満足度★★★
介助者が仕事としてすべき行為なのか?
問題提起として、ある意味タブーである”障害者の性の介助”を取り上げた挑戦は刺激的で良かった思いますが、後半に話が違う方向に流れ、最後に結論づけられる原田氏のメッセージには賛同しかねる。
色々なケースを描いた深い掘り下げが欲しかった。
満足度★★★
深堀りが欲しかった
初日に観劇。
難しい問題を含んだテーマだったのですが、その割には問題が深堀りされず、大きな事件も起きずに話が終わってしまいました。色々と話が膨らみそうな要素はあったのですが・・・
出演女優さんたちは皆、魅力的でした。
満足度★★★★★
ハマった
最近同じような題材を扱った映画を観て衝撃を受けたので終始シンクロして観劇。タイミングって怖い。見る人の視点によって様々な意見が飛び交うであろう作品。TVドラマでのクレーム問題から舞台でこそできる意欲作。
満足度★★★★★
冒険的なテーマ
まずは、あそこまでやるの!?ということでビックリ。
バリアフリーに関する自分の認識が甘かったことを痛感。
微妙で難しいテーマに踏むこみ問題提起をした冒険的作品でした。
満足度★★
発想と表現に格差があったように思える
うたい文句の”珠玉のラブストーリー”は中心では無かった様に感じた約90分
→もう、突っ込みどころ満載で・・・・・。
満足度★★★
障害者の性
このお芝居の説明を読んでイメージした内容とは違いました。珠玉のラブストーリという説明文に惹かれて観に行きましたが、内容は障害者の性の問題が主なテーマでした。今までこのテーマを取り扱った芝居は観たことがなく、新しい分野だとは思いましたが、私的にはあまり好きではありませんでした。
満足度★★★★★
泣きました
私には刺激が強過ぎましたが社会性のあるテーマの中で深く考えさせられました。出演者さん達も皆素敵でクライマックスの所では涙がでました。色々なことが頭を駆け巡った作品。
満足度★★★
いい話
例えば、難病モノの恋愛ドラマとか好きな人は楽しめるんじゃないですか。俺は「幸せ」とか「笑顔」なんて台詞が出る度に興醒めしちゃう口なんですけど。
無題1016(14-055)
19:30の回(雨)。18:45受付(整理券あり)、19:00開場。舞台前(&全)面に白い布があり様子がわかりませんが、最前列と舞台との間が狭く、隣りともちょっと窮屈、満席の様子。19:28前説(95分)、19:33開演~21:12終演。
異色の作品で、どう感じたらよいのか...拒絶する部分と普通に観劇している部分とが分離したまま終了。前の方のコメントにあるように「普通」の部分はラブストーリーですが、「そうでない部分」はどうでしょうね。そもそもこういった「設定」は架空の物語の中とはいえありえるのでしょうか…ありとして、さてどうみたらよいのやら。
ラブストーリー?
チラシの説明などを見て、ラブストーリーを期待して行ったので、ホントにそれこそちゃぶ台をひっくり返したい気分です。
怒鳴り合いもただ不愉快なだけでした。
あんなにキツキツな座席じゃなかったら、私も帰りたかったです。
何の感動もなく、時間を返してほしいと思いました。
まったく、腹立たしい。
それが狙いなんですかね?
衝撃作
1時間40分弱。休憩なし。
これは見る人を選ぶ作品。実際、途中退席された方もいらっしゃった(それが退席の本当の理由かは分かりかねますが)。賛否両論であろうことが予測できる作品。
しかし、これがきちんとした取材をした上での作品であるならば、そうであるならば、うん…衝撃的な作品である。
劇作家が、何故そこを舞台に脚本を書こうとしたのかはわからないが、なかなか他の誰かが取り扱おうとしないだろう題材を取り上げたことを評価したい。
小劇場の舞台だからできる題材であり、だからこそ許さ
れる表現も散見される(昨今のTVでやったらご意見が沢山来そうなちょっとツッコミたい訂正したい部分がある)。
それぞれの登場人物の立場、そこから派生する「普通の」考え方。
健常者と障害者・孕んだ者と子を宿せない者と流れてしまった者・入居者と従業員、それぞれの意志や考え方は、立場が違えば考え方も異なるのだが、各々きちんと筋が通っていて、それぞれに共感できる。
それだけ役者各人がキャラクターを作り込んで演じてくれた。
観劇後、今改めてチラシを見ると、なかなか思う所がある。
「アナタを想えば想うほど
アナタの真っ直ぐな気持ちが痛い
…大切なヒトはいますか?
…大切なヒトを理解していますか?
…大切なヒトをどこまで理解しようと思いますか?」
中身の濃い1時間40分を過ごさせて頂いた。
受け付けない、拒否反応が出る方でないのなら、是非最後まで観てほしい。