tottoryの観たい!クチコミ一覧

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東京の恋

東京の恋

劇団道学先生

新宿シアタートップス(東京都)

2024/04/09 (火) ~ 2024/04/15 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

ゼータク三本立て。戦前から現在と時期を縦断して作風も違う演目の並びがどう見えるか楽しみ。

新ハムレット

新ハムレット

早坂彩 トレモロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2024/03/22 (金) ~ 2024/03/31 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

早坂彩の名は最近よく目にするが、舞台は未見。トレモロ主宰として一定期間活動した後に青年団所属となった人という事でどんな演出を?と関心大。
女性の演出家・演出志望の名前が近年多数目に止まるようになり、演劇界が利権やヒエラルキーとは無縁である故かな、と思う。
注目される女性演劇人(特に女優以外の)が増えて行く事は、固着した性別分業が他の分野での進歩を阻んでいる分、演劇の文化的芸術的盛況を形成する上でも私は歓迎。基準は勿論、「良い舞台」に触れる喜び。

(余談を続ければ、旧弊な組織文化や、利権構造に絡め取られている集団にはその「利権」の関節部分に男が居座って禄を食み、組織のみならず国をひたすら下降させているイメージがある。これが最近ますますリアルに感じられるようになった。「対抗勢力が優れている訳でない」としても政権交代の効果があるように、利権に与る管理ポストを男がガメている「固着」を融解させ、「女性にやらせてみよ」を救国のスローガンにする位でなければ日本の未来は「滅亡」の一択しかない。末期症状を呈する日本のTVドラマも男の「情けなさ」「優しさ」でなく、潔く身を引く「勇断」を描き、事実に即して女性の徳性や有能さをリアルに切り取ったドラマが主流になればな・・と思う。以上独白。)

黒澤優美 宮崎玲奈 ムニ『つかの間の道』『赤と黄色の夢』二本立て公演

黒澤優美 宮崎玲奈 ムニ『つかの間の道』『赤と黄色の夢』二本立て公演

ムニ

アトリエ春風舎(東京都)

2024/03/09 (土) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「つかの間」初演は観たようだが観劇後も「感触」のみ残してストーリーは刻印されてなかった模様。こちらを観るか、未知数のもう一つを観るか..(二つは厳しそうなので)迷って決まらず見逃す予感が濃い。さて、、

クチナシと翁

クチナシと翁

ホエイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2024/03/08 (金) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

アゴラに結集せよ、の無言の呼びかけに応えてか。毎度予測の付かない物語と舞台、が特徴であるホエイを久々に拝めて嬉しい。

ハザカイキ

ハザカイキ

Bunkamura

THEATER MILANO-Za(東京都)

2024/03/31 (日) ~ 2024/04/22 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

珍しく速攻で予約した。三浦大輔舞台はやはり毎回は無理でも可能ならば観ておきたい。

漸近線、重なれ

漸近線、重なれ

EPOCH MAN〈エポックマン〉

新宿シアタートップス(東京都)

2024/04/01 (月) ~ 2024/04/07 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

昨年の話題作を観て小沢という人は丁寧に、大事に作る作り手との印象。須貝氏の作品を度々コンビを組んだ相手とやる試みは整うのか弾けるのか、二度続いてとなるが小沢氏の算段を袖から覗いてみたい。(袖には行けないので座席を取るしかないが。)

カタブイ、1995

カタブイ、1995

名取事務所

小劇場B1(東京都)

2024/03/15 (金) ~ 2024/03/18 (月)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

悲劇喜劇賞受賞の「カタブイ1972」の続編? 名取事務所でもあり当然観る。

波間

波間

ブルーエゴナク

森下スタジオ(東京都)

2024/03/15 (金) ~ 2024/03/17 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

だいぶ前に(池袋あたりだったかどうだったか)一度切り観ただけの劇団だが我が所縁の九州の劇団。また加えて森下スタジオというチョイスでこれは「行き」である、となっている。これは観に行く。(多分。)

調べてみるとちょうど10年前、同劇団が唯一上京したらしいのは王子小劇場で、観ていた。改めて、楽しみ。

イノセント・ピープル

イノセント・ピープル

CoRich舞台芸術!プロデュース

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/03/16 (土) ~ 2024/03/24 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

青年座研究所だったか一年前にやってたのを観たが畑澤聖悟の知られざる秀作発見であった。CorichProduce第一弾でこれを選んで来たからやるなっ!!と色めいた。登場人物の大部分が米国人という戯曲。さてどんなかな。

目撃型オーディオドラマ『みーちゃんの復活』

目撃型オーディオドラマ『みーちゃんの復活』

渡辺源四郎商店

こまばアゴラ劇場(東京都)

2024/03/19 (火) ~ 2024/03/19 (火)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

ナベゲンatアゴラfinalは観るでしょ。

かもめ

かもめ

Ito・M・Studio

Ito・M・Studio(東京都)

2024/03/26 (火) ~ 2024/03/31 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

これは観たい。この演劇「道場」が企画した公演はおそらく観ていないがこの道場を会場にした岸田國士戯曲集的な舞台を観た(ユニット名は特徴的だったがド忘れした)。場の持つ気というものがあり、それに惹かれる。出演陣にも。

三途の川のクチコミ

三途の川のクチコミ

万能グローブ ガラパゴスダイナモス

駅前劇場(東京都)

2024/03/27 (水) ~ 2024/03/31 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

