mikiの観てきた!クチコミ一覧

121-140件 / 284件中
海峡の光

海峡の光

読売新聞社・日本テレビ

よみうり大手町ホール(東京都)

2014/04/11 (金) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

中村獅童がすごいことを魅せた110分
本業は、歌舞伎役者でありながらも、舞台俳優もこなす、中村獅童さんは、歌舞伎言葉で鍛えた表現でよく熱演。ほかのキャストもよみうり大手町ホールの照明や、通路などを使ったすごい演出がよかったです。

片腕・少年・水晶幻想

片腕・少年・水晶幻想

台湾・日本国際協同企画川端康成トリロジー

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/04/16 (水) ~ 2014/04/21 (月)公演終了

満足度★★★

ドラマ感があった、3本
「水晶幻想」 マジックショーを思わせるオープニングからはじまり、ゆるいダンスがつつき、クライマックスには、たくさんの粉雪が降る短編ダンス。「片腕」リーディングだけど、実は、喜劇寄りの芝居。でカタゴトの中国語がでて来たりして、面白かった。「少年」読む芝居でありながらも、ダンスも盛り込みながらも、表現がよかった。この3本をみると、つなぎの演出もよくて、非常によかった、110分でした。

美学

美学

映画美学校

アトリエ春風舎(東京都)

2014/03/28 (金) ~ 2014/03/30 (日)公演終了

満足度★★★

美学の世界観を感じた、90分
漫画の集団創作をテーマにした演劇で、田上さんの文化会系演劇に、10人10様の独特の演劇人の卵が演じた「美学」の世界観が感じた、90分でした。

「40 Minutes」

「40 Minutes」

TABACCHI

スクエア荏原・ひらつかホール(東京都)

2014/03/21 (金) ~ 2014/03/24 (月)公演終了

満足度★★★

三者三様の芝居だった120分
三劇団とも、それぞれの人間ドラマを重視していましたね。チョコレートケーキは、戦争という責任さを重いテーマに、JACROWは、ある事件をモチーフとした、人間ドラマ。電動夏子は、ちょっとパロディさもある、笑える人間ドラマという三者三様だった、120フレッツでした。

S高原から

S高原から

こまばアゴラ演劇学校“無隣館”

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/03/06 (木) ~ 2014/03/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

ひとつのメッセージが込められた、100分
ゆるやかな会話劇ながらも、サナトリウムにいる、患者さんと、面会人、看護士さん、それぞれの視点で「生」と「死」の世界観が込められていましたね。若い演劇人らしく、いきいきとはきはきとした会話劇は、とても感動した、100分でした。

荒野の家

荒野の家

水素74%

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/02/07 (金) ~ 2014/02/16 (日)公演終了

満足度★★

家族が崩壊する姿を見た、90分
ひとつの家族の会話劇でありながらも、父と子、母と娘それと家族との会話を通じて、どう家族が崩壊していくかという、ひとつの視点が中途半端な終わり方になったのは残念でしたね。でも90分は中身がよかったです。

人魚の夜

人魚の夜

青☆組

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/01/10 (金) ~ 2014/01/20 (月)公演終了

満足度★★★★

大人の青春学園もの
一風変わったおとぎ話だけど、中身は、ちょっと大人向けの青春学園もの。冒頭の教室がちゃぶ台に変わったり、火をつける場面もあったり、劇中歌もあったりして、一風変わった青★組らしさになった、100分でした。

新年工場見学会2014

新年工場見学会2014

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2014/01/02 (木) ~ 2014/01/04 (土)公演終了

満足度★★★★★

飽きずにたのしめた、3時間10分
初めて見に行きましたが、お笑い系芝居あり、大衆演劇のパロディあり、コミック系音楽パフォーマンスあり、果てはトークまであって、バラエティーに富んだ演目で飽きずにたのしめた、3時間10分でした。

MOTHER II

MOTHER II

青年団若手自主企画 大池企画

アトリエ春風舎(東京都)

2013/12/19 (木) ~ 2013/12/29 (日)公演終了

満足度★★★★

起承転結の手法だった65分
穏やかな「起」。静かな演劇な「承」。激しいけども静かだった「転」家族の絆だった「結」という今までとはちがった、大池さんの手腕はとても感動しましたし、いいおはなし的な内容はよかった、65分でした。

DIVISION POINT -分岐点-

DIVISION POINT -分岐点-

いいむろなおきマイムカンパニー

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/11/27 (水) ~ 2013/12/01 (日)公演終了

満足度★★★

初めてマイムの世界観を見た90分
マイムものは、ダンスや、演劇とはちがって、せりふなし(少しペラペラな語もあり)の表現や身体だけで、よく持つなあと感じていたし、いいむろなおきさんと6人の仲間たちが熱演を演じた、90分でした。

