ポチ様様の観てきた!クチコミ一覧

781-800件 / 1294件中
ブラッディ・マリー

ブラッディ・マリー

劇団東京ドラマハウス

萬劇場(東京都)

2012/09/20 (木) ~ 2012/09/23 (日)公演終了

満足度★★★

ウオッカチーム観劇
この劇団では珍しいコメディ作品で,楽しく観劇しました。舞台袖でのドタバタを見せる手法はどこかの劇団でも見たことはありましたが,各役柄を見事に演じきっており,見えない表舞台も想像できます(とてもじゃないが観たいとは思えない表舞台ですが^^;)。ただ,マリーが文字通りではなく血まみれ(表題のとおり)であることを表すには何かが足りない,だから最初のシーンと上手く繋がってはいるものの,印象には薄い,この点だけが残念。とはいえ,考え悩むことない楽しい時間を過ごせる舞台ではありました。

ノア版 人形の家

ノア版 人形の家

ノアノオモチャバコ

小劇場 楽園(東京都)

2012/09/20 (木) ~ 2012/09/23 (日)公演終了

満足度★★★★

上質の人形の家
4年前に観た人形の家とはかなり違った印象を持ってしまったが,どちらも良質の人形の家であることには変わりない。この芝居では早川さんが秀逸,表情,しぐさ,台詞,すべて素晴らしい出来だったと思う。原作を読んだことのない方も,この芝居をみれば作者の主張を理解できる。やはり,ノアの翻訳ものは上質である。

ネタバレBOX

いまの日本という切り口でAKBのくだりだが,彼女たちが人形であるかはともかくとして,この芝居の本質からはずれてしまったように思える。また,ノアの芝居に下ネタはいらない。この2点だけがちょっと不満で残念。
Sloth -スロウス[怠惰]-

Sloth -スロウス[怠惰]-

演劇レーベルBo″-tanz

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/09/20 (木) ~ 2012/09/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

いつもながら感心
よくもまああれだけの長台詞を憶え,ほとんどカミカミもなしに,演じられるもので,役者さんは大変だと思う。ちょっと説明っぽいとの意見もあるようだが,背景事情がすっかり頭に入りながら演技や映像を楽しめるので,自分的にはお気に入り。のっけからストーリーに引き込まれ,2時間がとても短く感じた。映像とのコラボもうまく,これは映画やテレビドラマなんかよりもはるかに見応えはあり,満足できる内容。あー,早く次が観たくなってしまう。

a Colony

a Colony

劇団だっしゅ

萬劇場(東京都)

2012/09/13 (木) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★

ホンットもったいない
テーマはすごくまっとう。双方の言い分にも理屈はあるし,観光で訪れるだけの我々としては,沖縄人の主張を聞くと,改めて考えてみなければならない問題だと痛感する。しかしである,このまっとうなテーマが最後の最後でなければ伝わってこない,また,伝わる前に芝居に飽きてしまっている。原因は,時間の長さではない,無用のアドリブや脱線したストーリー,絶対削ぎ込んで1時間40分程度にすれば,感動の社会派芝居になる。もちろん,そんなことは承知の上で劇団のカラーで遊んでいるのだろうが,一観客としてはやっぱ下ネタやアドリブが主張を殺し,もったいなくと思ってしまう。

ファイティングポーズ

ファイティングポーズ

劇団光希

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/09/13 (木) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★

お!
阿部さん役の田口さん,引き締まったいい筋肉していたなぁ。この役のために絞ったんかしら,前半までの運動音痴とガリガリ君からは想像つかない身体です。説明読んだ時にはオヤジは堀内さんがやるんだろうと勝手に思っていましたが,田口さん,ピタリとはまっていましたね。それにしても,あったかいストーリーです。若干,ボクシングを選択する理由付には足りないかなぁと思ってしまう(自分だったら殴られるのやなんで怖気づく。)んですが,それはともかく,平凡すぎて特に取り柄もない自分としても,何かやりたい,変わりたいという気持ちにさせられる物語でした。最後のあいさつで,代表のファイティングポーズは全く決まってなかったけど,亡くなった仲間のためにも今の仲間で芝居を作っていくとの言葉には,光希らしい人とのつながりと優しさを感じました。

クールの誕生

クールの誕生

ワタナベエンターテインメント

PARCO劇場(東京都)

2012/09/12 (水) ~ 2012/09/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

社畜の時代の物語
高度成長時代にはあんなサラリーマン生活もあったんだというストーリー。現代へのアンチテーゼということだが,わかるような気がする。ただ,自分にはごめんだけれどもね^^;仕事でもクールでありたいという生き方はカッコいい。長時間の芝居だけれども退屈せずに最後まで盛り上がっていられるのは本及び役者さん共に良質の出来だったからと思う。

ネタバレBOX

(ネタバレではなく単なるクールじゃないボヤキです^^;)
芝居の内容も劇場も最高,ただ,隣に座ったジジイのマナーの悪さは最低。なんか変な匂いはするは絶えず(腹減ったなど関係ない)独り言は言うは,屁はこくは,欠伸はするは,とにかく汚くて,気が散って仕方ない。劇場は公共の場なんだから周りに迷惑をかけないことだけは最低限のマナーとして欲しい。とっても面白い芝居だったけど,そういうわけで気分はあんまりよろしくない。
手話版「天気と戦う女」

