パンゲア【アンケート即日公開】 公演情報 パンゲア【アンケート即日公開】」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 4.3
1-14件 / 14件中
  • 14:00。
    後ほど。

  • 満足度★★★

    時間が足らない感じ
    ビッグバンから生物の進化にパンゲアという超大陸が分裂した原因を絡めた物語かな。そこまで壮大な物語を描くにはちょっと時間が足りないし各エピソードが中途半端になってる感じ。面白いと感じた部分もあったので、エピソードを絞ってもよかったかもね。

  • 満足度★★★★

    (^_^)ゞデカい作品。
    (^_^)ゞ人類とは引き裂かれた大陸が、相手に送ったラブレターだったのか?
    やや難解。大きすぎるテーマに一回の観劇では理解出来ない人も結構居たようです。自分も成る程と思ったのは三回目だった。
    解ってしまえば、役者さん達がたくさんの人ならざるモノを次々と演じてくれる楽しい作品でもあり、人類として考えさせられる壮大な舞台でもありました。

  • 満足度★★★★★

    科学博物館
    科学博物館の中を駆けずり回ったような感じ。地球の誕生から現在への流れが芝居を通じて伝わってくる。ひとつひとつの動作が生き生きとして満ち足りた気持ち似させてくれる。
    初見であるが次回作も見に行こう

  • 満足度★★★★★

    良かったo(>ω<*)o
    観劇してきました、劇団“バッコスの祭”舞台公演【パンゲア】。舞台設定は、大陸移動説を発見したウェゲナー博士と六大陸との対話です。各六大陸は、地球の歴史と歩調を合わせる様に劇が進んでいき舞台の内容のスケールが大き過ぎる(笑)。時間軸も、億年単位ですよ(^ω^)。また、舞台公演のお目当て女優、元劇団“三年物語”の「斉藤 優紀さん」も、とても可愛らしく演技していて、大満足の観劇でした(*・ω・)ノ。

  • 満足度★★★★

    愛梨ちゃんスゲ~
    開演前から楽しませてくれます。その中でも感動ものなのは,愛梨ちゃんの転回からの正座してのこんばんわ(なんていう技なんだろう?)。ホント見事でした。さて,本題の第1回規格外企画公演,自分的には好みであり,想像力も掻き立てられ,とても面白く感じました。ただ,もう少し掘り下げタリ,拡げたりしても良かったのかなぁ。本編にも十分耐えうる作品だと思います。ここ数年のバッコスは着実に実力も客の心も掴んでいると思います。次回作も9月にあるようですし,楽しみにしています。

  • 満足度★★★★★

    台詞が好き
    台詞がとても綺麗だった。言い回しも好き。
    個人的に感動する演出も多々あって見応えありました。

  • 満足度★★★★

    なが~いお話
    いただいた案内ハガキの一言(長谷川栞サン)が、本公演を象徴していた。すなわち、「ながーい歴史をぎゅっとつめた」内容は、壮大なネーチャー及びヒューマンドラマであった。その展開は、宇宙の始まりから現代まで、それも世界中の出来事をピックアップしつつ…。
    内容的には75分という時間の中でしっかりテーマを据え(少し教訓的)、悠々とした時空を楽しませてくれた。また、心地よいテンポは芝居を飽きさせない。
    しかし、絵空箱という小空間に壮大なドラマを展開させるには、無理があったと思う。規格外企画公演と銘を打っているが、受付案内係役(長谷川サン)を除けば、10名のキャストが登場する。やはり狭い空間では、本公演で見せるダイナミックな演技は影を潜めた。まるで規格外の小さな服を着て、窮屈そうに演じているという印象を受けた。
    なお、これは本公演を何回も観てきた比較感想である。
    初めて「バッコスの祭」の公演を見る方には、十分楽しめると思います。

  • 満足度★★★★★

    全員、演技力が高かったと思います。(☆4.8)
    全員、演技力が高かったと思います。その中で特に良かった役者さんは、丹波隆博さん、金子優子さん、斉藤優紀さんでした。