実は万能グローブガラパゴスダイナモスとブルーエゴナクの区別が付かない。九州出身劇団はうずめ劇場以降暫く情報を得ず、飛ぶ劇場を知った時には東京公演はやらなくなっていて寂しく思っていた所、この二つが同時期にやって来て同じ頃に観に行ったせいかどっちがどんなだった、という記憶がない。所縁を覚える劇団は応援したいが、せめて最初に観た舞台を何とか思い出して改めて観てみたい。

見よ、飛行機の高く飛べるを

見よ、飛行機の高く飛べるを

ことのはbox

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/03/28 (木) ~ 2024/03/31 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

ことのはbox初観劇がこの演目。優れた演出と感じ入った事を裏付けるように再演が重ねられてる模様(私が観たのは二度目あたりだったか)。同じく酒井氏演出だが今はどんな風だろうか。それにしても同じ公演として見るとチケット代の相場はこの間に上がったものだと痛感。「観たい」が二の足を踏む。

宇宙の旅、セミが鳴いて

宇宙の旅、セミが鳴いて

ワタナベエンターテインメント

シアター・アルファ東京(東京都)

2024/03/29 (金) ~ 2024/03/31 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

道学先生初観劇ならずと記憶に新しい演目。同プロダクションの卒公?で観られるつうので食指。鈴江俊郎作品にもまだ遭遇しておらぬし。。観たい!

エアスイミング

エアスイミング

カリンカ

小劇場 楽園(東京都)

2024/02/28 (水) ~ 2024/03/03 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

もう始まっとるが、第一弾から気にしてるユニットだが第二弾も観られず今回も厳しそう。(まだ未定なのであるが。)
演目と演出に橘氏の気合いを想像するが、果たして。。

御菓子司 亀屋権太楼

御菓子司 亀屋権太楼

MONO

ザ・スズナリ(東京都)

2024/03/01 (金) ~ 2024/03/10 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

久々に覗いてみるかMONO。スズナリだし。(スズナリでやる事のポイントは自分の中ではえらく高い。)

川にはとうぜんはしがある

川にはとうぜんはしがある

ばぶれるりぐる

こまばアゴラ劇場(東京都)

2024/02/22 (木) ~ 2024/02/25 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「ぼっちりばぁの世界」に続き、拝見できる事に。大変楽しみである。同じアゴラ劇場で観た「いびしない愛」を勝手に処女作(的作品)と受け止めており、「からの~今」を見たい。(幡多弁が聞けるかも実は楽しみである。)

syndicated

syndicated

theater 045 syndicate

スタジオ「HIKARI」(神奈川県)

2024/02/08 (木) ~ 2024/02/11 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

何と何と、前回(3作オムニバス第一弾)を観て「ぜひ継続を。楽しみに待つ!」なんて書いておきながら見逃してしまった。この企画にはベストなスタジオHIKARIでは観たかったあ。
第三弾までやったらセレクトでも良いので映像化してぜひお目見えを。

夜は昼の母

夜は昼の母

風姿花伝プロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2024/02/02 (金) ~ 2024/02/29 (木)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

もう始まってしまったが「観たい!」と書いておきたい公演。北欧発の息詰まる会話劇で幕を開けた風姿花伝Produceが満10年。同作者の作品を6年目に上演(いずれも舞台は「深夜の自宅」)、今回が3作目でやはり3時間半超えというので楽しみ。(正直言えば山崎一氏があの世界を体現できるのか一抹の懸念。不遜な予想は払拭してほしいが。)
風姿花伝Pは一度リーディング公演を挟んだ他は毎年一回ペースで今回が11年目。普通なら歳月矢の如しと嘆ずる所、コロナ期を挟んだせいかまだ?という感覚だ。初回の舞台「ボビーフィッシャーはパサデナに住んでいる」は故・中嶋しゅう氏、増子倭文江氏らによる深夜に帰宅した家族がボソボソと交わす会話劇だった。二作目の「終夜」は岡本健一、栗田桃子に斎藤淳史がゲストキャストで二組の夫婦に寄る会話劇。秀逸であった。
演出が今回も含めて同じ上村聡史氏(この後新国立での数編に亘る大作「デカローグ」演出が控えている)。何しろ“役者”は揃っており、後は節目を迎えた事を寿ぎに行くのみ。

ジャズ大名【愛知公演中止】

ジャズ大名【愛知公演中止】

KAAT神奈川芸術劇場

KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)

2023/12/09 (土) ~ 2023/12/24 (日)公演終了

期待度♪♪♪♪♪

「観たい!」未投稿であった。公演も終盤だが・・
かつて筒井康隆の読者であり後にジャズファンにもなった十代の感性は、「ジャズ大名」という短編作品のファンキーさにも当てられており、文庫本の最後には作者が書いたこの作品のテーマソング(作品の最後に皆が楽器を打ち鳴らし吹き鳴らす曲)の譜面まで付いており、山下洋輔だったかのライブにゲストで呼ばれクラリネットを吹いていたのも懐かしい。ラドミドミソ♭ソファソファミ~。スイングジャズの範疇でモダンジャズに入れ込んだ耳には特筆する程の曲でないが、江戸のどこかの藩の殿様が起こすドタバタにこのBGMが脳内で流れるんである。筒井氏の道楽者ぶりに憧憬するばかり(タモリの多趣味に近い)であったが、想像の中で盛り上がる狂騒が、実写映画(古谷一行主演)となると些か当てが外れるのも已むを得ぬ所。そんなこんなで舞台化と聞けば一も二も無くチケットは買う訳である。さあ観劇日は間近。楽しみ。

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