満足度★★★
鑑賞日2016/05/21 (土)
昨夜(21日)、足を運んだ舞台の受付で、作品に関わるスタッフの方々(受付のデスクに並べられた、ちっちゃなぬいぐるみ3体)とお会いしました。演出・演出助手・制作のお三方だそうです(笑)
こういうウイットに富んだイタズラ?大好きなんです♪
でぇ、作品わぁ…なんですが、こんな愛くるしいぬいぐるみの皆さんが作ったとは、とても思えないシリアスドラマ!
満足度★★
鑑賞日2016/05/20 (金)
内容の濃いサスペンス?でしたが、わかりにくかった点も所々に。役者さんの名前につられての観劇でしたが、いろいろ気持ちよくない場面があり、少々めげました。
満足度★★★★
初体験!
まるで映画を見ているような感覚で楽しませていただきました。
事件が起きているその場所と、連続した空間にまさに今いる、っていうゾクゾクした感覚を味わえたのは、ほんと貴重な体験でした。
舞台にするには扱いにくい題材だと思いますが、、ほんとスゴイ!と思いました。
今回、サスペンスを基調として、人間ドラマ的要素も多く取り入れられていましたが、ほんと素敵な役者さんが揃っていらっしゃるので、すっきりとサスペンスに重点を絞っておやりになっても十分、人間味のあふれる作品になったのではないかと思いました。
満足度★★★★
もっと熱くても?
物語のベースはよくある話の一つであるが、
タイトルにある通り「余計者」は一体誰なのか?
面白いプロットは興味深く物語の構成も中々良かった。
しかしながらもっと丁寧に個々のディティールを作り込み、
役者のセリフの説得性をコントロール出来たら、
更に深みのあるサスペンスに仕上がっていたのではと思う。
美術装置セットも考えられ面白い演出であったが、
一つの部屋を全ての関係者の共有とするには、
少々変化を入れるなり説明なりがあっても良かったかもしれない。
満足度★★★★
結局誰が・・・
結局誰が余計者だったんだろう?物語の中の言葉を額面通り受け取っていいのか,それとも守られるべき者,平和に生きている人にとって余計者なのか,いろいろ思っているうちに自分の中でこんがらがってしまいました。でも,面白かったですよ。舞台装置も良いし,演出も工夫されているなぁって思いました。ただ,予知夢?の部分は現実的ではないのでやめた方が良かったとは思います。それにしても,この観劇では観客の中に「余計者」がおらず,心落ち着いて観れたのが嬉しいです。
満足度★★★★
余計者とは…
公演の外形とも言える舞台美術、照明・音響などの技術は、印象深く効果的であった。優れた舞台美術はジャンルや好みが異なっても、その視覚からさまざまな感覚が生まれ、開演まで想像力豊かにしてくれる。
物語は時系列に沿った回想録のようでもあるが、その範疇を超えて一種の異形が展開される。しかし自分の中では、納得性に欠け物足りなさが残った。
さて制作サイドは、主宰で作・演出のAzuki女史が客席案内するなど、丁寧な対応をしていた。
満足度★★★
悪くは無い!が・・・
ストーリー的には、展開が気になる。“?”と感じる部分が多々。この劇場としてはかなり広いセット。それが寒々とした人の心を表しているようにも感じられる。
しかし、欠落した部分が多いというか、そうなってしまった原因的なものがわからない部分が落ちているのが残念!人の動きも感情を考えるならば、こう動くのでは?と爪が甘い部分が残るのも惜しい。とはいえ、この劇団の作品三回目だが、今回が一番完成度が高い気がする。
満足度★★★★
着想・ストーリーは面白い
と思うのですが、それを構成するために必要であろう“肝要なプロット”が少々足りないという気がしました。
人間が“壊れていく過程”などは、物語を成立していく上で必要不可欠ではないでしょうか。
演者の演技力によって、出来不出来はあると思いますが、それぞれの人物造形はよく出来ていると思いました。
細部を見つめ直すことにより、より良い作品になるのでは、と感じました。
満足度★★★
後半は切ないけど
後半切ないけど良かったのではないでしょうか。セットの使い方が最初よく理解出来なかったけど途中からなるほどと思いました。
前半がもっとうまくまとまるともっと良くなるかと思いました。
満足度★★★★
サスペンス
重い内容のサスペンスで、緊迫感があり楽しめました。主催としては、深いテーマがあったのかもしれませんが、それは感じられませんでした(よくテレビでやっている感じのサスペンスという印象)役者さん達の演技も良かったし、舞台セットもよく出来ていました。人が殺されすぎるのは、個人的にあまり好みではないのですが、王道サスペンスとして楽しめる舞台でした。
満足度★★★★
観てきた!!!
良サスペンス。舞台美術も大変素晴らしかった。
全体的に完成度の高い作品だと感じました。
ただ、まだ丁寧に作り込む余地はあったと思う。
できれば
当パンには役者さんの名前と役名が分かるように記載して欲しいです。
満足度★★★★
「余計者」
何も考えず、フライヤーも気にせずに観てきましたが、濃い内容で2時間ドラマのようなサスペンス要素あり、兄弟や家族、友人との話しで・・・愛が歪んで、後半は特に切なくて辛かった。泣ける作品ですが色々詰まった作品。凄い良かったです。
満足度★★★★
余計者
タイトルと中身がそぐわない感じでした。タイトルと説明から余計者ってこの人のこと?と思った人は違ってました。でも、作者の意図からははずれていると思いますが、サスペンスドラマみたいで面白かったです。
満足度★★★
脚本の風通しの悪さは家族愛のとらえ方に問題か?
昨日から日暮里のd-倉庫で上演しているteamキーチェーン第11回本公演『余計者』の招待券が当たったので出かけてきた。この団体を観るのは初めてで、知り合いの役者も一人としていない。