「ゴベリンドン」に携わっているメンバー

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花田幸恵

花田幸恵

制作をお手伝いさせて頂いております。
とうぞ宜しくお願い致します。
太田

太田

役者・俳優
制作をお手伝いさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
えずみ

えずみ

制作協力をさせて頂きます。
よろしくお願い致します。
末原拓馬

末原拓馬

役者・俳優 歌手 モデル 脚本 演出 ドラマターグ 美術 作曲 宣伝美術 Webサイト
再演と言うものはなかなかしたくないな、と思うには思ってやってきました。「新作が書けなくなったと思われるんじゃなかろうか?」と言う心配ももちろんあるにはあったけど、そもそもが自分の作品たちを自分の人生をドキュメンタリーのように捉えている部分もあって、「そのとき、その場所だからこその物語」であることを、けっこう大きく重視してきました。

この『ゴベリンドン』は『ゴベリンドンの沼』と言う作品の再演だけれど、当時僕らの動員776人しかいなくて、倍々作戦のコンセプトからすればいよいよ「1000の壁」と言う、多くの小劇場団体がその壁を上り切る事が出来ぬまま朽ち果てて行ったんだぞと演劇一年生のときから聞いていた恐ろしい恐ろしい局面に、ついに立ち向かうところでした。

そのときの感じ、が、このときの公演の成功に関与していなかったとは、僕らとしても到底思えず、それだけに、まるで万華鏡のあまりに美しい一瞬に居合わせてしまったような感覚を、僕ら含め誰もが抱いていたように思うのです。

だから、再演をすることによって、その過去のひと刹那を「穢す」ことになりはしないかと、多くの人が思っていた、と言うか、いまも思っているようにさえ思う。自分でも、どこか、怖いと思っている。だからこうやって、再演をする事に付いて、言い訳がましく延々書いているのかも知れません、いま、この小さなコメント欄を延々スクロールさせながら。

でも、どうしてもこの作品をやりたいのです。興行云々のことは差し置いて、どうしても、この作品をもっとたくさんの人間の物語にしてもらいたい。本来「物語」とは400年続いてなんぼだ、と思うところもある自分です。だから、どんどん広がって欲しい。

それと、やっぱりどうしても、この物語に描かれている事を、伝えたい。書いた直後にさえ思った事だけれど、どうしてこんなものが書けたのかと、自分でも不思議に思ってる。書かされたのだなあ、なんて、天を仰ぐ。

今回のこの公演が、どうかみんなの公演でありますように。そのために僕たちは、ありとあらゆる努力をしてみせる。


りんP

りんP

役者・俳優
絶対に面白いモノを作っているのに、
どうして観客が増えないの?

無名だから、
公演をして評判になり始めてた頃には
すでに公演が終わっている。
だから、観客は見に来れないんだ。

だったら、
評判が広がり始めた時に、
まだ、上演している状況を作ろう。
ロングランをしよう。

お金がないから劇場なんて借りられない。
スペースがあれば、俺たちはどこだって表現できる。
だったらどうする?

廃工場を見つける。

公演がはじまり
閑古鳥な日々。
観客が当日スタッフ含めて8人しかいない回もあった。

最寄駅から徒歩25分。

無名の劇団がやる芝居
こんな場所に誰が見に来る?

作品の力を信じる。

毎日公演をした。

リピーターがどんどん増えていった。
そのリピーターが知人を誘って、
その知人が知り合いに、話をして。

物語の輪が広がっていた。

それが
3年前の初演「ゴベリンドンの沼」


無名だった「おぼんろ」は
そこから
毎年のようにコリッチアワードの年間ベスト3にはいる作品を世に送り出しています。

今回
満を持しての再演。

おぼんろを体験したことのある人にもない人にも
すべての人に
新たな感動を送ることを約束します。

あなたの瞳と心に焼き付けてください。
「ゴベリンドン」
という物語を。
おぼんど

おぼんど

役者・俳優 制作
この作品は「おぼんろ」の名前を小演劇界に轟かせたといっても過言ではない作品です。無名だったおぼんろが、作品の力を信じ、廃工場を使って一か月のロングランを行い。口コミだけで、1000人の以上の動員を達成させた。

あの伝説の初演を覆す、最大最強の再演になることは間違いなし!

すでに、体験した皆様には、あの時の感動をもう一度
そして、
噂だけで、体験的できなかった多くの皆様には、美しく切ない最上級の物語を体験していただけたらと思います。

どうぞよろしくお願いします!


megumi

megumi

役者・俳優
おぼんろ第12回本公演『ゴベリンドン』!!吉祥寺シアターにて公演決定です!!
ワクワクしてます!ドキドキしてます!
この作品、第9回本公演『ゴベリンドンの沼』の改訂・再演作品です!
廃工場を貸し切っての作品でしたが、今回劇場での公演ということで、生まれ変わります!新作として臨む覚悟です!
是非!参加して下さい!観に来て下さい!
おぼんろにとっては、かけがえのない作品です!
私にとってもかけがえのない作品です!
見て損はさせません!
公演が待ち遠しいです!
どうぞ!よろしくお願いします(*^_^*)
ジュンペイ

ジュンペイ

役者・俳優
再演です。でも生まれ変わります。
「ゴベリンドン」として。

2011年「ゴベリンドンの沼」という題で、
廃工場を一ヶ月借りての伝説の舞台!
自分で「伝説」なんて使っちゃてますが。笑)
兎に角、いろんな意味で初めての体験をさせて頂いた舞台なのです。
工事の屋根がトタンなので、台風が来て風と雨の音で、
セリフが聞こえないとか。公演3日目、お客様が8人だったとか。千秋楽、クチコミで動員が増えてシャッターの前に長蛇の列が出来ていたりとか。忘れもしない、観劇後、スーって出て行くご夫婦がいらして、今日はありがとうございました!と声をかけたところ、高知から、ネットでの書き込みを見てピンポイントで廃工場に芝居を観に来たって!面白かったよ🎶って。えっー!!ってじゃ今私がココでお二人に声をかけなかったら、私はお二人が高知から飛行機で来たのも知らずにいてしまったのですね!!的なお話をしました。
都内外から観に来て下さる方がいたのか!!と感動したワケでございます。その後も各方面から来て下る方々が、沢山いらっしゃる事を知り驚愕。感動で身震いしましたよ。

そして、5人の役者だけで、おぼんろ初の動員千人越えした作品。

もうあの廃工場は壊され今じゃ更地になっています。
パーキングかな。うーん、あれは夢物語だったのでしょうか、、、。


おぼんろ作品今まで演じてきて、全て好きのは勿論なんですが、ゴベは特にオモイイレたっぷりの愛すべき愛おしい作品なのでございます。

吉祥寺シアター10周年に相応しい作品を用意しました!!!

この作品の完結完了は、皆さんと共有出来た時に全てが仕上がるのです。これは間違いなく。変わるんですね、作品って。LIVEだもん。

是非熱い思いを受け取ってください。
俺以外の四人のおぼんろメンバーと皆さんとの、ビシバシしたやり取り愉しみです。(おぼんろはお客様の事を参加者と呼ばせて頂いてます。)

多くの方々に目撃して頂けることを願いつつ祈ります。

いろいろある世の中だもん。
皆さんとハッピーにナレマスヨウニ。

さひがしジュンペイ。

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