実演鑑賞

おぼんろ

他劇場あり:

2014/06/11 (水) ~ 2014/07/21 (月) 公演終了

上演時間:

公式サイト: http://www.obonro2012-9.net/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
           第11回本公演『パダラマ・ジュグラマ』
                打ち上げParty決定

2014年8月9日(土)
東京都庁 トウキョウカフェ 202
19:00スタート/入場無料!

【会場住所】東京都新宿区西新宿2丁目8-1
東京都庁第一...

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おぼんろ第11回本公演「パダラマ・ジュグラマ」
2014年6月11日(火)~6月22日(日)東京・八幡山ワーサルシアター を皮切りに、岡山、島根を周り、 7月11日(金)~7月21日(月・祝)東京・王子MON☆STA­Rまで 追加公演を含む、全44公演。

おぼんろオフィシャルサイト▼http://www.obon...

公演詳細

期間 2014/06/11 (水) ~ 2014/07/21 (月)
出演 末原拓馬、さひがしジュンペイ、わかばやしめぐみ、高橋倫平、藤井としもり
脚本 末原拓馬
演出 末原拓馬
料金(1枚あたり) 0円 ~ 100,000円
公式/劇場サイト

http://www.obonro2012-9.net/

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
説明            第11回本公演『パダラマ・ジュグラマ』
                打ち上げParty決定

2014年8月9日(土)
東京都庁 トウキョウカフェ 202
19:00スタート/入場無料!

【会場住所】東京都新宿区西新宿2丁目8-1
東京都庁第一本庁舎南展望室45F

本公演に来られなかったという方でも、お友達でも大歓迎。
関係者のみなさまも奮ってご参加ください。
途中入退場自由です。

メールにてご予約受付をスタートさせていただきます
詳しくは、おぼんろ公式サイトまで!

==============
           6月よりスタートした第11回本公演
               『パダラマ・ジュグラマ』

          無事、千穐楽を迎えることができました!
              ありがとうございました。

ワーサルシアター、岡山 ルネスホール、島根チェリヴァホール
そして、王子MON☆STAR、全44公演

総動員数は、3672人

目標動員数には届かない数でしたが、
参加者のみなさんへの感謝しかないと語っておりました!

たくさんの方々に支えられた、第11回本公演、港へ到着です。
どうもありがとうございました!!


★☆★公演日誌★☆★

    ◆7月21日のチケットをお求めの参加者の方へ◆

12時、17時の両方の回とも当日券の販売を予定しております。
12時の回は、11時15分より/17時の回は、16時15分より受付を開始いたします

どちらの回も見切れ席になる可能性があることをご了承ください。
また、多くのお客様にご覧になっていただきたいので、靴とお荷物を預からせていただきます。

=========================

7月17日 本日、千穐楽が、二度目の売り止めとなりました。
客席マスター、高橋倫平により、座席の大幅変革が行われ、なんとか10席ほど増席することが可能になりました!

お客様に安全にお芝居をご覧になっていただきたいという思いから、これが最後の増席になると思われます。

早目のご予約をお待ちしております。

◆王子MON✩STARにて『パダラマ・ジュグラマ』サントラCD発売!
9曲入り/8Pオールカラーブックレット付(Photo&design by三浦麻旅子) 2,000円
All song by Yasushi Suehara/Produce by Takuma Suehara/(C)2014obonro

           ★☆★準備日誌★☆★
    主宰末原拓馬が、本番まで日誌をつけます。
おぼんろ史上最大の挑戦のドキュメンタリーを、一緒にご覧になってください。

■6月7日■
レコーディングが重なる日。稽古場で、みんなでワイワイ。そして、稽古場を抜けワタクシ演出家はスタジオへ。今回、とても大切な歌詞を書いた。とても、大切。スタジオでエンジニアと歌い手と撮り上げて、帰宅し父とマスタリングまで仕上げて。ハッとするほど普遍的な作品ができたことに、あっけに取られた深夜二時。

