満足度★★★★
おもしろくて楽しめるんだけれど
おもしろくて楽しめるけれど、どこがどうおもしろいかうまく説明できないのがもどかしいという舞台だ。
しかし、この舞台のおもしろさをどう捉えたらよいかよくわからいことで却って、演劇のあり様についていろんなことを考えさせられたのは、それはそれでよかった。
詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」に書いています。
http://f-e-now.ciao.jp/20120404.html
満足度★★★★
どんなにダメな息子でも
自慢の息子なのだ。
それがすごく理解できる作品だった。
子どもには見せられないようなシーンの数々には赤面。
でも、もしまた再演となったら観たい作品だ。
満足度★★★
なんとも評価しにくい
観る前の期待が大きすぎた。
決してつまらなくはないし、楽しめるが、正直私には合わない。
舞台も照明も面白い。布を使い、部屋は変化し、照明に部大使照明は用いない。
登場する人物たちも、見えていないだけで、自分のごく近くに居そうな、もしかしたら自分もああなのではないかと不安になりそうな、そんな危うい人物たちだ。
だが、何か物足りない。
それが何なのかまだ消化できない。が、同じ回を観た方から「こういう芝居は、観客側から積極的に観に行かないと楽しめるものではない」と言われた。
この事もまだ消化できずにいる。
満足度★★★
初見
好みが、分かれると思います。私には、ほとんど理解不能でした。
帰りの電車で、20代半ばの男女の会話が聞こえてきた。
『サンプル見ると、俺には絶対できないって、演劇辞めたくなるんだよなぁ』
『えぇ~!私は逆!私にはまだ無理だけど、やれるようになりたいから、早く次の舞台に立ちたいと思っちゃうんだよなぁ~』
『やっぱり、サンプルって、凄いよねぇ~』って、大絶賛でした。
場内爆笑のシーンも、何度かあったが、私は、『クスッ』とした程度。
私の右には40代半ばの男性、左側には50代半ばの男性が座っていたが、二人共クスリとも笑わず、何度も時計を見ていた。私も、とても長く感じました。好みが分かれると思います。
アパートの一室
広がりはあったのでそうは感じにくい舞台。
兄妹の影シーンは、のばしすぎではなかったか。
心の暗闇を表現しながら、笑いも入っている。
最終的には3組できちゃったということだろうか?