MU、短編演劇のあゆみとビジュアル展(当日精算予約開始しました!) 公演情報 MU、短編演劇のあゆみとビジュアル展(当日精算予約開始しました!)」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.5
1-13件 / 13件中
  • 満足度★★★★

    『MY SWEET BOOTLEG』
    境界があいまいに、溶けて。

    ネタバレBOX

    かつてこの作品を観て「今回のエンディングで言えば、犯人は店長以外に考えられないと観客の誰もが思っているはずだから(そう思えない観客は捨ててもいい・笑)、あえて店長の姿をラストに見せる必要はなかったのではないかと思うのだ。行方を眩ましたまま」と書いたが、今回観て気がついた。ここには愛があったということを。

    過去の感想のURLが指摘できないので、公演のURLを載せておく。
    http://stage.corich.jp/stage/37075

    MUらしいと言えばらしい、ネジくれた感覚 −−−− The Yardbirds『Stroll On』からのー『Blow Up』で、曖昧な世界へGO

    蒻崎今日子さんの弾けっぷりが、所属のJACROWと違っていて新たな面を見たという感じ。ご本人はこっちのほうが近いらしいが……?笑。

    あと、やっぱり「池袋・乙女ロード」だよなぁ、池袋で上演しているのだもの。
  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/04/30 (土)

    A・B2つのうち、Aプログラムのみ拝見した。

    『戦争に行ってきた』
    登場人物が皆、普通の人のように見えるのに絶妙に気持ち悪くて、何でだろう?と思っていたら、ラストまで観て腑に落ちる。もちろん人物だけでなく内容もしっかり気持ち悪い(←褒め言葉)。いわば、リアリティについての物語。

    生理的な反応を、会話劇と地続きに挿入していくことによって見せる、ある種の生々しさ。それをギリギリで嫌悪ではなく演劇的な面白さに見せているのは、演出と俳優のチカラの確かさだろう。

    作品としての好き嫌いは別れるところかもしれないが、ひりつく感じが否応なく印象に残る作品となった。

    『その好きは通らない』
    喫煙所での男ばかりのよもやま話がいつしか恋バナへ発展し。そこへ現れる女たちとのやり取りは、「ありそう」な感じを超えて面白かった。大森茉利子さんの佇まいが「いつもの喫煙所」に違和感を持ち込んで、「人生」みたいな何かを感じさせた。

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2016/04/30 (土)

    Aチーム。ハセガワアユムの台詞は、独特で嫌いじゃないんだけど、物語が合わないものが多くて微妙な存在。そんな中ではこの前ミラクルで観た『その好きは通らない』の性転換ver.が好きで今回通常版を観に来た。俳優陣が達者でまた違う面白みを発見。

  • 満足度★★★

    『戦争に行って来た』
    一筋縄では行かない感じがMUっぽい。自分たちの経験を切り売りしていたり、何かに依存することでバランスを取っていたり、現実を俯瞰して見ることで自分を守っている気も。斜に構えていたふたりが、暴力の前で一瞬見せた本音が印象的。
    『その好きは通らない』
    個人的にはこっちの方が好みでした。吸っているタバコでする占いは、ハセガワさんの経験と観察の賜でしょうか(笑) あの喫煙場所は(実際あるかは別として)女子社員の給湯室的なノリですね。恋バナはいくつになっても盛り上がる。無駄話を覗き見する感じが面白かったです。
    『MY SWEET BOOTLEG』
    まさにカオス。曖昧にしておいたほうがお互いに幸せってこともあるのか。あまりに至近距離で鼻血でそうなくらい濃密な世界でした。

  • 満足度★★★★★

    MY SWEET BOOTLEG
    全然BLには造詣ありませんが、楽しく見れました。
    小崎さんのコスプレが可愛かった。

  • 満足度★★★★★

    MY SWEET BOOTLEG
    どんな芝居をする劇団が知らずに、ただ他劇団(アガリスクエンタテイメント)で拝見した役者さんが所属しているということだけで観ることにしたのですが、
    流行語大賞に出てくるような陳腐なキーワードが並んでいて、話が広がらなさそうなベタな雰囲気まんさいなのに、しっかりと掘られていた芝居で面白かったです。
    それと衣装がおしゃれなのに汗臭い感じがよかったです。