■6月6日■
信じられないスピードで、作品が仕上がってゆく。様々なアイデアを持ち寄って、反応し合って、気が付けば、作品が「手を離れる」どころか、こちらを呑み込んでいて、その渦に身を任せる自分がいる。なんなしに吐き出した台詞のひと粒ずつが、深い意味を持って輝きだす。「ああ、書かされたんだなあ」と思う。

■6月4日■
思い出しながら、過去のことも更新します。

ここまで長い期間、日誌やブログやツイッターを更新しないでいたことは初めてで、「なんで?」と問われようにも、「更新すまいぞ」などと予めスローガンを立てたわけではなくて、ただただ、「かつてないほど作品世界に呑み込まれているから」と言うのが答え。そもそもバランスは崩しがちなタイプだったけれど、今回は自分でも驚くほどに自分の居場所が不明になる。時間軸的にも、次元的にも。

■6月3日■
キャスティングが間違っていなかったことを確信する。奇跡が発生する瞬間に立ち会うのは自分の特権だ。かつてないほどに、それぞれが絡み合う。これは、自分の公演でない、5人の公演。初めてな気もする。そしてそれを夢見てた。不思議だ。このチームなのに、喧嘩する暇もないほどに作品創りに集中してる。俺ららしくもない。

■5月末日■
台本を渡す。書けた。間違いない。みんなは無言で読んで、

「やるか。」

と立ち上がった。

■5月28、29日■
パソコンが壊れてしまったので、慣れない漫画喫茶に籠もる。悩んでいたのが嘘みたいに筆が進み始める。筆が、というか、世界が走り始める。飲み放題のコーヒー飲み続けながら、涙が止まらない。興奮してる。

■5月26日くらい■
今回、4月23日だったか、初稿を素晴らしく早くに完成したものの、読み返してみると、この作品を最初に思い付いたときの閃光のような確信に、ホンが追いついていない。この不具合に計り知れない怒りを感じ、早く台詞を覚えたいであろう仲間たちには後ろめたい気持ちを抱きながらも、改訂稿を出し続けてきた。なのだが、第六稿まで書いたのにまだ納得行けず、この日はついに頭を抱え込んだまま稽古場に行けなかった。稽古場で待ち惚けを食らった仲間たちから連絡がきた。いよいよ愛想を尽かされたと泣きそうになりながら電話にでた。そしたら、「みんなで話し合った。お前が納得できたものを俺らはやりたい。稽古日数が少なくなっても俺らがなんとかする。3日間オフで構わないから、焦らず悩め」と言う旨だった。

おかしな話だけれど、このとき、自分が書きたかったのは何かを理解した。


■5月半ば■
仮の役名にしていたものを、みんな、それぞれの名前に変える。もう、後にはひけない。こうしてみると、また世界がぜんぜん変わる。洗面器に何色もの絵の具落としたみたい。

■5月11日くらい■
キャスティングで馬鹿みたいに悩む。誰がどの役でもいけそう。だけど、この選択は永遠になる、と言う緊張で、吐きそうになる。でも、決めた。選んだ選択肢が、正解の選択肢だ。正解にするのは、自力だ。


■5月15日■
さて。この一か月、そうとうに頭を悩ませてみたり心を弾ませてみたりして、どうにかこうにか、作品を形にしてみている。非常に素晴らしいのであるけれど、まあ、悩む。戦う。これは初日まで続くのでしょう。こんなに大変で苦しいのに、弱っちゃうのは、ああ、もう、楽しくて仕方がない、ってこと。

■4月17日夜■
台詞を書き始めるともう抜け出せない感じになる。うー、他人に会うのが難しいぞこれは、うーむ、と言うような状態に突入。速いところ勝負を決めなければ。それにしても、配役が定まらない。定まらないままに描いてみているけれど、いろんなパターンがあって、またそれがどれも良い気がする。倫ちゃんが前に行っていたことだけれど、日替わりで役が変わるとか、ちょっとやってみたいなあ、などと考えたりする。

