『首無し乙女は万事快調と笑う』&『漂流ラクダよ、また会おう』 公演情報 『首無し乙女は万事快調と笑う』&『漂流ラクダよ、また会おう』」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.2
1-17件 / 17件中
  • 満足度★★★★★

    ラクダみました。素晴らしい時間をありがとう。

  • 満足度★★★★

    首無し~は、初演をみてしまってましたので漂流ラクダ~を観劇。いろいろと楽しませようと言う工夫がいっぱいなのですが、人生の何だかわびしい、儚いところも見せてくれる感じ。首無し~の初演の頃から観ている気がしますが、当時から女性が多くて男女=7:3 ~ 8:2 くらいに感じられました。人気の秘密はその辺りなのかも?

  • 満足度

    「首無し乙女は万事快調と笑う」を観劇
    ブラックジョークであり悲劇
    ただ悲劇を求めるあまり歴史や登場人物の扱いがあまりに雑で
    物語をそう進めたいが為に作られたキャラはつまらないし白けてしまう
    物語に踏み込んでおらず踏み荒らしてただけだった
    少なくとももう半分小さい箱でやるべき作品
    小岩崎さんは魅力を出し切る前に物語が終わってしまった感があってもったいなかった
    犬コロもR老人も凄い好きなんだけど
    正義ってものを世界に求めた作品は合わない、登場人物の内に持って欲しいなと

    ネタバレBOX

    やっぱり一番の問題は、暴行され殺されるためだけに存在するリリーというキャラ
    それって悲劇にするためだけにいるじゃんって白けてしまう
    PMC野郎ならせめて笑いにからめてほしかった
    他のできたての大学生劇団とかならいいけど、この箱でPMC野郎がこういう作品を作るのは残念
  • 満足度★★

    鑑賞日2018/08/14 (火)

    価格5,000円

    どれも評価高いの中で申し訳ないですが、私は両作品好みではありませんでした。

    シリアスな部分と笑いの部分のバランスでしょうね。私がシリアスの中に笑いが少々ぐらいが好きなのもあります。
    それと下ネタが好きではありません。
    戦争ものに笑いを加えるのも嫌いです。

    前説からB'zとか、コナンとか。パロディにしても質の良さが私には残念ながら伝わって来ませんでした。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2018/08/15 (水) 15:00

    『首無し乙女は万事快調と笑う』の方を観劇しました。第二次大戦時のドイツ、ある科学者に降りかかる悲劇。あれだけエグい表現をできるのは小劇場ならでは、それでいてしっかり笑いどころもあり、バランスも良く感じました。ネタ的に受け付けない方もいるかもしれないが。

    ネタバレBOX

    どうしようもないことかもしれないが若い方のメイドの役の芝居が浮いていたように思える。又好き嫌いが大きく出る作品かもしれない。
  • 満足度★★★

    鑑賞日2018/08/15 (水)

    「首無し~」を観てきました! なんだかポップンらしくない 真面目なシーンの多いお芝居でした! もちろんバカもやってるんだけど、あまりに落差が激しすぎて ちょっとついていけなかった。。

  • 満足度★★★★

    ■『首無し乙女は万事快調と笑う』鑑賞/約135分■
    面白かったが、首無し乙女という存在を生かしきれていない印象も。

  • 満足度★★★★★

    「漂流ラクダよ、また会おう R18」を鑑賞。
    テイストの違う短編が問いかけてくるのは「存在」ではないか。
    信じていた「自分」が相手には「別の自分」として映っていた。
    自己の存在のはかなさ、自己主張の虚しさ、
    所詮自分は“相手に委ねられている”ことの腹立たしさ・・・。
    自分を見失いがちなのも当然、私たちは“人の思惑”で生きている。

    そんな真面目なテーマを内在させながら、R18で崩してみせる、
    このバランスがいつも楽しいんだな。
    少々の下ネタでブレるようなテーマではないから出来ることなのだろう。
    「君といつまでも」の静かな狂気に寄り添う哀しみが素晴らしい。

    ネタバレBOX

    R18の回の楽しみは、そのナンセンスな笑いを織り込んだアドリブっぽいやり取りと、
    にもかかわらず結構シリアスな本流がブレずに貫かれているのを観ることだ。
    “R18の看板”井上さん、いつもありがとうございます。
    手に汗握る活躍でした(笑)

    ひとりの作家が、謎の知的生命体(作家にはラクダに見える)と交信、
    互いの星の物語を語る、というかたちで短編作品がくり広げられる。

    全編を通して問われているのは「存在」、
    そして「存在」は「相手からどう見えているか」が全てである、ということ。
    自分が信じる「自分」よりも「相手にとっての自分」が優先するという理不尽が
    面白く、皮肉っぽく、また痛切に語られる。

