ナナシの観てきた!クチコミ一覧

1-15件 / 15件中
 新譚サロメ   (改訂版) 

 新譚サロメ   (改訂版) 

ウンプテンプ・カンパニー

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2012/10/29 (月) ~ 2012/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★

複数の世界の重なり
世界観に引きずられ、グルグルと巻き込まれるような、力強い舞台でした。不安定なようでいて、不思議に安定しているし、雑多なようでいて、まとまっているような、詩的な世界が美しかったです。

ネタバレBOX

どのような話かと内容が気になっていたのですが、戯曲『サロメ』そのものを云々ではなく、『サロメ』を基盤にしたオマージュ作品でした。『新約聖書』のものよりは戯曲の方がベースかと思います。
戯曲『サロメ』の他にも、安徳天皇伝説や島崎藤村の詩が作品に盛り込まれ、雑多になるかと思えば、作品の中で見事に調和しています。『サロメ』の怪しい世界を引き継ぎながら、舞台を古き日本に移し、神話的要素を取り入れて、印象の異なる『サロメ』を創り出しています。劇中で挿入される声楽やピアノが特に印象的で、世界観が表されているように思いました。ピアノが見えない位置にいたため、最後まで気付かなかったのですが、あの場で生演奏されていたのですね。大変素敵でした。
『サロメ』でありながら、まったく違う『サロメ』、楽しませていただきました。
星屑の町

星屑の町

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2012/10/20 (土) ~ 2012/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

昭和歌謡、いいですね
観て正解でした。時には楽しく、時にはじわっとくる、素晴らしい舞台でした。後にじんわりと心地よい余韻に浸れるのもいつもどおり。
登場人物の個性的なキャラクターを好演されていて、作品の世界を大いに楽しめました。作品を大切にされているのが感じられました。

ネタバレBOX

ムード歌謡云々といっても、あんなに歌謡曲が挿入されるとは思っていなかったのですが、結果的に大いに楽しめました。客席では手拍子でリズム。楽しかったです。昭和歌謡いいですね、懐かしい。しかし、「さようならの彼方へ」と「ほんきかしら」が脳内リピートしていけません(笑)
こい!ここぞというとき!(2012年サンモールスタジオ最優秀演出賞、受賞)

こい!ここぞというとき!(2012年サンモールスタジオ最優秀演出賞、受賞)

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/10/18 (木) ~ 2012/10/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

たのしーい!
いい大人がなにやっているんだと思いますが、みなさん楽しそうなので良し。そして自分も楽しいので良し(笑) 思った以上にツボにはいってしまいました。勢いに乗ってしまうと、100分の公演時間はあっという間。楽しかったです!

ネタバレBOX

旅は道連れ世は情け。それぞれに変な縁で集まった男女とかどちらでもないとかそもそもそれ以前の問題とかが出会ったり別れたりで大変なお話。
基本ハイテンションなギャグのなかに、たまーにいい話やシュールなネタが仕込まれていて、バランスいいなと思いました。(カレー・・・)
変わることも赦すことも、きっと悪いことではない気がします。月並みですが、みんな幸せになってほしい。しかし、あの後財布を回収に行って、拡大した家族でまた同じノリを披露してほしいという気持ちはもっと大きい(笑)

あ、誰も得しないブロマイド、購入してしまいました。楽しくなにかに使用したいと思います!(なにか・・・)
人間なんてラララのラ

人間なんてラララのラ

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2012/08/01 (水) ~ 2012/08/10 (金)公演終了

満足度★★★★

この空気が好き
しっかりはらはらさせて、しっかり笑わせてくれることはわかっているので、なんだか安心して観ていました。こちらの公演は、いつも気持ちを前向きにしてくれるようで、大好きなのです。それで落とすところはきっちり落としてくれますし(笑) 出演以外のスタッフの方も、相変わらず面白親切ですね。第1弾公演とのことですが、楽しませていただきました。次回公演にも期待しています。

みんな豚になる-あるいは「蠅の王」-

みんな豚になる-あるいは「蠅の王」-

ワンツーワークス

吉祥寺シアター(東京都)

2012/07/20 (金) ~ 2012/07/26 (木)公演終了

満足度★★★★★

重くて痛いけれど
がつんと衝撃を受けました。大体の予想はついていたはずなのですが、息苦しくて正視にたえませんでした。
原作にあるような物質的な暴力性とは異なり、現代社会を舞台とした本作で展開されるのは、もっぱら精神的な暴力です。一見、正しいように思える主張を論理的にぶつけられれば、当てられたほうは恐縮するしかない。論理力という力関係において弱者となる人間は、次第に弾圧されてゆく。恐ろしいと思うと同時に、ではなにが間違っていたのか、なにが正しいのか、ひどく考えさせられました。

