15 Minutes Made Anniversary 公演情報 15 Minutes Made Anniversary」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-19件 / 19件中
  • 満足度★★★★★

    最強!全て面白かった!

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/26 (土) 11:00

    1作品15分のショーケース公演も10年目。柿喰う客、新作書き下ろして欲しかった。吉祥寺シアター演劇部、初々しい。梅棒、流石。キャラメルボックス、泣いた。地蔵中毒、本当に何も残らねぇ。Mrs.fictions、ジワジワ来る。

  • 満足度★★★★

    大好きなシリーズです。10周年おめでとうございます!
    前説に出てきた今村さんもちょっと嬉しそうに見えましたよ(^o^) 
    そして参加団体がいつになく豪華!!これは観なくても面白いって分かるやつだ。
    この面子を一度に観られる機会はそう無いよなぁ、という感じのブッキング。
    チケット予約後に発表になったのを見て驚きました!(特にキャラメルボックス)本当にお祭りのようで楽しい公演でした。
    もう一回観ても良かったなぁ、とちょっと後悔。

    ネタバレBOX

    柿喰う客『フランダースの負け犬』
    柿は映像でしか観たことが無かったので実質初見。
    台詞の圧が強くて中屋敷さんの作品っぽいな、という印象。
    元々のレパートリーのダイジェスト版とのことで、
    上手くまとまってはいたけど、フルバージョンで言いたかった事はちゃんと入ってたのかなと思った。

    吉祥寺シアター演劇部『ハルマチスミレ』
    高校生がワークショップで作り上げた、とても清冽で印象深い作品だった。
    昔の自分というよりも母親目線で観てしまいずっとウルウルしっぱなし。
    将来あの俳優さんのあの公演観たよなんていう日が来たりするのかな。
    君たちの熱量は確かに受取りました。

    梅棒『BBW』
    初梅棒!メッチャ楽しかった!!わかりやすくて面白くてダンスが格好良い。
    これは次の本公演行くしかありませんね。
    前の作品に引きずられてちょっと涙がでちゃったのはここだけの話。
    やっぱり頑張ってる時は応援されたいよね~。
    ところでタイトルのBBWは何の略でしょうか?
    野田くんが相変わらず可愛かったよ。五十嵐さんは一段とお髭が立派になって鍾馗様のようだったね(笑)

    演劇集団キャラメルボックス『ラスト・フィフティーン・ミニッツ』
    台詞量と情報量が圧倒的。これが狙って出来るのも筒井くんの滑舌のお蔭だよな。
    船の名前とか高校の名前とか、キャラメルファンはニヤリとするところも。
    成井さんにはめずらしく切ないラストもちょっと新鮮。

    地蔵中毒『想いをひとつに』
    15MMは大抵ひとつは不条理系な作品が入ってるんだけど、
    キャラメルの直後に地蔵中毒は振り幅が大きすぎてちょっと驚いた。
    全体的には苦手なんだけど、部分的には面白くて結構笑いました。
    今村さんに、この面子に地蔵中毒を入れた理由を是非聞いてみたいです。

    Mrs.fictions『私があなたを好きなのは、生きてることが理由じゃないし』
    中嶋さんの台詞とか間とかが好き。それを体現してる岡野さんも好き。
    観客目線を主人公にやらせるとか、指を鳴らす演出とかいろいろ斬新で面白かった。
    非日常でも淡々としているところが返って涙を誘われた

    15MMおわりの会 
    結局地蔵中毒は謎のままだったのですが、
    女優さんが「Mrs.fictionsの演目を観ると泣いちゃって、
    自分が何してるんだろうって思って演技できなくなる」
    みたいな話をしていた時の主宰の微妙な表情が印象的でした(笑)
  • 満足度★★★★★

    公演チラシの裏面や公式サイトに記載された上記の文章中に「予告でも試食でもない15分の可能性」というフレーズがある。

    Mrs.fictionsが継続して主催してきた15分の短編で綴るショーケースイベント『15 minutes made』。観に行けば、まさに『予告でも試食でもない』独立した作品としての15分を堪能できるだろう。

    加えて今回は10周年の記念公演とのこと。それにふさわしい素敵な団体が集まっている。

    ね、もう、この顔ぶれだもの、どうしたって楽しいよね。15分の作品1つ観て帰っても満足できるヤツなのに、それを6本。キラッキラの約2時間。

    美術やその他さまざまなスタッフワークも含め、アニバーサリーにふさわしい素敵な公演だった。

    ネタバレBOX

    『フランダースの負け犬』
    昨年の柿喰う客フェスでも上演された中屋敷さんの初期の名作を大胆にリメイクし、キャスト4人上演時間15分というコンパクトな作品にまとめた。

    左右に分かれて立つ七味さんと田中さんの語りで物語の背景や状況を伝えつつ、深谷さんと葉丸さんの2人のやり取りに焦点を絞って展開する。

    15分の作品があらすじでも序章でもなくきちんと一つの物語となり得るという、この15mm自体の象徴のようなできばえとなっていた。え、前に観たバージョンより好きかも、という意見もチラホラ。ただ、短時間かつ少人数でまとめたため説明等でハイテンポの語りが続き、一部聞き取りにくい部分があったのが残念。

