Eicheの観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★

これが果たして演劇の公演なのかはひとまず置いといて、圧倒的な運動量とサービス精神に拍手を送りたい。たったの二回公演なのもある意味納得の怒涛のパフォーマンスを東京で目撃できて大満足でした。

満足度★★★★★

【N・鈴木万里絵伝兵衛-[満席！！]】二回目の鑑賞。
チームとして、先日よりも格段に良かった。
万里絵さん、川口徹治さん、関屋裕太さん、此村太志さん全員のレベルが上がっていた。
ツイッターを拝読すると前回公演時に於いて、全員体調が万全では無かったみたい。
先日のアズ〇ハル〇の完璧だった公演とは異質の、観客も放熱しっぱなしで体力を奪われる、熱量でゴリゴリ押してくる烈風の如き舞台。
万里絵さん：前回、完璧に近い状態だったのに更に上げてきたので魂消た。必見です！

満足度★★★★

【Oチーム・高松優伝兵衛】-
女性らしい艶のある声質の凛とした佇まいの伝兵衛でしたね。
四名中二名が声をからしており、自身も仕事帰りでぐったりしていて中々集中しづらい状況ではあったが、終演後の拍手も大きく総じて満足度が高かった。

満足度★★★

【Gチーム・浅野鼓由希伝兵衛】鑑賞-
ギアが合っていない不適切なあっけらかんとした演技が気になる。
ひまわりのような笑顔が空回りしていて勿体ない。過剰に明るい表情・面差しが気になって、もう一つ入り込めなかった。
他チームにもよく見られる残念な傾向の一つ、自身の台詞の無い時に気を抜いてしまっている箇所が散見した。

満足度★★★★

【Hチーム・武川美聡伝兵衛】鑑賞-
このチームは二回目となりますが、残る公演全て日程を遣り繰りして観に行きたい。
ツイッターを見てると女の子、女の子しているのでちょっぴり辟易している（・・すみません。）が、板の上の彼女は〇ちがいで、おばはんでとてもエネルギッシュです(笑)
彼女の演技をこの価格で観られるのはコスパ的にも最高！！

満足度★★★★

【Fチーム鷺谷美和伝兵衛】鑑賞-
去年同様声量が足りてない。
膨大な台詞の量を早口でまくしたてるシーンでは、初めて「熱海-」に触れる観客には果たして聞き取れているのか怪しい。
それでもこの人の演技は泣けます。去年より泣けた。
もうね、完成度とか関係ないんだよね。泣ける芝居が観たいから。

満足度★★★★

【Nチーム・鈴木万里絵伝兵衛】鑑賞-
一つの公演（チーム）としては、まだまだだが、万里絵さんがほぼ仕上がってます。
彼女の演技を観るだけでも、遠方から通う価値あり！！
⇒個別評価なら五つ星です。

満足度★★★★★

柔らか頭の人に特にお勧め。
粗さも多いが、フッ切れていて清々しい舞台。

満足度★★★★★

『うれしい悲鳴』よりも猥雑でパンクな作りがかなり良いです。
2幕が凄くて、とにかく泣ける。

満足度★★★★

とてもシンプルで分かり易く、普段観劇習慣の無い若い人でも楽しめる作り-
都心の小劇場ではすっかりお馴染みの若手が川崎まで来てくれるのは有難い。

満足度★★★★

ポカポカにしてくれる、全体的に緩いテイストのいい話し-
個人的にはもっとパンチが効いている方が好み。

満足度★★★★★

石村奈緒子さんというとんでもない快活で瞬発力の有る役者さんがおります。
終盤はよう分からんかったけど、凄くいいモノを観たなという感じ。

満足度★★★★

【E】【H】チーム観劇。
全16チームも有るので、現時点ではそれ程観てないが、武川美聡伝兵衛（H）が傑出していると言えるかも。
昨年は各チーム内（座組み）が互いを補い合い、組み合わせがバチッと決まってた気がする。今年は、そうした相乗効果が得られず、トーンダウンしてしまっているような・・。

満足度★★★★

「15 Minutes Made Volume15」「位置について」等で最近知った劇団さん-
ホワイトキューブのようなほぼ素舞台の空間ながら、揺さぶってくる感じとちょっぴり不穏な余白が好印象。
久しぶりに横浜・川崎で面白いものを観れた。もっと神奈川で演劇熱が盛り上がってほしい！

満足度★★★★

全体的に緩い空気が漂う透明感のあるエンターテインメント-
小劇場ならではの臨場感と手作り感が感じられる可愛らしい作品でした。

満足度★★★

【K】【Ａ】チームの2本観劇。
本日は、男性陣が目立った日でしたね。
込山さん、池田さん、山口さんがそれぞれ暑苦しいバカさ加減が良かった。（一応、褒めているつもりです。）

満足度★★★★

花四つ星。
相変わらず尖がってて、しっちゃかめっちゃかで楽しい作り。
下らなくて幼稚で、浅いんだか深いんだか分からないけど、これは面白いッ！！

満足度★★★★

花四つ星。
せっかく終盤までは凄い面白かったのに、エンディングでとッ散らかっちゃったのが残念。
こんなことなら、エンディングは別の方が演出を付けた方が良い。
観ていて色々と「悪魔を汚せ」を想起させる演出箇所が見受けられた。
新年早々に今年のランキング上位にランクインする傑作かと思わせる程、前のめりに観劇していた。

満足度★★★★

『大阪、ミナミの高校生』観劇-
作：オノマリコさんということで最初からハードルが上がり過ぎてたのかも。
前半はとても面白かったんだけど、後半は小さく纏まってしまい独自性も薄まった感じに・・。

満足度★★★★

[A]チーム観劇。
有名な海外の戯曲のようですが、その普遍的な状況からも設定をそっくり日本人夫婦に置き換えた方がよりリアリティを以て楽しめたかも。