ネタバレBOX

ゴールディング『蝿の王』の舞台を現代の会社組織に置き換えた作品ですが、まったく違う内容のようであり、要所要所で『蝿の王』の内容をしっかり取り込んでいたり、原作を知っているとまた違った楽しみがあります。集団の秩序がだんだんと保てなくなっていくさまを、ただ傍で見ているもどかしさ、焦燥感は、原作に通じるものがあると思います。氷室さんも、末期になるまえにフォローしておけばよかったのにね・・・あんな状態になってからホラ貝持ち出しても遅いんですよね・・・。予想していたとはいえ、後味の悪いラストには打ちのめされました。

演出面では、効果的に持ち出される豚の面や、他の方も指摘されている「ムーブ」が印象的です。「動き」の効果が素晴らしいと感じました。設定・舞台を変えたという以上に、この「動き」があることで、劇の内容が現代的・スタイリッシュに表現され、原作『蝿の王』との違いが際立っているように思いました。「ムーブ」をスタイリッシュと表現しましたが、同時に一部のムーブは非常に不気味で、壊れた世界観をうまく表していると思います。

ところで、あまり注目するところではないと思いますが、冒頭にあった氷室さんの小木さんに対する「抑えて~」のアクション、いいですね。観劇中、思うところがいろいろあって胸がつかえたようになっていたのですが、あの「抑えて~」を思い浮かべて気持ちを静めていました(笑) 今後、またなにかもやもやするときには活用させていただこうと思います。ありがとうございます。
象のいる部屋

象のいる部屋

劇団恋におちたシェイクスピア

RAFT(東京都)

2012/07/20 (金) ~ 2012/07/22 (日)公演終了

満足度★★★★

集団・社会のむずかしさ
異常な環境の下、どのように振舞うか、振舞えるのか。
登場人物を熱演されていて、観ていて胸が痛くなるようでした。劇場に満ちる緊迫感がものすごく、息を詰めて観賞しました。

ネタバレBOX

内容は、ゴールディング『蝿の王』の縮小版といった感じです。航空機事故により無人島に隔離された男女5名。楽観論が先行したこともあり、最初はぎこちないながらも集団の秩序を保っていたが、やがて本土と連絡がとれない不安から、彼らの間には疑心や亀裂が生じてくる。森の中にかつて人のいた形跡を見つけたとき、物語は大きく変動する――。
人には所詮自分の見えているものしか見えない。登場人物の背景を、観客である自分は知ることはできても、劇中の人物である彼らは知らない。孤島の小さなコミュニティはなにを象徴しているのだろう。
『(諸事情により)よろず相談始めました。人間科学隙間研究所』~お陰さまで全日程終了致しました。次回作も御期待下さい。

『(諸事情により)よろず相談始めました。人間科学隙間研究所』~お陰さまで全日程終了致しました。次回作も御期待下さい。

劇団夢現舎

新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)

2012/06/29 (金) ~ 2012/07/16 (月)公演終了

満足度★★★★

隙間を楽しむなら二度観がおすすめ
本作には、いろいろな「隙間」が用意されています。じっくり楽しむなら二度観は適していると感じました。初見はどうしても話の筋を追うことに集中しがちですが、二度目はストーリー以外の隙間を楽しめる。また、その素地が用意された作品だと思います。解釈――というより楽しみ方の自由度が非常に高い。二度目はストーリー以外をと書きましたが、別にストーリーを二度楽しんでも構わない。観客の一人一人思うところは違っていて、あるいはそれは本来伝えたい内容ではなかったりして、まあでもそれもいいかと思えるようなところが楽しい。観れば観るだけ深みを増しそうな作品と思っています。

ネタバレBOX

親切にも、当日パンフレットには、予習項目も提示されていますので、オーソドックスにそこから攻めるもよし。別に着眼点を見つけるもよし。キーワードを深く掘り下げるのも、一度目と二度目の違いを探してみるのも楽しみ方だと思います。
ちなみに、初観劇とでは挿話の有無が異なり(初観劇で気になった次回公演の挿話は今回なし、魔六角陣の挿話がありました。他小さな挿話があったりなかったり)、台詞や動作を意図的に変えていると思われるところがあります。魔六角陣の挿話ですが、本作は客席には絡んでこないものと思い込んでいたので、予想を裏切られましたね。計算間違った人、いるのでしょうか? それちょっと面白いと思うのですが(笑)

さて、ドーナツ理論的にはそろそろモノリスに接触したヒトザル並みに進化を遂げていないといけないはずが、まだ観劇後のアンケートすら返送していない体たらくで申し訳ないです。必ず送りますので、「まあ、いいか!」くらいの感覚でお待ちいただければ・・・いや、ごめんなさい。
アリスのいる部屋

