時をかける206号室 公演情報 企画演劇集団ボクラ団義「時をかける206号室」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    分からないなりに楽しめた
    客席に入った瞬間から「なんじゃこりゃ」と思わされる舞台セット。
    それがグルグルと回るのだが 上に乗っている役者さんが振り落とされないか見ていてハラハラ・・(千秋楽まで怪我なく終えられたようでよかった)
    あのセットはすごいな~ 後ろで盆を回している人が見えてしまうのは難点だけど(きっと久保田氏はそれも計算の内なのだろうが)あれを考えて作るのがスゴイ。

    内容は複雑過ぎるかとも思ったが 分かる範囲で楽しめたと思う。
    あれだけの罪を重ねた主人公が最後に救いがあるように見えたのはオイオイ・・・だったがそこはファンタジーなのでアリなのでしょう。

    ネタバレBOX

    二重生活の男を演じていた竹石悟朗さん、今回は本当に腹立たしく思わせていただきました 笑

    大家役の椎名亜音さん、タイミングよく、邪魔にならずかつ存在感のある演技で魅了されてしまいました。ボク団には初客演ということが信じられないくらい馴染んでましたね。

    事実しか書けない小説家役の高田淳さん、追い詰められて壊れていく様子が狂気を感じて目が放せなかったです。

    劇団員ももちろんですが 今最も旬な客演陣を集める力があるのがボク団の集客を伸ばす理由の一つなんだろうなと思いました。

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    2015/09/03 16:56

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