十七人の侍 公演情報 十七人の侍」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.4
21-40件 / 51件中
  • 満足度★★★★★

    涙なしには観られません(T ^ T)
    今回「十七人の侍」二回目の観劇。舞台というのは観るたびにやっぱりそうなんだという再認識と新たな発見があって面白いものだなって改めて実感しました。殺陣シーンは迫力満点で舞台の上からキャストさん方の熱い思いが伝わってきました。また今回のテーマでもある「ソードアクション会話劇」。僕はこの作品を観るまで殺陣を観たことは1度もなかったのですが、こんな僕でもなんとなくその意味が分かったような気がします。刀を交える度に生まれる”無言の間”、そこに沢山の言葉が込められているのだと。終盤に向かうに連れて数え切れないほどの伏線が回収され、真実が明らかになっていくという流れはボクラ団義さん特有のシナリオであり、その流れがこの作品との相性抜群です。最初はボクラ団義さんは素敵な方々ばかりで手の届かない存在に感じていたのですが、今回色んな形で優しく接して頂いたのを実感して、実はファンにとってはすごく近い存在だったのかなと思いました。この「十七人の侍」という作品と、出演されているキャストのみなさんは最高です!(*^^*)

    ネタバレBOX

    opで十蔵がさりげなく美樹をかばいながら戦ってたり、ダンスの時にも美樹を守ってるシーンがたまりません!終盤で夢破れた者の数という17という数字の意味が明らかになった後、それぞれの思いを背負って闘い、相打ちになっていくシーン…ボロ泣きでした(T ^ T) 個人的にはハッサン・テリーヌとハチロウジ・ウズメの兄妹対決が1番泣けました…ヨシモト=夢麻呂さんのキャラもすごい好き!壁ドーン、顎クーイ笑 デススラッシュもカッコいいですが、個人的にはopでマタベエが刀を口で咥えてポーズする所がもう\(//∇//)\ 美樹さんの長台詞には頭が下がりますm(__)m
  • 満足度★★★★★

    まさに
    ノンストップ・ソードアクション会話劇!
    オープニングから、迫力満点のアクション!
    時々出てくる不思議な会話から、だんだん内容が
    明らかになっていき謎解きも楽しめちゃうのは
    流石です!
    笑いもあり、見所満載!
    帰ってからパンフレットと、アフターパンフレットで、
    復習します。
    楽しかった~!

  • 満足度★★★★★

    殺陣!
    久保田さんの本に、沖田さんの振りが本当に好きです!
    全編ほぼ殺陣なのに、会話劇として成立してる。流石久保田さんです♪
    あの狭い舞台で、あの人数での立ち回り。圧巻!

    前説やアフターイベントとサービス満点。
    余談ですが、Tシャツのデザインも好きです。
    ボク団さん、最高(*^▽^)/★*☆♪

  • 満足度★★★★★

    純粋に楽しい
    ボクラ団義、正直役者の個人的な魅力が8割的な感じではないのかと思ってましたが。ごめんなさい、純粋に楽しかったです。
    時間が取れれば是非次回公演も観てみたい。
    公演後絶対パンフ欲しくなるはず。但し、手提げの袋はないので注意。

    相変わらず劇団名を見ると、「ボンクラ、、、ではなくてボクラ」と頭の中で誤読と訂正が繰り返されるのは治りそうにない。

    ネタバレBOX

    「実はゲームです」は始まればすぐ分かるのだからそこは初めからオープンにしたシナリオのほうがわかりやすかったかもかと思った、昔でいう夢オチ的なベタ感があって敬遠したのかもしれないが。
    大前提として殺陣は最近非常に残念なものを見たこともあり、舞台効果とも良くマッチしてかっこよかったが、殺陣で語ると言われると、だったらもっとすくなくすべきだったのではないか?シナリオ全体にも感じたが盛り込みすぎ、作り込みが甘いのは西の長老だけではないのでは、2度見て隠された意図が見えた的ではなく、1度ではストーリーすら分からないでは生の舞台としては問題があるとのあくまでも個人的な感想。
    総じて言えば、作品的には自分の好みには「今一歩」。
    今回の公演がもう一回見たいかと聞かれれば「是非そうしたい」と答える、楽しい時間だったのは間違いない。
  • 満足度★★★★★

    見たいところが多すぎて忙しい!
    聞いていた通り全編にわたって殺陣、殺陣、殺陣の連続!
    その激しさは役者さんたちの荒くなった息づかいと滴る汗が物語っていました。時々入るスローモーションの殺陣も良いアクセントに。
    特にジュウゾウ(竹内さん)の必殺技には背筋がゾクッとする格好良さがありました。
    『十七人の侍』は前方の席で役者さんたちの息づかいを感じながら観るのもいいですが、CBGKシブゲキという劇場はすごくステージの見やすい劇場なので、真ん中、後方の席で全体を視界に入れながら観るのもお勧めです。