    一方、コンパクトになったことで4人のキャラがくっきりと立ち上がった。

    ハイヒールを履き背筋を伸ばした七味さんと、揃いの黒いマニキュアをした田中さんが、「権力」や「打算」を象徴する。

    理不尽な運命の中で葉丸さんが見せた笑顔と震えた声、そして非情になりきれず深い葛藤を感じさせた深谷さんの演技が、鮮やかに残った。


    『ハルマチスミレ』
    目が潤むとか、そういうレベルでなく泣いた。しかもなぜだか回を重ねるごとにますます涙が出て来た。

    昼と夜ですれ違ってしまう恋人たち。
    謝りたいことと許したいことを抱えた友人同士。
    夢を追う少女とその友だちのどこか甘やかな関係。

    やってられっか!と叫ぶ少女らとそれを見守る少年たち。

    大なわとびを高校生活に見立てて、なんて言ったら、ご覧になってない方には何のことかわからないだろう。実際に観てみれば一目瞭然なのだけれど。

    ステージに落ちた細長い光が、縄跳びのなわになり、電話線になり、あるいは他の何かになる。

    縄跳びの掛け声として散りばめられた言葉が、物語のリズムを刻んでいく。

    カーテンコールのたびに、目を潤ませる彼女らにつられて客席もまた涙を拭く。若い人のがんばりに向けた感傷だけでない、表現として確かに胸に届く想いがあった。

    パッと咲いて散る桜でなく、慎ましく美しい小さい、これから春を待つハルマチスミレ。

    美しく生きていきたいなぁ。と叫ぶ少年。
    ひとつのりこえるたびに、人は美しくなれるのです、という少女。

    歳を経てもなお、そういう美しさの小さなかけらを大切に抱えていたいと、そんなふうに思うのだ。

    この会場でこの枠組の中で上演された彼らの舞台。ある意味、公演全体を象徴する作品となっていたようにも感じられた。


    『BBW』
    台詞はほとんどなくJポップに乗せたダンスで展開するラブストーリー。

    なんていってもまずは会場のノリノリ具合が楽しい。この団体のファンも大勢いらっしゃっているのだろう。ステージ上の彼らもよくわかっていて客席をあおる。

    しかし、そういうライブめいた楽しさだけでない。

    パフォーマンスとしてだけでなく、物語としての精度も高い。定型的なストーリーの中に登場人物の想いが生き生きと立ち上がる。

    ヒロイン役のお二人が本当に可愛い。ダイエット後を演じる野田さんはもちろんだけれど、ダイエット前の役の原田さんも仕草や表情がむっちゃ可愛い。しかも動きがキレッキレである。

    ヒロインだけでなく、今人さん率いる応援団。天使と悪魔、ケーキ屋のお二人、インストラクター。それぞれのキャラが印象的で楽しかった。


    『ラスト・フィフティーン・ミニッツ』
    重たい展開の物語を軽やかに笑いを多めに含ませながら、しかし切実に描く。

    三歳の娘に向ける両親からのビデオレターは、まもなく爆発する宇宙船の中から送られるものだった。

    愛する娘に言い残したいこと。

    15分という限られた時間の中で、娘への説明として観客に状況を伝えつつ、2人の出逢いとここに至るまでの人生を描き出す、細密な脚本。それを軽やかに、チャーミングに立ち上げていく筒井さんと渡邊さん。

    ほっぺについたカルボナーラ、いや、雪のひとひらを、彼女がぬぐう。冒頭から中盤、そしてラストへ引かれた伏線を回収する台詞がキレイに決まる。

    チャーミングで切ない物語。あるいはここから2時間の物語が始まるのかもしれない、と思ったりもした。


    『想いをひとつに』
    何ごと?何なの?と思いながら、そうとう笑った。

    原宿にやってきたオシャレに無縁の女の子たち、おしゃれ三銃士(?)、編集者たち、デザイナー、人間に一番近いゴリラ(??)、ガンジー(???)。

    次々と繰り出される台詞やアイテムの脈絡のなさがホントに可笑しい。こういうのをいったいどうやって考えつくのだろう。

    他の団体とのバランスもあってか、ウワサを聞いて予想していたより下ネタは少なめだったけれど、回を追う毎に人数が増えたり(他の団体のキャストが加わったりしていた)、なにげにバージョンアップしている辺りも可笑しすぎる。

    ゆる〜くふざけているようで、実はいろいろ確信犯なんじゃないかと思ったりもする。

    緊張感に満ちた作品が多かっただけに、ここにこの団体が加わるというのはいいバランスだったのだろうという気がした。


    『私があなたを好きなのは、生きてることが理由じゃないし』
    公演を観たあと友だちが、Mrs.fictions、印象変わったね、なんかあったのかなぁとつぶやいていた。

    どうなんだろうなぁ。そういえば昨年の夏とか今回とか、以前とやや作風が変わっただろうか。そういえば時間の扱い方がとても印象的で、それがどちらもスゴく効いていた。

    今回は、主人公が他の人々の縛られている世のことわりから逃れて自在に客席と関わったり、メタ発言をしたりする。その流れで指を鳴らすことで時間の経過を表したりするのだけれど、何度も指を鳴らしながら恋人を見守る主人公の表情を見れば、さまざまなことわりから自由になったとしても、人を想う気持ちはやはり消えずに胸に残るのだ。指を鳴らし続ける彼の表情は、思い返すだけで切なくなる。

    それもまた生きてる者の思い描く希望に似た何かかもしれないけれど。

    遺された人々の日々は確かに過ぎゆき、現実の暮らしが積み重ねられていく。それでも、その中で消えない想いはそれぞれの胸に形を変えつつ留まっているのだろう。

    オバケのQ太郎をもじった登場人物のネーミング(久太郎、優子、おうじろう)など遊び心も相変わらずだけれど、なんていうか確かに変わってきているのかもしれない、と思った。

    個々の人間のささやかな想いに寄り添いつつ、もう少し大きな、普遍的な何かがそこに感じられるような気がした。

    4人のキャストがそれぞれに魅力的で、特にお父さんを演じた岡本篤さんがなんとも言えない味わいを醸し出していた。

    懐かしいようで、でも確かにこれまで観たことのない物語がそこにあった。
  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/08/25 (金) 15:00

    梅棒、吉祥寺シアター演劇部、Mrs.fictionsを目当てに拝見。柿喰う客「フランダースの負け犬」のロング版は見たことがあったので、ショート版が見られることも楽しみにしていた。
    蓋を開けてみれば、地蔵中毒に抱腹絶倒の大興奮だった。絶対に単独公演は見に行かないであろうタイプの団体だったため、セレクトしたミセスへの感謝とリスペクトが増した。

