実演鑑賞
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2013/11/13 (水) ~ 2013/11/17 (日) 公演終了
休演日:11/14
上演時間:
公式サイト:
http://www.atre.jp/13russes/
期間 | 2013/11/13 (水) ~ 2013/11/17 (日) |
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劇場 | 新国立劇場 オペラ劇場 |
出演 | |
演出 | |
振付 | |
料金(1枚あたり) |
1,500円 ~ 12,600円 【発売日】2013/07/27 S 席 12,600 円 A 席 10,500 円 B 席 7,350 円 C 席4,200 円 D 席3,150 円 Z 席1,500 円 |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | |
説明 | 現代バレエの礎を築いたバレエ・リュス(ロシアバレエ団)の創設者ディアギレフと、20世紀を代表する作曲家の一人であるストラヴィンスキーによって生み出された代表作より、緊張感溢れる踊りで魅せる『火の鳥』、新古典主義の代名詞的作品とも言われる『アポロ』、ロシアの民俗色に彩られた『結婚』を上演いたします。 <『火の鳥』The Firebird> 初演は1910年6月。ロシアの民話に基づいた、バレエ・リュスの第2回パリ公演の中心的な作品です。13年に初演された『春の祭典』と並んで、同バレエ団の重要な作品として解散するまで踊り続けられました。ディアギレフが音楽を若手作曲家のストラヴィンスキーに依頼、世界はもとよりロシアでも無名だった彼はこの作品で一躍脚光を浴びることになります。この作品が持つ濃厚なオリエンタリズムやエロティシズムが当時のパリの観客を魅了しました。新国立劇場バレエ団では、2010年に上演され大変な好評を得ました。 <『アポロ』Apollo〈新制作〉> バレエ・リュス時代のバランシンの傑作。1928年にパリで初演され、新古典主義バレエの最初の例とされる作品です。太陽神アポロが詩の女神カリオペ、歌の女神ポリヒムニア、舞踊の女神テレプシコールの3人に、それぞれを象徴する贈り物を授け、戯れた後パルナッソス山に登っていく様が描かれていますが、筋よりも振付が重要な役割を果たしています。初演後、振付家自身が何度も手を加え音楽と振付を削り、現在の形となりました。 <『結婚』Les Noces〈新制作〉> 1923年にパリで初演。合唱の歌詞もストラヴィンスキーが手掛けています。ロシアの結婚の儀式が様式化された形で描かれ、若い花嫁の準備、花婿への祝福、花嫁が両親の家から出発し、祝宴へと続きます。初演当初から人気は高く、現在に至るまで繰り返し再演されています。音楽はストラヴィンスキーの原始主義最後の作品で、『春の祭典』にも通じる荒々しさはニジンスカの振付にも反映されており、コール・ド・バレエの迫力や終盤に向けての高揚感には独特の雰囲気があり20世紀最高の作品の一つに数えられています。 |
その他注意事項 | |
スタッフ | 『火の鳥』The Firebird 【音楽】イーゴリ・ストラヴィンスキー 【振付】ミハイル・フォーキン 『アポロ』Apollo [新制作] 【音楽】イーゴリ・ストラヴィンスキー 【振付】ジョージ・バランシン 『結婚』Les Noces [新制作] 【音楽】イーゴリ・ストラヴィンスキー 【振付】ブロニスラヴァ・ニジンスカ |
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