みゆきっちょむの観てきた!クチコミ一覧

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いつだっておかしいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

いつだっておかしいほど誰もが誰か愛し愛されて第三小学校

ロロ

新宿眼科画廊(東京都)

2009/07/18 (土) ~ 2009/07/22 (水)公演終了

ロロの世界観がとても好きです
15ミニッツメイドで魅せられて。
なんとも可愛らしいのです。
無理の無い、嘘の無い、魅力。
すぐ恋にいっぱいいっぱいになっちゃう人たちがとてもキラキラしていてとても良い気持ちでした。

へそのはなし

へそのはなし

昭和芸能舎

シアターブラッツ(東京都)

2007/09/14 (金) ~ 2007/09/24 (月)公演終了

構成力。というのか。
「フラガール」で有名な、売れっ子シナリオライター、羽原大介さんのホームグラウンドの劇団。

とってもポップで、アツくって、でもテレビ的。
私はこれまでで一番ないた舞台です。(ここ最近、どんどん新記録達成中ですが、これが今までで一番。)

羽原さんのかく、カタルシスは、ものすごく、ものすごく、うまい。
シナリオを読んだだけでも、ぐずぐず泣いてしまうのに、生で、今目の前で起こっているお話の主人公が、ヒロインがそんなセリフいったら、泣けてしまうよ。すごいよ、かっこよすぎる。

ダンスも歌もあって見ごたえあります。
劇団員意外に、とてもかっこよい男の子とすごくキレイなおんなのこが出ていて、また素敵。

媚励(ビレ)

媚励(ビレ)

乞局

こまばアゴラ劇場(東京都)

2007/04/05 (木) ~ 2007/04/15 (日)公演終了

役者力。
とっても素敵な役者さんばかりでした。
伊東さんに、みんなが魅かれているのがひしひし伝わってきました。
魅了されました。

後味の悪さが売りだとすると、ものたりなかったのかしら。ラストかなー?

博愛

博愛

劇26.25団

王子小劇場(東京都)

2007/09/12 (水) ~ 2007/09/17 (月)公演終了

おもしろかった!
どこへ終着するのかわからないまま進む感じが良かった。
行き着いた先も。
泣けた、ちゃんと連れて行ってくれた。
そしてやっぱり林佳代はおもしろい。

ただ、もっともっと、まだまだ連れて行ってもらえたかな、と思う。
欲を言えば、もっともっとぞくぞくさせてもらいたかった。


ナイス・エイジ

ナイス・エイジ

ナイロン100℃

世田谷パブリックシアター(東京都)

2006/12/09 (土) ~ 2006/12/24 (日)公演終了

かっこよさ120%
一番後ろの補助席でしたが、
ものすごい役者のパワーがここまでとどく!と感激。
初演のほうがいいという評価が多くて、初演が気になって仕方ないですが。
かっこいい場転にぞくぞくしてました


きみをあらいながせ

きみをあらいながせ

COLLOL

王子小劇場(東京都)

2007/03/09 (金) ~ 2007/03/13 (火)公演終了

みてきました。
きれいなシーンがいくつか。
舞台美術はとってもかわいらしくて、生命力のある、女の情念でした。
すっごいかわいい。
音響さんも素敵な方で、まるで演奏者でした。生音、というか、演劇って総合芸術なのよね、と再認識。すてき。コラボ。

ただ、物語好きなわたしとしては、もっとばしんとくるものが欲しかった。
これからに期待です。

狂想のユニオン

狂想のユニオン

イキウメ

吉祥寺シアター(東京都)

2007/03/16 (金) ~ 2007/03/21 (水)公演終了

役者が大きく見える。
イキウメの役者陣は、強烈です。
すごく上手い。魅力的。とってもだいすきです。特に岩本さんと浜田さんがだいすき。客演でしたが、有川さんも素敵でした。

イキウメに初めてであったのは『図書的人生』でした。
そこから3連続で見ているのですが、どんどん作風が変わってきている感じを受けます。
前川さんの脚本はすごい力だと思うし、訳者陣もものすごい力なのだけど、なぜか引力が足りない感じが否めなかったです。箱が大きかったかしら、2時間の中にものすごい情報量がつまっているので頑張ってみないといけないのです。
いつもならそれでものめりこめてみるのだけど、今回は私のコンディションがわるかったのやも。
でも本当にカッコイイシーンを作り出すんだ、イキウメは。やっぱりだいすきですわ。

次回はコンディション整えて、見に行きます。

The Perfect Drug

The Perfect Drug

smartball

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2007/09/06 (木) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

美しさが垣間見える。
美しいシーンがいくつか。
ただ、それを繋ぐことが、あの大きな劇場では困難でした。
近づいてみたらソコに確かに空気は流れていたのかもしれないけれど、遠くからは感じることはできなかったし、あえて小さな空間を固定したことで、こちらまで伝わる広がりがうまれなかったのかも。

