らいむすとーんの観てきた！クチコミ一覧

満足度★★★★

ちょっとやそっとのタイムトラベルものじゃない
とっても面白いですが、あまりのタイムトラベリングに中盤からはもう頭が追いつかず、流れるままに。それでも背景なんかが切り替ってくれたおかげで少しは分かったかな。舞台裏での役者の苦労というか必死だろうなというのがみてとれる。相当大変だろう、今日も実はしくじりがあったとか。アフタートークがあったおかげで最後のオチが理解できた(汗)
この作品を観てしかも昼ギャザで1000円バック、これは大儲けした気分。

満足度★★★★

山口祐一郎の初日
初日とは思えぬいい感じ。

満足度★★★

ほのぼのウォームな雰囲気
他の方が付けるほど高評価な作品だとは思わないけど。
フォトグラフ講座に集まる受講者と講師、それに受け付けの人たちが過ごすひとときを切り取った作品。終始ゆるゆるとほのぼのとウォームな雰囲気で過ぎていく。会話も間合いたっぷり。終盤ウォーミングな台詞。ただし演出が期待した最後の台詞はわたしには染み込まず。

アフタートークに出演くださった、元役者の山本なにがしというフォトグラファーの話も面白かった。

満足度★★★★

「数字で書かれた物語」つまんなさそうで惹きこまれる会話劇
「数字で書かれた物語」1974年の作品、実在した日蓮会を背景にした作品。なれど宗教論なんぞは大筋の中にはこれっぽっちも出てこず。はたで聞いていたらつまらなそうな会話劇のオムニバスが数篇。ところがこの文学座の舞台で観ると冒頭は呆けそうになるのだが進むにつれて意外やコミカルで面白いくなってくるのだな。ただ「傷を見せ合おう」編は観ている方まで痛々しい思いに陥るよ、やや苦手だ。別役実とは風変わりな戯曲を書く人なんですね(これまで未見でした)

ところで、この文学座6月アトリエ公演、犬と数の二本があるのだから、こりっちの登録も別々に分けた方がいいと思うのだけど。

満足度★★★

「犬が西むきゃ尾は東」：老いた浮浪者が四季の移り変わりとともに朽ち果てていく
まずは「犬が西むきゃ尾は東」を。ちなみに平日昼公演でも満席。
暗転で春夏秋冬を切替え。春のうちはコミカルでこのテンポで続くのかと思いきや、四季の移り変わりととも冗談ですまなくなってくる。ある面、リアル過ぎ。

満足度★★★★

コミカルで面白い娯楽作品
私は好きだな。主役の暗殺者の役者は好みだったりして。客いじりも新鮮だね。
今日のマチネのゲストは最後のチャンレジは「気持ちだけで」って遠慮していたよ(笑)
ねたもすべりのもあり当たるのもあり、いろいろ詰め込んでるあるからトータルではけっこう楽しかった。

満足度★★★

これはこれで面白い
ハロプロ(今回は℃-uteのメンバー)と「大人の麦茶」とがタッグを組んだ作品だが、「ま、ハロプロも舞台をやってみるか」くらいの感じなので、オトムギの絶妙な面白さを求めてはいけない(苦笑)
ただ劇団ゲキプロの作品として評すれば面白い部類だと思う。
あとあと、客席の殆どが男性で、おそらくハロプロのファンと思われ、凄い勢いに圧倒される＾＾；
ちなみに長澤素子さんの登場場面はすごく少ない・・・残念＾＾；
でもオトムギファンには、中神さんとかいい味出していて、お奨めしますよ

満足度★★★★★

ザムザで見事なエンタメ
観る前は正直なところ期待していなかったが、観るとこれが見事なエンタメ作品。ダンス、唄、役者の生ギター、生アコーディオン(?)、演技、おまけにタップ。ストーリにさほど深みが感じないもの面白さは持ち合わせており、トータルで実に楽しかった。ぜひこういう大きさの小屋でこういうエンタメ作品をあちこちでやって欲しいものだ。
あと、収益のためにグッズを作る公演がけっこうあるけど、カレー缶とは。。。いいアイディアだ(苦笑)楽日に売れ残ってもなんとか始末できるからね(笑)

満足度★★★★★

公演場所の特徴を駆使した演出
「サロメ」としてのデキの良さは観た方の目にゆだねるとして、開演前のピアノ独奏に始まる生オーケストラ＋唄＋演技の演出が面白かったです。

満足度★★★★

不可思議系。謎の上を謎がなぞっていく・・・
経験豊富な役者陣で初日だからどうとか、ということはなかった。
ストーリーが後半の途中まではついていけていたのが、終盤にさしかかり解けてるような解けてないような謎の上を謎がなぞっていく展開に脳がメルトダウン。
謎をときにもう1度観なさいということか・・・＾＾；