アリスのいる部屋

メガバックスコレクション

ART THEATER かもめ座(東京都)

2012/07/07 (土) ~ 2012/07/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしかったです!
脚本、舞台、演出、すべてレベルが高く、充実した作品と思います。設定や伏線のはり方も見事なら、演技も素晴らしい。安定感があり、自然に劇の世界に入っていきました。ファンタジーでありながらミステリー色が強い作品ですが、全体がきれいにまとまっており、観劇中の緊張感と観劇後の満足感がしっかりと味わえます。スタッフやキャストの方の対応も感じがよいです。「さすが」と感じました。

Doll Castle ~人形の城~【当日券あります】

Doll Castle ~人形の城~【当日券あります】

Souse

高田馬場ラビネスト(東京都)

2012/07/06 (金) ~ 2012/07/08 (日)公演終了

満足度★★★

ダンスがいいです。
華やかな衣装でひらひら舞うダンスが素敵でした。特に大人数で舞台を大きく使ったダンスは華やかでよかったです。アップテンポの曲はみなさん笑顔で、こちらも楽しくなりました。
役者さんもそれぞれ個性的で好印象です。なんとなく想像していたストーリーとは大分違っていましたが、幻想的で雰囲気のある舞台でした。

『(諸事情により)よろず相談始めました。人間科学隙間研究所』~お陰さまで全日程終了致しました。次回作も御期待下さい。

『(諸事情により)よろず相談始めました。人間科学隙間研究所』~お陰さまで全日程終了致しました。次回作も御期待下さい。

劇団夢現舎

新高円寺アトラクターズ・スタヂオ(東京都)

2012/06/29 (金) ~ 2012/07/16 (月)公演終了

満足度★★★★

隙間とは・・・
初見ですが、結構クセのある作品でしたね。彼らの活動に関する云々は、観ていて楽しかったり変に深く考えたりで、自分は好きです。
せっかくの感激システムなので、是非もう一度拝見しようと思います。また後ほど。

ネタバレBOX

主題とは別に、個人的には29回公演が気になるところ。
実現してしまったりするのでしょうか。
のぞき見公演#3 「恥知られたら恥ずかしい」

のぞき見公演#3 「恥知られたら恥ずかしい」

ガレキの太鼓

都内某所【のぞき見型】(東京都)

2012/06/28 (木) ~ 2012/07/03 (火)公演終了

満足度★★★★

嫁と姑と息子編
ものすごいリアリティ。ストーリー性もなくグダグダな感じなのですが、そこがまさに他人をのぞき見ているようで、斬新です。他の演劇とは一線を画した個性的な公演でした。
特筆すべきは、役者さんの自然すぎるほど自然な演技。まるで観客が「いないもの」として彼らの生活空間に紛れこんだような気にさせられます。ちょっとした仕草や演出がいかにも日常的で、不自然さをまったく感じないというのがすごい。結局どこからどこまでが台本どおりなのか、いまだにわからないのでした。

ネタバレBOX

品川の、とあるマンションの一室で、小さな椅子に座っての観劇です。本当に一室の端に寄っているだけ。仕切りもなにもありません。目の前に役者さん。床を移動する小さな振動まで伝わってきます。
登場人物は、嫁さん(現代的感覚の持ち主で結婚後も仕事を持っている)、姑さん(昔気質の専業主婦で少々依存体質)、息子さん(おおらかだが機微が読めない)。姑さんの旦那は一年前に亡くなり、今は実家で一人暮らし。他の子供たちは遠方に家庭があるため、近くに住む次男=息子さんのマンションに入り浸っている。嫁姑関係は表面上は良好。しかし嫁さんは内心姑さんが家事に介入することを快く思っていないし、姑さんは息子夫婦に気を遣いつつ嫁さんの現代的感覚についていけない。息子さんは嫁姑のそんな違いをわかっていない。現状とほとんど変わらないだろうという感覚で、姑との同居を考えている。
こんな微妙なバランスにある三人の、微妙な空気の会話が見所です。なんとも気まずい空気が見事に表現されていて、会話の展開に緊張することもしばしば。特に嫁さんと姑さんの、互いに遠慮しながら無理に会話している感じが素晴らしくリアルで、こちらまで変な焦燥感を抱えていました。この三人の主張はまず一致することはないと思われるので、今後どのような(胃の痛くなるような)話し合いが持たれるのか、非常に気になるところです(笑)
唐突に始まり、また唐突に時間終了となり、まさに時間制限付きでちょっとのぞかせてもらう、といった趣向でした。55分の公演は他と比べるとコンパクトですが、椅子が簡易的なのと体勢を制限されるのとで、体力的にはちょっとつらかったです。
【全日程終了!】鬼畜ビューティー【ありがとうございました!】

