コマコ。の観てきた!クチコミ一覧

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遡上  (4/13&20 2日間のみの公演です)

遡上  (4/13&20 2日間のみの公演です)

東京ネジ

名曲喫茶ヴィオロン(東京都)

2009/04/13 (月) ~ 2009/04/20 (月)公演終了

吹雪。
(雪のことがテーマではないのだけど)雪のある場所で育った人とそうでない人ってやっぱりわかるもので、演劇を観て初めて雪を感じた芝居でした。どんなに細かく丁寧な紙吹雪を降らしても、演劇で心底雪を感じたことなどなかったですから。身体に冬が染み付いていないと書けない暖かい芝居でした。ラジオの古い感じの音は寂しげな過去を表現していたんでしょうか。雑音が川の流れの音に似ていました。鮭の産卵、私も小さい頃見てましたからすごく、伝わるのです。
以下は芝居に関係ないことで残念だったことです。

ネタバレBOX

とある方が公演終了後、知り合いとはしゃいでいた際、この大切なお店の年季の入った床を、ドンドン踏み鳴らしていたんですね。この場所は、愛し方が凄いお客さんが多いので大切に扱って欲しいと思いました。
芝居に関係ないので書くべきか一人悩んでいて投稿が遅くなりましたが、些細なこととは思えなかったので書かせていただきました。東京ネジさんのメンバーには関係のないことですみません・・・・木を大事にする感覚が薄まるのは悲しいし、名曲喫茶は生き残ってほしいですから。
Princess Collection

Princess Collection

JMS

吉祥寺シアター(東京都)

2009/04/17 (金) ~ 2009/04/19 (日)公演終了

満足度★★★★

シャボン。
曲、すごく良かったです。眠りを誘う海底のイメージ。生バンドいいですねえ。そしてポニョ!本当にポニョがいらっしった!佐野まゆ香さんの歌声は高音でも柔らかくてついつい5分ほどウトウト・・。女は海、海の優しさ、どっぷり包まれました。山本真樹子さんは格好良く目立つので、男性役がまた観たいです。今回の衣装もお似合いです。自分が座った席は演奏を眺められる位置だったのでそれも視界に入って楽しい。この歌唱力ならチケット代は安いと思いました。
あと、多分踊りは苦手な役者が若干遅れるのが、そんぽ24のCMに登場する一人遅れるコアラ(ハナコアラ)みたいですいません、面白いです(笑)

寺洗

寺洗

サマカト

シアターブラッツ(東京都)

2009/04/16 (木) ~ 2009/04/19 (日)公演終了

リンスインシャンプー。
あひるなんちゃらのちょっとでもタイミング間違うとつまらなくなってしまう(なので実は緊張感があったりする)面白さが好きな方は特にオススメです。
多分関村さんを初めて観る人はびっくりすると思うんです。全く役者っぽくないですから(笑)しかしあの雰囲気はなかなかいませんので貴重な存在だと思います。
台詞のしりとりみたいな切り換えや、こまっっかい言葉遊びが沢山あって面白かった。
荒波はないので1時間40分は長く感じたかな、で★3,8  
男性陣が静かに印象的。春のひだまりのような愉快さ。

女々しくて

女々しくて

ブルドッキングヘッドロック

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2009/04/10 (金) ~ 2009/04/19 (日)公演終了

満足度★★★★

もじゃもじゃ。
あれもやってこれもやってそれもやっちゃうし、いろいろ登場して楽しいです。誰が何役をやるか、観る前に目を通しておくと楽。プリンの黒木絵美花さんが最高に可愛くて。にしても皆さん芸達者ですこと。藤原よしこさんとかほんとに細かいとこまで演じるので目が忙しくて楽しい。
一人だけ男性参加の岡山誠さんが嬉しそうです(笑)

羅生門だった。

羅生門だった。

地球割project

明治大学和泉キャンパス・第一校舎005教室(東京都)