    ストーリーの流れ(繋がり方)も面白く、飽きずに観ることが出来ました。

    トータルとしては、とても良いものを観ることが出来きたと思います。

    ネタバレBOX

    助手の「7の数字を出したいなら、7面体を作ろうとするのが科学者なんです‼」というセリフが演技力も含めてとても良かった。

    台座周辺の舞台美術が、シーンによっては、ちょっとチープ感を感じてしまいました。(ただの一般客なので、どう手を加えたらより良くなるのか?というところまでの提案が出来なくて申し訳ないですが…)
  • 満足度★★★★

    予想とちょっと違いましたが。
    興味深い内容でした。
    小中学生なんかに観せたらどう思うかな?

    各大陸のキャラ付けはなるほど、という感じでしたね。

    ムービングの照明がとてもよかったです。

    ネタバレBOX

    大戦のあたりは「大陸」ではなく「国家」になってましたね(特にアメリカは)。

    「人の上で戦争ばっかりしやがって人間め」みたいな台詞が出るような内容だったらどうなってたかな?


  • 満足度★★★★

    マクロコスモスとミクロコスモス
     現在、我々の宇宙の始原は137億年前に起こったビッグバンにあると考えられている。爆発する前には、場所、時間、空間は存在しなかった。そうも考えられている。爆発した宇宙は、今も未だ広がり続けている。膨張することが時、所、場を作り出し、その中で、核反応でエネルギーを放出する恒星が産まれ、超新星爆発を経験し、矮星やブラックホール、ホワイトホールを生み出す各々の島宇宙が生々流転する永い歴史の先っちょには、核分裂を人工的に起こすことによって我々が作り出したプルトニウムなどの猛毒・核物質を含めた様々な物質を産み出してきた。
     が、今作は、基本的には大陸移動説を根底に話が作られている。大陸移動を唱えた者は、早くは16世紀にも既にいた。然し、科学的な知見がまともに論じられるようになったのは、やはりウェーゲナーを待ったほうがよかろう。急速に進歩した他の諸科学も彼の理論を補足、証明する域に達しつつあったからである。何れにせよ、今作のタイトルにもなっているパンゲアは、かつて一つの大陸であり、それが分裂して現在の諸大陸が形成されたと考えた彼が、元の超大陸につけた名である。
    (中間追記2014.5.21)

    ネタバレBOX

     そして、このことは、今作でも触れられているように、大西洋を中心に作られているヨーロッパ地図からは地理的にも南北両アメリカ大陸の間に、すっぱりアフリカ大陸が嵌り込むように見えるので、気付き易い、と言えないことはない。また、飛べない鳥が、大西洋を跨いだ大陸で発見されたり、地磁気のN極、S極の方位、其々が時代によって異なった方向を示したり、最近では、シアル殻、シマ殻など大地を構成する物質は、最も高い山の頂きと最も深い海底の厚みまで考えても僅か30~40Kmに過ぎないのに対して、地球の直径は12700Km以上。大陸の地球中心部側は、マグマなどで構成されていることが分かってくると、寧ろ、大陸が動くことが自然と考えられるに至った。現在世界標準の地震学、プレートテクニクス理論の基本中の基本はこのようなものだ。(日本の地震学者の多くが、この論理を中心にしないので、神戸大学の石橋 克彦さんのように正しい予想が出来なかったのである。プレートテクニクス理論を用いれば、日本に原発など作るのはもっての他との見解が大勢を占めるのは明白だろうから)閑話休題(さらなる追記後送)
  • 満足度★★★★

    小気味良く壮大
    開場して入ると間隔をあけて役者が一人ずつ開場に入ってくる。
    最初は何をしているわけでもないのですが(席を案内してくれたり、飲み物のグラスを片付けてくれたりもする)、集まってくるにつれ何かしら動いている様になる。
    この時の時間の使い方、個性が出てて良い。
    やはり役者が出てきているならばそこから観たいですよね。

