ジョージの観てきた!クチコミ一覧

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誰

掘出者

サンモールスタジオ(東京都)

2009/02/14 (土) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

不気味な世界を公演
世間では人とコミュニケ-ションが取れない不器用な人たちを見事に演じていました。
最初は気味が悪かったけれど、見るほどに新鮮で役者の演技力に惹かれました。

記憶の図書館

記憶の図書館

Swanky Rider

ザ・ポケット(東京都)

2009/02/18 (水) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★

面白い内容なのですが...
企画は良かったです。とても広がる話だと思うのですが、内容は曖昧でした。
テンポがチグハグだったのが、面白い話が活きなかった要因のように思います。

熱帯vol.3 ブルー プロパガンダ

熱帯vol.3 ブルー プロパガンダ

熱帯

駅前劇場(東京都)

2009/02/20 (金) ~ 2009/02/24 (火)公演終了

満足度★★★

ベタだけど面白い
初めて観劇しましたが、キャラクターを活かした演出で良かったです。

アロハ色のヒーロー

アロハ色のヒーロー

東京天然デザート

池袋GEKIBA(東京都)

2009/02/07 (土) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★

ドタバタ
西荻の劇場で観劇したときは、舞台美術もしっかりしていて、芝居構成も良かったのに、今回は随分とぎこちなくて雑な印象を受けました。
作品によってこんなにもムラがあるのは意外でした。
狭い劇場で多くを表現しようとしたからかもしれないのですが、前作が悪くなかっただけに、この違いが受け止められなかったです。

あの、はみだしてますけど

あの、はみだしてますけど

劇団前方公演墳

シアターブラッツ(東京都)

2009/01/30 (金) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★

愉快なオムニバス
小さな劇場で次々に展開されるお話、畳み掛けてくるのを受け止めるように見入っていたら、あっという間に楽しい時間が過ぎました。

空色みつばちが見つけた方程式

空色みつばちが見つけた方程式

CUTE BEAT

シアターシャイン(東京都)

2009/01/15 (木) ~ 2009/01/18 (日)公演終了

満足度★★★★

躍動する舞台
客席を何度も役者が走りぬ抜ける。スピード感溢れる展開でした。
表情豊かに演じる役者たち、若く荒削りな演技も応援したくなる。

『 REMAIN 』

『 REMAIN 』

GOKAN。

荻窪メガバックスシアター(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★

もう一つの世界
千秋楽を観てきました。
もう一つの世界の取り上げ方がユニークな思想でした。
複数の場面展開を巧みに見せるがこの劇団の趣向のようです。
本作品は、現代ともう一つの世界、そして何故か江戸時代。
この江戸時代bなのが分かりませんでした。でも、最後にこれが愛する人へのメッセージなんだという。
今回は、3つの場面展開を楽しめる作品でした。

今日も、ふつう。

今日も、ふつう。

アロッタファジャイナ

新宿シアターモリエール(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★

普通じゃない
普段使わない「普通」を多用する。でも、全然普通じゃない。
初めて見る劇団でしたが、場面転換が実にスピード感がありました。

ひめごと

ひめごと

劇団大樹

小劇場てあとるらぽう(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★

昭和の映画のよう
いい話です。役者の表情がなんとも魅力的です。
舞台に見事なまでの柿の木があります。その後ろで、美女が場面を演出する
琴を奏でます。時には、激しく奏でます。
このコラボレーションが斬新ですし、見事に調和させています。この演出も素晴らしいです。

永遠にムーン

永遠にムーン

カラスカ

アイピット目白(東京都)

2008/12/11 (木) ~ 2008/12/14 (日)公演終了

満足度★★★★

茶番劇最高
茶番演りますと宣言して、ここまで見事な茶番とは思いもしませんでした。
でも、この茶番がなんともおかしい。笑いぱなしでした。
しかも、1本のしっかりとしたストーリーは崩さず、「永遠にムーン」の意味になるほどという悲しいお話がある。
役者さんの演技も妙に上手いところが、堂々と茶番演りますと言える自信になるのだと思います。

アキストゼネコ

アキストゼネコ

チェリーブロッサムハイスクール

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2008/12/04 (木) ~ 2008/12/09 (火)公演終了

満足度★★★★★

世界観に感動
前作を初めて観劇して、ストーリーの内容だけでなく、展開にも凝っていて忘れられない作品でした。ですので、今回の公演を楽しみにしていました。
私は期待が大き過ぎて、がっかりしてしまうことが多いのですが、今回は期待以上の素晴らしい内容でした。
相変わらず展開に凝る演出で、役者の動くスピードにもこだわりを感じました。
なんといっても、ストーリーの世界観が凄い。演じる彼らのセリフを受け止めながら、その異質な世界観に恐怖をも感じる緊張感を持ってみていました。
もう1回観たいと思っています。

write

write

カラスカ

シアターシャイン(東京都)

