
20の物語 -週末を、劇場で-
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2026/07/16 (木) ~ 2026/08/02 (日)上演中
期待度♪♪♪♪♪
人に勧めるメールを送ったのを「観たい」書込んだと勘違いしていた。3weeksの最終週を残すのみだが、まだ興味有りの演目もある。短編を気軽に楽しめる企画で一夜2演目の日も(殆どがそうかな)。ズラリ並んだラインナップが中々であるので当然網羅は出来ない、否3つ観られるかという所だが、小川芸術監督最後の置き土産てぇ事でなるたけ観たい。

リチャード三世
半畳の宇宙
BaBaBa(東京都)
2026/07/23 (木) ~ 2026/07/26 (日)公演終了

巨体
ムニ
アトリエ春風舎(東京都)
2026/07/23 (木) ~ 2026/07/27 (月)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
いつしか終ってる(又は公演当日に知る)アトリエ春風舎公演(若しくは青年団系若手公演)だが、今回は事前に情報ゲット。と思いきやもう来週。行ける日が無さそうだ。宮﨑作品をもう何年(何公演)見逃し続けてるかな。一度ちゃんとガッツリ作った作品を観たい思いがある。

巨匠とマルガリータ
地点
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2026/07/23 (木) ~ 2026/07/26 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
久々に関東にお出ましの地点。(三浦氏演出のとあるカバレット舞台はあったけれど。) 何が飛び出すか判らない、というのが特徴の地点舞台を、KAATで。必ず観に行く。

Don't stop me now!
藤原たまえプロデュース
小劇場B1(東京都)
2026/07/22 (水) ~ 2026/07/26 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
以前一度観る機会があり面白かった記憶であるが、作演が毎回異なるとなると傾向も異なるのだろうしこちらが情報を取りに行かなきゃ捉えきれない。というこの一手間が観劇までの距離を作ってる恰好。今回はじっくり吟味、検討したい。

誰かの町
タテヨコ企画
THEATRE E9 KYOTO(京都府)
2026/09/11 (金) ~ 2026/09/13 (日)開幕前
期待度♪♪♪♪♪
この公演は京都でのみ開催であると・・単純に「観たい」人である自分は「いつかこっちに来ないかな」(過去作の再演とするとまた別だが)と考えるが、「敢えて京都だけ」ならばそれはそれとして尊重せねばである(在京劇団でも地方劇場主催でそういった公演もある)。資金が潤沢にあれば全国あちこち観て回りたいものだが・・
一応覚えておこう。

わたしの書、頁を図る
メディアミックス・ジャパン
紀伊國屋ホール(東京都)
2026/07/03 (金) ~ 2026/07/19 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
小沢氏の活躍が目覚ましいが、普通に脚本書いて普通にドラマを舞台にして・・という一般的作演のカテゴリーに氏を見出すとは予想しなかったので(どんだけ頭固いねん)、少しく気になった。木村多江女史が舞台に立つのは珍しいのかそうでもないのかも知らないが、出演陣込みで気になる公演。

cogito
O企画
小劇場 楽園(東京都)
2026/07/23 (木) ~ 2026/07/26 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
議論込みの実験的公演を二度程やってて行けず悔やんだ記憶の荻野氏のユニット。今回は何の公演だろうか・・(普通のエンゲキ?)前情報ゼロだが、観るべし。

ある女子大生の誘惑
絶対♡福井夏
高円寺K'sスタジオ【本館】(東京都)
2026/08/05 (水) ~ 2026/08/09 (日)開幕前

血の婚礼 【劇団うつり座】
劇団うつり座
上野ストアハウス(東京都)
2026/07/22 (水) ~ 2026/07/26 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
篠本氏の演劇的実践の場の一つとなりしうつり座の次なる演目が、これ。妖しく光る孤高の悲劇を、一通りで終らせない(と期待値をいつも吊り上げている)氏がどう構想するのか・・と想像を巡らしても想像が及ばない。従って観てみるしかない訳である。

朝、私は寝るよ
アサヒナアン企画
カフェムリウイ「屋上劇場」(東京都)
2026/07/09 (木) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
おっとかくなる公演が予定されていたとは。本作は以前「楽園」あたりで観た短編作で、色んな役者やキャラ設定で観てみたい、といった感想を書いた記憶があるが、その機会がここに・・。演出も長谷川氏との事で、既存戯曲をどう料理するのかも興味津々だが観劇能わずである(元より全ステージ完売)。またの機会を・・待つしかないっ。

