rustynail_king_1994の観てきた!クチコミ一覧

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法師ノ旅

法師ノ旅

直也の会

シアターX(東京都)

2018/02/10 (土) ~ 2018/02/18 (日)公演終了

満足度★★★★

両国のシアターXにて、 #法師の旅 を観劇。質が高いものが観れた。
今回が再演。前の公演も両パターン観た。
ダーマの兄弟弟子サシャシカを追加したことで、物語と心の動きがより分かりやすくなっていた。

もしくは、公演後の直也さんの言葉を借りれば、サシャシカとして舞台に入り、ダーマの言葉を聞きたかったのかもしれない。ダーマから言葉を与えて欲しかったのかもしれない。

個人的には、空ノ彼方の現代も好きだったので、黒狐でも構わないので、再演して欲しい。

公演の感想としては、力のある役者が揃っていたので、もちろん良かったが、週末土日の楽日を前に、演者の疲れを感じたので、諸手をあげて素晴らしかったとは、残念ながら言えなかった。
外部の人間ながら楽日に向けて、締め直してほしいと感じた。
finalも期待しています。
#法師ノ旅
#直也の会

ストーブがすっ飛ぶ!!!

ストーブがすっ飛ぶ!!!

演劇集団SMILE JACK

下北沢Geki地下Liberty(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

#ストーブがすっ飛ぶ
#宮下浩行
#元山久恵
#渡部新
こりっち記載久々や😃
知り合い出演の舞台を観に行ったら、偶然だが、宮下氏の芝居が観れて良かった☺セミの名はでも、MVPに挙げたが、今回もよい芝居をしてた✨こういう役がわざとらしくなくできてしまうのは、本当にすごいと思う、、、芝居が身体に入っているというか、すごくよい意味のナチュラルになっていて、素晴らしい✨
ついつい同志にすぐ連絡をしてしまった、嬉しすぎて。前も言ってたよね、と言われてしまった、、、

女性だと元山久恵さんの芝居が良かった✨
オンとオフ、動と静の切り替えと芝居の瞬発力が観てて爽快だった!しかも綺麗だし。
この芝居のキーマンというか、中心にいたのは彼女演じる産婦人科医であり従姉妹である村田優子だった。もちろん、主演二人が物語の真ん中にいるのだが、彼女があらゆる場所でよい芝居をしていたので、よいスパイスで飽きることなく観れた。また、オーディエンスの気持ちの代弁者としてもよかった。
優希が健に女性らしい嫉妬の話をして、健が完璧の返答をするくだりを背中で見守る元山さんの芝居は従姉妹として女性として完璧の芝居だった❗ここで芝居に惚れた☺

聞けば、普段は、役柄とかけ離れた?真逆の?性格らしいので、さすが女優とも思える!!素敵な役者をまた1人みつけた!

ベタではあるが、安心して観れる、信頼して観れる芝居でした🎵
よい台詞挙げるとしたら、恒岡役の渡部さんのお前の気持ちはわからないけど、お前も俺の、、、、のところが一番胸にきました!

また観たい!!

普通

普通

劇団時間制作

サンモールスタジオ(東京都)

2017/06/28 (水) ~ 2017/07/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

#劇団時間制作
#前田沙耶香
#平岡謙一
#普通

非常に心抉られた。この劇団の観劇は三作目だが、非常にクオリティ高い。MVPは平岡謙一さん前田沙耶香さん。あとはネタバレbox

ネタバレBOX

時間制作は、『吐き気がするほどに』、『皮肉にも雨は降る』に続いて三作目。過去2回の印象がすこぶるよかったので、偶然空いた時間だったが、躊躇いなく観劇を決めた。
まず、基本密室劇だが、どの作品も空間の使い方が非常に巧い。今回も下手の2つの入り口、メイン、奥の非常階段の上りと下り。(暗喩もあったのだろうが、1回だけではわからず)
そんなに広くない舞台を効果的に使っていた。逆に照明はある意味シンプルで好感。音楽も控えめで好感。最後の流星はグッと来た。

芝居は声を張り上げりゃあいいってもんじゃない。持論だが、舞台上の台詞が全て聞き取れなくてもいい。その情動と行動が伝われば。全て届けようとするとリアリティが失われる。じゃあ、現実で周りの人の会話が全部聞こえるか?という話。その意味でもこの芝居は非常にクオリティ高い、リアリティがあった!
特に、平岡謙一さんと前田沙耶香さんにひかれた。
平岡さんは『皮肉にも雨は降る』のときの先輩役も良かったが、今回の役も、自分の本音を隠しながら、しかし、情動が漏れ出てしまうという役柄を演じるとホントに光る。馬鹿そうにみせる芝居も絶品、またみたい。
前田さんは、芝居の静と動が心理的にも身体的にも表現されていて、魅せられた!最後の犯人との件から、突き落とした後の芝居まで、圧巻!絶品でした!
時間が許せば、楽日までにもう一度観劇したい。
GO,JET!GO!GO!vol.3

GO,JET!GO!GO!vol.3

劇団空感演人

AQUA studio(東京都)

