あさの観てきた!クチコミ一覧

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ハッピークイーンとイバラの姫

ハッピークイーンとイバラの姫

カラスカ

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★

チーム霞
どんどんシリアスになっていくのかと思ったら、正反対のコメディ路線へ。
変態の2文字が出てからがとても楽しかったです!
探偵の高山鈴鹿のキャラクターが凄く好きです。

ただ、この回だけなのか台詞嚙みがちょっと多かった上に、音響と照明のミスもあったので、次回に期待を込めての☆-1です。

泥沼ちゃん

泥沼ちゃん

散歩道楽

OFF OFFシアター(東京都)

2013/05/23 (木) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

二律背反
友達によって泥沼に引きづりこまれ、
友達がいたから泥沼から救われた。

演出次第では緊迫感溢れる展開がいくつもあるのに、軽くコメディタッチで進むので気軽に見てたら、話が進むにつれ救い様のなさが浮き彫りになり、どうしてこうなってしまったんだろうと考えずにはいられない所に脚本・演出の妙があると思いました。

ネタバレBOX

オズの魔法使いが大好きな母親が、反対を押し切り娘にドロシーと名付けたことが始まりなのか。

小学生時代、名前のせいで苛められてたドロちゃんに唯一手を差し伸べた稲庭さん。
それから紆余曲折あり20数年。
稲庭さんの境遇を知り、助け舟を出してしまったドロちゃん。

引きとめなければ良かったと後悔するドロちゃんの独白が、観劇後に思い返してみると観劇中に思ったこととは正反対で、どちらが2人にとって良かったのかと思わずにはいられませんでした。

ドロちゃんが助けなかったら、稲庭さんは人に刃を向けることはなかったのかもしれない。
けれど、ドロちゃんが助けてくれたから、稲庭さんは救われたのかもしれない。

ドロシーについて行った案山子、ブリキ、ライオンが欲しいものを手に入れることができたように、友達が欲しかった人達はそれこそ生涯の友と呼べる人を得ることができたのではないかと思います。

「離れていても友達だよ」の台詞に胸を衝かれました。
大西洋レストラン

大西洋レストラン

PROMAX

博品館劇場(東京都)

2013/05/22 (水) ~ 2013/05/26 (日)公演終了

満足度★★★

曖昧
毒にも薬にもなりそうな内容が、毒にも薬にもならない曖昧なものだけが残った印象でした。

ぬけ男、恥さらし

ぬけ男、恥さらし

MCR

駅前劇場(東京都)

2013/05/15 (水) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

通奏低音
ずっと心地よく流れてて最後に花ひらく様に気持ちが暖かくなりました。
どうしようもない気持ちも、悩むことも、迷うことも、何もかも(と言ってしまったら大げさですが)肯定する姿勢が好きです。

シュナイダー

シュナイダー

青年団若手自主企画 マキタ企画

アトリエ春風舎(東京都)

2013/05/15 (水) ~ 2013/05/19 (日)公演終了

満足度★★★★

謝罪
すみません。ごめんなさい。申し訳ありません。悪かったです。
劇中で幾度となく使われる言葉でしたが、言葉では収まりきれない感情がそれぞれあって、その行き先がとても見応えありました。

最後20分位のために、台詞が全部用意されていた感は否めないのですが、その20分が強烈で、フライヤーから受ける印象のまま狂気を感じました。

被害者が望む償いの一つの形なのかもしれませんが、司法とは何かを考えてしまいます。

世界は僕を切り撮って

世界は僕を切り撮って

削除

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/05/10 (金) ~ 2013/05/13 (月)公演終了

満足度★★★

勇気
フライヤーから受ける印象とは違って、重い内容だったのですが、重さを重く感じさせないコミカルさや潔さを感じられたのは役者の方々の個性が大きかったかと思います。

前に進もうとする勇気が観劇後に爽やかさを残してくれました。

ネタバレBOX

中学時代に助けた同級生が、選考委員として名前がでるのは伏線回収だと思うのですが、これがとても綺麗にまとまりすぎている印象を受けました。

最後の未来に向かっていく姿が、過去を内包したままの立ち姿より、全くの見知らぬ他人に手を伸ばす方が、少しでも繋がりたいという希望を見せてくれるので好きです。
好みの問題ですみません。

あと、行為にしろ対象にしろ未遂にしろ小学生の性を肯定することはできませんでした。
暗室の窃視者

暗室の窃視者

オフィス再生

APOCシアター(東京都)

2013/05/09 (木) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★★

光と闇
言葉にも光と闇はあると思うと同時に、通貨にも性にも薬にも記憶にも両方の性質を持つものはあるなと思いました。

プレトークのおかげで、早いうちからストーリーを追うことより概念としての話だと見ることができたので大分助かりました。

ネタバレBOX

言葉というものを題材にしてるのなら、もう少し言葉を文章を吟味してほしかったかもです。

名前・笑顔・一人称etcとありましたが、根っこが同じなのかなと思ったので、言葉自体の繰り返しも含めて冗長さを感じてしまいました。

セットの鉄パイプが最後淡く光って、言葉が降りそそいでいるようでした。
その中にある自分の一つだけの言葉は何なんだろう?と思いましたが、答えは結局出てきませんでした。
ロボティクス・ノーツ