    最後に。
    ボクラ団義さんの公演でいつも楽しみにしている前説。
    この日(11/25)は、いつも前説でしゃべり倒している久保田さんが腹痛(別件)で不在でしたが、それでも電話番号を曝すと脅して竹内さんを呼び出したりとやりたい放題でした!
    加藤さんが「上演時間はサッカーの試合2試合分あります!」とっていたのは偽りなしなので、楽しい前説を中座してでも開演前にお手洗いに行っておくことをお勧めします(笑)

  • 満足度★★★★★

    殺陣が止まらない!!
    ドキドキしっぱなしでした。
    殺陣が素晴らしく
    迫力満点♪

    ストーリーが分かってても
    もう1回、見たい。

  • 満足度★★★★★

    観てきた。
    リピーターしての観劇!
    観るたびにオープニングからのアクションシーンに
    今日も感動して涙しました。
    さーすが、ボクラ団義さんです。

  • 満足度★★★★★

    引き込まれました
    殺陣のある舞台を観るのは初めてでした。役者さんそれぞれに、刀の振り方や、そのときの表情が違っていて、セリフとしては語られない感情を示しているかのようでした。殺陣のシーンは多かったと思いますが、ストーリーがすすむにつれて、戦う意味が明らかになっていくので、意味を理解した終盤での殺陣のシーンは、瞬きできないほどに引き込まれていました。ところどころに笑いの要素もあります。

    ネタバレBOX

    最初の戦いで、沖野さんが笑みを浮かべながら構えるシーンがあり、その表情がニヒルで魅力的でした。最初はヒーロー的な印象で、さらにかっこよく、応援したくてつい目で追ってしまいました。しかし終盤、戦う理由が分かったあとでは、その表情も変化していて、ヒーローからヒーラーに…逆の印象になると、殺陣のシーンもみていて全く別物でした。さすがです。
    西のお笑いのところも、沖野さんが笑いをこらえてる感じが出ているのがあえてよかったです。クールな感じなのに可愛らしく見えてしまいます。他の方が真顔なのもまたギャップで面白かったです。
    一方、竹内さんは、正体が明かされない前半では、あえて表情に出ないように、でしょうか、謎に包まれていたけれど、妹に対する気持ち、親への思いが明らかになったあとでは、とても人間味あふれる素敵なキャラクターに…素敵でした。
    最後の戦いで、次々に相打ちになっていくシーンでは、そらさんの中央での刀の刺し方にリアリティがあって、痛々しかったです。
    いつも、お目当ては凛太郎さんなのですが、いい意味で、そのことを忘れる舞台です。凛太郎さんはメインで立っていないシーンでも、思い人を気にかけている仕草や、目線の動きが繊細で素敵でした!
    主演の方がセリフをよく噛んでいた印象です。時間の関係で早く話す必要があったのでしょうか。つかえても、伝わるようもう一度話していてよかったです。
    それから前説、添田さんのシリーズまた観たいです(笑)魔女の宅急便がいちばんツボでした!!
  • 満足度★★★★★

    複数回観劇
    4回観劇しての感想です。あまり頭は良い方ではないので1回目観劇後、正直理解できた部分と出来なかった部分がありました。2回目でなるほどそういうことか!と全体として少し理解ができ、3・4回目で役者さん達の細かいしぐさや演技に注目して観る事が出来ました。以前のボクラ団義の作品は1回観ただけでもスッキリ理解が出来、更に凄く面白いから観劇数を増やす、又はあの役者さんに注目して観たいから増やすような感じでした。最近のは少しわかりづらい印象。まあ観る前から複数回予約しているのですけどね。ボクラ団義の作品凄く好きなので。今回は観れば観るほど面白く感じられハマっていきました。いつも舞台セットが凝っていて凄いのと、照明や音響も凄く良かったです。Rose in many Colorsさんの楽曲とその使い方が最高。

    ネタバレBOX

    十七人という数が夢破れた者の数(ゲームの開発室の人数)なのは1回目でも理解できたのですが、「これで十七人そろった」というセリフの時、思わず舞台上の人数を数えて首を傾げました。4回目の観劇で最後の戦いで死んでいく人数が十七人という事にやっと気付けたのですが、わかりづらかったです。ソードアクション会話劇についても殺陣の迫力が凄くスピードも速いので、役者さん達としては殺陣で言葉や思いを表現していても1回目の観劇の時は正直そこまで思いを汲み取って観るなんて事は出来ませんでした。最後の方で口にしなくても~みたいなセリフでアサノとキュウゾウの2回目のシーンはそれを強調して表現していたのだと分かったのですが気付くのが遅くて、それがもったいなく思いました。
  • 満足度★★★★★