    いつも華奢な身体を惜しみなくさらけ出す野口オリジナルさんが
    誰だかわからないようなラクダメイクで熱演、骨太の知的生命体になった。
    声も太く、表現の幅を感じさせた。

    「私の彼は甲殻類」の増田赤カブトさん、観る度に上手くなるなあ。
    ひとり芝居をここまで集中させ、笑わせるようになったかと、母の気持ち(笑)
    台詞も間も、ほんとに面白かった。

    「老婆と椅子」の吉田翔吾さん、心を持つ椅子の気持ちが伝わって切ない。
    結局夕子は望み通り幸せな死を迎えられるのだと暗示していてほっとする。

    「君といつまでも」の加藤慎吾さん、ストーリーを知って観ると
    冒頭からその表情や台詞に苦いものが混じっていることがわかる。
    認知症の進んだ妻が自分に見ているのはかつての恋人であり、
    自分はどこにもいない、という絶望的な状況がどれほど人を苛むことか。
    それでも病む妻に寄り添っていこうという決意が辛く哀しい。
    この老夫婦の後日談が観たいと思わせる。
    自分の存在を否定する妻を、夫はどこまで受け入れるのか、
    それは愛情と呼べるのか・・・?

    笑いながらこんな重いテーマを突き付ける、
    だから吹原幸太さんの作品から目が離せないのだ。



  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/08/13 (月) 19:00

    『首無し乙女』はしばらく前に隣の小さな会場で見ましたが、覚えてるつもりだった詳細は頭の中から消えてたので、再び見れて嬉しかったです。普段よりシリアス度の高いPMC野郎を堪能。『ラクダ』はガンガン笑える短編集でしたが、最後はしっとり。不真面目なようでいて、弱くて小さい者たちにもやさしい目を向けている心あたたまる作品群だったと思います。赤かぶとちゃんの甲殻類は何度見ても面白い!

  • 満足度★★★★★

    『首無し乙女は万事快調と笑う』観劇。
    ~ナチス政権下のドイツ。とある独裁者のご乱心により、差別や弾圧が丸の内OLの女子会並みにカジュアルに行われていた時代~
    チラシのこの言葉に興味を引かれて観に行きました。

    ネタバレBOX

    首無し乙女 エマの明るさと優しさがこの作品の救いでした。
    自分のことを思い出せない恋人に
    「生きていて、私を見てくれたことが嬉しい!」と言えること。
    この一言で彼女の心の温かさと、二人がどんなに愛し合っていたのかが分かりました。

    もちろん作中には目を背けたくなるような描写も多々あります。
    けれど私は、憎しみも差別も弾圧も、全ては強い「想い」から生まれているのだと感じました。
    それは、愛と呼べるほど、強い感情。

    この作品でとくに目を引いたのが谷口賢志さんでした!
    あの狂気と迫力はすごい!
    彼が舞台上にいるときは目が離せないくらいでした!
    そして、ハインツがカミルを殺せと指示した所。
    必死に「右手」で頭をかきむしるカミルの姿に心臓が潰れそうでした。

    平山空さん演じるリリーも素晴らしかった!
    強姦の後、気が触れてしまいますが、あのセリフ、
    「お兄ちゃん。洋服乾いた?」
    の凛とした響き。
    もしかしたら。彼女はずっと正気だったのかもしれない。狂気で自分を守っていただけで。
    そんな風に考えてしまいました。

    そしてラスト。
    一発では引き金を引けないオスカー。
    弱くて惨めで、優しい男。
    その優しさが誰かを傷付け、
    誰かを救ったんだと思う。

    いつまでも余韻に浸っていたい、素敵な作品でした。

    あと最後に。
    戦うババアがかっこよかったです!笑
  • 満足度★★★★★

    『漂流ラクダよ、また会おう』観劇。
    冒頭に散りばめられた伏線。
    短編集でありながら、ラストへ向けて点と点が結び付き、目の前が開かれていく瞬間が圧巻でした。