  • https://blogs.yahoo.co.jp/suwansong2014/36838681.html
    こちらで感想かいてます

  • 満足度★★★★★

    10周年ということでキャラメルボックスや柿喰う客から地蔵中毒まで、フーコーの振り子的な振り幅の豪華なラインナップ。
    ・柿喰う客「フランダースの負け犬」。膨大なテキストを独特のリズム・話し方でギュッと握り固めて塊にして投げかけてくる感じ。流石の観せ方だし流石の力量。モニター映えする場面場面と陰影が印象的だった
    ・吉祥寺シアター演劇部「ハルマチスミレ」。我々大人が懐かしむエモい時代をまさに今生きている高校生たちの中にも有る、過ぎていった時間。彼らの時代の跳び方を今ならわかる気がするけど、彼らにその跳び方は教えられないんだろうと感じた。直情的な面白さだった
    ・梅棒「BBW」。踊りと音楽と演劇と、って絶対自分の好みだけど、底のない沼にハマるのが怖すぎてあえて避けていたのに、ついについに観てしまった、、、やっぱり凄まじく好きなタイプの激楽しい作品だった、、
    距離を置いてお付き合いしないと地獄まで落ちるタイプの面白さ
    ・劇団「地蔵中毒」。いつもの地蔵中毒だった。吉祥寺シアターという場所に、インスタ映えする舞台装置の中に置かれて観る地蔵中毒は、なんか超高級ホテルで観るペイチャンネルのような感じだった。まぁでもラジオリスナー同士の妙な連帯感的なノリのいつもの雰囲気もやっぱり好き

  • 満足度★★★★★

    私はMrs.fictionsさんの事を知ったのがつい最近ですが、この15MMは本当に良い企画だと観劇する度に感激する。
    今回は10周年ということで、参加団体も豪華。
    今回ほどあっという間に時間が過ぎたと感じた公演は無かったかも。
    どの団体も濃い15MM。


    個人的にはキャラメルボックス、Mrs.fictionsが好きな内容だった。


    柿喰う客
    作品名: フランダースの負け犬

    作・演出:中屋敷法仁
    音楽:入交星士
    出演:七味まゆ味、深谷由梨香、葉丸あすか、田中穂先


    既にある戯曲を15分に。
    24日のアフタートークで7000文字位詰め込んだと中屋敷さんがおっしゃっていた。
    流石という言葉で括るのは大変失礼かと思うが、本当に、一瞬で「ぐっ」っと引き込む力が流石だった。
    「次に本公演を観たい」と思わせるには十分すぎる。


    吉祥寺シアター演劇部
    作品名: ハルマチスミレ

    作・演出:堀越涼
    演出助手:金子侑加(あやめ十八番)、白石ほなみ(ましかく企画)
    音楽:吉田能(花掘レ)
    出演:市村友里江、伊藤美紅、内田幸花、紙屋陽子、齋藤龍之介、里吉うたの、庄司ゆらの、中野亜美、西室桃花、一楽、古川佑紀、室井美生


    彼女たち、彼たちが、段々飛び方を経験を重ねると今は飛べなかったり、引っかかったりしてる「縄」も、飛べる力がつくのかなと。
    ただ、若いとというだけではなく、それは、「大人」と呼ばれる年齢の自分も、そうなんじゃないかと、観ながら思う。
    若いから純粋というのはある意味烏滸がましい大人の言葉かもしれない。
    どうしても「高校生」が頑張って偉いという見方が出てしまうが、ある意味、舞台上にあがれば、そこは対等にみるべきだと。
    そういった意味でも、とても見ごたえのある舞台だったと思う。
    個人的に「ユラノ」役の庄司ゆらのさんが
    目を引いた。彼女の中学時代に有った事柄が定時制進学を考えさえ、色んなバックボーンを巧く表現していたと思う。

    梅棒
    作品名: BBW

    作・演出:伊藤今人、遠山晶司
    出演:伊藤今人、飯野高拓、鶴野輝一、遠山晶司、遠藤誠、櫻井竜彦、野田裕貴(以上、梅棒)、池田遼(少年王者舘/おしゃれ紳士/ホナガヨウコ企画)、正安寺悠造(DACTparty/隕石少年トースター)、原田康正(劇団昴)、五十嵐結也、KENZO MASUDA(GANMI/X'RATED CREW)




    梅棒はダンスは詳しく無い自分にとって、ある意味「びっくり箱」なイメージ。今回もとても、楽しく拝見出来た。
    アフタートークでの梅棒の作品作りにおいての考え方など今人さんのお話を聞けたのも、良かった。


    演劇集団 キャラメルボックス
    作品名: ラスト・フィフティーン・ミニッツ

    作・演出:成井豊
    出演:筒井俊作、渡邊安理

    今作は15MMの為の書下ろしとのこと。
    中盤で、何故、この夫婦が動画を自分たちの娘にあてて撮っている意味が分かる。
    限られた「15分」それは、この夫婦にとっての最後の「15分」
    想いを伝えるには短すぎる時間で、でも、二人が愛する娘に届ける為に語り続ける。
    愛が伝わった冬のある日から、二人の最後の瞬間に、雪は解けて涙となった。

    観ながら、私は8/12に起こった日航機墜落事故を思い出す。
    その時の乗客の方々は最後の時まで自分の大事なヒトへ想いを紙に残したという。
    きっと、誰もが「何故、自分がこのような事故に巻き込まれなくてはいけないのか?」と理不尽さに絶望しているはずなのに
    大勢の方は大事な、大事なヒトへの「最後の言葉」を書き残した。

    そう、思うと、更に涙が出てしまった。

    劇団「地蔵中毒」
    作品名: 想いをひとつに

    作・演出:大谷 皿屋敷
    出演:栗原三葉虫、関口オーディンまさお、鈴木理子、かませけんた、宇都宮みどり、東野良平、フルサワミオ、hocoten、立川がじら(落語立川流)、武内慧(東京にこにこちゃん)、礒村夬(グッドラックカンパニー)