  • 満足度★★★★

    「戦争へ行って来た」「その好きは通さない」
    戦争に人生を決められてしまった人。
    暴力は目の前に起こらないと思うシニカルな人。
    両方ともが遭遇する身近な戦争、悲惨だけど危険が
    隣り合わせになってる事を思わせる作品。
    そして、
    部室で馬鹿話する男の片思いが
    切なく口に出した事で折れてしまう、面白くて切ない
    コメディ作品です、これが同時上演なのがMUですね。

  • 満足度★★★★★

    「MY SWEET BOOTLEG」
    序盤の、BL3銃士
    蒻崎さん、太田さん、、モリサキさんのオタクっぷりに笑いながら
    滑稽にも可愛い彼女に喜びながら、BLへの同族嫌悪で
    無意味に自分の道を外れて行く漫画家さん、もう思考はドロドロ
    責任と執着のマスターの凶行、一人頑張る彼女。
    ずっと浮かれてるオタク達を笑いつつ、崩れて行く漫画家と
    健気な彼女の別れが、悲しいです。面白いまさに悲喜劇

  • 満足度★★★★★

    『MY SWEET BOOTLEG』観ました
    Bプログラムのみ観劇。
    観終わって、
    80分だったとは思えない、ずしんとしたものを感じました。
    怒濤の展開って訳じゃなく、でも単調でもなく、笑いも多かったのに、
    静かにじわじわと牙が食い込んでくるような痛みのある作品でした。

    観ごたえのある、思い返すと面白い作品です。

    ネタバレBOX

    プロ漫画家役の古屋敷さんのほうに感情移入しながら観ていたので、
    どんどんおかしくなっていく様子が観ていてとても辛くて、
    でも「腐ってる」側の意見も立場もわからなくもないし。
    (本当に、電車の中や喫茶店とかで見かける「露骨な人たち」そっくりでリアルでした。
     ガチで嫌悪を感じるくらい上手かったです)

    落としどころの「無視する」というのが納得できましたが、
    彼がそうできなかった理由も生理的とか感覚的なことでじゃなく、ちゃんと描かれていて良かったです。

    どの登場人物もみんな、
    別に間違ったことは言ってないから納得できるのに、
    心では誰か一人を盲信できるほどには納得できない…という
    モヤモヤざわざわしたものを感じました。

    喫茶店のマスターが笑いとシリアスとフェロモン(?)をうまく備えていて、
    普通の行動なのに時々すごくドキッとしてしまいました。
    行動に伴う気持ちの滲ませ方が、とても上手だったのだと思います。

    左右に広いアクトエリアと
    「あっち側こっち側」がリンクしているような画の作り方も感じられて、
    ただのドキュメンタリーではなく見せるモノとしての完成度も高かったです。
  • 満足度★★★★★

    『戦争に行って来た』『その好きは通らない』
    ハセガワアユム的(美的)センスが光る。

    中編『戦争に行って来た』と短編『その好きは通らない』の2本立て。
    よくあるのは、短編先にして中編という順番だが、この公演ではそうしなかった。
    そうしなかったことを含めての、「ハセガワアユム的(美的)センス」の良さがある公演だった。

    長くて伝わりにくい感想を書いてしまいました。

    ネタバレBOX

    『戦争に行って来た』は初期の作品だと言う。
    見終わった感想としては、「最初からレベルが高かったんだなMUは」だった。

    とても笑いが多く、それが「笑い」としての「身構え」してないところに、センスの良さを感じさせる。
    コメディ的な「面白いことを言っている」という「身構え」がない、あるいは感じさせずに、きちんと笑わせてくれる、脚本と役者と、演出の見事な結果だ。