手話版「天気と戦う女」

長内まゆこプロデュース

【閉館】(東京都)

2012/09/04 (火) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★★

通常版観劇
まずはとにかく椎名亜音がいい。6番シードの公演ではあまり記憶にない(申し訳ない,ほかの役者さんやストーリー,舞台技術等がおもしろいので)が,次からは注目して観てみよう。50分という短い時間ではあるが,シンプルでストレートなストーリー,笑いの要素も盛り込んでおり,楽しく観劇できた。終演後のちょっとした乾杯も楽しい。通常版にも手話通訳の方2名が端で通訳していたが,ハンディのある人にも舞台の楽しさを味わってもらう,素敵な試みだと思う。

「消える魔球」(第23回池袋演劇祭【大賞】受賞作品・再演)

「消える魔球」(第23回池袋演劇祭【大賞】受賞作品・再演)

ラビット番長

あうるすぽっと(東京都)

2012/09/07 (金) ~ 2012/09/09 (日)公演終了

満足度★★★

大賞受賞作品
なるほど大賞受賞作品だけあってうまく出来ていると思う。野球への思い,友人への思いが溢れる青春物語でした。ただ・・・

ネタバレBOX

どうしてもタイムスリップ物は難しい。必然性や合理性,意図が感じられなければ,なんで?で終わってしまうし,映画や小説でよく使われるパターンとなってしまい,目新しさや感動は生まれない。よく出来ており,初心者にもお勧めできる作品と思うが,それ以上のものもがなかったのがなかっのが残念。また,女優陣が生かされていないことも,野球が主題なので難しいのかもしれないが,さびしかった。
【初ツアー公演終幕致しました!】都道府県パズル

【初ツアー公演終幕致しました!】都道府県パズル

北京蝶々

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/05 (水)公演終了

満足度★★★★

郷土愛なら
いきなり引き込まれた。道州制フェスティバル実行委員会の会議のテーマがおおなべおでんだったからだ。どう展開していくんだろうとわくわくした。その後お弁当に転換し,迷走する過程も面白かった。ただ,フクシマと自治労に至ってはちょっと・・・最後はみんないい人で会議は続くけど・・・福島はまだまだ生々しいです。とはいえ,75分,コンパクトにまとまっていて面白い芝居でした。あと,個人的郷土愛から,山陰・山陽がは四国と一括りにされるのはちょっと違和感を覚えます^^;

【ご来場ありがとうございました】諍わなければならないいくつかのこと

【ご来場ありがとうございました】諍わなければならないいくつかのこと

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

pit北/区域(東京都)

2012/08/30 (木) ~ 2012/09/03 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白い!
なんてお馬鹿な話なんだろうと思ってもしまうけど,どんな場合でも格好をつける生き方を貫かなくてはならないことには共感です。題材がディープですが,これは特別航海とはいえ海賊ハイジャックには期待しているところ,もっとディープでも差し支えはありません。今回は特別公演だからでしょう,劇団員の役者さんが少なくちょっと残念(受付とかで活躍してましたね)でしたが,次回公演では楽しみにしています。後説であった物販のDVDを買おうかと思っていたが,売り場に気づかず外に出てしまい,これもちょっと心残り,これも次回の楽しみにしましょう。

誰かが誰かを愛してる

誰かが誰かを愛してる

アトリエ凹アルコーブ

Studio Do Deux Do(東京都)

2012/08/26 (日) ~ 2012/09/02 (日)公演終了

満足度★★★

Team B
自分が行った回は観客も役者さんの友人が多かったんですかね。笑いだけならまだしも,仲間同士の「あいつ,まんまじゃん」的なコメントを周囲に聞こえるようにやられると,単なる観客の自分は興ざめしてしまった。ストーリー自体は面白くろく,テンポの良い芝居だったけど,超至近距離というほどでもなく,特別なドキドキもなかった。

シュガー×ペッパー

シュガー×ペッパー

ハグハグ共和国

劇場MOMO(東京都)

2012/08/22 (水) ~ 2012/08/26 (日)公演終了

満足度★★★★

残暑はまだまだ厳しいけれど
夏の終わりを感じさせる物語でしたね。綺麗に仕上がっています。メルヘンを感じさせつつも,次の一歩を踏み出す意思が見られました。しんみりする場面も,にぎやかな場面もてんこ盛りで,最前列に座ってしまったのですが,あまりの近さに慄く^^;こともあり,楽しめました。これからまたどのように進化していくのでしょう。期待しています。

ライト・リライト

ライト・リライト

翠組 midori-gumi

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/08/23 (木) ~ 2012/08/28 (火)公演終了