    今回参加団体の発表後、かなり、話題になったこの劇団。
    私も初見。
    個人的には好きではないけど、面白いとは思う。

    Mrs.fictions


    作品名: 私があなたを好きなのは、生きてることが理由じゃないし

    作・演出:中嶋康太
    出演:岡野康弘、岡本篤(劇団チョコレートケーキ)、徳橋みのり(ろりえ)、森谷ふみ(ニッポンの河川)




    もう、途中から涙が出てしょうがない。一回、一回、久太郎(岡野康弘さん)が指を鳴らし、月日が過ぎていくのと、優子(徳橋みのりさん)の想いが積み重なって、自分の涙が零れてしまう。
    この場面、少しユーモラスな演出もあって、笑いも起こるのだが
    逆にそれによって、更に泣けてしまった。


    あの場面は、何となくドラマチックなことでは無く淡々と時が積み重なって、でも、その淡々とした中の切ない空気が漂うのが中嶋さんのホンの素敵さではないかと感じたそして、やはり、Mrs.fictions。「生」の側の人・「死」の側の人。優しいという簡単な語彙で括るのではない心の悲しさを鎮めてくれるような子守唄のようなホン。


    劇中の台詞で優子さんが「溶けて乾いたみたいに忘れちゃうと思う」というと
    久太郎さんが「早く、忘れちゃいなよ」って言うのです。
    この台詞、ずきんとした。


    残された側と逝ってしまった側。
    久太郎さんは病死かもしれないし、もしかすると精神的な所からの自死かもしれない。
    久太郎さんは「早く、忘れて欲しい」と思う。
    残してきた人たちが大事だから。
    優子さんは「代わりに景色をみて居たい」とも、言う。
    逝ってしまった人が大事だから。








    劇中使用された曲がまた、良い。


    https://youtu.be/qL3LvKqQ06A





    本当に各団体を一緒に観る事が出来るお祭りのような今回。
    ロビーには過去公演のポスターや、フライヤー。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/25 (金) 14:00

    二度目の15minutesはやはりラインナップに惹かれてつい・・というやつで。だが冒頭二つを見逃し、それでもお得感有り、であった。何やら評判の良い梅棒、乱筆手抜きチラシをよく目にする地蔵中毒、その名を知って早20年未だ未見のキャラメル箱。15分に圧縮されたパッションでの初お目見えは幸福体験である。
    懐かしの歌謡に乗せたダンスとマイムでストーリーを語る梅棒は、バイト先の憧れのパティシエに勇気を出してラブレターを書くもタイミングを逸するたびにマイナス志向に陥る女の子を、影で(否、公然と)応援する学ランの応援団たち。恋敵や自棄のリバウンドを乗り越えて恋が成就するべく立ち回る彼らと女の子の「昇ったり堕ちたり」がリズミカルに(音楽に乗っているのだから当然だが)展開する。粋な振る舞いや展開を見せた時に客席から上がる歓声も、見ものだが内輪乗りでなく初見の者でも拍手をしたくなる、うまい作りである。題材と設定と、曲のチョイスが良いが、狙った感がなく「応援団」そのままに爽快な風が吹く。この日の終わりの会(ポストトーク)も梅棒主宰とメンバー2人、トークもノリ良し。
    地蔵中毒は脱力系(観る方が脱力する)シュールでエロ禁破りでオチのみ理解不能という大変非効率な仕上がり、敢えて狙っているかという、形容しがたい出し物で、意外に癖にならないとも限らない、独特な空気である。
    キャラメルボックスは二人芝居、子供を残して旅行(確か宇宙旅行)に出た夫婦が衝撃音の後15分で宇宙船が爆発するシチュエーションで、息子に残す遺言をスマホの動画で撮り合っている。そのうち夫婦の相手に対する本音(教育方針の違い、その他)が吐露されたり波乱もあるが、息子には本心を伝えたい、という一点で互いに対する愛の確認作業になり変わり、最期を迎えるという「うまい」短編の上演。
    見逃した柿喰う客と吉祥寺シアター演劇部(高校生中心)も惜しまれたが、上記3つに加え毎回15minuitesでは良品を(主宰劇団だけに)出すMrs.fictionsの「見せる」短編の計4作、十二分に堪能した。特にラストのMrs.・・の父役の岡本篤(劇団チョコレートケーキ)の独特の味が効いていた。お涙頂戴の逆の線を貫徹し、哀愁が見えそうで見えない、というより想像するしかない背中を客に見せている。客はドライで居ても良く、泣いても良い、・・客それぞれに委ねる柔軟な佇まいに愛があり、内心拍手である。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/24 (木) 15:00

    座席1階G列

    Mrs.fictions『15 Minutes Made Anniversary』吉祥寺シアター

    さすがにどの劇団も上手い。
    15分という短い時間で各劇団の色を前面に押し出しつつ、
    しっかり見応えのある作品を作り上げていました。
    あとは好みの問題ですね。
    私が一番印象に残ったのは梅棒。次いでMrs.fictionsです。
    梅棒はもう会場のテンションがハンパなかったです。会場中大盛り上がり。

    演劇に限った話では無いと思いますが
    いろんな表現方法があるのねー、と改めて思いました。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/08/27 (日) 13:00

    各団体の特色が表れていて、非常に面白かった。
    15分の演劇なのに、その感覚が麻痺するくらい内容が濃く、心を揺さぶられる芝居だった。

  • 満足度★★★★

    ①柿喰う客…☆3.3 あまりにも早口過ぎて何を言ってるのか聞き取れなかった。演技は決して下手ではないのに、テクニックに走っているように感じてしまった。
    ②吉祥寺シアター演劇部…☆5.0 今持っているエネルギーを出し尽くした感。良い。
    ③梅棒…☆7.0(←打ちミスではない) 素晴らし過ぎたし、本当に楽しかった(^O^)
    ④地蔵中毒…☆4.0 クレイジーさを評価したい。腹式呼吸が出来てないと思われるキャストが少し。自分の趣味ではないので単独では観に行かないと思う。
    ⑤キャラメルボックス…☆4.7 「ラストフィフティーンミニッツ」素晴らしかった。
    ⑥Mrs…☆5.0…ストーリーも演技も本当に良かった。アフタートークも聞いたが「死」というテーマについての考え方とか聞けてよかった。
    (順不同)