満足度★★★★★

不可思議妄想系？
面白い。急遽チケットを取って行っただけの甲斐があった。
前半戦は謎がちょんちょん出てきて混乱しかかるが、後半に入り急にそれがほぐれていく、それがとても快感。
ご贔屓の水野美紀が出演してることもプラス評価。
初演のDVDも戯曲も買ってしまった。こんなことは珍しい。
もう1度観たいところだが時間がない・・・。
初心者にはどうかなぁ、ミステリー好きなら大丈夫かも。

満足度★★

座布団の席で、まるで檀家になった気分＾＾；
1列目と2列目は床に座布団。2列目のやや下手にあぐら座り。
後半戦にさしかかって、足がしびれたのであぐらから正座に変更(正座でけっこう座っていられるんです)。すると最後に坊主たち全員(7人?)が客に背を向けて般若心経を唱える場面が。あれだけの人数がいると迫力があります＾＾。正座の私はまるで檀家になったよう気分(笑)

演技は真剣そのもので、１つ１つをとれば笑いがとれたり緊迫したり、といろいろあるんだけど、つなげて観ると、ゆるぬる、な感じ。
退屈さはなかったけど、お勧め！といえるほどの作品ではなかった。

満足度★★★★

新感線の活劇エンタメものを彷彿とさせる
あの段差のついた舞台セットの中での殺陣は見事だった。
序盤、2列目なのに役者の声の通りが凄く悪い感じがしたのだけど、そのうち慣れ(?)た。
観ている間ずっと頭の中をめぐっていたのは劇団☆新感線の活劇エンタメ作品。似てないですか？
ちょっとしたウケねたもあってね。

ところで狙いだった「ゴシックパンク」っていかなるもの？

満足度★★★★

リピート
さらに良くなってる感じ。東京は最終日なれど、さっそく全国公演、頑張って維持していって欲しいです。

満足度★★★★★

リピート観劇
あの役者陣を集めてあんな演出をするあたり、西沢さんはタダモノではない。
主役を演じた谷村実紀さんには、もっともっと舞台に出て欲しいし、その舞台を観たいと思わせる輝きを持った原石の女優だと思う。

満足度★★★

ミュージカル役者の唄付き振り付き、なかなか観れない舞台
チラシの表紙に写っているおじさんは登場しない(笑)
が、意表をつく「もの」(？)が登場する。
ミュージカル役者の唄付き振り付き、なかなか観れない舞台。
最初はちょっと引き気味＾＾；
コミカルなテイスト仕上げでラストにいい感じの盛り上がり。
もっと専門である唄、振りがあってもいいかなぁって感じ。

満足度★★★

宇宙船の中のどったんばったん面白い
コミカルな仕上げ。プロジェクター投影の活用もこれまで見たことない使い方でユニーク。ちっぽけだけど頑張るレンジャー。面白い。

他の舞台にチラシも挟まっていないし、プロモーションは大丈夫なの？と思ったけど、座席は満員御礼状態。お客はさんどこから聞きつけて集まってきたのかしら？

満足度★★★

どの層にも共通して笑えるコメディ
とある方の情報で1000円ちょっとでチケットが買えたので観劇。
終始しっかり笑えるコメディに徹していてこれは非常にお見事。
この作品の初演は1996年で、まだ携帯電話が殆ど普及していない、という背景設定。初演当時は小劇場で上演していたのかな？と思える作り(そんな感じを受ける)。
ひねくれ者の私は定価を出して観ようとは思わないけど。

珍しいことにあちこちで座席のダブルブッキングが発生していた模様。
あちこちといっても分かったのは自分の席と右隣の人の席だけだけど。

満足度★★★★

リピート
投稿してるのは私だけのようで恐縮ですが・・・。
観れば観るほどそれだけの気付きがあります。

満足度★★★★★

小説は読んだことないが、
舞台は面白かった。劇場に入って早々、迷うのは座る位置。結果的にどこに座ってもよいことに、開演してから気付く。

小説は読んだことなし。今後もないだろう。原作が１００％舞台に投影されているわけではないだろう、どの程度潤色が入っているのか分からないが、とりあえず舞台作品そのものは面白かった。「罪と罰」ってそういう話なんだって。

主役にあの女優さんを起用したのは良い選択だったと思う。
(追記)
あまりに主役の女優さんが気に入り、気になったので楽日に再度観劇。
小規模で2度観たくなる作品は★5と自分で決めてるので評価も★4から5に変えます。