すたっふの観てきた!クチコミ一覧

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どん底

どん底

演劇企画集団THE・ガジラ

笹塚ファクトリー(東京都)

2011/05/20 (金) ~ 2011/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

2011.5.16観劇
2011.5.16観劇 感想は後日

男の一生

男の一生

三田村組

ザ・ポケット(東京都)

2010/11/26 (金) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

後悔はなかったはず
チラシに大きくあるキャッチコピー「後悔はないか」、
きっと三田村周三氏に後悔はなかったはず。
彼が舞台上で天に召される姿を見届けた。

蓬莱竜太氏(モダンスイマーズ)の脚本提供と聞いて観に。
この三田村組ラスト公演が初見となってしまった。

文句なくいい作品だった。
ある男「神林(三田村周三氏)」の一生。最後のおとぎ話。
コレが最後だなんて…残念でならない。
本当に観て良かった。

ネタバレBOX

役者陣、脚本はもちろん抜群によかったのだが、
私は舞台美術がすごく気に入った。

葬式を思わせる黒と白の幕が半円に垂れていて、
その天が束ねられ釣られていてる。
サーカステントのようにも見えた。
きっと道化ってことだったんだろうな。
塩ふる世界。

塩ふる世界。

マームとジプシー

STスポット(神奈川県)

2011/08/17 (水) ~ 2011/08/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

2011.10.16観劇
2011.10.16観劇 感想は後日

浮標(ブイ)

浮標(ブイ)

葛河思潮社

吉祥寺シアター(東京都)

2011/02/01 (火) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

2011.2.12観劇
2011.2.12観劇 感想は後日

流れ姉妹〜たつことかつこ〜 第一章

流れ姉妹〜たつことかつこ〜 第一章

真心一座 身も心も

TOKYO FM HALL(東京都)

2010/08/19 (木) ~ 2010/08/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

真心一座 初見
真心一座 初見。第一章再演観ました。

なんという充実感。疲れが吹き飛ぶ!
大筋は悲しい話なのに、笑って笑って笑って。。
細部まで凝りに凝っていて本当にオモシロかった。
河原さんの演出ホントにおもしろい。

そうそうTOKYO FMホールが
まるで青山円形劇場のように客席が組んであった。
初演、青山円形劇場だったのですね。

KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』

KUNIO09『エンジェルス・イン・アメリカ』

KUNIO

自由学園明日館 講堂(東京都)

2011/10/20 (木) ~ 2011/10/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

第2部「ペレストロイカ」も観ました!
第2部「ペレストロイカ」にこそ、
この話の肝というか重要な事が凝縮されているのに、
前半ランチを食べたせいで暑くなって…眠気との戦いでした。
眠気飛ばしにフリスクBLミントをほお張り、靴を脱ぎ、
間違って羽織ったカシミアのカーディガンを脱ぎ、
一時はTシャツ姿になって眠気を飛ばす努力(笑)

葛藤…葛藤の末、ラストは清々しかったですよ!

続きは、また後日。

ちなみに私も浮かれて、
Tシャツ東京限定の青と白を買ってしまいましたよ。
なんか恐ろしく楽しかったのです!

星の結び目

星の結び目

時間堂

こまばアゴラ劇場(東京都)

2011/12/22 (木) ~ 2012/01/02 (月)公演終了

満足度★★★★

繊細且つ重厚な印象 観劇納め
吉田小夏さん作×黒澤世莉さん演出のこと、
お二人の作品を2011年はいくつか先に観ていたので
期待して観にうかがいました。

細部までこだわったことが目からも耳からも感じられ、
とても丁寧に作られている印象の作品でした。

とても静かでどうしようもない寂しさもありましたが、
この時代の強さや秘める熱さが力強く感じられました。
星のくだりも良かったです。

舞台美術はシンプルなデザインで
白木の床と壁の青く塗った飾り板がとても美しかった。

小道具もなかなかでした。
猿田モンキーさん…あの丸メガネ似合うなぁ。

そして、今回この舞台のチラシを手に取ったときの幸せな気分は忘れられない。作品を観て、昭和前半を思わせる和のやさしいモダンなデザインのうまさと色使い、ざらっとした紙の手触りの組み合わせにまた感心したのでした。