2009/04/10 (金) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

満足度★★★★

足と足の間。
本がサラサラと面白かったので、手に入るなら読み物として欲しかったです。若い小鳥のさえずり(喘ぎ声)で眠ってしまったけど、非常に元気良く気持ちの良い学生たちで沢山夢を売っていたと思います。「私も演劇やりたい!」と学生たち。夢がキラキラ空気を味わいました。

ネタバレBOX

「女が最初にまたがるのは男じゃない、自転車だ。」とか笑っちゃう台詞も多くて楽しめます。

「乾海苔」と書かれたダンボールを抱えて「私の処女をあげますっっ」て叫んでるのが高度な演出だと思って私は吹き出すのを必死でこらえました。だって学生たちは誰もそこに反応していませんから・・・

開始前の動きも衣装に合った動きだったと思います。髪型にも気をつかっていましたね。
パンフレットに出演者しか明記されていなかったので、誰がどの人なのか分からないままだったのが残念。

面白いのはアンケートにあった「8人中6人の処女当てクイズ」
イメージで演じているであろう喘ぎ声が甲高い6人がそうなんじゃないかと予想しました。何かを見て参考に大人に演じなくてはいけない時、若尾文子さんの絡みシーンなんかいいと思うのですが。あと昭和のロマンポルノ。

地球割さんと組まないとどうなのかも含めて、次回も行けたらいいなと思います。地球割さんも是非。キビキビといいチームワークで演技も良い。お金とっていいと思います。結局カンパで払うので金額設定してくれたほうが安心。
外道ノ國ニ生マレテ

外道ノ國ニ生マレテ

獏天

ザムザ阿佐谷(東京都)

2009/04/07 (火) ~ 2009/04/13 (月)公演終了

満足度★★★★

二時間半。
ありましたが初日の元気とサービス精神にプラスαだったのかな?内容はあらすじで大体理解でき、展開に驚きはないのでショーとして楽しめます。前半の一時間でお腹いっぱいになるのでもっと大胆に削っても良さそう。でも毎回観てるお客さんはこのくらい観たいのかも。可愛い3人の女優さんにも出番が多く、各場面がながーいです。明日以降短くなるかもしれませんが・・・とにかく男祭りな元気と緑のジャージの彼が忍者みたいに飛び回るっ 熱くて面白かったです。
前半の一時間とこんな熱い人たちいてもいいよね、で★4つ。会場のもっくもくが凄いので気になる方は前方を避けるほうが良いかな。あ、あと靴脱ぎます。

アチャコ

アチャコ

ユニット・トラージ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/04/04 (土) ~ 2009/04/12 (日)公演終了

ふほっ
何も想像せず行ったら、あ!そんな感じなのって思うやもしれず。
まだホヤホヤのカップルには気まずい単語がてんこもり(笑)深い仲歴長ければ一緒に笑える・・・か?

ネタバレBOX

こちら、下ネタ単語が山盛り登場いたします。男性の方は作家名を聞いてわかった上で観劇されたのでしょうかね。私はなにも知らずに行きましたのであっこういう雰囲気なんだと若干鼓動が停止しましたけど、まあ、平気です。性を避けたい人には苦手かと。

個人的に気分が良かった点といえば空沢しんかさんの居酒屋っぽい歌、北国の匂い感じる哀愁が漂う。
全体的にはわりと静かで間延び。多少は言葉選びを遠慮していると思うけど演出は躊躇せずにやるなら思いっきりやったほうがいいですよ。
展開をみて脚本が最後までできていたのかどうか怪しいと思ってしまう演出。
もっとこうしたら・・流れが止まるなあ・・古いよなあ・・と目につくのは確か。肩をすくめて小さくなり不安気に見送る皆さんを見てなんだか愛おしい人たちだなと思ったのでした。★は内容で2,8個。だけど★以上に楽しんだ気はします。
インテレクチュアル・マスターベーション

インテレクチュアル・マスターベーション

パラドックス定数

シアター711(東京都)