満足度★★★

惜しいんだよね
上演時間は1時間20分,これがちょっと長く感じてしまった。脚本の出来は良いと思う。振り返っても,あー上手く出来てるよねって思う。じゃあ,何って役者さんの演技がもう少しうまくこなれていなかったと感じてしまったせいだと思う。場転の多さは仕方なく,ドタバタもあり,ただ,その後の切り替えがちょっとなんだろうか?とにかく,惜しい,ピタリとはまっていれば最高に面白い芝居だったのに。

朗読劇「この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ」

朗読劇「この子たちの夏 1945・ヒロシマ ナガサキ」

地人会新社

世田谷パブリックシアター(東京都)

2012/08/18 (土) ~ 2012/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

言葉が重い
朗読劇であるだけに,言葉を追っかけすぎてしまい,頭の中での想像が膨らみ,とってもしんどい観劇でした。有名どころの女優さんばかりで(とは言ってもあまり知らないのだが),しかもテーマがテーマだけに何らかの意図が入っていたら嫌だなぁとは思っていましたが,疑心暗鬼で,事実を事実として受け止め,どう考えるのかという意味で,とても良かったと思います。ただ,前記のとおり,朗読の内容が辛く,ちょっとばかし気持ちも暗くなっています^^;

今夜此処での一と殷盛り

今夜此処での一と殷盛り

風雷紡

サンモールスタジオ(東京都)

2012/08/11 (土) ~ 2012/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

因習
雰囲気があるなぁ。舞台セットも凝っている。あの御簾っていうのもいいね。因習の時代のたぶんないだろうけど,あってもおかしくはない物語を紡いでいます。この劇団の芝居は好きです。2時間でも退屈はなく,とても満足です。

アルジャーノンに花束を

アルジャーノンに花束を

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2012/07/21 (土) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

「アクア」観劇
良くも悪くもキャラメルティスト。綺麗に仕上がっています。原作を読んでいない方も十分この作品の良さに触れられたと思います。ただ,キャラメルファンの私としては,もっとアレンジしてほしかったなぁ。今回のキャストは古参のメンバーは坂口,大内くらいで(欠かさず観ていた頃は,坂口さえも新人だった。),踏み込むのは難しかったのかなぁ。ベテラン勢健在のキャラメルも観たい。そういう意味で,次回のハーフタイムシアターには大いに期待している。また,そろそろ成井さんの新作が観たい。などなど,書いてしまったが,この作品の出来は悪いわけではない。これから舞台を観ていきたい方には大いにおススメである。チケットはちょっと高いけど^^;

「パパ☆アイ☆ラブ☆ユー~It Runs in the Family~」

「パパ☆アイ☆ラブ☆ユー~It Runs in the Family~」

ファルスシアター

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2012/08/09 (木) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

英国発傑作コメディ
名作だけど,観劇後感はやっぱアチラもので,ありえねぇだろ^^;っての。誰が信じますかって思ってしまう。ただ,観劇中は笑えるんだよね,この手のストーリーって。演技もほぼ完ぺき,楽しませていただきました。真夏の真っ盛りに,クリスマスシーズンの話で,冷房も心地良く効いていて,十分満足です。

CABARET ON THE SEA

CABARET ON THE SEA

アリー・エンターテイメント

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2012/08/08 (水) ~ 2012/08/15 (水)公演終了

満足度★★★★

やはり名作ですから
途中ホロリとくる場面もあったけど・・・。ただ,やっぱ,ミュージカルショーを演じさせ,ダンサーさんをあれだけ揃えるんだから,歌唱力のある人を持ってきてほしかったなぁ。でも,舞台としてはホンはやはり名作ですから,十分満足できるものでした。

ネタバレBOX

これって劇団○○○○○○の「○○」のリメイクっていうか,背景を変えてそのままじゃないですか。「○○」は初演も再演も観てるし,DVDまで購入して何度も観てるから本物には敵いっこない。もっともっと何かしてほしかったなぁ。
また悪だくみをしているのね

また悪だくみをしているのね

電動夏子安置システム

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2012/08/07 (火) ~ 2012/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高に面白い
なんて面白い芝居だったんだろう。2時間が瞬く間に過ぎてしまった。会話のズレに翻弄されるまま,それぞれの思惑とたくらみが進行していく。ちょっと気が早いけど,自分的にたぶん今年のベスト10には入るんだろうなぁ。演技も見事,オタオタする様,動揺する様,戸惑う様,何とも言えず可笑しい。この芝居は何の問題もなく人に勧められる。見逃しては後悔する。

ここまでがユートピア×トラックメロウ

ここまでがユートピア×トラックメロウ

劇団あおきりみかん×オイスターズ

座・高円寺1(東京都)

2012/08/02 (木) ~ 2012/08/06 (月)公演終了

満足度★★★★★

あおきりみかん!
これぞあおきりみかんの芝居と思わせる見事な作品。舞台装置は単純なモノの組み合わせで様々な情景を演出し,孤島の風景が見えてくる。そして,作品の内容は考えれば考えるほど深く思えてきて,鹿目由紀さんがそこまで意図しているのかはわからないが,思考が拡散して止まらない。1時間45分の作品であるが,充実感は半端ない。演技もこなれていて,文句のつけようのない芝居だったと思う。

このページのQRコードです。

拡大