【全日程終了!】鬼畜ビューティー【ありがとうございました!】

ロ字ック

サンモールスタジオ(東京都)

2012/06/06 (水) ~ 2012/06/10 (日)公演終了

満足度★★★

女って怖い。
そして痛い。
どの登場人物にしろ、下手に思い当たる節があったりするとグサグサ刺さります。基本的に、うまくいっていない人ばかりですからね・・・。駄目な自分を客観的に見せられる気分というのか。現実見たりというか、衝撃的でした。

劇中かなりハイテンションなシーンが多く、なにを言っているのかわかりません、もう年なのか。女性パワーが圧倒的です。楽しくはあるのですが、人によっては引くかも。小物などがレトロポップ(?)だったり細かい演出が可愛いのも密かに楽しめました。

ネタバレBOX

模範的な道を歩み教師となった姉。――しかし自分が出せず鬱々とする。
女をツールと認識し夢を追う妹。――しかし選ばれず認められない鬱屈を抱えている。
お互い相手の生き方を認めていないけれど、持っているものを羨んでもいる。本当にお互いどうしようもない。最後、そんな二人が語り合うシーンが印象的でした。
未来という名の昨日を連れて

未来という名の昨日を連れて

東京アンテナコンテナ

吉祥寺シアター(東京都)

2012/06/01 (金) ~ 2012/06/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

元気でました!
面白かったです。
笑い要素は万人受けするものなので、どなたにもお勧めできます。
シナリオどおりの笑いもしっかり回収されていたようですが、役者のみなさんが地でやっているっぽいところが楽しかったですね。
楽しい時間をありがとうございました!

ネタバレBOX

笑いあり、ダンスあり、パクりあり(笑)の約120分でした。笑いが8割、ダンスや歌が1割、ちょっといい話1割といった感じで、楽しく気楽に観れます。コントを長くしたようなもの、くらいの認識でいいと思います。コメディ色が強く、ストーリーはあっさり。しかし、「今を変えれば未来は変えられる」というテーマ1本に絞っているためか、結構このテーマは胸に残ります。SFファンタジック要素はほとんどないです(笑)
未来から来たオッサン3人の軽妙なやりとりが素晴らしいです。下手なお笑い芸人をみているより、よほど楽しめました、自分は。

ところで、あのオッサン達は結局誰だったのでしょうね。息子兼博士⇒普通の(普通じゃないけど)博士でいいのかな。
キツネの嫁入り

キツネの嫁入り

青☆組

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/05/25 (金) ~ 2012/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

細部まで美しい。
お伽話、伝奇、SF、怪談などの要素を少しずつ集めたような、幻想的で不思議な作品でした。役者さんのよく通る声と自然な演技が素晴らしかったです。
大掛かりな仕掛けなどはなく、一段高くなった舞台のみを使った劇ですが、照明や入退場の演出を工夫することで、思った以上のことが表現できるのだなと感心しました。難を言えば、時系列が入れ替わるときに、一瞬置いていかれたようになることはありましたが。(しかしこれはこれで、時間が入り乱れるような感覚が、この話のイメージにあっているとも思います)
内容については、実はいまだによく理解できていない部分もあるのですが、そういうのをひっくるめて空気を楽しめました。全体を理解できないでも楽しめる作品だと思います。逆に、もう一度観たいと思う作品でもありました。リピートするかも・・・。

ネタバレBOX

劇場に満ちたお香のにおいや、裸足で砂を踏むような音も心地よく、作品の雰囲気に引き込まれました。
内容に関しては、自分は漫画『火の鳥』を連想しましたが・・・。
首無し乙女は万事快調と笑ふ!

首無し乙女は万事快調と笑ふ!

ポップンマッシュルームチキン野郎

サンモールスタジオ(東京都)

2012/05/12 (土) ~ 2012/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

臨場感
とことんシリアスと、とことんコメディと、両方楽しめる作品でした。振り返ると、公演前に考えていたよりは、ストーリーに目新しさはないのですが、そこは演出と演技で魅せてくれます。初観劇ということもあり、はじめはコチコチで観ていましたが、楽しいところは楽しく観たいと思う演劇でしたね。もっと乗っておくんだったと思いました。

ネタバレBOX

主ストーリーとコメディで、別の面白さがありました。
コメディ部の見所はやはり、研究室メンバーのドタバタでしょう。キャスト全員にそれぞれの味があって、笑わせてくれました。・・・と言いつつ、ババアさんのキャラクターは最強だよなと思うわけですが(笑)
ストーリー部では、エマ役の小岩崎さんの演技が圧巻でした。ラストは涙・・・やりきれない余韻が残りました。

そういえば余談ですが、「首無し」というと自分も「首から上がない」状態を想像するのですが・・・あ、もしかしてのっちのことですか?!w

このページのQRコードです。

拡大