2009/03/27 (金) ~ 2009/04/01 (水)公演終了

満足度★★★★★

弥生。
負けてない何にも負けてない。カッコイイー。野木さんの男性に対する尊敬のようなものを感じます。
今里さんの役を後日調べましたら、借りた金は忘れはしないけど恩に着ることはないぜっていうキャラクターがよく出ていたように思います。胸に残る言葉が多く演技はそれに乗っかるだけでないし、一言一言が丁寧に熱い。扉が多い会場も面白くて、去り際が綺麗。
演説のシーンは騎馬戦みたいな緊張感でぐっときてはっとしてまたぐっときた。(半年経って少し修正)

ストラップ・オン・ザ・サードクライシス

ストラップ・オン・ザ・サードクライシス

舞台芸術集団 地下空港

ギャラリーSite(東京都)

2009/03/21 (土) ~ 2009/03/22 (日)公演終了

恵比寿コレクション。
なんですかこのハイレベルな衣装は!!というくらい、芝居のことよりまず衣装の素晴らしさを宣伝したくなります。「装苑」の世界が小劇場の空間に広がるとはっ そして今回出演されていたmomo椿さんの歌声も賛美歌のようでうっとり。お二人並んでいる姿が実に幸福感溢れるいい絵でした。
芝居のほうは、柴やお(男性)さんがメイン。「〜なんですよ」で区切る台詞が多く、早口なのかゴニョゴニョ聞こえるのが勿体なかったです。60分で終わらせなくてはいけない焦りもあったんでしょうか。
青山友里恵さんの凛とした姿は姫にぴったりでした。柳生玄十郎さんが普段他に何をやってるのか気になり・・・・
こちらの役者さんは面白そうな方が多いので次回も行ってみたいです。衣装を楽しみにしているお客さんも多いんでしょうかね、オサレな女子が多かった。凛々しくパキッとした動きは伝統芸能っぽい面も。なんだかまとまらないコメントですが(笑)
芝居内容★3,8 衣装&ヘア★5 演出★4,5 接客★5 

ファウスト第一部

ファウスト第一部

劇団地上3mm

アレイホール(東京都)

2009/03/20 (金) ~ 2009/03/29 (日)公演終了

席はゆったりめ。
まさか3時間もあるとは思ってもみなかったので、予定を入れていたため前半しか観られず申し訳ない、すみません。なので全体的な雰囲気だけでコメントすると、もの凄く真面目な取り組み、主役の衣装が気になる、音楽との共同作業は気持ちが良い、直球のように感じましたが、私の頭なので、台詞を追いかけるのがわりと大変でして。けど詳しい人にはなんの苦痛もないはず。
床に敷いてる丸い布?皮?はこの会場のものなのか、用意したものなのか、作品にぴったりで素敵です。背中が痛いので座布団かなにか欲しいですね。

独走

独走

ガレキの太鼓

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2009/03/20 (金) ~ 2009/03/23 (月)公演終了

鏡開き。
★つけるなら長く感じたので3,8くらい。最初の方はギャルっぽい子が出てくるのでああ、合わないかも・・・と思っていたけど上田航平さんの賑やかさに慣れ、そして良さがわかってくるとぐっと面白くなる。十二分に各場面ごと意味が受け取れる台詞運びだったのでもう少しコンパクトでも良いかも。
結婚、妊娠ネタって男性が書くと夢みる夢男な感じも多いけど、作家が女性だと夢子になりにくい。前半は男性的な印象があったけど中盤から女性的な感覚の意見が増える。難しくなくさらっと本だけでも楽しめる、変な言い方ささやかに上手。
稲葉佳那子さんも良い。110分。