    役者が大陸を表現する、と言うことで、当日パンフを良く見て、誰が何やくをやるかを把握しておくと観やすいと思う。

    ネタバレBOX

    ちなみに大陸だけではなく、太陽系になったり恐竜になったり動物になったりと場面毎に小気味良く変わっていくので面白い。

    このやり方ならば極力、出番の偏りがない方が自分的には好みかも。

    役者の括りに入っていなかったけど、受付の人がちょっと冒頭で絡んできた、あれは美味しい役だ(笑)

    あ、あの辺のメタな部分だけはちょっと聞いててざらっとしたので控えた方が良い、と自分は感じた。

    オーストラリア大陸がユーラシア大陸を説得しようと
    「争わない方向で進化しろよ!」
    というような事を言っていましたが、全くその通りだなあ。


    色々な時代を辿りつつ、後半は世界大戦に繋がって行きました。
    原爆も出てきて、それが落とされるのを知っているのでどう纏めるのか気になりながら観れた。
    なので、その部分は曖昧になってしまった印象があるので避けずにやってくれた方が良かったかなぁ。

    大陸同士のラブストーリーなんかもあって、壮大さが良いのですが、愛情表現をとことん間接的にやっても良かったんじゃないかと今、思ってたりします。
    大陸自体は離れたままなのだからそれこそ、人や動物の到達で表現出来ていたら神憑りのレベルだと思う。

    終演後のバータイム、ふと見るとみんな狭いところに固まってたけど、広い客席の方に出てくれば良いのに!
    と思った。
    これは日本人の特性だな(笑)
  • 満足度★★★★

    太陽風
    チケットプレゼントにて鑑賞。面白い。

    ネタバレBOX

    ウェゲナー(丹羽隆博)…学者。大陸移動説を検証する。
    エリザ(斉藤優紀)…ウェゲナーの助手。やる気をなくしたウェゲナーにハッパをかける。
    敬虔な女(新本明恵)…キリスト信者。ウェゲナーの元彼女。
    悪魔(古崎彩夏)…悪魔。
    オーストラリア大陸(辻明佳)…ウェゲナーとエアーズロックにいく。
    南極大陸(金子優子)…マグマの熱を下げ?地球の磁場を変えて一度地球を終わらせようとする。
    南アメリカ大陸(愛梨)…アフリカ大陸が好き。
    北アメリカ大陸(小松金太郎)…南アメリカ大陸が好きだけど、失恋して原爆を使用する。
    アフリカ大陸(熊谷裕弥)…南アメリカ大陸が好き。
    ユーラシア大陸(長野諒子)…竹やりで闘う。

    ウェゲナーとエリザが時空を超えて大陸移動を検証し、地球のピンチを救う…。地球科学的な話は詳しくないけど、小難しくなく抵抗なくつくられてて良かった。
    歴史的な流れと擬人化された大陸たちの関係性とかの間をぬうように、ウェゲナーとエリザの二人が冒険するような展開。人間と地球の関係が良い悪いでなく、過去から伝わって先に進むというテーマに繋がってる、その惹きつけ方が上手いなと。

    ウェゲナーとヒットラー(偽)のアクションは見ごたえあった。ここらへんからノッてきた。舞台が加速された感じというのか。オーストラリアとユーラシアの戦いシーンも熱のこもった感じが伝わってきてよかった。
    ウェゲナーとエリザのコンビはどちらもいい演技だった。北アメリカ大陸のいやーな感じも上手かった。
    話にノレるまでに一つ二つ惹きつける要素があってほしかったとは思う。
  • 満足度★★★★★

    見逃せない規格外公演
    名コンビ誕生?
    科学者と助手が繰り広げる冒険活劇といったとこでしょうか?
    規格外公演なので、時代ものとは異なるもちょいちょい笑いを交えられて75分楽しめました。
    そして、お芝居が始まる前のウォームアップ的なジェンガをやる姿が今回の出演の皆さんの連帯感を感じられ羨ましく思えました。
    愛梨さんののりの良さも良かったです。

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