ロボティクス・ノーツ

トライフルエンターテインメント

こくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロ(東京都)

2013/05/03 (金) ~ 2013/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

原作未読
内容を知らずに観劇したのに、普段使わないであろう言葉が多用されているにも関わらず、疑問が残る展開はありましたがストーリーがちゃんと分かって、最後には熱くなりました。

ただ、他の方も言ってらっしゃいますが、台詞が聞き取り辛かったです。

SHOOTING PAIN

SHOOTING PAIN

コロブチカ

横浜美術館レクチャーホール(神奈川県)

2013/05/04 (土) ~ 2013/05/06 (月)公演終了

満足度★★★★

ゲリラ豪雨
逃げる場所があるのなら避難して通り過ぎるのを待てばいいかもしれないが、どこにも逃げる場所がない状況や思ってもみない所での鉄砲水はどうやってやりすごせばいいのだろうか。

脚本・演出共にどんどん惹きこまれていったのですが、演技の力量の差が大きくて最後まで入り込むまでにはいたりませんでした。

それでも、最後の2人のきっかけには舞台効果も大きくホロリとしました。

ネタバレBOX

マツリちゃんという親友を得た小春ちゃんには、ありきたりではあるけれど生きる希望を選択してほしかったです。
どんなに衝動的でも、どんなに傷口が大きくても同じ傘で一緒に雨をしのげる人ができたのだから。
しかし、2人とも傘を持ってなかったから、剥き出しのまま雨にあたるしかなかったのかなと思いました。
猪突タッチアップ≪ご来場ありがとうございました!≫

猪突タッチアップ≪ご来場ありがとうございました!≫

劇団ズッキュン娘

北池袋 新生館シアター(東京都)

2013/04/25 (木) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

直球
女性8人で駆け抜ける清々しい青春の1時間15分でした。
女子高生の恋・勉強・家庭の事情に部活+先生の現実。
女の子のキャラクターが全員嫌味なく可愛かったです!

サイレント・フェスタ

サイレント・フェスタ

東京ハートブレイカーズ

吉祥寺スターパインズカフェ(東京都)

2013/04/25 (木) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

共鳴
ライブハウスという場所で、バンドものというストプレ。
言うまでもないという感じではありますが、脚本・演出・役者の三拍子が揃いすぎるほど揃ってたので、安心感の元、存分に共鳴してきました。

ライブハウスで感じる振動はやはりいいです。

suicide paradox

suicide paradox

拘束ピエロ

シアターブラッツ(東京都)

2013/04/27 (土) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★

ラノベ的
一言で言ってしまうとそんな感じでした。(ラノベは嫌いではないです。)

観劇前に折り込みを読むことはないのですが、終わった後に折り込み見た時に、この人間関係を相関図で表してくれたら良かったと思いました。

また役者さんの声量が大きな要因かもしれませんが、7・8列ある内3・4列ギリギリ5列位までしか届いてなかったように思います。
ちゃんと届いたと思えたのが2・3人でした。
声が大きければ良いというものでもないし、最後列に座ったから余計そう感じたのかもしれません。

ネタバレBOX

所有欲について、最後モノローグで語られるのですが、個人的にそれはストーリーの中で現してほしかったです。

途中の追走劇はスピード感もあって凄く好きです。
ウェルカム・ホーム

ウェルカム・ホーム

天才劇団バカバッカ

テアトルBONBON(東京都)

2013/04/18 (木) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

正統派
正直劇団名で敬遠していましたが、評判につられて観劇してみたら自分がバカだったーというくらい正統派でした。
きちんと起承転結で進む中に、笑いと涙、芝居とダンス、歌と長台詞、表と裏など様々な要素がぶつかりあわず混在していました。
俗物的なものの中に社会派のメッセージも込められていて。
面白かったです!

ちなみにアフタートークで自分が兄弟のどの位置にいるかで、どの人に共感できるか違ってくるという話がありましたが、自分の場合は充でした。

『川崎ガリバー』

『川崎ガリバー』

WBB

青山円形劇場(東京都)

2013/04/20 (土) ~ 2013/04/28 (日)公演終了

満足度★★★

どっちつかず
新感線以外での河野さんが見たくて観劇したのですが、脚本に主体性がなく、どこをメインに持ってきたいのか分からず中途半端な印象を受けました。
また説明台詞ばかりで進む内容のせいもありますが、演出もテンポ早めた方がいい所を緩めてたり、緩急つけて見せれるシーンがだらだらでスピード感がなくなったり勿体なかったです。
あと個人的な好みですが、エンタメ系の舞台では効果音やBGMも楽しみの一つなので、それが活かされてなかったのは残念です。
もう少し吟味すればもっと良くなりそうな期待と、根本さんの殺陣が綺麗だったので☆+1で。