2017/06/21 (水) ~ 2017/06/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/06/23 (金) 21:00

座席1階3列中央番

芝居、歌、ダンスを中心に落語、漫才などもを短時間に詰め込んだ作品。
3班拝見したが、敢えて評価序列をCoRichネタバレに。
#栗jet
#栗本組

圧力鍋で色んなものを詰め込んで短時間で調理したような感覚。
圧力鍋は便利だが、材料と調理方法によって、最終的な出来が大きく変わってくる。

ネタバレBOX

C≫≫A≫≫≫≫≫≫≫B
個々の芝居の質、芝居のグルーヴ、歌のアンサンブルとダンスの質、漫才の質を総合的に。

今回、芝居も歌もダンスも、グルーヴ感が非常に大事なんだと改めて実感。それは日々の稽古の結果が如実に表れるのだろうと。観劇すると明らかに見える。

このシリーズ自体は初見なのでこれまでの流れは存じ上げないが、殊、今回のこの舞台で言えば、キーバーソンは、マスター、あかね、早紀、大地だろうと思う。
この4人の芝居が良ければ、出来がよい芝居に。
そうでなければ、酷い出来になる公演と感じた。
そういう意味で、Cはこの4人の芝居、歌、ダンスの質が総じて高かった。Aは2名はよかった、Bは1名。この出来が舞台全体の出来に直結していたように思う。

また、歌に関して、3人のアンサンブルがキーになってくるところではあるが、どの班も3人全員が質が高い歌唱力があったとは言えない。2人は良いが、1名が、、、という班と1名だけ良いが他2名が、、、のどちらかだった。
この公演の大半を占める象徴的な歌唱パートであるからこそ、残念。メインが良いけど、コーラス、ハモリがいまいちだったり、メインが弱いけどコーラスが良いためバランスがとれていないなど、ちぐはぐが多かった。
質が高かった楽曲は、
C班の評価
「幸せのジャックポット」、メインが非常にたっており、コーラスのバランスも良かった。
「恋のペントハウス」はハモリのハーモニーがよかったが、メインが若干弱かった。
「さわやかなメイクラブ」青メインの赤のハモリがバランスはとれていたが、サビの部分の黄色の部分がテンポとして入りにくいのは分かるが、歌唱の後半の部分がぶつ切りになっていてもったいない。
「狼に気をつけて」ハモリが秀逸。

あとは、話に直結しないし、本当はつまらない漫才でないと話的にはまずいのかもしれないが、本職ではない漫才にしては、漫才の質が高かった。
COWCOW、アンタッチャブル、千鳥の元ネタの中で、アンタッチャブルの元ネタプロポーズのネタが秀逸だった。ただ、ツッコミの間が若干早かったりする部分がもったいない。あと、時間が限られているので致し方ないが、ボケでもう少し引っ張ってもいいのかなと思う。

総じてドタバタコメディ(歌ダンス入り)の公演としては、他人に薦められる娯楽性の高いものだと感じた。
セミの名は。

セミの名は。

カラスカ

上野ストアハウス(東京都)

2017/04/26 (水) ~ 2017/04/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/04/27 (木) 19:00

座席1階B列10番

最高だった!
今年観た20数作品のなかでも、飛び抜けて1番素晴らしかった!なんといっても、役者全員の芝居の質が高い!そして、飽きさせないテンポの早さ!
普通あれだけ場面転換していたら、せわしなくてしっちゃかめっちゃかになりがちだが、それがなかった!
二時間とは思えないぎゅっとつまった作品だった!
もっと観ていたい、終わってほしくないと思う稀有な感情をもった。

ネタバレBOX

個人的には、MVPは男性は宮下浩行さん、女性は文山恵さん。
宮下さんは、基本映画撮影の配役がないため、さまざまな重要な局面でオーディエンスに近い目線からの関わりかただったため、彼のおかげで物語に参加しているような感覚を感じれたと思う。その芝居が自然でした!
文山さんは、基本クールな恵梨香役にも関わらず、つぶさに感情の起伏が感じられる丁寧な芝居を楽しませてくれました!また、突っ込みの時のキャラの振り幅も感服しました!
ポセイドンの牙

ポセイドンの牙

舞台芸術集団 地下空港

紀伊國屋ホール(東京都)

2016/06/01 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★★

正直、期待はずれ…
期待が高かっただけに、余計にがっかりした。

一言で言えば、こどもっぽい舞台だった。
落ち着きがなく、しっちゃかめっちゃか。
席が後ろの方だったのもあるが、ハコからすると
演技が細かすぎて、場面によっては
何をしているのかわからなかった。

話の強弱が弱く、ずっとさっぱりしたものを
延々と食べさせられた感じだった。

好きな方々が出ていただけに、残念。
舞台全体の雰囲気で、こうもなってしまうものか。

救いは、えまさんの最後のセリフが絶品だったことか。
台詞のあたりに重みがあった。
あれは、絶品だった!
もちろん、全部の話があってのあの台詞だが
今日の見所はあそこだけ。
と個人的には感じた。

