満足度★★★★
良かったです
明日に向かって行く事と、家族の思いとそれに関わる人たちの繋がりがあるのかと思いつつ観劇しました。後悔しても仕方がないので前に向かって進んで行きたくなるような気持ちになりました。
満足度★★★★★
裏切らないKAKUTA
今日KAKUTA千秋楽ということで今更ですが書きました。
うまくいえないけど、KAKUTA観た人は体外次ぎの作品も見に行くという団体です。それくらいクオリティ高いと思うし何より一番大事な観に来てよかったと思える、いや、思う作品。
あと、一回観たけどもう一回観たくなる作品。
まだ観てない人いるならばぜひ観て欲しい。
満足度★★★★★
空席が勿体ない
「気がつけば、あした。」以来となる岡まゆみさんの安定感が良い。
また、ホームドラマとしても毒気と刺激をスタイリッシュに味付けしていて他所より抜きん出ている感がある。
わざわざ下北沢まで足を運ばずとも近所で楽しめるまたと無いチャンス!!
川崎・横浜・横須賀在住の方はこの機会にぜひ。
満足度★★★★
家族の話
煩わしくて、めんどくさくて、目障りで、でもいないと寂しかったり、憎んでいるのに繋ぎ止めようとしてしまったり、家族というしがらみの中でもがきながらそれでも傍にいる。そんな異常なようで意外と普通な家族の話。人物の描写や演技が一つ一つとても丁寧に演出されていて、見ていてとても好感の持てる良いお芝居でした。
満足度★★★★★
母帰る
初演は震災の年。1日で変わってしまったことを受け入れながらいつの間にか4年。あれから自分の中で考え方も多少変化したこともあるが、今回も初演時同様、舞台の世界観にしっかりと入りこめた。
正しく生きていくのはとても難しく割り切れない思いを抱くことも多いが、当たり前の喜怒哀楽があることはなんと素晴らしいことなのか。
スズナリ仕様になった舞台だったが、コンパクトになって見やすかった。良い舞台だった。
満足度★★★★★
”ひとよ”は”人よ”でもある
当事者にとっての”ひとよ=One Night”であるのだが、それに連なる物語が丁寧に書かれた戯曲。
展開のバランスが非常に良い。
しかも心の中が力強く語られている。
悩み、喜び、困惑する人の姿が見事に描かれている。
飛び道具のような吉永さんが実は神という存在なのでは…?
とか、色んな視点で人の心の中を追体験できる作品。
私には”人よ”とか”人世”に思える題名も魅力だ。
お見事! 非常に愉しめて、意義のある作品だ!!
満足度★★★★★
完成度が高い。。。
芝居には詳しくありませんが、それでも「完成度が高い。。。」という言葉を抑えられない舞台でした。ちょっと長いかなぁって芝居に始まる前にアナウンスがあった2時間も、全く時間の過ぎるのを感じさせないストーリー展開。事件を背景にしてそれぞれの人生への影響、想いを扱った重いテーマでありながら、あちこちに笑いが散りばめられていて、本当に濃厚な舞台でした。舞台セットの構成も芝居をより魅力的にしていて素晴らしかったです。
KAKUTAさんの舞台は初めてでしたが、これからも観劇したいと思いました。
ありがとうございました。
満足度★★★★
KAKUTAらしさ全開の一作/約120分
田舎のタクシー会社を舞台にした、ワケあり一家とそれを取り巻く人々の物語。
途中までは或る人物の描き込みが足りないようにも感じたが、観終える頃にはその不満も解消していて、その作劇の見事さに感服!
ベースは重い話なのにドタバタ騒ぎが相次いで笑いも多く、KAKUTAらしい悲喜こもごもの人間ドラマをお腹いっぱい味わいました。
満足度★★★★
エピソードがたくさん!
KAKUTAさんの舞台は、初見です。
「ザ・スズナリ」に行ってみたくて・・説明をみる感じでは面白そうかなってことで、観劇。
エピソードが盛りだくさんなんだけど、それが、上手く繋がってて、なるほどね~って感心。こういう本・演出、好き。
自由席(前方)だったので、右側での演技がちょっと見づらくて残念。
満足度★★★★★
親子ってさ。
KAKUTA「ひとよ」
子供の頃の父親に対する思いと、
いま自分自身が父親の立場にある思いとがいりくんで
なにやら複雑な心境にはありつつ頑張らねば!
と思うに至る素敵な芝居でした。
もう一回しっかり観たいなあ。
それにしても異儀田夏葉さんがたまらなくかわゆかった!
あの動きには萌えてしまいます。
今日は雪山デーでした。
もちろん狙ってチケットをとっています。
あの方はどこから現れるのでしょうかねえ。。。。
満足度★★★★★
笑いと涙は両立出来るのか?⇒KAKUTAの回答「出来る!」
(タイトルがネタバレだったらすいません)
舞台セットはなんとも生活感の感じられる謎の事務所、
タクシーの配車センター(事務所)でした
(これは開演前に分かります)。
そこでの「一夜(ひとよ)」、いったい何が起こるのか?
開演前の暇なひととき、色々と想像してみたのですが、
開演早々からその後の展開まで、
自分の想像力のはるか上を行く物語が
狭い事務所を中心に繰り広げられました。
役者の軽妙なやりとりに「今回のKAKUTAは喜劇なのか?」
と思わせておいて、
練られた脚本は確実に胸に突き刺さっていく、
(^▽^*)と(´;ω;`)が共存し続けた、
舞台観客として幸せな2時間でした。
満足度★★★★★
あったかいんだから~♪
根底にあるのはお互いへの愛。
でも、実際それを理解するのも、してもらうのも難しい・・・。
家族というのは、家族になるというのは、それに対する大いなる挑戦ではないか、とそんな思いで観てました。
桑原さんの舞台には、いつも色んな愛があって、色んな葛藤があります。そして、信じるという絆も感じるのです。このポジティブさがとても好きです。
時間の経過と、その重みの表現もしっかりと感じました。
勿論役者さんたちも素晴らしい!!!