満足度★★★★★
5回観劇。とてもハマッた作品でした。
各々の役者さん達が非常に魅力的で、笑いもシリアスさも感動もありました。
脚本も久保田唱さんらしい緻密さと、散りばめられた謎が終盤に掛けて一気に解けていく感じが、
ボクラ団義さんのファンである自分にはタマりませんでした。
舞台上にお盆をあれだけ作って、それらが最大限に活かされた意欲と表現力は、忘れられません。
個人的には「忍ブ」が脚本・内容共に最高レベルで好きなのは変わりませんが、
だからと言ってこの206号室を減点する理由にはならないので、満点を付けさせて頂きます。
満足度★★★★★
千秋楽(都合3回め)
こんな事ってあるんですね。素晴らしかった。生物なので回を重ねる毎に新しい味が出るのはご愛嬌として、ものの見事にピースがはまり千秋楽で完成。個人的にもこれを越える作品には出会えないと感じた。作品に関わられた皆さんに感謝(^^)!! 評価は自信を持っての★★★★★
満足度★★★★★
ハマりました
ひとつひとつが繋がっていく展開、ダイレクトに心にくるその演技に圧倒されました。
舞台装置、楽曲も、どれも素晴らしく、もっと観たくなり回数を増やしました。
2回目以降になると、頭の整理ができた状態で観ることができ、1回目に受けた衝撃も凄かったのですが、細かい所にも気付くようになり、改めてその凄さを感じました。
終演して時間が経ちましたが、楽曲が自然と流れてきたり、思い出したりし、いまだに影響を受けております。
満足度★★★★
さすが!
劇団6番シード所属 椎名亜音さん カメレオン女優としての持ち味を遺憾無く発揮した舞台! コメディリリーフとしての役割も完璧だったね ヾ(@⌒ー⌒@)ノ 時をかけた大家さん とっても素敵でした ^_−☆
満足度★★★★★
3回と言わず、
3回目の観劇でした。
1度目では物語を追い、
2度目には頭を整理した後のふくせんの回収をし、
そして3度目。
他の舞台では、そろそろ飽きてしまうかな?などと心配し始める所ですが、時をかける206号室に関しては、まったくそんな心配は無く、心の底からもっと観たいという気持ちが溢れてくる、本当に凄い舞台でした。
予定上、これが最後の観劇になってしまうため、
今回は役者さん達の熱のこもった演技を改めて心に刻もうと観ました。
ひとりひとりが重要な役で、大切な存在。
よく観ると、少しずつ台詞の間が変わり、より気持ちが受け取りやすくなっていたり、何度観ても複数の可能性を感じる場面があったりと本当に楽しく、まだまだ観たい!という気持ちが止まらない素晴らしい舞台でした。
満足度★★★★★
時をかけた!
見終わった後からぞくぞくがとまりませんでした!
時間があれば何度でも、全ステージ見たいくらいです!
20人以上のキャストで、全てが絡み合って、全てが綺麗にまとまっている、こんな舞台は初めてです。
舞台装置も、映像も、もちろん脚本も演出も役者も最高でした。
最後まで見て、もう一度OPを見たくなる。
魅力の詰まった素敵な時間をありがとうございました。
満足度★★★★
分からないなりに楽しめた
客席に入った瞬間から「なんじゃこりゃ」と思わされる舞台セット。
それがグルグルと回るのだが 上に乗っている役者さんが振り落とされないか見ていてハラハラ・・(千秋楽まで怪我なく終えられたようでよかった)
あのセットはすごいな~ 後ろで盆を回している人が見えてしまうのは難点だけど(きっと久保田氏はそれも計算の内なのだろうが)あれを考えて作るのがスゴイ。
内容は複雑過ぎるかとも思ったが 分かる範囲で楽しめたと思う。
あれだけの罪を重ねた主人公が最後に救いがあるように見えたのはオイオイ・・・だったがそこはファンタジーなのでアリなのでしょう。
満足度★★★★★
エネルギーと輝きに満ちた作品
ボクラ団義vol.16「時をかける206号室」、いろいろ細かな感想は以下で述べますが、総括してとてもとても素敵な作品でした。もちろん初日から十分に完成された作品でしたが(当然のことのようで、千秋楽が終わってから振り返ると初日はまだまだだった、ということは往々あることですが、ボクラ団義さんはそれが無いというのが素晴らしいところのうちの一つだと思います)が、回を重ねるにつれてより一層深まり、勢いと輝きを増してゆくのを間近で観られて、とても充足感のある観劇でした。
本当はアンケートも記入したかったのですが、多忙かつ言葉がまとめられなかったので、ここで感想を述べます。冗長すぎる文章になってしまったので、もし万が一読もうと思われた方がいらっしゃいましたら、ざっくりかいつまんで読んでください(*_*)
満足度★★★★★
圧巻の一言…
先週と前楽を観劇。
まさに圧巻の一言…劇場に入場した際に舞台セットに驚愕し、繰り広げられ前説に驚愕し、導入部分のリアルな音響と窓からの木漏れ日の照明、そしてオープニングアクトの舞台装置と映像・楽曲に驚愕と、驚かされる事ばかり。
そして、複雑に入り組んだ伏線と役者陣の熱演で、あたかも観客が「男」になったような錯覚に陥る没入感でした。
満足度★★★★★
複雑な伏線回収の妙