    長丁場
    3時間近くの長丁場の大作。今日だけで3年分の殺陣を見た気がします。

  • 満足度★★★★

    これぞエンターテイメント
    前説ですっかり楽しんでからの、本編に突入。こんなにサービス盛りだくさんの舞台は初めてかも。ボクラ団義の舞台は初めてだったけど、すっかりファンになりました。殺陣はもちろんの事、構成や衣装も最高だし笑いのセンスも好き。そして何しろ沖野さんと竹石さんがメッチャかっこいい。時間がちょっと長かったけど、シブゲキの椅子はふかふかなのでそれほど苦にならず。でも2時間くらいにして、もうちょっと観たいなってところで終わりにするといいのにとも思いましたけどね(^o^)

  • 満足度★★★★

    やっと面白く感じた
    4回観て、やっと全体が理解できました。なので、聞き取りにくいセリフを聞き取ろうとする努力を止めることが出来て、ラクになりました。5回目の今回はじっくりと細かい所作にも注目して観ることができて楽しめました。

  • 満足度★★★★

    長すぎる
    上演時間は2時間45分です。長すぎて事前準備が大変です。カフェイン摂らない、水分も控えるとか。覚悟が必要ですね。
    ソードアクション会話劇の謳い文句に違わず、圧巻の殺陣がめまぐるしく繰り広げられ、ストーリーテラーの聞き取りにくいセリフを追うのに必死で頭が痛くなるほど疲れました。しかし、理解するためにも繰り返して観ますよ!

    ネタバレBOX

    めっちゃ面白い○○○作ろうぜ

    ○○○がまさかゲームだとは!ちょっとがっかりしました。
  • 満足度★★★★

    殺陣の醍醐味を満喫
    初めてのボクラ団義、殺陣の華麗な振付けと鍛えられた役者さんの動き、
    そしてサービス精神に、エンタメ集団としての素晴らしさを実感。
    複雑なストーリーながらドラマチックなシーンの積み重ねが美しく映画のよう。
    登場するキャラも魅力的で、工夫された衣装がよく合っている。
    惜しいことに殺陣の音に台詞がかき消されることが多く、
    またその台詞が謎解きの大事なポイントだったりするのでちょっと置いてきぼり感あり。
    これで3時間近いのは少々辛い。
    似たようなシーン・似たような台詞が繰り返され、役者さんも大変だっただろうと思う。
    でも殺陣は素晴らしくカッコよくて、台詞と同じくらい感情がこもった動きに魅了される。

    ネタバレBOX

    奥に向かって登るように傾斜する舞台。
    中央には洞窟のような穴が黒く口を開けていて、
    1階2階の上手下手と合わせると出ハケ口は5か所もある。
    繰り返される闘いのシーンも、この出入りが滑らかなので乱れた感じがしない。

    舞台は砂漠、ここではもう何年も西と東が敵対して刀による闘いが繰り返されている。
    そしてもうひとつ、侵攻軍という勢力が、西と東の両方を襲ってくる。
    襲われるから闘う、闘わなければ死ぬだけだ。
    しかし誰も闘いの理由を知らない。
    そんなある日、ひとりの少女がこの地へやってくる。
    手には「十七人の侍」と書かれた手紙と1本のナイフ。
    彼女もまた、どうして自分がここにいるのか判らない。
    判らないまま十七人の侍を求めて西と東を行き来するうち、両方の
    “オアシスの番人”と過去の記憶“を探るようになる。
    3人にはある共通の記憶があり、それはこの闘いの理由につながっていた…。

    流れるような美しい動きと刀の閃きに合わせた正確な効果音で
    躍動感あふれる殺陣が素晴らしい。
    ジュウゾウ・キュウゾウ役の竹内尚文さんのクールな殺陣が印象に残る。
    侍として恥ずべきことをした自分を許せない潔癖さを持つ男が魅力的。
    感情を抑えた表情と切れの良い動きが、かえって秘めた思いを雄弁に語る。
    西と東の長老はじめ、キャラの構築がくっきりしていて解り易いのも良かった。
    役割分担に応じたキャラの“典型”が、安定感と人物相関図理解の手助けになる。
    黒沢明の「七人の侍」と“四十七士の討ち入り”の名前をアレンジしたアイデアも面白い。

    ちょっと残念だったのは、やはりゲーム世代向けだったこと。
    この場合は現実のプレーヤーの意思がキャラに反映されてさらに複雑になった。
    謎解きの手引きとなるストーリーテラーの声がアクションシーンと重なり
    聞き取りにくいこともあった。
    “新しすぎて発売中止になった”理由が“脳に直接作用するゲームで危険すぎる”から、
    というような理由だったと思うが、映画「マトリックス」みたいな感じだろうか?
    そのあたりの説明がもう少しあっても良かったような気がする。
    もっとも、よくわからなかったのは私だけかもしれない。
    なにぶんゲームの世界に慣れていないので…(^^;)