    ネタバレBOX

    『そして最後の樹は枯れた』の狂気から始まったかと思えば
    『私の彼は甲殻類』、『おっちゃん、ごめん』では爆笑したり、PMC野郎さんの演劇はいつも、感情の全てを揺さぶられる。
    『老婆と椅子』では小岩崎さんのお芝居がとても素敵だった。
    一人の女性の生涯をとても美しく演じられていて。
    彼女の演じる「女性」は本当に素敵。
    『近すぎて遠い』でのオリヴィアも罪人でありながらどうしても惹き付けられるような魅力があって素敵だった!
    そして平山空さん。
    彼女のお芝居はボクラ団義で何度も見てるのに、PMC野郎の舞台に立つと、こんな演技もできるんだ!と毎回驚かされる。
    知的で強くて歪んだ惨めな女。
    その軋むような愛が、とても愛しかった。
    最後のキスも。
    『君といつまでも』
    言葉の一つ一つ、仕草の一つ一つがとても優しい。
    けれどそれが悲しみに変わる瞬間、涙が零れていた。
    私もいつか最後の時に、こんな風に誰かを傷付けてしまったら悲しい。
    だからこそ、自分の心を大切に生きたいと思えた。
    最後は愛が全てを包んでいた。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/08/13 (月) 19:00

    漂流ラクダR18公演を観劇しました!
    笑いが自然とでてしまう演技に、ちょっとの下ネタ、感動話…一つの公演でいろんな感情にさせられる、そして考え深いものがありました!
    首なし乙女も観たくなってしまいました!

  • 満足度★★★★★

    ■『漂流ラクダよ、また会おう』鑑賞/約130分■
    短編集。どれもサイコ色が強くて面白い。そのスジの話というのは、常軌を逸した人物の心模様を推し量る想像力が要求されて、理解するのに骨が折れ、事実、ある物語の結末の意味するところが分からなかったのだけれど、帰路、考えに考えた挙げ句ようやく合点がいったときのカタルシスときたら…。こういう快感が味わえるのは、余韻を残して多くを語らない、換言するなら、調理と給仕だけをして咀嚼と賞味は客にゆだねる吹原作品なればこそ。

    ネタバレBOX

    件の作品は『君といつまでも』。結局あの老婆、恋人と上手くいかずに自棄クソでお見合いした男と結婚したのですね…。
  • 満足度★★★★★

    「漂流ラクダ…」を観劇

    基本的に独立した色々な形式の短編集です。それぞれのお話を無心に楽しむのが吉でしょう。

    女性の割合は85%というところでしょうか。開演前のBGMも「ラ・ラ・ランド」でターゲットもそういう人達なんだなあと納得しました。

    ネタバレBOX

    形式的にはNPO法人(エヌピーオーのりひと)さん演じる作家が宇宙人と交換する一連の物語ということになっています。この作家と宇宙人のやりとり(「ラクダのこと」)は乃木坂46の「シンクロニシティ」を連想しました(ラクダと乗っている男の会話は偶然ではないのだ)。冒頭の老夫婦と娘の会話(「君といつまでも」)は途中で切られて、作家の話になりますが、また最後に再開されます。終わってみれば二つに分けた意味に深く納得するでしょう。他SFあり、一人芝居あり、女の一生あり、…と盛りだくさんです。
  • 満足度★★★★

    「首無し乙女…」を観劇

    PMC野郎ってジャニーズ所属なのかと思うくらい女性ファンが多くて驚きました。一体誰が人気があるのかと考えてみると甘いマスクのあの人とか母性本能をくすぐるあの人とかでしょうか。大穴で主宰もあるかも(ないない)。小岩崎小恵さんも女性に好かれそうな感じですね。

    ストーリーの本筋は、博士はなぜ彼女を生かし続けることに熱心なのか、そしてこの状況はどうなって行くのかでシリアスなものですが、PMC野郎なので大き目のオカズがどんどん飛んできて時々方向が分からなくなります。本筋をそのまま丹念に作りこんだ舞台も観てみたいものです。

    ところで題名の「首無し乙女」って変ではないですか。「首無し死体」というと胴体だけの死体ですよね。すると「首だけ乙女」か「胴無し乙女」が実態なのですが。まあそれは良いとして、下の箱を開けると小岩崎さんが慌てて体を捻って死角に入れるという奇術風な笑いがあると思ってました。箱に何本も剣を刺すのもありでしょう。

    ポスター(A2版420x594)が驚異の100円でした。適正利潤と継続性を考えると500円くらいが適切だと思います。もしかすると発注ミスで大量に余ったのかな。もしビジネスの戦略ならば素晴らしい!続けて行けばそのファンの部屋の壁はPMC野郎で埋まり、すっかり固定ファンになっていることでしょう。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/08/10 (金) 19:00

    座席Q列7番

    価格5,000円

    「首無し乙女は万事快調と笑う」初日を観劇。
    良かった。130分という長尺を全く飽きさせない。
    谷口賢志氏の硬軟切り替える見事な演技に驚愕。最後の姿は本当に胸を打つ。
    全体的には非常にシリアスで重苦しい話なのに、ふざけたシーンが同居できるというのは全くもって不思議である

