上手な想いの遺し方2014  〜彼岸ノ月を唄う君〜 公演情報 上手な想いの遺し方2014 〜彼岸ノ月を唄う君〜」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
1-6件 / 6件中
  • 満足度★★★

    もう少し工夫が…
    有名画家である主人公と彼を支える友人(マネージャー)の想いを中心にストーリーは展開する。しかし、実はその関係には…シチュエーションとしてはよくあるパターンの謎解きである。主人公とタイプの異なる3人の女性(名前はみな同じ)のゆるいオムニバスで、最後に繋がりがでてくる。話の進展に従い謎解きも進むが早い段階で種明かしになり、少し興味が失われる。公演全体としては平淡な感じで、盛り上がりが乏しい気がする。役者の演技は熱演だけに、脚本・演出にもう少し工夫があったらと、残念でならない。本公演はオーソドックスだが、丁寧な制作だと思う。今後、大いに期待しております。
    (☆3.5)

  • 満足度★★★

    土曜ソワレを観劇。
    再演ではあるけど、3人のヒナコのエピソードがそれぞれ新しくなっているので、新鮮な感覚で観ることが出来ました。ただ初演と比べると(いろんな意味で)少し大人しくなっちゃったかなぁと。それが良いか悪いかは別として…。

    ネタバレBOX

    良い意味での”泥臭さ”や”マイノリティさ”が、この劇団の持つ大きな魅力でもあると感じていたので、公演を重ねる毎に垢抜けて行きつつあるのは、良い事なのかもしれないけど、個人的には少し勿体ない気もする。。。
  • 満足度★★★★

    いいかげんになればいい。
    他の方の感想にもあるように、
    熱演なんだけれど力入りすぎで受け取りづらくなる部分があるというか
    メリハリがハリハリなのでメリハリなくなるというか。
    芝居が落ち着いたシーンだといろいろ届いてくるんですけどもったいない。

    真面目にやってるから故のことだと思うので、
    もう少しいいかげんにいい加減でやれたらもっとよく感じるんじゃないかなーと。

  • 満足度★★★

    演出は勘違いしちゃ駄目
     芝居は頭の数分で決まる。

    ネタバレBOX

     本当はもっと短い。これが、自分が、年数百本を観て思うことだ。異化するにしても、同化するにしても、或いは天才的に第三の道を採り得るにしても、脚本と演出、演技は、総て計算された土壌に対する変数でなければならない。この際、定規は、微妙なバランスが取れてさえいればよい。京大の森 毅さん流の好い加減で丁度良いのだ。今回、演じた2人の男性は、表層に留まり続けて、そこで終わっている。これは、演技ではない。単なる軽薄のパフォーマンスである。
     また、演出が余りに酷い。演じられていることの向こう側が無い。かといってぴったり計算ずくで重なっているわけでもない。小屋のサイズも計算に入れていないとしか考えられない程、がなりたて、却って科白が聞き取りずらい。おまけにがなりたてている内容が空疎で、その空疎に対するシナリオ内でのコミットメントが無い。
     日舞の名門の跡取りであるはずの娘、ヒナコの和服の着こなし、歩き方、反発する時の態度に全くリアリティーが無いのは、所作にリアリティーが無いからである。手踊りのように見えがちな日舞も手足れのそれともなれば、腰から下全体を使って踊っているのは、ちょっと注意して観ていれば、誰にでもわかることだ。役者がそれに気付かずにどうするのだろう? まして日本の伝統芸能は基本的に幼児の時から仕込まれる。精神がどうのこうのより、形から入るのだ。従って、その所作は、いくら当人が反発したからといって根こそぎ変えられるものではない。その辺りの基本が出来ていないように思われた。歩き方も殊に和服を着ている時は、キチンと和服を着た歩き方で歩くべきであろう。こういう細部が全然なっていないので、言いたいことも総て嘘っぽく見えてしまう。芝居は無論、嘘なのだが、嘘を吐く者が、嘘の内実を良く分かって居ないと、それは単なる茶番である。安倍みたいな馬鹿と同義にならないように頑張って欲しい。三人のヒナコの中では、伊織版ヒナコが最もアイデンティファイされていたように思う。
     役者の頑張りに敬意を表して星は3つをつけるが、内容的には2つ。
  • 満足度★★★

    皆さん熱演
    脚本は練られていて、説得力もある物になっていると思うのだが、演出が力の入ったというか、箱の大きさに比べると熱心さが増してしまったのかなと思ってしまいました、役者の皆さんの熱演は伝わってくるのだが、私の肌との間に一枚膜があって、その熱が一部しか伝わって来ない、そんな感じがしてしまった。
    3人のヒナコさんそれぞれが画家ハルとの関係性を語りだし、それぞれが微妙に違う物語を語り出すのは、面白かったし演者の方々の魅力も引き出せていたと思うが、その物語の繫ぎの部分にもうひと工夫が欲しかったというのが正直な気持ちです。

    ネタバレBOX

    実はこの舞台、伊織さん目当てで観劇させてもらいました、今回の彼女も素敵な素直な演技を魅せてくれていました。結局登場する3人のヒナコの内、本当のヒナコは彼女だったと云う事になるのかな。
    この舞台、導入部分でヒナコが暴漢に襲われ殺害されてしまったと云う、ショッキングな内容から始まるのだが、私はそれを最後まで引きずってしまい、上手く楽しむ事が出来なかったのかも知れない。
  • 満足度★★★

    三枚の絵・・・♪
    それぞれにヒナコが・・・しかも違った・・・♪
    そこにはハルがいる・・・♪
    まるで記憶を辿る旅の様に・・・♪

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