ただ、神話を基にしているから、敢えて子供っぽい、分かりやすい舞台にしているのであれば、そうなっているので、私の負けかもしれない。ま、舞台に勝ちも負けもないか。面白いか、そうでないかだけ。

皮肉にも雨は降る

皮肉にも雨は降る

劇団時間制作

劇場MOMO(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

人間の多面を他面を描くのが巧い
つまらない舞台と言うのは、各々の登場人物に1つの人間性しか持たさないものだと自分では認識している。
その点で言うと、時間製作の舞台はその対極。登場人物に多様な人間性を持たせることで、生々しい人間を描いていてとても魅力的なものになっていると感じる。
そして、登場人物の情動を絶妙に描いて爆発させるのが非常に巧い。それも、その前の抑えたフリ効いているからこそ。
今日の一番の抑えたフリは
以下ネタバレ

ネタバレBOX

鎹さん演じる桜子が長女彩子が私が死んだほうがと初めて漏らしたくだりで、『やめて』と抑えた台詞が終盤の爆発のスパイスとなっていて、とても重要なキーワードを抑えた演技素晴らしかった。
また、平岡さん演じる登に対するボランティアの大志の『登さんの仕事全部できる』の発言も終盤に効いてくるが、その時の登の胸中を表に出さない演技も素晴らしかった。
もう一度拝見する機会があるので、さらに細やかな部分の楽しみを探したい。
赤い竜と土の旅人

赤い竜と土の旅人

舞台芸術集団 地下空港

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

MVPは
個人的には商人の妻ガレ・タンレ役の鎹さやかさんだった。
再演もあるかもしれないので、以下はネタバレに下記致します。

ネタバレBOX

主要な登場人物の中で、物語の最初と最後で彼女が最も考え方も感じ方も
姿勢も変わった人物であったように思う。
その移ろっていく心情変化を見事に演じていたように感じた。
特に、醜聞を聞いた帰宅後の演技は、初日、3日目、楽日と3回観劇したが、
3回ともに胸に迫るものがあった。特に楽日の演技は全2回とは違い、
特に胸に迫る感情の爆発があった。とても素晴らしいものを拝見できました。

また、直前に代役となった、商人ヤビン・タンレ役の奥田努さんも大変素晴らしかった。ほんとに直前での登板だったと聞いていましたが、初日でも、
全く遜色がなかった。言われないと誰が代役だったのかわからないくらい
でした。多少のセリフトチリはご愛敬でしょう。楽日に台本通り「蒸気機関」
と聞けて、台本を頂いた自分としては、余計に楽しめました。

舞台装置の黒い椅子に関して。
私見ですが、舞台背景が大黒幕のように真っ黒であったため、
黒い椅子は「目を凝らさないと見えない非日常のモノ、人工的なモノ」
というとらえ方を最終的にしました。
その対比として、「日常の風景や自然」を白い椅子で表現されていたと
思っています。

穴があいたモノが見つかるたびに、黒い椅子に砂が落ちていく、音としての
違和感は感じているが、正体を見破れない。忍び寄ってくるもの。
最後に旅人が舞台の前方に黒い椅子をもってきますが、これは、
「ほら、こんなになるまで気づかなかっただろう。目の前の日常に目を奪わ
れて、本質を見ようとしない。目の前にだされるまで気づかない。
日常のみにとらわれず、物事の本質に目を凝らせ、違和感を感じたら
目を凝らせ」という観客への問いかけがあの最後の黒い椅子だったのだと
私は感じています。
問いかけはシンプルではありますが、人間が生活していく中で、
普遍的な命題だと再認識した舞台でした。

最後に、鎹さやかさん、奥田努さん、大塚由祈子さん、野々目良子さん、檀上太郎さん、綾坂なんりさんの他の舞台が是非観劇したいと感じました。
赤い竜と土の旅人

赤い竜と土の旅人

舞台芸術集団 地下空港

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

象徴的な
舞台装置としての

ネタバレBOX

黒い椅子の意味を個人的には、認識、咀嚼できたように思う。
黒い椅子が後ろの黒い壁の前にあり、日常は対して白い椅子で
表現されている、というのが、今回の主題を暗示していると
感じた。
楽日で自分の答えを出そう。。。

ちなみに、釜の時の鎹さんの揺れ方が可愛くてツボでした。
対照的に、大塚さんの釜が、文字通り『揺れてる』が表現されていて素敵でした。
赤い竜と土の旅人

赤い竜と土の旅人

舞台芸術集団 地下空港

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★

初日とはいえ
終盤、トチりが重なったときに、舞台全体が
浮き足立っていたように感じた。
その後も終劇まで、ちぐはぐ感が否めなかった。
手練れの役者の方が多いと感じていただけに
残念だった。
また、他の方も書いているが、両サイドから台詞を
合わせるシーンで乖離があって、ものすごく
もったいなかった。

とはいえ、役者の方も皆さん魅力的だし、
構成もよいし、世界観も素晴らしい。
舞台環境もシンプルで大好きだ。

楽日まで、あと2回行くので、
完成版を期待しております。

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