煙の汽水域
ムシラセ
小劇場B1(東京都)
2026/07/11 (土) ~ 2026/07/19 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
遅れ馳せにムシラセを知り保坂萌作品を幾つか拝見して三年程度。そのかんにも志向の変化(進化?)を垣間見る思い。この所の少数人物による劇構築を劇作家としての成熟(あるいはその志向)と勝手に理解(最初に観たのが多人数の賑々しい劇だったせいか)。
もっとも濃厚なドラマ志向が(と言っても保坂流のだが、それとて)このご時世広範にウケる形とは限らず、今過渡期にある(これも全くの我流解釈だが)「ムシラセ」の未知数な帰趨をウォッチしたい心情がある。
位の距離感で、謎めいた題の芝居を見に行ってみる也。

帆を掲げて~音楽と朗読で文学の海を漂う2026
gusuto de piro
MUSICASA(東京都)
2026/07/18 (土) ~ 2026/07/18 (土)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
朗読+音楽で演出が吉田康一。この吉田氏というのが名前はしばしば見かける割に(Antikame?という謎の名と共に)未知。地味な印象があるが座高円寺の多団体参加のカンテンをやったり、こうして演出をやったり。という訳でその仕事の片鱗を覗き見るよな感覚で、観てみようかと。

狂人教育
江戸糸あやつり人形 結城座
ザ・ポケット(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
これも書いてなかったっけ。観たいぞなもし。
元々人形劇用に書かれた戯曲であるが自分は流山児が沖田乱という怪優を主役に随分前やった舞台が衝撃で、流山児も寺山も初、何も知らん頃だが、演劇というものがこういう成立の仕方をするのかと、まじまじと眺めてしまった。
これは人間でやった。あの迫力は人形劇では出せんのでないか?いや人形=非人間だから妖が棲まうのかも?等想像を膨らませている。

うま-馬に乗ってこの世の外へ-
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/28 (火)公演終了

野火
世田谷シルク
サンモールスタジオ(東京都)
2026/07/08 (水) ~ 2026/07/12 (日)公演終了

トランス
アオイ企画
レンタルスペース+カフェ 兎亭(東京都)
2026/07/03 (金) ~ 2026/07/05 (日)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
鴻上尚史氏のぎゅっと締まった感じの三人芝居をだいぶ前に観て(初鴻上作品)、いい感じの上演を観たいと思っていた。(サードステージで大々的に、とかでなく)。遠いが観に行くかも。

『終盤戦観戦』前哨戦②
時々自動
吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)
2026/07/03 (金) ~ 2026/07/03 (金)公演終了

コテンペスト
MIXZONE
本多劇場(東京都)
2026/06/27 (土) ~ 2026/07/07 (火)公演終了
期待度♪♪♪♪♪
観たいけどな。やっぱし値段がな。
と、今後はこんな文句を書き付けながらの「観たい」になるか。(書き込まなきゃ良いという話だが。)
しかし庶民の収入は元々目減り(実質賃金で)し続けて久しい上に、コロナ、戦争(ウ露、イラン)による止まらない物価上昇で更に目減り、一方演劇製作コストも物価に応じて上がる。庶民と観劇の距離は果てしなく遠のいて行く。
演劇界にとって熾烈な時代になる。
コストを掛けない舞台を追及する動きもそこここで見かけるが、観る芝居の二極分化が起きて行く。中世だ。
でもこの芝居、ほんに観たかよぉ。

オーファンズ
幻都
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2026/06/28 (日) ~ 2026/07/05 (日)公演終了
秀作とのみ聴いた海外戯曲の題名が目に入ったので覗けば、会場芸劇イーストとある。主催は一社幻都、価格は「民間の料金」である。他のイースト公演を見たら、新芸術監督・岡田利規による舞台のみ6000円とまァ物価高騰後の通常範囲、むしろウエストの方がその通常ランクが平均という感じだ。
ウエストは貸し館営業、イーストは劇場提携公演的な色彩に腑分けされてたと思っていたが、丸っ切りチャラになった感じだ。主催公演はプレイハウス、1万超えが当たり前。
新監督はまだ熊本に居て、自分の公演の時だけ出張って来るパターン? もしや芸術監督の更新の際、商業施設的運営への転換を小池都知事は望むも野田氏は抗った、って事?・・等など想像が止まらん。
サイドシートも廃止で、「金の無い庶民への劇場アクセス」等くそ喰らえ、世の中貧富の差あって当たり前。公共劇場も金持ちにあやかってこそ生きる道もある。役人の誰かが「何せ赤字部門を都民は許さんでしょ」と、殺し文句を放てばそこから一人歩き。そんな事を劇場に求める都民がいるのか確かめもせず。
そんな背景を一度思い描いたらもうそうとしか思えない。
いやいやいや。早まり過ぎ。今少し待つ事としようぞ。岡田氏も彼なりの反骨と拘りの遺伝子を持つと信じておる。
という訳で、この名作、ひょんな機会でも巡って来たら、観に行くとしよう。