ネタバレBOX

印象に残ったことをいくつか。

舞台美術は能舞台のような橋係りというか花道的なものがあり、客席の間から人が出入りして、導線の動きがうまく演出されていてとても良かったです。

私が観た回だけかもしれませんが、女性の着物の着こなしは出る前に誰かチェックしてあげてないのかなぁ?と。帯が曲がってたり、お太鼓が斜めにつぶれていたり…ちょっとだけ気になりました。早着替えは大変だったとは思いますが…。

もうひとつすごく気になってしょうがなかったのは、山崎幸之助の髭。違和感…髭、もみあげ、眉毛、頭髪の関係がすごく気になりました。
でも山田さんの特徴的なキンッと響く声はヒステリックな役にぴったりでした。

時間堂の作品に出られる俳優さんは毎回見応えがありすばらしいのですが、前回の青☆組公演でも気になった木下祐子さんとストーリーテラーでもあった時間堂のヒザイミズキさんが特に印象に残りました。白雪の時の窪田優さんも吹雪(ちょっと頭の弱そうな娘)からがらっと変わった時の色気…すごく良かった。青☆組の荒井さんも気になった。

観劇もパワーある作品には体力が吸い取られますよね。
毎回、体調万全で臨みたいのですがいつも寝不足状態で…。
年末バタバタだった私にとってはちょっと疲れていたのでこともあり
静かな展開の時に途中少しだけ眠気を誘いました。
うすら覚えの部分は台本を買って後でしっかり確認しましたが…。
しっかり作品に向き合えるよう、失礼ないようが2012の課題かな。
12月26日

12月26日

劇団フルタ丸

「劇」小劇場(東京都)

2011/12/21 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★

ちょっと苛つくけど…おもしろい
フルタ丸…ここ何作か観てるけれど
おもしろいんだよね。クセになるかんじ。
人間の弱いところを突かれチクッと。
思わず自分に照らし合わせビンゴの時は、
ちょっと苛つくけど…へへへと苦笑いするかんじ。

クリスマスプチ不幸ものか…今回は観るのやめようかなと
思ってたのですが、ポコッと仕事が空き当日券で観劇。

ネタバレBOX

ちなみに…私は仕事柄、
たくさんのフォトグラファーに会ってきたけれど…
あんなキモイことを言う人には遭ったことはない。

あと、作演で出演もしてるフルタジュン氏。
今回はあまりはじけてなかったけれどすごくイイのです。
うまいんだよなぁ。
木の皿

木の皿

加藤健一事務所

本多劇場(東京都)

2010/09/08 (水) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★

何度も再演されるコト納得
初 加藤健一事務所。

「木の皿」完成度高く素晴らしい舞台だった。
何度も再演されるコト納得。

全員なにしろうまい。
加藤さん、西山さんはもちろんだが、
モダンスイマーズ小椋さんのエドもかなり良かった。

老後、介護、まだ実はピンと来ない。
両親がもっと歳を取ったら…。
遠い将来ではない、近い将来だ。
ゆっくり考えたい。

15 Minutes Made Volume10

15 Minutes Made Volume10

Mrs.fictions

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/12/16 (木) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★★

15分で魅せる、魅せられる。
15 Minutes Made おもしろかった!
6団体×15分短編舞台作品…本当にいい企画。
気になる劇団が短時間一気に観られる幸せ、すばらしい。
次も必ず観に行こうっと。