    ネタバレBOX

    キャラメルボックス…「もし女の子が産まれたら、雪という名前にしよう。」というセリフがあったけど、「男の子が生まれても女の子が生まれてもユキという名前にしよう」ならわかるけれど、どうして、女の子が生まれる場合のみ限定で未来をイメージしたのかわからなく、そこだけ引っ掛かってしまった。
  • 満足度★★★★★

    休憩AT込み155分。

    ネタバレBOX

    フランダースの負け犬(柿喰う客)
    ドイツの若き将校ヒュンケル(深谷由梨香)は有能な指揮官として前線に立つが、上官(七味まゆ味)の判断ミスで舞台は窮地に陥る。上官らはヒュンケルの部下でおバカなバラック(葉丸あすか)にミスを擦り付けるようヒュンケルを追い詰めるが、ヒュンケルはバラックを殺せず暗殺され罪を擦り付けられる…。
    面白い。しょっぱなでダークな雰囲気と熱くこみあげてくる感を充満させてた。

    ハルマチスミレ(吉祥寺シアター演劇部)
    全日制の高校生と定時制の高校生との恋とかいろいろ。
    声がやや聞き取りにくいとかあるけどカラーは出てたかな。

    BBW(梅棒)
    ケーキ屋に恋したデブい女の恋を応援団員らが応援して、ダイエットのため天使と悪魔が戦い、ライザップして痩せ女になって告白しようとするも、ケーキ屋のそばには女がいて、結局リバウンドして、けどやっぱりもう一度痩せて告白するという話。
    ノリを作り出すのうまいかと。エンタメしてて盛り上がった。ラストのケーキ屋の女にケーキをぶつける演出からのダンスとかいいし、悪魔と天使(とデブ女)の戦いとか魅せ方うまい。

    ラスト・フィフティーン・ミニッツ(キャラメルボックス)
    三歳の子・雪を両親に預け旅行にでた夫婦が、雪宛にビデオレターをとっている。実は宇宙旅行で宇宙船が隕石のせいで故障しもう地球に戻れない状況になっていて、ふたりは二人の馴れ初めを語り、将来雪が理解してくれることを願い、最期の15分間で想いを伝える…。
    笑いとドタバタした展開から、ジンとさせる手法はキャラメルボックスらしい。不思議だけど、二人の馴れ初めあたりのウォーミングさはどこからくるのか。二人は死ぬけど、その気持ちは地球の娘に届いているといいなと思わせるチカラがある舞台だった。

    想いをひとつに(地蔵中毒)
    原宿にきた日体大の女子大生三人は上半身やくみつるの三人や暴力的なガンジーらに出会い、おっぱいに爆弾入りジェンガを置かれてしまったり、原宿を川崎にされそになる。みんなは想いを一つにしようとするが、結局爆弾は爆発し、原宿は地図から消えてしまう…。
    むちゃくちゃな展開や設定だけど魅力のある作品。けど15分以上見るのはちょっと怖いかも。

    私があなたを好きなのは、生きてることが理由じゃないし(Mrs.fictions)
    久太郎(岡野康弘)…死亡し自由になった。優子に自分のことを忘れてと願うが。
    優子(徳橋みのり)…久太郎の彼女。久太郎死後も、ずっとそばにいた。徹子の部屋にも出演した。
    父(岡本篤)、母(森谷ふみ)、優子に見守られ死んだ久太郎に対して、少しずつ忘れよとする父母だが、優子はずっとそばにいて、生きている時もそんなしゃべんなかったからと今後も寄り添っていく…。
    笑いそこそこ。メタ作品なとこもあるけど、根底は人を思う気持ちとかそんな感じ。人が死ぬ作品だけど、決して沈痛な感じにならず温かみを帯びたまま終幕するとこがいいとこかな。イマドキかどうかは不明だけど、静かで力強い愛情の示し方。

    カーテンコールの深谷がチラシ衣装で登壇し、ハイテンションで奇声をあげ、アニバーサリーを祝ってた。
  • 満足度★★★★★

    みな面白かった。
    柿喰う客はしばらく観てなかったけれど、またみてみようかなと思うくらい再考させられました。

  • 15 Minutes Madeは2回目。
    苦手な作品も、中にはあったけど、どれも良かったです。
    今回、泣ける話が多かった。

  • 満足度★★★★★

    鑑賞日2017/08/25 (金) 19:30

    座席E列8番

    今回も面白く観劇。初見の「梅棒」には魅せられた凄い!

    ネタバレBOX

    「フランダース~」久し振りの「柿」観劇。バカの使い道は、自分がさらに馬鹿になる事。感動作。
    「ハルマチスミレ」スタートは一緒に飛べてもだんだんズレが生じる世界を上手く表現。セリフの
             解かりずらさを感じつつも面白く観劇。
    「BBW」     一番の感動作(笑)凄いなあ!セリフなし、ダンスで見せる世界観に魅了する。
    「ラスト・~」  15分をリアルタイムで見せる。自分だったらどうする?
    「想いをひとつに」初見!この連中大丈夫かあ~と思いながら観劇(笑)いや~凄いのを観た。
    「私があなたを~」歳のせいかこの手の内容には弱い(笑)「ヒドゥン」30年前位の映画。ミセスフィクションズ公演でよく聞くフレーズの一つ。
  • 満足度★★★

    15mmを観るのはこれで3度目です。名だたる劇団が吉祥寺シアターで行うという事でかなり以前から楽しみにしておりました。
    6つの団体ともそれぞれの味があり面白かったです。
    個人的には地蔵中毒がツボでした。意味不明なことを列挙しているようで不思議と1つの作品が形成されている。
    Mrs.fictionsは以前の公演を拝見して好きになった劇団の1つです。なので凄く期待していましたが、正直今回は物足りなさを感じました。勿論今回のものも楽しめたのですが、Mrs.fictionsなら同内容でもっと面白く出来るはずだと思います。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2017/08/25 (金)

