満足度★★★★★
一人一人が光ってる!
シドニーの、幸せへのあこがれとルーシー一家に託す思いには、毎回やられっぱなしです。わかっているけど、曲の頭から涙腺が反応始め‥
「ボクはここにいてはいけない。でも、彼女は、ボクを受け入れてくれている。どうしたら、彼女の愛に報うことができるのか」
「おれは、もしかしたらシドニーではなくて、チャールズになっていたかもしれない」
それくらい、チャールズとルーシー、小さなルーシーが幸せを醸し出していて‥
アンサンブルの方たちが、キャラが立ってきて、観るツボが増える一方です。
(武内さんのオーバーな検事!)
福井バーサッド、塩田プロス、宮川クランチャー、原(何役?)‥
お芝居好きの人向きの、上質ミュージカル。帝劇には珍しく、ハズレの役者さんが一人もいないです。みなさん、素晴らしい☆☆