ネタバレBOX

「ぬいぐるみハンター」の勢いはすごい!
文句なくおもしろい。緑の血かぁ。
それにしてもなんであんなとこで弁当食ってるのか(爆)
でも焼きそばバカ食いしてた神戸さん、帰り際お話ししたら
顔が青白くてちょっと具合悪そうだったな。大丈夫だったかしら。

「Mrs.fictions」
シャレていて、やさしくて、観終わった時あったかい気持ちに。

「少年社中」
似非ノストラダムスの汗が…気になって。
いやいや作品も毒ありでおもしろかった。

「世田谷シルク」
美大に通っていたものですから、ちょっと懐かしいシチュエーション。
ダンスと幻想的で独特な世界かなり気になった。
ラストの現実にサクッと引き戻されるかんじもイイ。

「トリコ劇場」
いやービックリ。なんてエロくて悲しい人間関係。
始まったときはこんな展開が待っているとは全然想像できなかった。
この劇団の本公演観たいなぁ。
キムチチゲのイイにおいにつられ、終演後チゲ鍋食べに行きました。

「田上パル」
筋肉鍛錬系!? かなりシュール。
うつくしい世界

うつくしい世界

こゆび侍

サンモールスタジオ(東京都)

2011/12/14 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★

なんだか幸せな気持ち
少しダークさのあるファンタジーで
突っ込みどころもいくつかあるんだけど、
それを忘れるくらい私はおもしろかった。
なんだか幸せな気持ちになったなぁ。

かなり個性的な役者さんが揃っていて
ちょっと不思議な、絵本のような感じも。

浅野千鶴さん(味わい堂々)と
猪股和磨さん(ぬいぐるみハンター)がとてもかわいかった。
この2人のやり取りに涙なみだ。
永山智啓さん(elePHANTMoon)のいかがわしい感じも良かったなぁ。
欲を言えば、
大ファンの彼女をもっと違う形でも観たかったことだろうか。

そのうち空気もこうやって扱われるのかも…。

観れて幸せ!ってたしかアンケートにも書いた。
なかなか見終わった後に“観れて幸せ”って思うことは…少ない。

ネタバレBOX

佐藤みゆきさん、
初っぱな表情豊かなやさしい演技で…始まったと思いきや、
ヤドーナ役に変わってからもの凄い熱演と扮装(前髪で口しか顔が見えない+ボロルック)で最初誰だかわからないくらい…。
気がついた時は驚愕…これ…彼女かと。
こんな役もできるんだ…とおどろいたのなんの。
欲を言えば、次回は大ファンの彼女をもっと違う形でも観たい!

帰り際、観客全員にクリスマスのクッキーがプレゼントされました。
紅茶の香りがしておいしかったですよ。ありがとうございました!
いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

いつだって可笑しいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

ロロ

新宿眼科画廊(東京都)

2010/10/17 (日) ~ 2010/10/24 (日)公演終了

満足度★★★★

再演、観れてラッキー!
再演とのこと。観れてラッキーでした。
新宿眼科画廊の白い小さな空間に20名ほどの客席、
ぎゅうぎゅうの満席。早くに予約して良かった。

この小さな空間に甘酸っぱく、青くさく、くすぐったいような、
ピュアで心のやわらかい部分を刺激されるような感覚が凝縮。
こう書くとおとなしそうに見えるがパワーがみなぎりあふれてる!

ちょっとオシャレで、笑いの変化球もあふれて、かなり笑って、
前作の「ボーイ・ミーツ・ガール」よりも楽しめた。

なにしろ俳優陣がみんなイイ!

