんだか同時に芝居が展開し、セリフを聞き逃すこと多々あり。
別々の場面のセリフがたまに重なり会う事があるが、別にうまいともなんとも思わない。作り手はそこに『どうだ、すごいだろ』的なものを込めていたんだろうけど・・・。
なにやらイジメやら、レイプやら、なんやらかんやら・・・みたくもないものがどんどん出てくる。
それらを否定するでもなし。
結局どうしたいのか意味不明。
と、
書いていくとなんだか批判的すぎるんだけど・・・。
もう少し絞ってみればいい芝居になる気がする。
惜しい!!
なんだろ・・・。
やけに惜しい気がする。
もう少しでいい感じの芝居になるのに・・・。
ネタバレBOX
じゃあ正直に言おうか。
まぁ今かなり酔ってるんで適当な話になるかもしれないけど・・・。
ふぅ・・・。
なんてゆーか手作り感が漂ってた。
いや別にいいんだけど。
なにしろ芝居なんて全部手作りだ。
けど特に船長さん、服が手作り過ぎて泣けた。
ってゆーかみなさん『俺、芝居に人生かけてます』感が満々だったのがなんとも哀愁を誘った。
もういい歳なんだけど、俺がんばってます、みたいな人もいて・・・。
泣けてくる。
いや、まぁそんなのどうでもいい。
ってゆーかちょっとひどいこと書いてないかい?俺。
・・・だとしたらすいませんm(_ _)m
なにしろ重要なことは・・・
色々笑いどころあったのになんだか残念な結果に終わってたってことだ。
タイタニックのところなんて最高に笑えたのに、振り返って客席の様子見てみたらみんな真剣な顔・・・・誰も笑ってなかった。
切ない・・・。
なんだろ、そういうのって結局雰囲気なんだよなぁ・・・。
うまく波に乗れされすれば笑える、みたいな。
で、
残念ながら今回は波に乗れてなかった。
笑いの丘サーファーだ。
うん、
ほんと残念。
それと芝居の最後のところ、
なんだか色々と付け足しがあって余計だった。
ああいうのを蛇足と言うんだろうなぁ・・・。
やっぱり蛇に足はいらないなぁ・・・。
えーっと、
とにかく酔ってるのでさらに適当に書くけど、
なんであのヒーローもののところを八条さんのアフレコにしちゃったんだろう?
あれを直接ヒーロー達が言葉を発すればかなりよくなったのに・・・。
とかなんとか、いろいろ考えると、とにかくもう少しですごくいい芝居になってたのになぁ・・・と少々残念でした。
満足度★★★★★
好きですね、こういうの。
ストーリーがよくできてますもん。
で、登場人物がうまいこと絡み合い、さらに絡み合い、絡み合ってこんがらがらず、すたこらさっさですもん。
いや、すたこらさっさは関係ありません。
なにしろ泣けました。
いい話でした。
ネタバレBOX
テンポがよかったです。
サクサク進みましたもん。
ダメな芝居って、もうなんだか時間が気になって仕方無いんです。
30分経って時計を見、1時間経って時計を見る。
いったいいつ終わるんだろう・・・と。
そんな感じです。
ところがこの芝居、全然時計を見ませんでした。
というか気づいたら終わっていました。
気づいたら頬を涙が流れてました。
そんな感じでした。
後半はずっと上を向いてました。
涙がこぼれないように。
ただ、
ちょっとだけ気になったのがセリフです。
若い子にも難しい言葉を使わせてるところに違和感がありました。
『したり顔でなんちゃらかんちゃら!!』みたいな感じの。
それだけです。
それだけが気になりました。
あ、あと三木さんの顔のデカさが・・・。
恨みます。
ええ、恨みます。
中島みゆきの歌みたいなもんです。
というのも・・・
ネタバレBOX
うん、
というのも・・・
ブルーマンを観に行った時、最後の最後にバナナのぐちゃぐちゃになったものをさんざんジャンパーに浴び、四万円のジャンパーに浴び、そのジャンパーがダメになったからだ。
つまり捨てざるを得なくなったからだ。
そりゃ恨むってもんだ。
まぁおもしろい見世物ではあったんだけど。
※シカゴで観た時の話です。
始まりはいつも猫。
僕のミュージカル鑑賞の始まりはキャッツだった。
ニューヨークはブロードウェイ。
本場中の本場だ。
そこの一番前の席、ど真ん中で観た。
猫のダンスに感動した。
メモリーの歌に泣いた。
もう10年以上前の話だ。
そして劇団四季、名古屋でキャッツを観た。
うーん・・・