    しかし、ポイントはそこではなく、現代に生きる私たちが感じてしまう、どうしようもない焦燥感や不安を、「戦場で拘束されてしまい、日本中で話題になってしまった人たち」と言う、一見、私たちとは無関係な人たちに重ねてくることで鮮やかに見せてくれる。

    昔の作品では、MU、というか、ハセガワアユムさんという人は、「徒党を組むことに嫌悪感を感じているのではないか」と思っていた。
    今もそれはそうじゃないかと思っている。

    しかし、その根底には「今を生きる私たちの不安感」、それも「それについてうまく言葉では言えないようなヤツ」があるからだ、ということをこの作品は見せてくれたと思う。

    戦場カメラマンの五味がその中心にいる。
    彼は自分のやっていることに薄々、何かを感じていた。
    グロい戦場写真を撮りながらも、それを踏み台にグラビア的な写真にも進出している。
    戦場写真一本でやっていって、世界平和を! というわけでもなく、いや、単にというわけでもないのだが、やっぱりピースもラブも大事で、だけどマネーも忘れたくないというところにいる。

    すべてがバランス良く並び立つのかどうかはわからないが、少なくとも彼の中でのバランスは悪そうだ。

    彼が出会った、夫婦デュオの「普通」の「日常」を超えてしまったような、あるいは、まるで「飽きてしまった」ような振る舞い、彼にの「存在」が、彼の背中を一押ししてしまったことで、薄々気づいていた「コト」に「触れて」しまったのではないか。

    つまり、「そんなバランスの悪い(日常の)中に自分は立っているのだ」ということを「自覚させられて」しまった。

    彼はこれからどうするのかわからないし、もちろん自分でもわからない、窓の外で行われている暴力は、「窓の向こう側」だったのだが、ラストではそこに入ることを示唆していた。

    それは「あちら側」の人になることを決意したのでもないし、「当事者」としての腹を括ったのでもないだろう。
    単に「自覚」したのではないか。

    彼の不安定さと、焦燥的なものは、彼(ら)のような特殊な立場にいる者だけのことではなく、観客としてこの舞台を観ている私たちのことと同じだとは思えないだろうか。

    ハセガワアユムさんは、(たぶん)彼の中にもあるそうした不安を、彼(ら)を通して描いてしまったのではないかと思うのだ。
    よくこの短い作品の中で、そうしたものを、笑いとともに見事にまとめたと思う。

    笑いの中にもそうした「核」があるからこそ、MUは面白いのだ。
    核とは「メッセージ」とは違うものだと思っている。
    「伝えたいもの」「訴えたいもの」では「ない」ものだ。

    ラストは、サム・ペキンパーの唯一の(哲学的)戦争映画『Cross of Iron』(邦題が『戦争のはらわた』なんだけど・笑)のラストに重なった。
    映画のネタバレにもなってしまうので、そのラストについてはこの感想の一番最後のところに書く。

    つまり、何が言いたいのかというと、カメラマン五味は、今までの彼とは違うステージに行ってしまったのではないのか、行ってしまったというよりは「自覚した」というところか。

    映画『Cross of Iron』のラストで感じた感覚と、この作品のラストの近似性は、言葉では言い表すことができそうにない。
    だけど、根っこにあるものは同じなのではないかと思う。

    ラストで夫婦デュオに「武器となるボールペン」を持たせ、自らも手にしたカメラマン五味には、皮肉に満ちた笑いがあったように感じた。
    声を立ててないし、当然笑い声など聞こえないのだが、暗転の中で五味の笑い声が響いていたように感じたのだ。

    五味が写真を撮るために行き拘束されたは「戦場だった」のだが、実は帰国したはずの「ココ」も「戦場だった」というのは言い過ぎなのかもしれない。しかし、五味にとっては「同じ」ような感覚がどこかにあったのではないのか。
    私たちも、「今もそこにいる」ということなのだ。

    そうした中での彼らの反戦団体を取り巻くさまざまなゴタゴタとか、どうでもいいような近所との出来事には、何もかもがバカバカしくなってくるであろうし、かと言って、そこから逃げ出すこともできない。
    だから、自覚した五味は「笑う」ことしかできない。