次は京都公演とのこと。関西方面のみなさまお見逃しなく。

ネタバレBOX

衣装に吹き出しで書いてあるつぶやきが
小さな空間なので良く読めておもしろい。
ここならではの良さ。しかもデザインがオシャレ。

それから、小橋れなさんの爆裂先生がかなり好き。
先生の名言…迷言にはかなりとまどう。
メイクも最高!
ソリティアが無くなったらこの世は終わり

ソリティアが無くなったらこの世は終わり

山田ジャパン

サンモールスタジオ(東京都)

2010/03/17 (水) ~ 2010/03/22 (月)公演終了

満足度★★★★

これが初 山田ジャパン
そういえば、これも観たな。書き忘れ。

これがものすごく見応えあっておもしろかったので、
ずっと山田ジャパンを見続けるきっかけに!
チラシのビジュアルもいい味。

学生版日本の問題

学生版日本の問題

日本の問題

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/12/21 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★

続けて【A】も観劇
学生版日本の問題【B】のあと続けて【A】観劇。
こちらも見応えある組み合わせで、
こういうことを問題としてあげるのかと興味深かった。
学生版6団体とても自由な発想、表現があふれていた。

以下、観た順。 

ミームの心臓『vital signs』

四次元ボックス 『あんのーん』

声を出すと気持ちいいの会『役者乞食』

ネタバレBOX

詳しくは後日書く予定。


ミームの心臓は3作目の観劇。『vital signs』は「安楽死」がテーマ。

四次元ボックスは初観劇。 『あんのーん』は「幸不幸」がテーマ。

声を出すと気持ちいいの会は2作目の観劇。『役者乞食』は「農業」…がテーマに見せかけての…?
タンゴ-TANGO-

タンゴ-TANGO-

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2010/11/05 (金) ~ 2010/11/24 (水)公演終了

満足度★★★★

シニカルでユーモアたっぷり
「 タンゴ 」特設S席。下手側の舞台サイド極近で観賞。
かなりシニカルでユーモアたっぷり、そして難解な舞台でした。
英国留学後の長塚圭史氏、ものすごく挑戦的で実験的な演出。
まさにパンク!ぐいぐい引き込まれ…でも頭使いすぎて少しぐったり。
串田氏の統一された舞台美術、美しかった。
森山未來氏の爆発的演技力にあらためて感動!
そして吉田氏がかなりカワイイ。観て良かった!

ネタバレBOX

クリアで統一された舞台美術が本当に美しかった!
さらに串田氏のアイディアで生まれた舞台美術の一部としての
「長塚圭史氏」の登場がおもしろい。
小道具を運んだり、キャストが演技する中でちょこんと座って
ながめていたり…最初何のことだか判らずかなり戸惑ったが
不思議といいかんじだった。
学生版日本の問題

学生版日本の問題

日本の問題

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/12/21 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★

【B】から観劇
学生版日本の問題【B】観劇。
なかなかおもしろい組み合わせで、
こういうことを問題としてあげるのかと興味深かった。
すごく良い企画だと思います。

以下、観た順。

思出横丁は初観劇。『鼻曲りの残象』アングラな匂いのする作風。
舞台美術が凝っていて印象的。橋本さん、存在感あるなぁ。

荒川チョモランマは2作目の観劇。『独り、だなんて言わせない』
なんだかんだ楽しいかんじもあり、異星人まで現れて…
でも深刻なんだよな…この問題。クリスマスカードありがとう!

劇団けったマシーンは4作目の観劇。『喫茶しののめ』
社会派をうたっている劇団だけあり
非常にまっすぐに問題に立ち向かう作品に仕上がっていたのでは。
細部はすこし気になったけれど見応えがあり。
コーヒー飲んでゆったりとした時間、クールダウン。
落ち着いてホッとできる場所や時間…たしかに大切かも。

ネタバレBOX

思出横丁は「人生指針の喪失」がテーマ。
舞台美術も和のテイストが。なかなか凝っていて印象的。
棺桶?に「身体の部分を表す漢字」が無数に貼られている。
途中で裏返すとそこには「」の文字が。
この棺桶には手紙が無数に入っていて、
真ん中にはへその緒のような腸のような編んだ太い組紐が出ている。
これに3人の女が同じく少し細い編んだ紐で繋がっている。
そして棺桶の周りをめぐり嘆き、周りの缶の中で手紙を焼いたりもするのだけれども…ちょっと後半は煙かったかなぁ。
始まる前から流れていた演説?の声けっこう効いてた。