    25日19:30の回(約2時間、途中休憩10分間)を拝見。

    ネタバレBOX

    個人的には、2015年7月の『15 Minutes Made Volume12』以来となる、この催し。Mrs.fictionsさんも含めて、出場6団体中5団体が初見だった『12』と違って、16回目の開催となる『Anniversary』では全くのお初は2組のみで、他の4団体は概ね手の内は承知、といった状況での観劇です。

    『フランダースの負け犬』~柿喰う客
    あの名作アニメの有名なラストシーンをモチーフに、登場人物を第一世界大戦勃発時のドイツの軍人達に置き換えての会話劇。
    柿喰う客さんらしいエッセンスが凝縮された、実に手堅い作りの「ドラマ」でした。

    『ハルマチスミレ』~吉祥寺シアター演劇部
    公募の高校生達が、あやめ十八番・代表の堀越涼さんの指導の下、堀越さんの「追憶の中の高校生像」を、持てる力量の全てを出し切って演じた作品。
    感性が摩耗した観劇おじさんには、眩しいほどの初々しさ!
    今回の6団体の中で、個人的にイチバン胸打たれた舞台でした。

    『BBW』~梅棒(ウメボウ)
    ケーキ屋の店主?への想いを打ち明けられずにいる女性をヒロインにしたラブコメディなのに、出演者は全員男性! しかもセリフ無しでストーリーを「語る」、ダンス・ダンス・ダンス!の15分間。
    今回、会場をイチバン熱狂させた、パフォーマンス演劇には、大いに刮目させられました。

    『ラスト・フィフティーン・ミニッツ』~演劇集団キャラメルボックス
    結婚5年目にして初の新婚旅行の旅先から、妻の両親に預けておいた3歳の愛娘に向けて、人生のラストメッセージの動画を送ることになった若い夫婦の最後の15分間を、コミカルに・でも切々と描いた作品です。
    でっ、特筆すべきは、10分間の休憩を挟んだとはいえ、梅棒さんのグルーヴ感にすっかり支配された会場の空気を、自分達の世界観に染め直した脚本・役者さんの説得力…さすがは老舗劇団・キャラメルボックスさん、その実力に素直に脱帽です。

    『想いをひとつに』~劇団「地蔵中毒」
    かねてより評判は耳にしていた地蔵中毒さん。今回の6団体の組み合わせでは、異彩を放つエログロな作風、他人事ながら、大いに心配?!していたんですが…。
    吉祥寺シアターという会場の公共性を「忖度」して、エログロのレベル、抑え目にしたのかなぁ? それでも、おいおい!と良心の呵責に苛まれつつ、素直に笑わせてもらいました。

    『私があなたを好きなのは、生きてることが理由じゃないし』~Mrs.fictions
    トリを務めるMrs.fictionsさんの作品は、亡くなった男の目を通して、残された両親と恋人の歳月の積み重ねを描写していく…シンプルな構成ながら余韻の残る家族モノです。
    和洋中ない交ぜな趣きの芝居のフルコースの掉尾を飾るに相応しい、「渋い味わいの珈琲」でした。

    2年前の『15 Minutes Made Volume12』で初めて知って、以後、今でも意識して本公演を観に行っている団体さん、3つあります。
    今宵の『Anniversary』だと、お初の2団体のうち、地蔵中毒さんの、遠慮なく本領を発揮した本公演、観に行きたいな、と思いました。
  • 満足度★★★★★

    120分、休憩1回+おわりの会約20分。いつにもまして個性がばらける6組だった。ばらばらなのに全体で一つのような感覚が醍醐味。梅棒はダンスだが、ストーリもはっきりしているので演劇ファンもなじみやすい。

この公演に関するtwitter

初日1週間前から「団体名」と「公演タイトル」を含むツイートを自動表示します。
(ツイート取得対象にするテキストは公演情報編集ページで設定できます。)

  1. 15 minutes made the difference between me being rich and me being broke

    約7年前

  2. あー、全然抜けん。15 Minutes Made Anniversaryが抜けない。ずるずる引きずる。なんだか、暫く忘れていたことを思い出せたような公演になりました。僕が得しても仕方ないんですけども。本当にありがとうございました。 https://t.co/n9QYBwbxvH

    約7年前

  3. 「劇団「地蔵中毒」〜想いをひとつに〜(15 Minutes Made Anniversary)」をトゥギャりました。 https://t.co/YJne5tVyFm

    約7年前

  4. I've officially met that professor that after 15 minutes made me contemplate if my entire existence was even real https://t.co/CqkLBSead2

    約7年前

  5. 『15 Minutes Made Anniversary』無事に終了しました。ラインナップが決まった時の「これはやばい公演になる」という予感は、そのまま実感にスライドし、お客さんと作品を共有する喜びを毎日味わっていました。感謝!… https://t.co/GRVRKheuuG

    約7年前

  6. 遅ればせながら、15 Minutes Made Anniversary観てきました。柿食う客で心を鷲掴みにされて、吉祥寺シアター演劇部で鼻をすすり、梅棒でガッツポーズ、キャラメルボックスで涙を浮かべ、地蔵中毒で何も気にせず爆笑し、Mrs.fictionでグっときました。→

    約7年前

  7. 週末は観劇三昧。 まずは吉祥寺で『15 minutes made Anniversary』観劇。色んな劇団の15分の短編を観られるお得感。 中でも、吉祥寺シアター演劇部は、高校生のキラキラと悩みとが、縄跳びや音楽とシンクロしながら、15分に凝縮されていた。いいなー。

    約7年前

  8. 先週『15 Minutes Made Anniversary』を観劇。6団体それぞれ15分の作品上演はオムニバスなんて生易しいもんじゃなく、怒涛の演劇ちゃんこ鍋。前後を考えず一切の手加減なしに演劇を魅せきる潔さ。15分という形式で… https://t.co/hfzNPchsgG

    約7年前

  9. 向井秀徳氏が福岡で催していたイベント《チェルシーQ》に憧れて《15 Minutes Made》を立ち上げたというMrs.fictions主宰の今村さん、千秋楽もZAZENのTシャツで来られるほど筋金入りなのですが、打ち上げの挨拶で向井っぽい言い回しが出たのを僕は聞き逃さなかった!