ネタバレBOX

豆、撒き過ぎっ 食べ物が踏んづけられているのを見るのは正直不快でありました。
このシーンに限らず少しずつ各場面短めでも伝わると思いました。
最後破水のシーンはなにかほんとに漏らした感じにしたら良かったですね。初日なので明日以降豆の量とかも変わるかもしれませんが。
幸せたっぷりの女性を羨ましく思うものの、成長する子供をみて生きる力を貰いたいと願う心理や、孤独に病気と戦うなら元気な人と接していたい気持ちなど、うんうんっと思いながら観ました。
タイトル、私はいいと思います。一人で逝くことの意味を深く感じます。
好演だった上田さんみたいな友達ほしい。

旗揚げおめでとうございます。目撃できて良かったです。
春琴

春琴

世田谷パブリックシアター

世田谷パブリックシアター(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

光。
初・舞台春琴でした。過去に物語は消化してからの観劇なので、内容を追うストレスなくステージ上で動く人々を楽しく拝見。煙のように物が移動する様は水の上にいるようでした。
初めてこの物語に触れた時は号泣しましたが今はマゾヒズムの面白さを楽しんでいます。何も知らずに行ったなら、後半おいおい泣いたことでしょう。笑いの要素があったのが意外でした。

私は佐助が好きで、これをチョウソンハさんがやると聞いた日にゃ、この役を日本人が演じる場合に彼を超えられるんだろうかと恐怖しました。体いっぱいの佐助がそこにいました。
深津さんはご自身の容姿に甘えることなく努力してきた方だと思う。人柄に才能と努力が重なった時、大きな光になるんだなあ・・・動いているものが何もかも素晴らしかった。


余談ですが、これから映画も観てみたいと興味のおありの方は、京マチ子、山本富士子も美しいですが、72年「讃歌」を個人的にお勧めです。耽美な世界とマゾヒズムが一番強い作品に思います。

15 MINUTES MADE VOLUME 5

15 MINUTES MADE VOLUME 5

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/03/12 (木) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

誰からポップ。
自分の行った回は誰かのご両親らしき観客が多かったせいか、その年代の方にはユーミンストーリーの反応が良かったように思う。MOKKは野外向きのようですが初見だったし単純に格好いい、瞳孔がものすごく開いてて強い。私の15分のイメージって白と黒なんだわ、ダルカラもそれっぽくて好み。演出が観ていて飽きなかった。これを三人の役者で交代して3パターン観てみたい。ショート×7楽しみです。このチラシまだ二種類目。『カラス』で持ってき忘れた・・・

カラス≪終幕!次回公演は、6月末!≫

カラス≪終幕!次回公演は、6月末!≫

劇団サーカス劇場

タイニイアリス(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/15 (日)公演終了

満足度★★★★

ピンクの豹。
観て香って楽しいグラグラあんぐらあっちょんぶりけ 天に昇ってカラスと祝杯 公園に夜な夜な集い黒いカーテン敷き詰める ざますざますでちみって優秀 タイピンなんて3本つけちゃう スナップきかしてステッキぐるぐる ・・・な、雰囲気。あんぐら過ぎるわけでもないです。

こんなこってりしたのを目と耳が欲していたのでちょうど良かったです。
HPの雰囲気と煙草の香りと座敷席の多さが嫌でなく色々寛容な方に。
二丁目にぴったりの公演でした。休憩10分入り約二時間。

ネタバレBOX

休憩で流れる曲はピンク・パンサーやコナンのテーマ。
70年代、もしくは昭和初期、大正の匂いもする言葉の連続。葉っぱの香りのバニラが充満。

五右衛門がハットリくんの獅子丸みたいで面白いのでずっと注目。五右衛門はハマってしまった葉っぱを、人が吸うのを恨めしそうにくんくんしながらゲットした後、後方で堪能してから下駄の裏で火を消していましたね。なんかじっとみちゃう獅子丸のこと。
後、登場する度に少しずつ衣装に身につける小道具が増えていたように思うのは気のせいかしら・・・・淋しいと身につけるモノが増えるということなのかな。

