満足度★★★★★
魅入った。
あきることなく見続けられたのは・・・
エロかったから・・・
だろうか・・・。
いや、
だけじゃないと思う。
たぶん・・・。
ネタバレBOX
こういう内容だとはツユ程も知らなかった。
それだけに劇場内に踏み入れた時の男性の・・・というか、おじ様方の多さに少々戸惑いを覚えた。
だいたいからして開場30分前に既に数十人の観客がいることなんてまずない。それだけに戸惑いは不安になり、さらにはおじ様方がワインやビールを飲みながらガハハガハハとやっている姿を見ていると恐怖すら覚えた。
観客席への移動は開演の10分前だということで、待合室で椅子に座りながらぼんやりと待っていたのだが、そちらこちらの数人グループのおじ様方から漏れ聞こえるのは「エロ」、「エロ」という単語・・・
この客層・・・そしてその言葉、察するにどうも今日の舞台はエロいらしい。
そうなるともうこちらも男、いったい何が観れるのかと期待で胸がGカップ程膨らんだ。
席についてからも近くのおじ様方のエロ談義は続き、もう一体ここがなんの劇場なんだかわからなくなっていた。
そうやって始まった舞台。
確かにエロかった。
けれど、
女の子達はやけにキュートで。
つまりは男ならギュって抱きしめたくなるほどかわいくて。
それはしぐさだとか表情だとかその他もろもろの動きを含むもので。
そうなるともう、ちょっとおっぱいが見えたとか、そんなお得感よりもなによりも、この舞台を観れたことに対する感動が生まれ、感謝する気持ちにすらなっていた。
なにしろあの長い時間の踊りを覚えた役者(?ダンサー)さん達の努力に脱帽した。そして音楽の良さに脱毛し、エロさに発毛した。
いや、
そこんとこよくわかんないけど・・・。
まぁ、
なんにしろ良かったってことだ。
舞台ならではの出し物といったところだろうか。
満足度★★★★
かなりよかった。
音楽の使い方が全体を通してすごくよかった。
今も頭に残ってるくらいに。
そして、
台本を買ってしまったくらいにストーリーが良かった。
ネタバレBOX
心に残るセリフがいくつかあった・・・
けれどとりあえずひとつ、こんな内容のものを。
一匹の働き蜂が一生で作る蜂蜜の量は?
ティースプーン一杯分。そしてその全てを女王様に捧げる。
いいセリフだ。
働き蜂にはなりたくない。
ニーナ・・・愛すべき存在だった。
女性って結局、多かれ少なかれ彼女のようなものだと思った。
勉強になる作品だった。
満足度★★★
つながりはしたけど・・・
そりゃ確かに物語はつながり、バラバラだったジグソーのピースはそれぞれ所定の位置に納まりはしたけど・・・
ネタバレBOX
そこに現れた絵に感動はなかったかも・・・。
そして誰も救われなかった気がする。
結局みんな死んでしまったし。
検討違いだろうか?
誰か救われたのだろうか?
あの妹は薬から立ち直れたのだろうか?
あのおじいさんは奥さんからの尊敬を得られたのだろうか?
あのサラリーマンは・・・
あの女子高生は・・・
あの大工は・・・
うーん、
謎だ。
そして、
少々人数が多すぎた感が・・・。
大好きな6番シードの役者達が大人数の中に埋もれてしまい、魅力が消されてしまっていたような・・・。
そんな気がした。
小沢さんはもっと笑えるはずなのに・・・。
宇田川さんはもっと怖いはずなのに・・・。
土屋さんはもっとかっこいいはずなのに・・・。
椎名さんはもっとはじけてるはずなのに・・・。
妹尾さんはもっともっと悪い男はずなのに・・・。
戸田さんはもっとあたふたしてるはずなのに・・・。
(以下省略)
と思わずにはいられないような・・・そんなお芝居だった。
満足度★★★★★
やっぱいいですね。
ゴジゲンいいです。
ぐっと惹き込まれました。
ネタバレBOX
アフタートークで松居さんが『今回コメディじゃない』と言ってた割りにすこぶる笑わせてもらいました。
満足度★★★★
すこぶる泣きました。
号泣に近い泣きでした。
ネタバレBOX
龍馬役の人、最高でした。
Bの方だったと思います。
なにしろ史実に基づいている点が良かったです。
龍馬は最初頭を割られていますからね。
自殺を止めようとするシーン。
仲間をたくさん殺された龍馬の言葉だからこその重みがありました。
泣けました。
満足度★★★
よかったです。
役者さん達、
みなさん上手でした。
野沢尚好きなので、それだけでオツケイでした。
満足度★★★★★
あ~くそっ!!