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2018/08/10 (金)

    10日ソワレ、『首無し乙女は万事快調と笑う』(130分)を拝見。

    ネタバレBOX

    以前から注目している、直球ど真ん中!の美人演技派女優・廣瀬響乃さんがご出演

    NPO法人さん(☜一応、断わっときますが、役者さんの名前デス)、野口オリジナルさん、といった他団体の舞台でよく見かける役者さんたちの、ホームでの姿を見てみたい

    そして何より、「頭部だけで生きている、しかし、ごく普通に若い女性として感情を有する」エマをヒロインに据えるという着想のユニークさ

    に惹かれて、観に行った本作でしたが、その奇抜で、ある意味、猟奇的な設定にも関わらず、冒頭からしばらくは「笑い」で客席を和ませ、だが、次第に、今日的な問題でもある、人種対立(本作では、アーリア人=ドイツ人vsユダヤ人)への鋭い視点を踏まえた人間ドラマへと重心が移っていきます。

    とはいえ、あまりにも深刻なテーマで観客を過度に委縮させることもなく、ユーモアを交えながらの息もつかせぬ展開に、130分の上演時間中、客席の舞台への集中力は、最後まで途切れることがなかったように見受けられました。
    本作、2012年初演の舞台に手を加えての再演ということですが、脚本の完成度の高さには、唯々唸るばかりです。

    さらには、主要キャストから脇を固める客演さん達に至るまで、気合と、エンタメ精神のみなぎった熱演の役者陣も合わせて、脚本良し・演出良し・役者良しと来れば、まだ早いかもしれませんが、今季、一、二を争うほどの演劇体験、させてもらったかもしれません。心底、凄い舞台でした。感謝です。

    最後に配役を記しておきます。

    エマ(本作のヒロイン。頭部だけで生かされている境遇にもかかわらず、常に周囲を和ませる明朗な性格の持ち主)
    …小岩崎小恵(こいわさき・こめぐみ)さん(基本、表情だけの演技という難役を大熱演!)

    オスカー(心ならずもエマの夫カミルを射殺した前非を悔いて、不遇の死を遂げた自身の恋人にもイメージが重なる、エマのために最善を尽くそうとする、ナチスの科学者)
    …加藤慎吾さん

    カミル(エマの夫。ユダヤ人ゆえに、亡命先のポーランドで軍に参加するも、ドイツ軍の捕虜に。そして…)
    …野口オリジナルさん

    リリー(オスカーの恋人。ユダヤ人にレイプされて精神が崩壊し、最期は自死)
    …平山空(ひらやま・そら)さん

    ハインツ(リリーの兄。妹を死に追いやったユダヤ人への憎悪から、ナチスドイツに身を投じて将校に)
    …谷口賢志さん(熱演!)

    マルコ(元脱走兵。処刑を免れるために、オスカーの手で兵器と一体化したナチスの改造兵士にされる)、ポーランド軍の兵士
    …NPO法人さん

    ウェルナー(元脱走兵。以下、同上)、ポーランド軍の兵士…大野清志さん

    セバスチャン(元脱走兵。以下、同上)…吉田翔吾さん

    アドルフ・ヒトラー、及び、ヒトラー本人が犯した数々の罪悪故に、良心の呵責に苛まれるヒトラーのクローン人間
    …青地洋さん

    アンネ・フランク(「灯台下暗し」でヒトラーの背後に身を潜めて生き延びるユダヤ人の少女)
    …高橋ゆきさん

    ダニエル(ナチスの参謀。学生時代からのオスカーの友人)…吹原幸太さん

    アイーダ正田(ヒトラー総裁官邸の古参のメイド。後に、人間万能兵器に改造される)
    …今井孝祐さん(本作品における道化役。好演!)

    カーラ(ヒトラー総裁官邸の新参のメイド。アイーダと仲が悪い)…廣瀬響乃さん

    ポーランド軍の兵士ユンゲ(カミル等、ナチスの捕虜の中で唯一生き残り、最期には同僚兵士たちの仇を取るべく、ハインツを射殺する)
    …井上ほたてひもさん

    ナチスドイツ親衛隊の男…横尾下下(よこお・しもしも)さん

    【以下、映像出演】
    ヨーゼフ・ゲッペルス(ナチスドイツの宣伝大臣)…渡辺裕太さん

    勇気ある記者(記者会見の席で、ナチスに不利な質問をし、その場で射殺される)
    …安楽信顕さん

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