    約7年前

  10. 8月26日11:00 15 Minutes Made Anniversary 柿喰う客 梅棒 地蔵中毒 キャラメルボックス 吉祥寺シアター演劇部 Mrs. fictions、 短い時間の中各劇団の良さがでて… https://t.co/croK9mylOh

    約7年前

  11. 公式にかまけ自分では何も書いてませんでしたが『15 Minutes Made Anniversary』無事終演いたしました。全方向にご迷惑かけつつ、素敵な思い出にさせて頂いて私は大変にしあわせです。写真は公演中ずっと持ち歩いていた… https://t.co/rJlRhMfZaV

    約7年前

  12. 何回か言ってますが、15 Minutes Madeはナンバーガールの向井さんが昔福岡でやられていた「チェルシーQ」というイベントに憧れてはじめたものです。チェルシーQには行ったことないし詳細も知らないのだけど。

    約7年前

  13. まとめを更新しました。「Mrs.fictions『15 Minutes Made Anniversary』@吉祥寺シアター(公演終了してます) 非公式まとめ」 https://t.co/61jgI6MsKk

    約7年前

  14. 準備の期間が長かったので、それが一週間でばばっと終わったのでいつもよりぼんやりしてるんだな。劇場がサラに戻っても打ち上げしてももう15 Minutes Made Anniversaryのこと考えなくていい実感がわかないのでした。もしくは打ち上げの大半寝落ちしてしまったからだな。

    約7年前

  15. 『15 Minutes Made』の6作品のうちの一つ『ハルマチスミレ』(現役高校生が高校生を演じる)のオリジナル劇中歌が頭から離れない。どこかで映像化や音源出ないかなってくらい良かった。

    約7年前

  16. 15 Minutes Made Anniversary、全ステージ無事に終了致しました。けっこうな人数が参加していたのにみんな健康で終われて本当によかった。お客さま、関わってくださった方、とにかく全方面に感謝です。本当にどうもありがとうございました!! #15mmAnniv

    約7年前

  17. 《15 Minutes Made Anniversary》終演しました。ご来場いただいた皆様ありがとうございました。 スタッフ、共演者の皆さんも素敵な方ばかりで貴重な経験をさせていただいきました。感謝ばかりです。 僕のことは嫌いで… https://t.co/2IlG6brqOn

    約7年前

  18. @tosho1126 15 Minutes Made Anniversaryお疲れさまでした😊 天使のとしょさんは可愛いのに、殺陣はすごくカッコよくて最高でした!! ヨコトリLiVEも楽しみにしてます✨ 同い年の日大卒業生より☺

    約7年前

  19. 千秋楽から一日、特に追っ手も現れないのでやはり『15 Minutes Made Anniversary』は無事終演いたしました!全てのお客様、応援頂いた皆様、出演者、スタッフに支えられた幸せなMrs.fictionsです!10歳で… https://t.co/2SvtwjHwyO

    約7年前

  20. @LilTravii The last 15 minutes made the whole episode

    約7年前

  21. 梅棒出演の『15 minutes made anniversary』最高でした---!!!笑って笑ってグッときて、あっと言う間の15分間でした😲✨悠造さんや遼さんの梅棒感は素晴らしく、今人さんが活躍している姿も嬉しかったです💕様々な演劇作品も観れて得した気分♬

    約7年前

  22. 先日【15 Minutes Made Anniversary】を観に行きました。そこで梅棒というチームに出会いました。ダンスで物語を展開。これが愉快痛快面白い! 応援団役のお一人に釘付け。演技の引力が素晴らしく。何者。吉祥寺シアター演劇部も良かったです。とにかく素敵な週末でした。

    約7年前

  23. @ll__meg__ll 「想いをひとつに」ってこういうこと!? 改めて素敵すぎた『15 minutes made anniversary』に感謝ですー! 楽しかったですよね!

    約7年前

  24. Mrs.fictions presents『15 Minutes Made Anniversary』 たくさんのご来場ありがとうございました。キャストさん、スタッフさんありがとうございました。素敵な素敵な公演でした。 雨一回も降らない所みても神懸かってた。 #15mmAnniv

    約7年前

  25. 【伊藤今人[梅棒] 出演情報】 Mrs.fictions presents 『15 Minutes Made Anniversary』 8/23(水)~27(日) 吉祥寺シアター https://t.co/gOWEsr3ZBG https://t.co/qWeGqMzCuu

    約7年前

  26. 吉祥寺シアター制作の大川さん、佐藤さん。 吉祥寺シアター演劇部の『15 Minutes Made Anniversary』への参加を提案してくださったこと、感謝してもしきれません。 いつも私たちのことを気にかけてくださり、とっても… https://t.co/9BwMMVeogH

    約7年前

  27. 改めまして。 吉祥寺シアター演劇部として参加させて頂いた『15 Minutes Made Anniversary』、昨日千穐楽を終えました。 この公演を通して、本当にたくさんの出会いがありました。 出会いに、感謝です。

    約7年前

  28. 「15 Minutes Made Anniversary」実力派劇団の方々と共演させていただき、夢のような五日間でした。都合でカーテンコールまで残れず皆様に礼も感謝も言わず帰宅してしまい申し訳ございません。 この場をお借りして、感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

    約7年前

  29. 《15 Minutes Made Anniversary》 仏教だから地蔵中毒に関わりたいと思い、気づいたら吉祥寺シアターで日体大の行進してた。 ぽかーんと感じ取ることしかできないくらい全部が素晴らしかった。あの空間にいた方々が特別素敵な人が集まってたんだと思う。忘れられない夏。