なんか違うニャン。
ブロードウェイではみんながみんな本物の猫だった。
けれど日本ではなんだか置物の猫、生きてない。
とはいえ、
まぁ面白かった。
あんまりごちゃごちゃは言わないにゃん。
日本版はちょっと・・・
やっぱりアメリカ版が本物だ。
役者のうまさが違う。
ハマり方が違う。
いつも思うんだけど、アメリカはブロードウェイではその芝居のその役のためにオーディションを行い一番の適役をその役に付ける。
ところが劇団四季になると、劇団員の中から選ぶことになるからかなり選択支が限られていて、そうすればどうしてもある程度無理が出てくる。ある程度適役じゃない。
ということで、どうしても違和感がある。
つまりアメリカでも観てきました。
ブロードウェイではなく、シカゴででしたが。
満足度★★★★★
あ~もう・・・
これだから舞台鑑賞は止められないんだよなぁ・・・。
めっちゃおもしろかった。
やばすぎた。
もうこの時間がずっと続けばいいのに・・・って思った。
ネタバレBOX
響子さん・・・面白すぎ。
脚本がいいのかもしれないけど、演じる響子さんが最高だった。
あんなにきれいな人なのにあんなはじけちゃって・・・素敵過ぎだった。
池田稔さん・・・渋いっす。
そして、小山さん・・・イケメン過ぎ。
この二人がいたからギュッて締まった芝居になってた。
『トライアングルサークル』
ああ、もう全体的に好きすぎる。
なにしろ全部最高だった。
満足度★★
腹減った・・・。
なにしろ夜の7時半スタートだから。
夕飯なんて食べずに観に行ってるわけだから。
ネタバレBOX
目の前でパクパク食べられ、ゴクゴク飲まれりゃそりゃ腹も減る。
ってゆーかほんと食べ過ぎ飲み過ぎ。
いったいなぜ・・・。
お芝居の方は・・・うーん・・・・???ってところ。
満足度★★
評価高いなぁ・・・。
なんでだろ。
なんだか別にって感じだった。
そのくせものすごく混んでてびつくりした。
そりゃもうびっくりし過ぎて“つ”の字も大きくなるくらいびつくりした。
なにしろ立ち見がでるくらいなんだからすごかった。
そのせいでめちゃくちゃ期待して始まりを待った。
そしたら・・・はぁ・・・別にって感じだったからそのギャップに困つた。
あまりに困って“つ”の字も大きくなるくらい困つた。
ネタバレBOX
『反復かつ連続』はまぁ面白かったけど、他はもう単なる“思いつき”を実現して“遊んでみた”だけな気がする。いや、まぁ『反復かつ連続』だってそうだ。
評価の高い『あゆみ』にしろ、ストーリー性は別に無い。
単に遊び。
まぁいいんだけど。
ただ、
役者さん達がセリフを覚えるの大変だなって思っただけ。
満足度★★★
基本エロですか・・・
ずるいっすね。
・・・ミニスカート。
もう目のやり場に困りました。
いや、逆に困りませんでした。
ずっと足見てました。
俺・・・サイテーです。
ネタバレBOX
ってゆーか、
そりゃいかんでしょ。
あんな格好してたらそりゃそうなりますって。
そうじゃなけりゃ男じゃない!
まぁ、
ストーリー的にはなんだかダラダラ行った感じでしたね。
最後にコンサートを持ってくるやり方は盛り上がってよかったんですけどね。
それにしてもDHCの髪もじゃもじゃの子がかわいかった。
いやぁダメでしょ。
正直ダメでした。
途中までは良かったんです。
なんだか田舎の公民館を覗いているかのようで。
ネタバレBOX
けど、
途中から、
というか最後の最後、
なんなんでしょうあのスピードアップ。
というかドタバタ感・・・。
途中までの感じで進めてもらえればすごくよかったのに・・・。
残念です。
で、
最後。
芝居が終った後の役者さん達の表情が全てを物語っていた気がします。
読み違いかもしれませんが、役者の皆さん・・・
『なんかすいません。意味分かんない芝居で・・・』って顔してましたもん。
満足度★★★★
うん、よかったです。
なんだかみんな楽しそうでしたもん。
僕も楽しかったですもん。
なんだか童話のようなお話でした。
難解。
たぶん何回観ても難解。
つまり何回も難解。
はぁ・・・何言ってんだか。
ネタバレBOX
ってゆーかごめんなさい。
音がでかすぎて鼓膜が破れそうになったので途中退場してしまいました。
観入ってしまう感じはあったんですけどね・・・。