■4月17日■
時間軸的にも、地理的にも行方不明の数日を経て、ようやく物語と現実の境界が分からないくらいには集中してきた。ある意味では「迷い込んだ」ある意味では「霧が晴れたよう」。言葉一つで無限に世界を変幻させられる状態にある。それにしても、苦しんでいるものの幸福に満ちている。仲間を待たせているという感覚が、鳥肌が立つほどに心地よい。参加者2097人+語り部4人+スタッフよ。待っててくんろ。何にかじりついてでも、必ず書きあげる。自分が自分以上のものになれる感覚に襲われている。


■4月14日■
まだまだ頭の中が騒がしすぎて、書き始められない。恋人が死んだ直後に泣けない、みたいなことに近いのだと思う。とりとめもないさなかにいる。簡単にできるようなものを創ろうとなんて毛頭考えていない。でも、苦しい。感情に支配されて、頭が壊れそうだ。

■4月13日■
俳優として参加している現場から、昨日からしばらくの執筆休みを頂いている。客演が阿呆ほどに忙しいのは他でもなく4194人のための作戦であるけれど、ここにきて、本格的に執筆である。缶詰。べつに、缶には、詰まらないけれど。書く物語は、つまらなくないけれど。話し相手がいないのがあまりに苦しく、かと言って誰かと話すと頭の中が現実に戻ってきてしまうのそれはマズイの、と言う絶妙にもどかしい狭間で、だけれど言葉は吐き出したく、こうしてここに、宇宙に向けてぶちまけ申し上げている次第。5人でやる、それがもう、自分にとっては、幸福以外の何物でもなくて。案外に、自分は迷惑ばっかかけているから、他のみんながどう思っているかはわからないが、知ったこっちゃない。俺が愛してるんだ、4人を、スタッフを、7月21日までに出会う、4194人以上のあなたを。気が狂う程愛しているんだ。『パダラマ・ジュグラマ』と言うタイトルに至るまで、のた打ち回った。一度決まってしまうと、10億年まえからこうなる必然が定められていたように、完全なタイトル。ラストシーンを独り演じては涙が止まらない。だけれど、ここからが大変。絶対に書き上げてやる。あなたを幸せにする最強の物語り、この一本のおかげで、100年は前向きに生きていけるわ、ってほどに、キンキラキンの物語り、描き上げます。僕は、2014年にこれを描き上げるように、定められて生まれてきた人間なのです。そして俺ら5人は、それを演じ上げるために生まれて、出逢うべくして出逢った5人なのです。
その他注意事項 フリーパス 29,800円(30枚限定)
※初日(2014年6月11日)と2014年7月18日(金)~7月21日(月・千秋楽)はCoRich芸術舞台!にて事前のご予約が必要となります。

【受付】劇団のみ
     メールタイトル:「フリーパス先行」
     本文:お名前(フリガナ)、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス を明記の上、
obonro_pr@yahoo.co.jp までお送りください。
      折り返し振り込みに関する詳細メールを送らせていただきます。
      予約特典に関しては、おぼんろ公式サイトをご確認ください。


☆イイネ公演 
入場料なしの [言い値・投銭]で公演します。
路上で芝居もするおぼんろならではの、試 み。あなたが参加して見て感じて、あなたが思った 価値分のお金を、投げ入れてください。

☆王子モンスター公演のみ、入場時に別途300円のドリンク代がかかります。
スタッフ 【舞台監督】 長堀博士(楽園王)
【舞台美術】 竹邊奈津子
【音楽】 末原康志
【音響】 志水れいこ
【照明】 三枝淳
【衣装】 永田光枝

【スチール】 三浦麻旅子
【制作】鎌田ルミ子
【企画宣伝】大庭利恵

[情報提供] 2014/03/30 09:19 by おぼんど

[最終更新] 2014/10/13 17:16 by おぼんど

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チケット取扱い

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