途中長く感じるシーンはあったものの、まだこういう雰囲気をやっている劇団があるとは興奮します。新宿御苑に行けばカラスおばさんに会えそう。私は70年代のアニメらしさを色濃く感じたんですけど、カラスおばさん役のワダ・タワーさんの口が四角く開くせいもあるかな。

座敷席に座ったので背もたれにマフラーを挟み足を伸ばして観劇。
この劇場血生臭くて好きです。面白かった。
誰も寝てはならぬ 

誰も寝てはならぬ 

国道五十八号戦線

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2009/03/05 (木) ~ 2009/03/08 (日)公演終了

満足度★★★

ブラりん。
拍手をするタイミングが掴めずにそのまま終わってしまったのが気がかり。パチパチすればよかったかな。他の回ではどうだったのかしら。

ネタバレBOX

西武線が遅れている。ということで数人来る予定のせいか10分ちょっと?押し。けっこう待つのかな、帰るかトイレに行くかと考え始めたところで始まる。

今日は菊池美里さん目当てで。菊池さんは誰とも似ていない、発言すると暗闇からピカッと光るのです。
段々畑に座る役者陣の中にいるとセーラー服と奇館集といった感じ。似合ってましたよセーラー服。

私の観た回では終了前の5分を2分半にサクッと短くしたらもっとすっきりしたかな。これは好みなのでなんとも。
こまつみちるさんの背中越しに観劇。明るい作品なので年齢問わず楽しめると思います。ツボ、の役者がいたのでよく笑いました。
そして帰りに神楽坂で草餅買ってくればよかった・・・
ダマンガス!!

ダマンガス!!

川崎市アートセンター

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2009/02/28 (土) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

かぼちゃワインのエルみたいな絵。
と書いてわかる人はいるのかな。漫画と一人ダンスのコラボ。観客の多くが観たかったのはダンスよりも漫画のほうなんですね反応からして。私もそうなんですが。
その漫画、というかアニメーションの横でポンニミットさん(愛称タム君)がピアノを弾くんですがこれがまた素敵な曲で。ミュージシャンでもあるそうで踊る酒井幸菜さんに合わせてドラムやギターも演奏する。まさか舞台に登場しっぱなしとは思ってもみなかったので嬉しかった。タム君は実にイラストと同じく可愛い方で、日本語を長く読まなくてはいけないシーンではマイク入ってるのに「僕タイ人だからこれちょー大変」とかボソボソ言っちゃって(笑)酒井さんがアフタートークで「終わって寂しい」と言うのにタム君は「全然寂しくないよ終わってほっとしたよ」と正直。トーク中も観客の視線が気になるのか「僕の顔って面白い顔?」って気にしていたっけ。タム君の奏でるリズム感はタイのリズムなんだろう。森の中にいる気分だった。
舞台は一週間で作ったような感じなので流れがあれあれまーという感じはありました。次回もあるのならやはしイラストを沢山観たいですね。ダンスも一人じゃきつそうなのでメンバー増やしてもいいかな。
因みに漫画が発売されるようですが8巻から7巻、6巻と遡って売るそうです。なぜなら「一巻が10年前の作品でちっとも可愛くないし話も怖いから僕の漫画ってわからないでしょ?」とのこと。
しかし来てる女の子が良かったわーオリーブ少女で(←今はないのかなこの雑誌)
イラスト少なかったから★は3,5

4 BITTER FACES

4 BITTER FACES

机上風景

タイニイアリス(東京都)

2009/02/27 (金) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★

気に入りました。
久しぶりに泣く。

ネタバレBOX

こんなたくましいお姉さんがいたら安心して家を出られると思う。特別変わった話ではなく静かさでいえばこれ以上静かなのはないくらい。書いたのが男性というのにもへーと思ったのだけど筋肉沢山の古川さんからは想像できないくらい(失礼)流れが壊れない言葉だった。役者としてもまた光ってます。姉妹全員の演技がまた素晴らしく生っぽい。
「お母さん持ってっていい?」は良かったなー。「写真」を付けないところ。
ここで貰ったイメージを汚さないように寄り道しないでまっすぐ帰りました。
月並みなはなし[07再演版]