    ……この感想、うまく伝わっていないと思うが、こうしか書けません。

    中盤ぐらいまでは、リーダー役の古市みみさんが抜群に面白かった。
    夫婦デュオは最高! ゲンズブール気取りの中年男とカヒミカリィみたいな女性Voの組み合わせで、反戦歌を歌わせるという、ハセガワアユムさんらしいセンスに大笑いした。

    中盤以降から五味役の福原冠さんがじわっと良くなっていく。彼が物語の中心になっていくとは思わなかった、ぐらいの感じがうまい。

    会場は、いわゆる劇場ではなく、ただのスペースにすぎないのだが、シンプルなのにセンスある家具などで部屋を見事に作り上げていた。
    特に、床に絨毯があるのが、これまたハセガワアユム的美的センスではないか。

    段差のある舞台ではなく、かつ客席との境がないので、当然床も観客の目に入る。ここに絨毯があることで、より部屋の深みが増したのだ。
    これぐらいのキャパで、こういう会場ならば、最低限の机に椅子ぐらいで済ませるところをそうしなかったことで、物語自体も生きてきた。



    10分間の休憩を挟み、『その好きは通らない』。

    短編のこちらを後にしたのはさすがだと思った。
    もし『その好きは通らない』が先だとしたら、次の『戦争に行って来た』の感じ方が相当違っていただろう。

    つまり、「笑い」というラインでつなげて見てしまうし、出演する役者が同じなので、『その好きは通らない』での役のイメージを引っ張ったまま『戦争に行って来た』を観てしまうと、大事なところを見落としてしまいそうだからだ。
    なので、『戦争に行って来た』『その好きは通らない』の順を選択したセンスにも拍手だ。

    パーラメント役の大森茉利子さんが、いかにもいそうなOLぽさがなかなかだった。
    相手の表情を読みつつ、気遣いしたり、ピースへの気持ちの微妙な表情と仕草がうまい。煙草の扱いとかも。

    ほかの役者さんたちも、短時間の中で、きちんと時間を切り取って、その人を見せてくれていると感じさせるほど、うまいと思った。

    人を見せて、きちんと笑わせてくれた。




    −−−映画のネタバレあり−−−−−−−−−−−−−−−

    『Cross of Iron』のラスト
    鉄十字が欲しいばかりに東部戦線に志願してきたシュトランスキー大尉と、戦場で生きる伝説となっているシュタイナー曹長との確執がストーリーの軸。
    ラストで、大尉によって、部下を殺されてしまったシュタイナーが、大尉を殺しに行くのだが、大尉の前に立ったときに、シュタイナーはその復讐心を超えて、大尉にサブマシンガンを手渡し、ともに銃を携えてソ連軍に立ち向かうラストとなる。
    そしてシュトランスキー大尉の、少し情けない姿を見たシュタイナーは、大笑いする。その悲痛に満ちた笑い声は、暗転し、戦場の外で殺された者たちの実写スチールとともにエンドロールに延々と重なる。

    MUの『戦争に行って来た』のラストで夫婦デュオに「武器となるボールペン」を持たせ、自らも手にした、カメラマン五味の中には、皮肉に満ちた笑いがあったように感じた。
    それは、声を立ててないし、当然笑い声など聞こえないのだが、私の脳内では、暗転の中で五味の笑い声が響いていたのだ。
    五味は戦場にいるシュタイナーと同じところにいるのだ、と感じてしまった。
  • 満足度★★★★★

    『戦争に行って来た』『その好きは通らない』観劇
    二作品の組み合わせ故の面白さを堪能しました。

    ネタバレBOX

    『戦争に行って来た』  人質になった経験を持つメンバーがいる反戦団体が、夫婦デュオに反戦歌を依頼したことで、メンバーたちの本音がにじみ出てくる話。

    人が増え続けているから戦争はなくならないという一刀両断さも面白く、また主義主張に矛盾すること云々よりも、そこを争点に売上からの収入割合を有利に交渉しようとする反戦団体の金に対する汚さ、で、結局は武器マニアの成れの果てもいたのかなどの本音が出てくる面白さがありました。