ボク団らしい複雑な伏線と回収の妙を味わえる脚本、それを実現させる役者陣、絶妙な音響を含めて実に見事な舞台。
ただ、ストーリーの難易度も高く、理解には苦労する。ボク団初見の方や分かりやすいストーリーを好む方には受け入れられないかもしれない。
以下、公演中なのでネタバレで。
満足度★★★★
ボク団ファンタジー
大変面白かったです。舞台セットのギミック、伏線の数々など2時間半があっというまに感じるほど引き込まれました。
風呂敷の広げ方は相変わらず抜群にうまいですね。
後半一気に謎が解けていく感じはとても爽快で良いです。
ただ、風呂敷を広げすぎて最後にグダグダっとなってしまうのもいつも通りな感じ。
今回で言うと204、205号室が蛇足に感じました。
特に204号室は伏線の回収を詰め込みすぎて、物語が複雑になってしまった元凶だと思います。
(事実の話では無いのだから伏線の回収とはまた違うような気もする・・・)
シリアス中心の展開の中、大家さんの存在がとても大きかった。
うまいタイミングで笑いが入るので疲れずに観劇できました。
主役の大神さんは役に合っていないかなと思いました。
主人公は時系列的に考えるとどう考えても40後半~50代といったところでしょう。
髭を生やして年配風にはされていましたが、ちょっと無理があります。
満足度★★★★★
時をかける206号室、最高
凄い!の一言でした。構成、演出、演技、役者陣、セット、何をとっても素晴らしいと感じる作品です!
複雑な構成で頭をフル回転させて、時間がとても短く感じました。
小劇場にいることを忘れるほど、舞台の世界に引き込まれ、終わってからの現実感に驚きを隠せませんでした。
本日千穐楽です。
当日券キャンセル待ちもあるようですので、是非お時間ある方、観なきゃ損です!!!
満足度★★★★★
時をかける206号室リピーター
確かに複雑な作品、だがこの作品には観る側と役者さんとの
舞台に対する思いが、あると思う!個性派ネンバー
イケメンメンバー、脇役の方々、そして先輩役者さんの方々
新人役者、どれも絡めてこの作品が出来たと思います
演出家、久保田さんの情熱がメンバーを引っ張り完成した素晴らしい作品!ラスト千秋楽、どうみせるか期待しております!
最後に大神さんの情熱的な、演技力観る価値ありますよ!
満足度★★★★★
時をかける206号室リピーター
先週の観劇から、やっぱりリピーターして更にその観劇を楽しもうと
リピーターしました!細かな表現力
空間、どれも期待通り
リピーターして正解でした!これが舞台だと思いました。
千秋楽までにもう一度行きたい!
満足度★★★★
良い作品だけど複雑で懲りすぎ
皆様書かれてるのと似てしまいますが
グルグルセットの舞台演出や それに合わせる役者さんも 役者さんの命がけの演技も 伏線を張りまくりの脚本も 全てがお見事でした☆
ただ一部ご意見があるように この作品は複雑に懲りすぎているように思います。
頭がグルグルするほど 考え続けなければいけないというのは ちょっとどうなのって思います。
何回も観る前提で作られてるのだろうけど もうちょっとシンプルにできたのでは。
本妻:斎藤彩夏さんの迫真迫力の演技
小説家の妻:平山空さん
竹石悟朗さんの演技はもちろんのことだけど キムタクに似てるしカッコ良かった。
疲れた男:沖野晃司さんはもちろん!そしてこの方 椎名亜音さん!
他の役者さんも とても良かったです☆
ストーリーテラー役:今出舞さん 何も悪い点はないのですが
周りのレベルが高すぎるので あの役は大役だったのでは?という意味で気になりました。
満足度★★★★★
正に時をかける!!
色々な感情が沢山あって時をかけるように頭の中もかけまわっています!
超会話劇でセット、音楽も素晴らしいです。そして、カーテンコールで見える素敵なカンパニー。だからあれほどの凄い作品が出来るのだと思います!
ラスト1回も魂のこもった熱い想いを受けとります!!
満足度★★★★
見れば見るほど
これを書いている時点で4回観劇しました。
初回は案の定、謎を追っかける(一応、男性陣の役どころはネタバレ以前にピンときましたが)感覚で終わったような感じでした。
それでも、終わった時には「え?もう終わっちゃったの?」という感覚でした。
2回目の観劇であらすじを知っているが故のOPでのダンスでのそれぞれの関係性がわかり、話もより深みが増したように思いました。
3回目、個々の細かいところを見ようと思って観ていたらクライマックスあたりで涙が出てきました。
そして、この後の観劇が千秋楽のみになるのはもったいないと思い、追加した4回目。
OPからもう涙が出まくっていました。
あぁ、この人はこの時こんな感情があったから、こんな表情をしているんだなとか、いろいろなセリフで涙を流したりしていました。
複数見たことで、自分の中でより深みを増した作品になりました。
ただ、毎回思うのが、複数回観た方が深みを増す作品ばかりなので、複数回見ることを前提にしている人を誘うのには適しているが、そうでない友達には気安く誘えないところがなんだかもったいないので、星4つに。