初めてみたので、なんともいえないのだけど、
きっと明らかに不利な条件のホールに挑んだのだろうなぁ。
個人的にはもっと大雑把にやればよかったのかも、とも思う。
でも細やかに紡ごうとしたからこそ、ラストは最高にうつくしかった。

ネタバレBOX

全裸の女性とも少女とも言いがたい、くったくのない、えがお。
女の子たちのもどかしくてたまらない、なみだ。
屈折した愛のさまざまな瞬間が、舞台のここそこで。
逢状

逢状

Mad Bunny

しもきた空間リバティ(東京都)

2007/08/31 (金) ~ 2007/09/02 (日)公演終了

丁寧に描かれた、夜のオンナとオトコのお話。
主宰の楓アリスさんは、23歳!
現役ストリッパーとあって、たまらなく可愛くてセクシー。

アリスさんが自ら主演を演じるこの物語は、たぶん自身の愛やら恋やらお金やら、やりきれない思いやらを、できるだけ自己満足ならないように描いていたのだと思う。
役者さんがとても上手くて、素敵。

作品中のカタルシスが胸をうちました。
セクシーな女性陣にどきどき。しぐさやらがやたらと美しいからたまりません。
私演劇的だったので、今後どんな作品を作っていくのか。とても気になります。

再演とプレビュー(本公演ないかも。)

再演とプレビュー(本公演ないかも。)

ハイバイ

アトリエヘリコプター(東京都)

2007/07/24 (火) ~ 2007/08/05 (日)公演終了

ハイバイの魅力。
何とも嘘っぽい、おもしろさ。
というか、現実みのないドロドロがどろっとあふれる魅力なのか。
ハイバイをはじめて見るのがプレビュー公演だったので、いまいちよくつかめなかったのだけれど。

若葉さんと内田さんがすごい。
山田さんと、あと坊主のひともすごい。

是非本公演を見てみたいです。

カロリーの消費

カロリーの消費

サンプル

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2007/09/14 (金) ~ 2007/09/24 (月)公演終了

すごいよ、松井さん。
三鷹でこれだけ楽しめるなんて予想外。
役者さんは誰もがすばらしいと評価されているのにも、うなづき。
ただ、途中からなんとなく引き込まれなくなり、最後のシーンもいまいちぐっと来なかったのが残念でした。
相対的にいったら、ものすっごくクオリティが高いし、他の劇団とは比べものにならないほどの実力で世界を作り出し引き込んでくれたのだけど、もっといけたのではないかしらという気がしました。

サンプル、追いかけたいと思います。

お前がダメな理由

お前がダメな理由

箱庭円舞曲

サンモールスタジオ(東京都)

2008/02/27 (水) ~ 2008/03/03 (月)公演終了

シュールでブラックな
だめな人たちのエピソードをみて、だめな自分がたくさん浮かび上がってきちゃう。
そんなお芝居でした。
観ながら自己反省ひたすら。

女性陣が丁寧に描かれていて、ああ素敵と思う。
音楽がとても好み。
小松君和さんがとても素敵。
ホチキス村上直子さんはやはりかっこいい。
あと、須貝さんがとても素敵です。

席が下手だったので、凝った舞台美術が見られなくて残念!

おとことおんな、時々、動物

おとことおんな、時々、動物

WHATCOLOR

サンモールスタジオ(東京都)

2008/02/06 (水) ~ 2008/02/11 (月)公演終了

コラボレーション。
どんな風に稽古をしたのかしら、気になる気になる。

葛木さんの作品が秀逸。
やられました、ぼろぼろと泣かされる。
いつものメルヘンなテイストはそのままに、メタリック農家ではみない、大人なムードが漂って、よりぐっと世界に引き込まれました。
黒ヰ乙姫団の真瀬京子さんが大好きになる。
空間ゼリーの深寅芥さんもステキ。

いろんなテイストの作家さんと、演出家さんと、役者さんの、コラボレーション。
あきることのない4話でした。
今度はがっつりとアン山田さんの作品が見に行きたいです。

新撰組寄留記 FROG

新撰組寄留記 FROG

DMF

シアターVアカサカ(東京都)

2007/09/05 (水) ~ 2007/09/09 (日)公演終了

びっくりした。
友人が出るというので、聞いたこともない劇団だけれども見に行ってきました。
商業演劇だったのですが、ものすごく満足した2時間半。
ダンス、殺陣、コメディ、ひとつひとつが売り物です。

熱い男の友情や、女の友情や、愛や、生き様が、かっこよい。
切なく泣かせられました。
ピュアでまっすぐな熱い物語を、真剣に丁寧に描いていました。

主演の俳優さんふたり(高校生の女の子と、お医者さんのたまご)と、
看板の俳優さんが好演。
というか、役者スタッフ力は文句なしでした。

SISTERS

SISTERS

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/07/05 (土) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

やりたいのは
やっぱり、こういうこと。

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