シャーロック ホームズ ~ アンダーソン家の秘密 ~
東宝芸能
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2014/01/22 (水) ~ 2014/02/04 (火)公演終了
満足度★★★★
再演も続編もぜひ!
何回となく観劇させていただいております。
本当の結末を知ると、次からは、冒頭の場面から泣けて泣けて…
こんな純愛ミステリー、韓国発ならではでしょうか。ホームズと愉快な仲間たちのおかげで本当に楽しい3時間です。
同伴の高校生の甥が大絶賛で、連れてきたかいがありました♪
この少ない人数で(キャストも演奏も)凄い!
さとしさんのうまさに脱帽!
浦井くんは本当に二人いるようだった!
DVDまで待ちきれません…
Mama I Want to Sing ママ アイ ウォント トゥー シング
日本テレビ
Zeppブルーシアター六本木(東京都)
2013/12/16 (月) ~ 2014/01/05 (日)公演終了
満足度★★
パワフルの一言
主人公役がご本人の姪ごさんとかで、話題満載の舞台でした。
筋はほとんどないので、純粋に歌の数々のパワーに圧倒されても問題なし。
一番驚いたのは、DJの方がなんとこの作品のプロデューサーだと紹介されたことでした。滑らかだったので…
なぜか前のめりでノリノリの人やトップを盛り上げた髪型の人が目の前にたくさんいて、舞台がとても見づらかった…(泣)
SEMINAR
シーエイティプロデュース
紀伊國屋ホール(東京都)
2013/12/13 (金) ~ 2013/12/23 (月)公演終了
満足度★★★★
リピートしたかったけど…
北村有起哉さん、玉置玲央さんの座組み♪
料金設定がちょっと ??でしたが、いろいろ考えながら楽しんで観てしまいました。
役者さんだなぁ、皆さん。
黒木さんは、何を観ても同じ印象なのが少し残念ですが、相葉さんは、はまってましたね~
これはこれで面白かったし、一人一人の立場でスピンオフできそうなドラマ性を見せてくれました。他の演出家さんで、観てみたい。
その場しのぎの男たち
劇団東京ヴォードヴィルショー
本多劇場(東京都)
2013/10/18 (金) ~ 2013/10/31 (木)公演終了
満足度★★★★★
予想越えの安定感
待ってました~!!
キャストが若干替わったものの、ツボを間違えない笑いの流れにただただ身を任せて、至福の2時間を過ごしました。
なんであんなに楽しいんでしょうか。
20年前から観てるのに‥
DVDも持っているのに‥
ライブの醍醐味(そんなにかっこいい物ではないですが)堪能しました。
伊東四朗さんの一つ一つのセリフも、間違いない!
「その場しのぎ」ではなく、瞬間瞬間を本当に大切にしている劇団本公演ならではの作品でした。
トークショーでは、三谷さんの話題が多かったですが、40周年だし、伊東さんのエピソードとか、団員の裏話などももっと聴きたかったです。
次は、まいどさんバージョン行きます!
マイ・ロマンティック・ヒストリー
東宝
シアタークリエ(東京都)
2013/08/16 (金) ~ 2013/08/26 (月)公演終了
満足度★★★★
じわっとおもしろかった
5人とも大好きな方ばかりで、濃密な劇空間でした。
二人のそれぞれの「事情」を、相手の本音を知らずに進行していく・・・つまり、実生活ってこういう事ですよね。
いやいや、おもしろかった!!
加藤さん、土居さん、春風さん、おもしろすぎる役作り。
ちょっと下北沢系な雰囲気でしたが、役者さんって凄いな‥と思う。
音楽も良かった。
二都物語
東宝
帝国劇場(東京都)
2013/07/18 (木) ~ 2013/08/26 (月)公演終了
満足度★★★★★
一人一人が光ってる!
シドニーの、幸せへのあこがれとルーシー一家に託す思いには、毎回やられっぱなしです。わかっているけど、曲の頭から涙腺が反応始め‥
「ボクはここにいてはいけない。でも、彼女は、ボクを受け入れてくれている。どうしたら、彼女の愛に報うことができるのか」
「おれは、もしかしたらシドニーではなくて、チャールズになっていたかもしれない」
それくらい、チャールズとルーシー、小さなルーシーが幸せを醸し出していて‥
アンサンブルの方たちが、キャラが立ってきて、観るツボが増える一方です。
(武内さんのオーバーな検事!)
福井バーサッド、塩田プロス、宮川クランチャー、原(何役?)‥
お芝居好きの人向きの、上質ミュージカル。帝劇には珍しく、ハズレの役者さんが一人もいないです。みなさん、素晴らしい☆☆
二都物語
東宝
帝国劇場(東京都)
2013/07/18 (木) ~ 2013/08/26 (月)公演終了
満足度★★★★
進化してました!
演出、配役共にベスト☆☆☆☆☆
身代わりになる程の愛情って‥‥?と思いながら観ましたが、やっぱり、納得できちゃう。
この人のために、愛する家族を帰してあげられるのは、自分だけ。
自分の命を捧げられるほどの、深い愛。
わかっていても泣けてくる場面がどんどん増えていきます。
ルーシー一家が幸せであるほど、それと距離を置くような立ち位置のシドニー。そして、この幸せがずっとずっと続いていかなければ行けないと、思う。
涙 涙 涙
皆さんのキャラが深く掘り下げられていて、分かりやすくて、だから、切なすぎるし、シドニーに感情入ってしまいます。
でも、観終わったあと、すっきりします。
残念なのは、キャッチーな曲が少ないことでしょうか。美しいのですが。