    『その好きは通らない』  会社の喫煙ルームで恋バナなどを話す喫煙者たちの様子を描いた話。

    タバコの銘柄から社員の性格や恋愛嗜好を考察し、社内の不倫をあぶり出す展開もさることながら、『戦争に行って来た』に出演した8人がそのまま出演し、やくざは物分かりのいい上司を、少しおどおどした職員はきちんと自己主張する若手社員をなど、どのような風貌や性格でも役者は演じ分けることができるということを示してくれたことが面白かったです。
  • 満足度★★★★★

    「戦争に行ってきた」「その好きは通らない」
    面白い。90分(休10分)。

    ネタバレBOX

    「戦争に言って来た」(55分)
    五味(福原冠)…反戦団体メンバー。(戦場)カメラマン。シリアで捕らえられた際に手首を切り落とされそうになる。グロ画像を平和団体に売買して身銭を稼ぐ。
    浜口(古市みみ)…反戦団体リーダー。ラブ&ピース&マネーの内、ラブに比重を置いていて、五味らに愛想尽かされる。
    青野(青木友哉)…反戦団体メンバー。ピースに重きを置くが銃が好き。真面目で存在感がない。
    真弓(井神沙恵)…夫婦デュオのヴォーカル。幹雄の前は田中と結婚してた。
    幹雄(村上航)…夫婦デュオのギター、コーラス。真弓ともども「勝ち組」を自覚し、ふわふわ浮ついた感覚で生きていて、五味らにナメた態度をとる。
    田中(三原一太)…真弓らのマネージャー。青野、真弓、幹雄は軽音楽部の教え子。浜口といい感じになるも、印宮にボコされる。
    印宮(加藤隆浩)…上階に住むヤクザ。田中をボコる。
    真梨恵(大森茉里利子)…印宮の女。青野曰くビッチ。

    イケてる夫婦デュオにカラまれ、変な敗北感を味わう五味と青野。反戦とか金とか、自分の存在意義とかに想いをめぐらせていると、印宮と浜口らが外でモメはじめ、青野はモデルガンをぶっ放し状況は深刻化する。青ざめる真弓と幹雄に、これも現実だと五味はいい放つ…。

    欲望と思想の反戦団体のいかがわしさや、一般人とかけ離れた成功者のダークなとこをチラチラみせつつ、ユーモアと皮肉でもって味付けした佳作。シーン毎のバランスも良く、気持ちよく(内容的には気分悪い)見ていられた。自分の左手首にアイデンティティ?を持つ(一方でカネに執着する)五味の、苦悩がグッときた。福原の持つ独特な雰囲気がいい感じに引き立ってた。

    「その好きは通らない」(20分)
    加藤…年配社員。家庭あるが古市と不倫疑惑あり。
    三原…ナルシスト。
    福原…サッカーをナンパの道具とする。
    青木…真面目。トンがっている自分が好き。古市のことが好き。
    村上…ヤンキー。カラーギャングやってた。
    古市…禁煙中。
    沙恵…かわいいから、なにしても許されちゃう。
    大森…派遣社員。タバコ占いができる。小4から喫煙している。加藤のことが好き。

    「戦争~」とは一転して、こじんまりとした作品。けど、とても笑えた。青木がいいキャラしてた。なんとなくほほえましさもあり、〆の作品としても良作と思う。
  • 満足度★★★★

    MY SWEET BOOTLEG 観劇
    約1月ぶりの芝居。80分という短編,ちょうど良く充実した時間でした。JACROWではクールな蒻崎今日子さんがあんなキャラ演じるなんてビックリ。これも面白かったです。

    ネタバレBOX

    途中までの笑いに溢れたテイストと終わり方のギャップに差がありすぎて戸惑いも覚えますが,振り返るとあれはあれでまとまっているし・・・

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