    約7年前

  30. 『15 Minutes Made Anniversary』を田舎から上京中の父が観に行ったのですが、5団体のショーケース公演であったとしか考えられないような感想で、存在しないことになっていた劇団「地蔵中毒」の底知れなさを思い知らされたのでした。無視される力! #15mmAnniv

    約7年前

  31. 梅棒のライザ○プ後の美少女は野田さんと仰るのか。二の腕の白く美しい皮膚が印象的でした。あと体がバラバラになりそうなほどブリッブリな仕草で下手に捌けていくお姿が可愛らしかったな。【15 Minutes Made Anniversary】

    約7年前

  32. 「15 Minutes Made Anniversary」 15分という短い時間の中、各劇団の持ち味を出しながら短編小説のようにまとまっていて印象深かった。特に吉祥寺シアター演劇部、プロにひけをとらない出来だったと思う https://t.co/oGg6JwsoEj

    約7年前

  33. 『15 Minutes Made Anniversary』を吉祥寺シアターにて観劇。 6団体の15分芝居で構成されていた。外れなしで大満足。 特に、主宰団体の『Mrs.fictions』と『地蔵中毒』が良かった。

    約7年前

  34. 『15 Minutes Made Anniversary』無事終演致しました。劇団「地蔵中毒」を総勢1900人のお客様が観て下さったと思うと嬉しい気持ちと申し訳ない気持ちで何も感情が湧いてきません。ただ、お客様と出演団体の温かい見… https://t.co/TKIM2K6s8J

    約7年前

  35. 「15 minutes made anniversary」梅棒さんと駆け抜けた5日間。他団体の皆さんからの刺激も受け前に進みます。おなごん!「ラブリバードロップ」の皆んなも来てくれました。同い歳の池田遼くんとはまた何かしたいなと。… https://t.co/15ffAADUvR

    約7年前

  36. 本日は早朝から撮影にきております。いい作品になるよう頑張ります。写真は先日観に行ったMrs.fictions「15 minutes made」にて、キャラメルボックスの筒井くんと安理さん。ペナキリメンバーも多数出演しておりまして。… https://t.co/q9NvabG9cu

    約7年前

  37. 「15 Minutes Made Anniversary」 https://t.co/Etnm7HdueR

    約7年前

  38. 15 Minutes Made Anniversary 梅棒。 開始30秒で、すいーつさんの出所わかったけど、それがいい

    約7年前

  39. 15 Minutes Made Anniversary 終演いたしました。 携わったキャスト、スタッフ、オーディエンス 沢山の素晴らしい出会い ありがとうございました

    約7年前

  40. 15 Minutes Made Anniversary ありがとうございました* 梅棒「BBW」あたたかく見守ってくださり感謝します◎ 柿喰う客さん、吉祥寺シアター演劇部さん、キャラメルボックスさん、地蔵中毒さん、Mrs.fict… https://t.co/HkWn8J5m2p

    約7年前

  41. 今回の上京はキャプ翼舞台、15 Minutes Made Anniversary と大満足だった。こんな有意義な休日はなかなか過ごせない。 15MMは感情が処理できないうちにすぐ違う世界に引き込まれるから、気持ちが忙しいよーふえええってなった。15分で秀逸な6作品を観られるとは。

    約7年前

  42. 【15 Minutes Made Anniversary】 10周年おめでとうございます。 15mmはいつも新たな劇団との出会いのきっかけとなる場所で、【演劇love・観劇love】を感じられる大切な場所。今回は本当にスペシャルで幸せな5日間・11公演でした。心から感謝を🙇🙇🙇

    約7年前

  43. 今回の上京はキャプ翼舞台、15 Minutes Made Anniversary と大満足だった。こんな有意義な休日はなかなか過ごせない。

    約7年前

  44. 15 Minutes Made Anniversary Mrs.fictions 客いじりでーす!が好きすぎた!ベタな関西人にはたまらんw 指が鳴るたびに訪れる、軽妙で優しい空気。パチンとパチンの間にはいろんな時間が詰まってるんだな。ほろり涙。上質な芝居。ラストを飾るに相応しい。

    約7年前

  45. 15 Minutes Made Anniversary キャラメルボックス さすがすぎて万歳です。15分に人生が詰まってた。濃密かつ笑えて、感動して涙。雪が頰に落ちた時、私の涙腺は崩壊。あと、安里さん、美形なだけでなく服のコーデすばら。センスいい。かわいー。あのワンピ欲しい。

    約7年前

  46. 15 Minutes Made Anniversary 吉祥寺シアター演劇部 彼等が跳び続ける見えない縄。はみ出すことは負けか?未来への希望。現実。いじめを受けた子が、今より進むため輝くために飛ぶごとにキラキラした勇気をもらう。教室で息を潜めていた過去を思い出し、苦しくなる。

    約7年前

  47. 15 Minutes Made Anniversary 柿食う客 かっこよかったな!!怒涛の台詞量とスピードやのに一切噛まず、ちゃんとわかる滑舌と間。おっきい声!の間の素晴らしいことよ。衣装もいい。やるせなくてボロボロ泣いてしまった。正義とはなんだ。

    約7年前

  48. 【15 Minutes Made Anniversary】終了っ! ご来場ありがとうございました!! 改めて演劇の面白さに沢山触れられてすごく刺激を受けました😌! そしてMrs.fictionsの皆さんが本当にいとおしくて!この… https://t.co/QkYgNPTLeq

    約7年前

  49. Mrs.fictions『15 Minutes Made Anniversary』@吉祥寺シアター(公演終了してます) 非公式まとめ https://t.co/jqrs66XnqH

    約7年前

  50. うん、おれ、まじで喉やられた。新幹線とホテルだな。熱あるな、こりゃ。だが、おれにはまだ見たいものがある!@アンドレ キャプ翼舞台ツイと15 Minutes Made Anniversaryツイだ!! ブルーシアター冷えるから行かれる方お気をつけあそばせ。

    約7年前

このページのQRコードです。

拡大