満足度★★★★
遅くなってすみません
靴チームを観ました。感想、ブログに書きました。http://s.ameblo.jp/kangeki-jyoshikai/entry-12079488984.html
満足度★★★★
[靴チーム]
「オズの魔法使い」の13年前を描いたエピソード0、元ネタを知っていると頬が緩みっ放しの前半と終盤の感動との対比が鮮やか。
前半は元ネタの「三人のお伴(?)」にあたる役の設定が名前も含めて特に見事で、それぞれのパートナーと共通の色使いをしている衣装もイイ。
そしてクライマックスでは宰相グリンダと王妃ロシーヌの友情がクローズアップされて感動(そう言えばロシーヌと“もう1人”の名前にも仕掛けが…)。
そんなこんなで「歴史上の事実が語り継がれているうちに変わっていってできたお伽噺」の元となった史実のような物語を堪能すると共に発想に感服。
また、一部が可動式でトランスフォームする装置も効果的。
満足度★★★★★
ウイキッドとは違う前日譚
靴チーム観劇。オズの魔法使いの前日譚を新しい解釈で描いた舞台で、正直童話的では無く、権謀術数の渦巻く人間ドラマ。名前等からある程度推察できるが、これを有りかと思わせられる見事な脚本。
特にグリンダ、ロシーヌ、オズの関係性とそれぞれの思想には説得力がある。後の魔女達や後のカカシ、きこり、ライオンになる前の将軍達もなるほどとなるつながり。トトやニュベロスという名前にもニヤリとさせられる。
2時間の舞台だが、長さを感じさせられない程、惹き込まれた。
魅力的な役者さんが多かったが、中でもグリンダ役の川添美和さん、ロシーヌ役の小宮凜子さんの演技は突出しており素晴らしかった。
満足度★★★
オズファンとしては・・・
少女期、オズの魔法使いが大好きで、シリーズ読みまくった私。この舞台観てなんだか悲しくなってしまった。御伽噺や童話に見えない毒があることは分かる歳になってしまったけれど、あまりにも人の醜さや小狡さが見えすぎる。もっとファンタジックな衣装のキャラが時々毒を吐く・・・そんな造りの方がまだ許せる。
ドロシーが普通の女の子だったから、この話は素敵だったのに・・・読みながら自分もオズの国にいく夢が見れたのに・・・とこの舞台を観てしまったことを悔やんだ。作品としては悪くは無いだろう。が、ファンとしては、オズの国を夢見た少女の(まだ私の中に残っていたもの)心は傷つけられた気がする。
満足度★★★★★
初めて
チームジャックちゃん~の団体さんは初めてでしたが、お話内容が皆が知っているOZとあって足を運びました。
しかしファンタジーを想像してたけど良い意味で裏切られ、ドロドロしてたり騙し合いや駆け引きありと、あっという間の2時間。完全に引き込まれました(笑)
ラストの方はまさかのOZで泣かされるという(^ω^;)
あと、衣装もセットも素敵でした。
靴チームのみの観劇でしたが、逆班も観たかったな。。
予定外でしたが、勢いでDVD申し込みしちゃいました(笑)
満足度★★★★★
靴チームを拝見
タイトルに織り込まれている通り、今作は“チームジャックちゃん”が読み込んだ「オズの魔法使い」である。作家と同じようにオズの魔法使いを読んだ子供時代、多くの読者が、ドロシーは何故ライオン、ブリキマン、案山子らと出掛けて行かなければならないのか? そもそも、彼らがドロシーについて行かなければならない必然性は、何処にあるのか? 南の魔女とドロシーの因縁は? オズの魔法使い自身殆ど登場しないのはなぜか? 等々は言葉としては表現できなくとも思ったのではないだろうか? 今作は、その辺りを作家の想像力で組み立てていった、と考えられる。
満足度★★★★
[靴チーム]
川添美和さん、小宮凜子さん目当てで行ったけど、大満足の熱演でした。美和さんなどは本当に勝気なキャラが良く似合います!!
このモチーフにこのタイトルだから、緩めのものを想像していたらガッツリおなか一杯でもう動けません。
松倉彩夏さんの存在感も◎
満足度★★★★★
ドロシー旅立まで 【道チーム】
「オズの魔法使い」という有名な童話...ドロシーが旅立つ13年前に遡る物語である。
大胆な発想と豊かな感受性で紡ぎだす、ファンタジーの世界観は観応えがあった。しかし、そのファンタジーという語感からイメージする浮揚感とは大きく違い、どちらかと言えば重厚な人間ドラマのようであった。
また舞台美術が素晴らしく、この物語をわかり易く観せる最大の効果を発揮していたと思う。
上演時間2時間15分(途中休憩なし)。
満足度★★★★
次作はなにを・・・、とても楽しみ。
〔道チーム〕を観劇。
「ドロシーが旅立つ13年前の物語り」、う~ん、とても面白かった。
メインのストーリー、そして登場人物それぞれのドラマ、とても魅力的に描かれていた。
“「誰もが知っている物語の見たことない姿」を描き出す。”という、
“チームジャックちゃん”、次作はなにを・・・、とても楽しみ。