2008/09/26 (金) ~ 2008/09/28 (日)公演終了

満足度★★★★

小劇の醍醐味
初めて観たのですが、いい作品でした。
舞台美術はいっさい無し。でも、本がいいのか、役者に表現力があるのか、演出が素晴らしいのか、テンポ良くおかしくも感動的なヒューマンドラマでした。
ストーリーに少し接点を持たせたもう1本の作品が2週間後に同じ劇場で公演するとのこと、なかなか味なまねを絶対観に行きます。

エヌ氏の晩餐会

エヌ氏の晩餐会

とくお組

新宿シアタートップス(東京都)

2008/09/18 (木) ~ 2008/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★

面白い
発想豊かな設定にワクワクしっぱなしで楽しめました。
構想はデカイので、欲が出てもう少し臨場感があると虜になりそうな良い出来でした。
観て良かった。見逃さないで良かった。
帰りに過去公演のDVDを出ているだけ揃えて買って帰りました。

LOST GARDEN

LOST GARDEN

FABRICA(企画・製作ROBOT)

赤坂RED/THEATER(東京都)

2008/09/13 (土) ~ 2008/09/23 (火)公演終了

満足度★★★★

巧みな舞台展開
3部作なのですが、先の2つは見逃していました。それが悔やまれるいい舞台でした。舞台展開が凝っていて、引き込まれる面白さでした。

うつせみ

うつせみ

るぼわーる

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2008/09/12 (金) ~ 2008/09/15 (月)公演終了

満足度★★★★

素敵な展開
想像以上に凝った内容に大満足です。面白い作品でした。

うちに来るって本気ですか?

うちに来るって本気ですか?

NO LAUGH NO LIFE

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2008/08/26 (火) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★

上出来
ある家族の5人兄弟の話ですが、なかなか面白い。
舞台の見せ方も役者の表情もいい。
話の持って行き方に少々強引なところもあるが、そんなの細かいことだと思わせる面白さでした。

空気正常     (公演終了)

空気正常     (公演終了)

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2008/07/11 (金) ~ 2008/07/20 (日)公演終了

満足度★★★

結構面白い
登場人物の設定も盛り沢山で、謎めいたストーリー仕立てで詰め込み過ぎな印象でした。
細かい矛盾点や曖昧な設定を気にしなければ十分に面白い作品でした。
客演しまくっている瀧川さんが、茶髪パーマになっていたのを観れたのも良かったです。

料理人〜RIO/喰らう/kurau〜

料理人〜RIO/喰らう/kurau〜

世の中と演劇するオフィスプロジェクトM

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

イメージと違ってました
これまでの公演が、新聞の片隅に小さく取り上げられた事件の裏側を舞台化するような興味深いものだったので、気になっていて今回初めて観に行きました。

今回は、他の方の戯曲を扱っていたそうで、期待したものと違って、なんかアートな芸術作品に仕上がっていました。
ダンスあり、奇想天外な演出ありの作品で、共感するのが難しかったです。
社会派なドラマを見たかったのですが、私の勝手な期待と違っていました。

その夏、13月

その夏、13月

チェリーブロッサムハイスクール

サンモールスタジオ(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/01 (火)公演終了

満足度★★★★

傑作
はじまりは、それほど期待を感じなかったのですが、すぐに引き込まれる内容でした。いい本だし、演出もいい。
なにより、役者の演技が気に入りました。
表情もいいし、緊張感もビシバシ伝わってきました。
かなり気に入り、帰りにはこれまでの公演が気になりDVDを購入しました。

ネタバレBOX

役所が選んだ芸術で成功を目指す若者たち13人が集められる。
ここにはルールがあり、毎月プレゼンをして、作品の発表が出来なければ、毎月一人を落選(追放)させる。
仲間同士で生き残るためにはめたりするドロドロした世界もあるが、人間味のある心ももちろんある。それだけに葛藤もある。
感情や憎悪のぶつかり合うシーンはなかなかの迫力でした。
一番の凄いところは、ラストシーンから始まり、ストーリーを遡っていくところです。
仲間の一人が自殺し、葬式を密葬にするところを映像作品にするしないで揉めているところから始まる。
そのあとには、首吊り自殺している女性がユラユラと揺れるシーンが登場する。なんの事か分からず混乱する。
そして、そうなった経緯を2,3ヶ月単位で遡っていく。
言いたいことが言いあえる関係から、初対面で緊張しているシーンに遡る難しい演技を新鮮に感じ楽しめました。
あゆみ

あゆみ

toi

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/06/24 (火)公演終了

満足度★★★★

エッセイ集のような
出演者は女性だけで、内容はなんともほのぼのとさせてくれる作品でした。
色々な歩みをみせてくれました。

ネタバレBOX

10人の役者が何人かの組になって、走馬灯のようにストーリーが繋がっていく面白い演出でした。
歩くスピードも色々、時には後戻りをし、更に走ったり、山を登りもします。
そういった色々な一歩を状況に合わせて表現しています。
学校での出来事であったり、家族との出来事であったり、心に響くないようでした。

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