~複製技術の演劇~パサージュ3

~複製技術の演劇~パサージュ3

あごうさとし

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/11/22 (金) ~ 2013/11/24 (日)公演終了

満足度★★★★

すごい体験をした、40分
出演者がいなく、すべて展示物と映像、音で構成。こういうのは初めて見て、人がいなくてもできて、観客が参加をし、展示物を見るという体験は、貴重な時間でしたし、次回にも期待。

イタコ探偵工藤よしこの事件簿

イタコ探偵工藤よしこの事件簿

渡辺源四郎商店

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/11/15 (金) ~ 2013/11/17 (日)公演終了

満足度★★★

まさに、ローカルサスペンスだった、85分
最初は、笑いとスリル満点の喜劇色の深い芝居だろうとおもいぎや、後半、犯人探しになると、いかにもローカルなサスペンスだったし、舞台美術もすごかった、85分でした。

もう風も吹かない

もう風も吹かない

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2013/11/07 (木) ~ 2013/11/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

若い力の演技を見せた120分
もともとは、平田オリザさんが、演劇コースのために書きおろした作品ですが、青年団の若手メンバーと、脇役のベテラン(志賀さんや、山内さんほか)の演技の融合がよかったし、何のために援助活動が停止するのか、人々の心理が若手メンバーのから、ベテラン俳優へのひとつのメッセージかも知れない、120分でした。

アンドロイド版『三人姉妹』

アンドロイド版『三人姉妹』

青年団

新国立劇場 中劇場(東京都)

2013/10/18 (金) ~ 2013/10/19 (土)公演終了

満足度★★★★

家族愛とアントロイド愛が融合した105分
これて見納めかもしれない作品らしく、家族愛とアントロイド愛が融合し、ロボットのロポピーR3もなかなかの好演。2ステージではもったえないいい内容でした。

愛のおわり

愛のおわり

青年団国際演劇交流プロジェクト

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2013/10/11 (金) ~ 2013/10/14 (月)公演終了

満足度★★★★

まるで夫婦けんかのようだった130分
男の視点から、まるで一人芝居のような手法な表現から、悪女のような女からの視点の二部構成ながらも、まるで夫婦けんかのような手法は、良かったですし、余興(?)で登場した児童合唱団の歌も良かったです。

音楽朗読劇『宮沢賢治のイーハトーボ』

音楽朗読劇『宮沢賢治のイーハトーボ』

シアターオルト Theatre Ort

洗足学園音楽大学 シルバーマウンテン(東京都)

2013/10/04 (金) ~ 2013/10/04 (金)公演終了

満足度★★★★

新しい空間で見られた宮沢賢治の世界
パーカッションとピアノと朗読と演技。新しい空間でみられた宮沢賢治さんの3本の短編の世界観を感じましたし。いかにも大人のための朗読と音楽とのコラポだなあと感じました。

真夜中の弥次さん喜多さん

真夜中の弥次さん喜多さん

KUDAN Project

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/09/27 (金) ~ 2013/10/06 (日)公演終了

満足度★★★★

最初から最後まで笑いっばなしだった、100分
名古屋からやってきた二人芝居で、最初から最後まで笑いっばなしで、展開も予想しつらくて、なかなかバラエティーに富んだ面白い内容でした。

Woyzeck/W (ヴォイツェク ダブル)

Woyzeck/W (ヴォイツェク ダブル)

冨士山アネット

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/09/13 (金) ~ 2013/09/23 (月)公演終了

満足度★★★

不気味な芝居だった70分
ダンスを原作とし、不気味な内容を演劇で表現することは、かなり難しかったでしょうか。映像とか、光を使った演出は不気味だったし、ポップ風なダンスは、エンタメ感たっぷりな表現だった、70分でした。

God save the Queen

God save the Queen

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2013/09/12 (木) ~ 2013/09/16 (月)公演終了

満足度★★★★

女性らしさが出た130分
二人芝居あり、軽快なテンポのあった芝居あり、女性らしさなガールズ芝居あり、さまざまな女性劇作家5人の作品を見て、10年、20年と見届けるこれからの劇団だなあと感じました。本当に女性らしさが出た130分でした。

前向き!タイモン

前向き!タイモン

ミクニヤナイハラプロジェクト

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/08/22 (木) ~ 2013/09/02 (月)公演終了

満足度★★

季節はずれのクリスマス
想像では、前向きへと走り出す3人の物語だと思いぎや、コント(?)あり、映像あり、ちょっとした歌あり、クリスマスソングまであって、別物の芝居になってしまったのが残念でしたし、表現もいまいちという感じもありました。

このページのQRコードです。

拡大