荒川チョモランマは「孤独死」がテーマ。だったのね。
クリスマスがらみの…恋愛事情がらみの…精神的な病…
異星人まで現れて…でもたしかに深刻なんだよなこの問題。
「もうすぐ死ぬんだから、いいよ」と自分の彼女を男が女友達に自分の彼女を貸していたけれどいまいちそこがわかりにくかったかな。レズビアンなのかと途中まで思って観てました。でもそれも関係してた?違うかな?ミームの心臓の旗揚げ公演【ヴィジョン】で観た令奈さんが
今回コミカルでとぼけていてすごく良かった。


劇団けったマシーンは「入国管理」がテーマ。
今回しっかりとした演技ができる俳優さんが集まったようでとても見応えがありました。でも…この回の小澤さんはすごく硬かったような印象が。わざとかもしれませんが。長瀬さんはぬいぐるみハンターで観た時の印象とはまた違ったかわいいだけではない強さや良さがあったように思います。すこし気になったのは私だけかもしれないけれど犯人の「捨てぜりふ」。主宰の鳥越さんから理由をお聞きしましたが少し違和感が残ったかな。ラストに解決方法とまでは行かないけれど光を思わせるストーリーでなかなか良かった。
電車は血で走る(再演)

電車は血で走る(再演)

劇団鹿殺し

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2010/06/18 (金) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★★

ヘビーでロックな劇中劇に笑
そういえば、これも観たな。書き忘れ。

劇団鹿殺し、千秋楽。この時が初見。
まず「鹿殺し」と「血で走る」のワードから
もの凄くヘビーで陰な世界を誇大妄想して観劇。

しかし、そこにはノスタルジックで人情味あふれた
ホロッとくる世界が待ち受けていて…。
なかなかヘビーでロックな劇中劇が楽しく、
見応えあった。

国道五十八号戦線異状ナシ(再演)/国道五十八号戦線異状アリ(友寄総市浪短編集)

国道五十八号戦線異状ナシ(再演)/国道五十八号戦線異状アリ(友寄総市浪短編集)

国道五十八号戦線

サンモールスタジオ(東京都)

2010/12/08 (水) ~ 2010/12/13 (月)公演終了

満足度★★★★

国道五十八号戦線異状ナシ 観劇
悲しいことに…「国道五十八号戦線異状ナシ」が初見。
もっと早く観るべきでした。
力みなぎり若さあふれ爆発感のある舞台だった。
雑然とした舞台美術がピッタリだ。
極限のらんちき騒ぎといったかんじも。
チラシを読んだ時はもっとシリアスな作品かと
思っていたがそうではなかったな。
これでは終わらないという強さを感じた。

血は立ったまま眠っている

血は立ったまま眠っている

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2010/01/18 (月) ~ 2010/02/16 (火)公演終了

満足度★★★★

血は立ったまま眠っている
そういえば、これも観たな。書き忘れ。

なにしろ灰男役の窪塚洋介氏がよかった!
この作品、寺山修司氏が23歳で初めて手掛けた戯曲なのですね。
観て良かった。

こ こ ち  り【ご来場ありがとうございました!!】

こ こ ち  り【ご来場ありがとうございました!!】

miel(ミエル)

atelier SENTIO(東京都)

2010/12/23 (木) ~ 2010/12/27 (月)公演終了

満足度★★★★

モダンでオシャレ
7人の作家の短編作品と金沢敬江さんが立ち上げ振り付けした
ダンスパフォーマンスとがほぼ交互に。

7人のパフォーマーなかなかステキでした。

全部が全部面白かったわけではないけれど、
この作品は誰が書いて虹の何色かなと想像しながら、
かなり私は楽しめました。

衣装、選曲も良かった。

金沢敬江さんの立ち上げた部分、かなり好み。
次も観たい!

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