    サービス精神あふれるアフターイベント(指名した役者さんを斬る)も楽しかった。
    終了後のアフターパンフは大変親切で有難いサービス。
    もっと若い女性ファンが多いだろうと予想していたのだが意外に中年男性ファンが多く
    私の前後左右のおじさん達が「撮影タイム」に一生懸命写真を撮っていたのにも驚いた。

    以前別の劇団に客演していた沖野晃司さんを見てボクラ団義を知ったが
    アクションにも台詞にも力のある役者さんが多く、また別の顔も観てみたいと思った。






  • 満足度★★★★

    迫力!
    前説もアフターイベントも含めて楽しかったです。
    6回目の観劇でしたので、今回はお気に入りの出演者に特に注目しました。表情、仕草、目線、目の開け方等(その他は自粛)複数回観るといろんな観方が出来て楽しいですね。
    ボクラ団義さんの公演は何回も繰り返して観たくなる舞台です。

  • 満足度★★★★

    釘付けでした
    けして短くない上演時間でしたが、あっという間に感じました。殺陣も多く、とにかく舞台に釘付けになっていました。ストーリー展開も面白く、いろんな役者さんに感情移入しながら、一人一人のバックボーンや良さが見られて、素敵な舞台でした。

  • 満足度★★★★

    できねー相談だ
    殺陣!殺陣!殺陣!!!!!ソードアクション会話劇…たしかに。
    ○○○は序盤でわかってしまいます。初日観た時はパニックでした。場面転換に自分が追いついていけなくて(笑)今どこ?誰?っていう状態(笑)でも内容自体は一発でわかりました!深い部分がわからなかったので数回観劇中。
    お気に入りのシーンやキャラクター、セリフが観るたびに増えていきます。今までみたことある役者さんも、この作品で好きだなー今までなんで良さに気が付かなかったんだろう…となりました。
    私の本当の感想はネタバレ?っちゃーネタバレなのでネタバレBOXに少し記入。

    ネタバレBOX

    殺陣から色々な心情を読み取ることができて、最後の相討ちのシーンはそれぞれのおもいがつまっていて感動します。ソードアクション、と会話劇と理解できるかもしれないけど、私はソードアクション会話劇として理解しました。刀をあわせる人たちが何をおもっているのか、伝わりました。
  • 満足度★★★★

    ソワレ観劇
    勝負師に挑む演者や関係者が繰り広げる戦。観劇者の髄まで響く多様な多数の勝負魂。圧巻。

    ネタバレBOX

    作・演出の久保田さんにはほとほと参りますな(^^)
    数作品観劇させて貰ってますが、これほどまでも勝負しなくてもいいのではないでしょうか。時かけ206もやり過ぎ感満載(千秋楽は演者関係者さんの勝利♪)、からの本作。敢えての長時間(終始引き込む策)、敢えての音響の台詞への被せ、敢えての短時間での長台詞(準備期間ではなく舞台上)、敢えての怒濤の殺陣、敢えての箸休め… 千秋楽にはトントン以上、勝ち越してる事を期待します(^^)
    改めて、久保田さんは外にはドS、内はドMなのでしょうね。にしてもこうして思い返すだけでも幸せに浸れます♪ 希に見る大勝負を目の当たりに出来た自分の運の良さも誉めたいですね(^^)v
    あーオープニングの今出舞さんの立ち姿からしてめーっちゃかっちょえがったー、殺陣の厚みにも思わず鮮血を見ましたわ(^^)♪
  • 満足度★★★★

    沢山の方に観て頂きたい!
    初日公演観てきました!
    ボクラ団義さんの公演を観るのは
    3作目ですが、毎回、期待を裏切らない
    面白い作品ばかりです!!
     
    私個人の体感ですが、
    ストーリー展開の速さに追い付くのが
    難しいので一度では把握困難…w
    なので、私は最低2回観ています!
    2度だけでなく、何度観ても
    面白い作品なので沢山の方に
    観て頂きたいです♪

  • 満足度★★★★

    17人?
    暫くぶりに久保田さんの作品、面白い!と思ったのだけど・・・。
    全体観れば殺陣は迫力あり!でもパーツパーツを観れば、待つてるなぁ・・・あぁ外した・・・これぐらいは珍しくはない。戦っている二人の剣先が1mも離れたところでカキーンとかバシッとか剣の当るSEが入ったのは観ていて痛い!疲れの出る後半なら許せもするが、オープニングからそれの連続はどんなものだろう。そして題名の「17人の侍」意味はわかったが、舞台上の人物達を思うと「17人」の必要はなかったように思えてならない。

このページのQRコードです。

拡大