ちくしょ。
ちくしょちくしょ。
めっちゃ泣いた。
泣かされた。
やられた。
ネタバレBOX
『五年の服役で許されてたまるか・・・』
って言葉がずっと心に残ってた。
殺された女性には残り60年以上の人生があったんだ。
せめてその半分でも償ってほしいってことになる。
ずっとそのことを考え続けることになった。
*************
劇場に入った瞬間からこれはやばいなと思った。そして、これは来るなと、そう思った。たぶん絶対濃密な時間を過ごせるなと。
で、実際期待以上の芝居を観ることになった。
人って、謝りたいのに謝れなかったとき、それがものすごいトラウマになって心に残る。自分もそうだ。謝りたいことをずっと心にとどめている。けれどそれはもう叶わない。ってことはもうずっと許されないまま生きていくことになる。ものすごいストレスだ。
それを思った。
それを思って、芝居の最後、謝ることができた姿にもうどうしようもなく泣けた。泣けて泣けて泣けて・・・とりあえず眼鏡を取って・・・嗚咽を漏らし、肩を震わせ・・・・
はぁ、
なんかストレス発散になった。
涙にはマイナスイオンが含まれているとか・・・なんだかそんな話を聞いたことがある。
であれば、ものすごく癒された。
ありやとやすm(__)m
主役の人、
最高でした。
もう一回観たいです。
満足度★★★★
なるほど・・・
そっか。
こういう感じで行くんだ。
最後ポロリ来た。
ネタバレBOX
未来ちゃんが可愛かった。
いや、
それって芝居の感想じゃないか・・・。
いかんいかん。
おばさんがすごくいい演技してた。
それもなんかざっくりだな・・・。
なんにしろ色んな台詞が心にグッときた。
音楽の選択もすごくよくて、場面場面を引き立ててた。
おばちゃんが死にそうになったとき・・・泣けた。
隣の子は泣いていた。
・・・わかる。
暴走族が暴走する話だと思ってた。
けど、実際は全然違ってた。
けれどそれで良かった。
それが良かった。
家族愛と仲間愛の話。
グッときた。
満足度★★★
笑いを取るのって難しい・・・。
まずはそう思った。
特に勢いで笑いを取るのは激困難だ。
マシンガンのように繰り出される大量のセリフは心地良かった。
ずっと聞いていたくなった。
ネタバレBOX
とはいえ、
二時間はちょっと長かったかも・・・。
ストーリーとしてはつかこうへいの作品を踏襲するような内容で、セリフ回しもそれに似た感じ。
けれど、
なにしろ嫌いじゃなかった。
台詞の多さがとにかく心地良かった。
恐らく役者さん達も演じながら気持ち良かったと思う。
だから、
それでいいと思う。
満足度★★★★
ぐっときました。
いや、
もっとかな・・・
ぐぐっとかもしれません。
ネタバレBOX
それくらい心に来ました。
舞台セットがすごく良かったです。
そして、韓国人役の二人が良かったです。
で、ひとりは日本人なんですね、びっくりしました。
発音完璧じゃないですか。
なにしろ自分韓国語勉強してたのでなんとなくわかるんです。
で、訳されてなかったセリフもなんとなくわかるんです。
チョッパリはきつかったです。
それと最後・・・もう少しなにかが欲しかったです。
そしたらたぶん号泣でした。
満足度★★★★
いやぁ、良かったです。
なにかと良かったです。
ネタバレBOX
最初綺麗な舞台が最後ごちゃっ・・・とした感じ好きです。
かなやさんの演じ分け良かったです。
というか、男の人、ひとりなんですね。
うらやましい限りです。
かすみさん、
タイプ過ぎてドキドキしました。
満足度★★★★
そこにいるかのような・・・
そんな舞台でした。
なにしろセットがよくできていて、壁の横にはたまねぎがぶらさげてあり、本物の大根がでてきたり、ごはんを食べたり・・・においまでも楽しめました。
そしてみなさんたいへん自然な演技で、まさにその場所いるかのような感覚に囚われました。
ネタバレBOX
ただ、残念なのは最後。
もう少しわかりやすい終わり方にして欲しかったです。
満足度★★★
ちょっと・・・
なんか・・・
モノ足りない感じだった・・・かも。
ネタバレBOX
ゴジゲンの松居さん・・・抜群でした。
なんかいい感じですよね。
この人がいると舞台がそれっぽくなります。
それっぽくってのは・・・素人っぽくない感じですかね。
ガイジン役の人・・・この方もなかなか良かったです。
おじさん役の人・・・声が大き過ぎてびびりました。
松居さんを投げ飛ばし過ぎです。
彼をいじめないであげてください。
さて、
ストーリー・・・
若干単調でした。
セリフに頼ってる割にそれほどおもしろいこと言ってませんでした。
なんてゆーか、アメリカのシットコム的な感じになれそうでなれないみたいな・・・そんな中途半端感がありました。
おじさんがシンイチをいじめ過ぎててドタバタし過ぎてた感じです。
けれどそれがないとなんだか単調すぎるし・・・。
困ったもんです。
けれど、結構楽しめました。
おもしろかったです。
満足度★★★★★
みんなにオススメ。
誰にだって自信を持って薦められる娯楽作品。
変にひねくれてないし、こねくれてないし。
わかりやすいし、笑いやすいし。
いいですねこの人達。
ネタバレBOX
