満足度★★★★
キャストの皆さんをテレビなどで、ちらちらとお見掛けする気がします。そして今回は川村さん参戦ということで...かなりイカれたパーリーピーポーの世界でした。毎回、味を変えるのを工夫されている感じがしました。
満足度★★★★
こないだ観劇した艶ポリス!
お金の価値観の違いの群像劇
テイスト的にはコメディ
笑いがフル満載で客席が笑いに包まれていた
キャストさん熱量、スピード感ある芝居凄み!
キャラ濃さ、初めて劇場大当たり!
本当に面白い舞台でした
本当にオススメできる舞台で2回、3回と観劇したくなる舞台でした
満足度★★★
役者さんの演技が特徴的で個性的で繊細で、役者さんを見ている分には飽きない芝居だった。
半面、群像劇を狙っているからなのか、話に抑揚のない「のっぺり」とした印象を受ける。パリピ(?)の周りに集まる人々を通して、お金と人間について表現したいのだろうと思うけれど。お金に関する結論が、かなり安直なモノに落ち着いてしまっている印象を受けた。
満足度★★★★
鑑賞日2019/02/05 (火) 19:30
笑いっぱなし、というのではない面白さだった。とある金持ちの家でのパーティシーンと、安アパートの4畳半が対置され、お金があっても、なくても、幸せになったり、不幸せになったりするんだよ、という物語だと思った。時間軸を動かすのもありだと思うが、作・演出の岸本が「異物」を演じるのはちょっと反則技という気がしないでもない。ただ、TVドラマの劇作を通じて、一歩抜けた感じがするのは興味深く見せてもらった。
満足度★★★★
べらぼうに蓄えてるのが「金持ち」ってやつさ。シンクタンクのリポートによれば億万長者8人の資産は世界人口の半分のそれに匹敵するっていうじゃん。
おいおい。これを分捕ったら地球上から貧困は なくなりはしないけど所得倍増、家計倍増だぞ。
ただ、ネックもあってね。
彼らが保有するのは株式だから、現金化するため売ろうにも株価は下がるし、多額の税金かかるだろ?てなわけで滅多には手放せない資産なのさ。
前置き過ぎたけど、本作は日本版のそんなリッチな世界を見せてくれるよね。
何が魅力って登場するキャラクターが分離されてわかり易いところだと思うよ。「いかにも」でね。コントチックだけど さ、そのやりとりだけで存分に楽しめるつくりになってるのよ。
残念なのはね、シチュエーション・コメディの要締なんだろうけど、「止める」ことだよ。せっかく恋愛模様やら経済やら海外文化で それぞれの展開が煮詰まってるのに、あれはないぜ。
満足度★★★★★
とても面白かったです。パーティで集まった個性的な人々、チャラいのもいればラッパーもいるしそれぞれが本当にいそうで楽しめた。
中国人妻の早口日本語がツボにはまった。
お金の価値は人それぞれ、あり過ぎてもなさ過ぎても良くないねぇ。
満足度★★★★★
お金があっても幸せとは限らない・・・なんていうのは負け惜しみの気がしてならない今日この頃。でも、お金があってもどうにもならないこともあるのね。
お金を巡る群像劇。面白かったです。
満足度★★★★
個性的な人物が満載でも渋滞することなく上手く演じていたのだが、いつもに比べて笑いが少なめかな。
ラストもちょっと弱かったのでは・・・
ラッパーギャル達の町田ネタは地元なのでうけました!
満足度★★★★★
鑑賞日2019/02/01 (金)
パーティー会場の様々な人間模様がとても面白かったです。人間がしっかりと描かれていて、演者の皆様の怪演wも素晴らしかった。
お金に価値観ってみんないろいろですからねぇ。
満足度★★★★
お金が大好きな人たちの群像劇=でした(^-^)
上手に貧乏画家と金持ちパーティを対比させて
落とし処はどこかいな? と
迷走する(?!)パーティを面白く舞台上で表現した
1時間40分の作品
満足度★★★★
舞台上のほとんどはお金持ちの応接間であって、下手端に貧乏画家の3畳間がある。この金ぴかの応接間は調度品もしっかりしていて大変力が入っている。オープニングのシャンパンタワーのプチ・イリュージョンも素晴らしい。一瞬のことに膨大な努力をするって痺れる。
ストーリーの全体はあまりピンと来なかった。お金持ちのパーティーなのにホスト一家3人以外は全員貧乏なので話がみみっちい。せめてお金持ちを装っていることにしてくれないと豪華な設定の意味がない。一方で貧乏画家は「貧すれば鈍する」の見本のようであって観ていて楽しい。しかし彼はお金を何に使っていたのだろう。画材なら彼女に内緒にする必要はないと思うのだが。
この舞台の素晴らしいところは個々のキャラである。多様な愛すべき人物が書き分け演じ分けられている。ストーリーから何かを得ようとせず、そのときそのときの小さな笑いに身を任せているのが良いだろう。
満足度★★★★★
沢山笑えて、いろんな意味でなんだかゴージャス!
お金がある人・ない人、様々な人達のお金に対する価値観の違いも面白く、金銭感覚と人の相性ってニアリーイコールかもしれないとか、何かと思いが巡るところの多い作品でした。
それにしてもパーティーピーポーの面々。
全ての舞台上人物がちゃんとそこに息づいているかのような描写力が素敵です。
表面上の生態に思わず吹き出しながら、ちゃんと内面までもが届いてくるのだから、いやー大したもんだ。