月並みなはなし[07再演版]

時間堂

王子小劇場(東京都)

2007/10/19 (金) ~ 2007/10/29 (月)公演終了

一年四ヶ月ほど前のものなのに、
パンの香りや雨森さんのキレイな涙や境さんの着物の柄や池田さんのスニーカーの裏の模様やタバコの煙がまっすぐだったことや間違って拍手しちゃうお客さんや誰かのぐーぐー鳴るお腹の音や。いい舞台って忘れないもんですね。

悠久のアフロでいて

悠久のアフロでいて

JINSEI.

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/02/17 (火) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★

あーごめんなさい。
正直に。この話の内容なら一時間ちょっとにして駆け抜けてしまうとか・・・もっと強さが欲しかったです、間延びしてしまった感じ。けれども旗揚げだそうですので、どうかめげずに最後まで走りきってください。美人な小玉さんが楠田枝里子さんみたいな話し方で面白かった。いつもこういう雰囲気なのかしら、楽しいお人。

源氏物語

源氏物語

柏市民劇場CoTiK

柏市民文化会館(千葉県)

2009/02/13 (金) ~ 2009/02/15 (日)公演終了

柏はいいとこ。
映画の「源氏物語」(51年、新藤兼人脚本)は何度か観ていたもののそれくらいしか知らず。

ネタバレBOX

何度もリメイクされた映画のなかでも51年の源氏物語が一番お気に入りで、それ以外の知識は全くないまま観劇。比べるわけではなく。
谷さんが脚本、演出されるということで少しポップな感じで、今風の言葉にアレンジしてある箇所もあり気負いなく楽しめました。甘い部分と女性の素直な憎悪の塊はよく出ていたと思うし、明るい雰囲気もあるけど、受けた印象が変な言い方きちんと古典。年配の方が多いのであらすじのチラシなども字を大きくしたり構成図も非常にわかりやすい。そして有難いことに芝居の中で難しい名前を毎回のように呼んでくれる。こまめに変わる場面ごとの音響が説明代わりにもなっていて、どのシーンなのかわかりやすかったです。聴いた感じ少し違うけど古典ってテクノ音楽の相性が意外といいんですよね。アニメ映画「千年女優」を観てそう思いました。(「千年女優」は昭和も舞台だし古典というのではないですが)
広めのステージ。両サイドで同時進行で起こる風景がみられました。

54巻もある巻物の前半を約2時間の芝居にするなど想像しただけでも、大変そうで具合が悪くなります(笑)芝居経験のある市民とそうでない市民が半々くらいでしょうか。それがかえって面白いのです。もの凄い棒読みの人を混ぜてみるのも面白いと思いました。
光源氏役の山本真樹子さんが宝塚のように格好良く。「おれは・・一人だ・・」(だったかな?)あそこにぐぐっと光の孤独が凝縮されていたと感じます。好きな役どころは紫の上。無邪気な子供から大人の女性へ成長していきます。後半に光が紫の上を自分の子供としてではなく女性として抱きよせるシーンが一番好きでした。

年配の方が久しぶりにお出掛けをした。そんな空気が会場に溢れていてとても微笑ましかったです。今回観て、地元の方が自分も出たい、と思って応募人数がどんどん増えれば、本来の目的が益々達成されますね。話が逸れますが、互いの顔を知っている、知られているという環境が犯罪を減らすと思うし、いつも寝ているお父さんが知人が出るというのでスーツを着て外に出てみる、それを理由に服を調達する楽しみ、美容院へ行く、などなど、市民参加の演劇から生まれる幸福は思った以上に多そうです。

余談ですが、五島美術館(大井町線上野毛駅)に国宝である源氏物語の巻物がごく一部所蔵されているのでいつか行ってみようかと。

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