おぼんろ第12回本公演
~吉祥寺シアター開館10周年記念公演~
実演鑑賞
吉祥寺シアター(東京都)
2015/05/21 (木) ~ 2015/06/07 (日) 公演終了
休演日:5/26(火)休演日
上演時間:
公式サイト:
http://www.obonro.net/
期間 | 2015/05/21 (木) ~ 2015/06/07 (日) |
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劇場 | 吉祥寺シアター |
出演 | 末原拓馬、高橋倫平、わかばやしめぐみ、さひがしジュンペイ、藤井としもり |
脚本 | 末原拓馬 |
演出 | 末原拓馬 |
料金(1枚あたり) |
500円 ~ 100,000円 【発売日】2015/03/06 〇普通の人 3,700円 〇貧乏な人 2,000円 〇ひよっこ(高校生以下)500円 〇お金持 時価 ※3700円以上。10万円を越える金額はご遠慮ください 〇リピーター 1,000円から言い値 〇フリーパス 35,000円 ※限定30枚。フリーパス特典は、「ゴベリンドン」オリジナル時計+ゴベリンドン関連グッズセット! 〇イイネ公演 ※☆印のある(月)(木)(金)。 あなたの「言い値・投銭」で公演します。路上で芝居もするおぼんろならではの試み。 あなたが参加して見て感じて、あなたが思った 価値分のお金を投げ入れてください。 【先行予約】 3月6日(金)0:00~4月3日(金) ※先行予約期間中のお申込みは、全て「お振込」となります。 ※先行予約期間中にご予約いただいた皆様には 末原拓馬描き下ろし特性オリジナルチケット! 全5種類あります(フリーパスの方には全ての種類のチケットを差し上げます) 【プレイガイド情報】 ○チケットぴあ、カンフェティ、では、「普通の人 3700円」のみ取扱います。(※イイネ公演も3700円となります) ○武蔵野事業財団では、「普通の人」と「ひよっこ」のみ取扱いとなります。(※イイネ公演も「普通の人」と「ひよっこ」価格となります) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | ☆5/21(木)19:00 ☆5/22(金)19:00 5/23(土)13:00・18:00 5/24(日)13:00・18:00 ☆5/25(月)19:00 5/26(火)休演日 5/27(水)14:00・19::00 ☆5/28(木)19::00 ☆5/29(金)14:00・19:00 5/30(土)13:00・18:00 5/31(日)13:00・18:00 ☆6/1(月)19:00 6/2(火)15:00 6/3(水)14:00 ※夜は貸し切り公演となりました。 ☆6/4(木)19:00 ☆6/5(金)13:00・18:00 6/6(土)13:00・18:00 6/7(日)13:00 ※☆は「イイネ」公演です。(月)(木)(金) 〇受付開始(当日券発売)は開演45分前です。 〇開場は30分前です。 〇上演時間は135分前後を予定しております。 〇未就学児童のご入場はご遠慮下さい。 6月3日夜公演は貸し切りにつき、当日券は出ません。 |
説明 | どうしてこんなことになったのか 歪むほどに強い愛は あまりに美しく、絶望的に愚かだった その村は深い深い鬱蒼とした森の中にひっそりと存在していた。 その兄弟は早くに両親を無くしていた。 兄は心優しく、弟は頭が悪かったが、天真爛漫な笑顔は人々をいつだって幸せにした。兄は弟に話す。 「僕らは永遠に一緒だ。」 しかし、弟がベンダラの儀式(16歳で迎える成人の儀式)を目前に控えたある夜、村は惨劇に包まれることになる。そして、兄が姿を消したのである。 森の奥にある沼に棲む、恐ろしい醜いゴベリンドンの正体とは?兄を捜す旅の間に、村に残された哀しく残忍な伝説が明かされる。そのとき、少年は─── 本当の幸福とは?愛とは? おぼんろが世界に贈る、21世紀に生まれた普遍的な童話物語。 ●『ゴベリンドン』について● 初演時『ゴベリンドンの沼』当時は、予算のなさから劇場を借りる事が出来ず、埋め立て地の、駅より徒歩20分も離れた廃工場を借りて公演しました。 空調も効かず、蚊も多く、暗転さえも効かぬばかりか、電力の都合上、音響、照明の効果にも限界が。そもそもが小さな劇団なのに、そのような悪環境の中、なんと一ヶ月公演したのであります。たった5人のキャストで。 観客(おぼんろでは参加者と呼んでいる)が8人の日もありました。 有名劇団でもなければ、出演者も無名、ただ作品への思いだけを抱えて心に届くことを信じ、公演を重ねました。次第に作品が話題を呼び、一目見ようと全国から人々が押し寄せ、ついには工場地域に連日長蛇の行列ができました。 こうしておぼんろは一躍、話題の劇団の仲間入りを果たしたのであります。 この伝説の作品を満を持して再演します。 新たな伝説に参加しに来てください。 末原拓馬 |
その他注意事項 | 【お問い合わせ】 おぼんろ obonro_pr@yahoo.co.jp →お返事が必要なお問い合わせは、「備考欄」でなくメールにてお問い合わせください。また、メールを下さる場合は、必ず署名をお願い致します。 |
スタッフ | 【脚本・演出】末原拓馬 【スタッフ】舞台監督:海老原翠/照明:雑賀博文/音響:余田崇徳/衣裳:小泉美都 美術:竹邊奈津子/音楽:末原康志/写真:静/宣伝美術:こうづなかば WEBデザイン:神野晋一(アナログエンジン)/ 制作協力:登紀子(アイビス・プラネット) 協力:吉祥寺シアター/企画製作:おぼんろ Special Thanks!! アナログエンジン/アイビス・プラネット |
歪むほどに強い愛は
あまりに美しく、絶望的に愚かだった
その村は深い深い鬱蒼とした森の中にひっそりと存在していた。
その兄弟は早くに両親を無くしていた。
兄は心優しく、弟は頭が悪かったが、天真爛漫な笑顔は人々をいつだって幸せにした。兄は弟に話す。
「...
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