なんだか一緒に行った女子がやけに花梨ちゃん(?)に惚れてしまってました。『かわいい~かわいい~』の連呼で、ぽ~っとなってました。なんかわかりますけど。
で、僕はといえば、お芝居がおもしろすぎて、人生のうちで何回もしたことがない“ひき笑い”をしてしまいました・・・。恥ずかしかったです。けれど、それだけ心から笑ったってことです。ストレス解消になりました。ありがとうございました。
ところで・・・
ストーリーの最後で、実は親子だったというのがあるじゃないですか?アレは、親と子の関係が逆だったらもっともっと感動できたのに・・・と少し残念です。というか、あのやり方って伊坂幸太郎の“死神の精度”の方法ですよね。舞台でしちゃうところがすごくステキでした。けど、少しわかりにくかったようで、前述の一緒に行った女性は僕が後で説明するまで気づいていませんでした。
満足度★★★
なんてゆーかもう・・・
なんて言おう・・・。
ものすごいパワーは感じた。
そして20人以上の俳優達。
すごかった。
なんだか波に飲まれているような、そんな方向感覚を失くしてしまう感じだった。
ネタバレBOX
ストーリーとか全然わからなかった・・・。
俺アホだ。
衣装がいちいちイイ感じだなと思った。
なんだか自由だなぁ・・・と思った。
おはぎライブは楽しめた。
芝居中おとなしかった隣のにいちゃんがライブになった瞬間踊りだしたのにはびびった・・・。え?憑依した・・・?みたいな。
まぁ、
パワーをもらうにはいいかもしれませんね。
満足度★★★
おもしろかったです。
漫才の話だったんですね。
ネタバレBOX
コンビ結成から徐々に漫才技術を習得していき、ネタを披露する・・・という流れ凄くよかったです。なんだか裏話を観ているようでした。
最後の漫才は完璧でしたね。
よかったです。
いわゆる芝居と漫才の融合といったところでしょうか。
満足度★★★★
相変らず・・・
長いですね。
2時間15分。
かなりの長丁場です。
けれど、
なんとなく観れちゃうんですよね。
ネタバレBOX
最後の盛り上がりは以前観た『今日も、ふつう』に比べ全然適いませんでしたが、それでも充分に泣かせてもらいました。
相変らずの細かい場面展開、長い長い前半の組立が最後に活きてくるつくり、好きです。
役者さん達が確かな技術を持っていることで、なんでもないシーンでもじっくりと観れる芝居に仕上がっている気がしました。
今回はなにしろお父さんの恋物語なわけですね。
なんだか自分の人生に重ね合わせてしまい・・・いや、別に隠し子とかいませんけど・・・どっぷりと浸ってしまいました。
満足度★★★★★
秀作。
いやぁ、いいの観せてもらいました。
正直CoRichでのみなさんの評価があまりに悪かったのでこりゃまずいな・・・と思ってたのですが、蓋を開けてみてびっくり、最高のシュウマイが蒸し上がっているぢゃないか!!と、そんな感動を味わいました。
シュウマイに特に意味はありません・・・。
ネタバレBOX
まぁ、最終公演、劇団名が変わるだけでしょうけど・・・それを機会になにかに挑戦するという姿勢はすばらしかったです。
カワイイ女性を何人も呼んで出会いのチャンスにするつもりだったんじゃないの?なんてうがった見方はぶっとびました。
ブスコーの最後のセリフ、それまでに何回も言っていることによって引き立っていました。同じセリフで笑っていたのに、同じセリフで泣いていました。不思議です。
劇中劇っていうんですか?それにすることで、途中途中にふわっとした雰囲気が生み出されていて良かったです。なんだかホッとする瞬間でした。やっぱり観たかったのは役者さん達の笑顔だったんだなって思いました。
最後はもう一度ダンスでもしてくれれば良かったのに・・・と思いましたが、そういうものじゃないみたいですね。
劇団名・・・コーヒー牛乳のままじゃダメなんですかね?すごく風呂上りにいい名前だと思うんですけど・・・。
満足度★★★
ちょっと長く感じました。
もう少しテンポアップしてもらえたらよかったんですけど・・・。
これといったメリハリがないまま、ちょっとした日常を見せられた感じでした。
ネタバレBOX
藤井役にはすっかりやられました。
これはごめんなさい、悪い意味でです。
もうずっとイライラさせられました。
電車に乗ってるシーンは良かったです。
みんなが横になって揺られてる感じ好きでした。
なにしろもう少しギュッて感じで詰めてもらえたらよかったと思います。詰めようと思ったときに、きっと不要な部分がどんどん削られていいお芝居になるんだと思います。
と、
偉そうに思ったりしてみました。
すいません。
満足度★★★★★
最高級のチープさ。
すばらしかったです。
狂おしいほどでした。
狂おしいって意味がいまいちわかっていませんが・・・。
ネタバレBOX
ヒーロー候補生のあの方、あの方がすごかったです。
もうなんてゆーか、これって一人芝居?ってくらいに、ストーリーの説明から擬音からなにからなにまでしゃべくりまくってくれちゃってました。
最初はなんてチープなんだろうって思ってたのに、最後はそのチープさがディープに変わり、すっかりストーリーに引き込まれて気持ちがピークに達していました。
なんだか平凡な人生をもう少しだけ愛すことができそうです。
そして明日からの毎日を生きていけそうです。