近未来パーク

近未来パーク

とくお組

吉祥寺シアター(東京都)

2013/04/17 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

近未来
思えば20年前には携帯電話も持ってなかった。
20年前にとって今は近未来だけど、人間として進化したかと言うとそうでもなく、最近の口癖は何にも変わってないだったりします。
もう20年経ったら世間はどうなっているのか予想はつきませんが、
やはり人間としては変わらないと思います。

他の方も言ってますが、とくお組は変わらないところが安定感に繋がり、安心して面白いという期待を持てます。
10周年おめでとうございます!
今回+次回公演観劇で貰えるDVDがほしいので、次回公演も見に行きます!

ネタバレBOX

ハート、ダイヤ、スペード、クラブ、ジョーカーといる中でジョーカーがまさしくジョーカーでした。
真実を熱心に話せば話すほど嘘くさくなるなら、嘘をさり気なく何事もないように話せば本当っぽく聞こえるものだと思いました。
ASSH-DX vol.3『危機之介御免』

ASSH-DX vol.3『危機之介御免』

ACTOR’S TRASH ASSH

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2013/04/10 (水) ~ 2013/04/21 (日)公演終了

満足度★★★

殺陣
殺陣が楽しかったです!
あとコスプレも楽しかったです。

見た目の楽しさはありましたが、緩急やメリハリのないだらけた演出が苦手でした。
せめて見得はきってほしかったです。

アフタートークもあったので、何か聞けたらと思って参加しましたが、観客含めた内輪だけでしか盛り上がらない全く中身のない内容で、アフタートークは本当に時間の無駄でした。

ネタバレBOX

三代目石川五右衛門が出てくるのですが、あんない聞き応えのない「絶景かな絶景かな」は初めてでした。
最初から芝居に関しては期待はしていなかったのですが、キャラ立ちもして個性もあり、主義主張もはっきりしているキャラクター達をぼやけさせてしまっているのは、脚本・芝居両方だと思いました。
「そんな奇跡は起きなかった」たくさんのご来場ありがとうございました!!

「そんな奇跡は起きなかった」たくさんのご来場ありがとうございました!!

The Stone Age ブライアント

サンモールスタジオ(東京都)

2013/04/09 (火) ~ 2013/04/14 (日)公演終了

満足度★★★

選曲
最後の曲でよく分からなくなってしまいました。
諦めるなというメッセージを受け取っていたつもりが、あの曲だと諦めてしまった人達の曲で違和感が残りました。
違う意味で使っていたなら本当に申し訳ないです。

抜け殻や鬼達の深刻さを笑いでごまかされた気もするけど、それは諦めてしまった人達だからこれでいいのかもと思ってみたり、どこかで収まりの悪さを感じてしまいました。

アドリブなどちょこちょこ笑えて楽しかったです。

少し静かに

少し静かに

ブルドッキングヘッドロック

ザ・スズナリ(東京都)

2013/04/03 (水) ~ 2013/04/10 (水)公演終了

満足度★★★★

振動
台詞や会話の面白さが癖になって、BHL観劇はかれこれ10作品目となりました。
今回は初の西山さん演出という事でしたが、今までにはないBHLも見れた気がします。西山さん演出好きです。

そして喜安さんの脚本。
BHLを観劇するきっかけになり、見続けている最大の理由でもあり。
今回も存分に喜安さんの言葉を堪能させて貰いました。

少し役不足と思った人もいたのが、もったいなかったです。

木の上の軍隊

木の上の軍隊

こまつ座

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2013/04/05 (金) ~ 2013/04/29 (月)公演終了

満足度★★★★

言葉と距離
言葉の選び方や使い方が井上ひさしさんとは違うと思うところもありました。
が、蓬莱さん色がしっかり出てて、それが良かったです。

ガジュマルの樹もセットとして凄かったのですが、もう少しキャパが狭い劇場の方が良かったと思いました。
2人の兵士の距離が感じられる位の空間で見たかったです。

言葉も距離も混ざりあっているような、少し不思議な感じがしました。

従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン....

Théâtre des Annales

こまばアゴラ劇場(東京都)

2013/03/29 (金) ~ 2013/04/07 (日)公演終了

満足度★★★★

言葉
彼はいる。けれど彼はいない。
彼はいない。けれど彼はいる。
同じ言葉を使っているのに、順番を変えると意味が全然違ってきて、そこに境界線が生まれ、舞台上と客席、虚構と現実が成り立つ。

そういった言葉について考えてみたり、笑ったり、やるせなくなったりすると同時に、演劇としての面白さを充分に味わわせてもらいました。

台詞が台詞のままだと感じるところもあったので、回を重ねて後半になればきっともっと面白いのだろうなという期待が残りました。

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