数学者の奥さんが投票した舞台芸術アワード！
投票年
1
ナイゲン【本ページは2012年版です。ご注意下さい】
Aga-risk Entertainment
見るたびに面白くなっているモンスター劇団。来年も笑わせてください。「静かに殺したい」も傑作でした。
2
ミュージカル『フラボーイ』
STC公演事業部
東北の高校生のがんばっぺが印象的。
3
合唱ブラボー!
ネルケプランニング
ださカワイイ作品でした。続編に期待。劇中の歌の選曲もよかったです。
4
昆虫美学
角角ストロガのフ
毎回毎回地獄を見せてくれますね。
5
ガールズロック!
lovepunk
触ったらヤケドするくらいの熱いステージ。女子プロレスの「キックアウト」もよかったのですが、ロックファンなので、こっちに1票。
6
27's
THE TRICKTOPS
現代の貧困ビジネスを若者視点で鋭く描いた傑作。
7
ゴベリンドンの沼 終了しました!総動員1359人!! どうもありがとうございます!
おぼんろ
廃工場まで来てくださいとか、結構振り回されました。来年はもっと振り回されそう？
8
【全日程終了!】鬼畜ビューティー【ありがとうございました!】
ロ字ック
この劇団を見るたびに、男よりも女の方が性的に開放されているのではないかと感じます。
9
こい!ここぞというとき!(2012年サンモールスタジオ最優秀演出賞、受賞)
ポップンマッシュルームチキン野郎
下品でバカバカしくて見苦しいシーンがたくさん出てくるのですが、全編を通してにじみ出てくるヒューマニズムに癒されます。
10
ハッピーハッピーブサイク
20歳の国
デビュー作ながら等身大の男グループの微妙な力関係を描いた傑作。2作目以降も期待。
総評
面白いお話を原作として書いて、どこかの劇団に売り込みに行きたいなあという気持ちはあるのですが、私の粗末な頭と乏しい想像力では何も浮かんできません。ステージ上と客席の間には見えない壁が存在し、面白い作品をみるたびに、そのぶ厚さを感じます。